[情報] GM : 【事前情報】
 探索者たちは、海辺にあるのどかな地方都市、緑深市の[緑深市うたい☆フェスティバル]にゲストとして招待される。
 探索者たちはそこでパフォーマンスを披露するように依頼されている。
【シナリオの概要】
 2月某日。探索者たちは海辺の街を訪れ、神話的事象に遭遇する。

[情報] GM : シナリオタイプ:
舞台:現代日本
人数:2PL(1PL~)
発狂率:低~中
ロスト率:低~中
プレイ時間:ボイセ:3時間~4時間以内(テストプレイ時)
半テキセ:7時間(テストプレイ時)

[ステータス] 鏡音 レン : https://charaeno.com/6th/TWx5FK-fVVTl5F-eTf6o-
鏡音 レン (14歳) アイドル 男
STR:13 DEX:12 INT:12
CON:15 APP:17 POW:12
SIZ:10 SAN:60 EDU:7
耐久力:13
マジック・ポイント:12
正気度:60
ダメージ・ボーナス:+0
出身:日本
学校・学位:
精神的な障害:
----------------------------------------
【技能】
聞き耳:80%
芸術(歌唱):95%
芸術(ダンス):95%
図書館:70%
変装:26%
目星:80%

[情報] GM : 推奨技能:ある程度高い〈POW〉および〈DEX〉。(POW高推奨)
※低い場合、ルートによってはロスト率が上昇する
準推奨技能:〈目星〉〈聞き耳〉〈図書館〉〈交渉系技能〉〈戦闘技能(自衛程度)〉
※使用機会がある。
必須技能:〈芸術:歌唱〉を70ポイント以上取得しておくこと。
職業:アイドル
【新規作成の場合】
HO:やがてすべてを魅了するアイドル
あなたたちは現在売り出し中ではあるが、いずれ世界を股にかけるほどのアイドルになる素質を持つ。
☆任意の〈アイドルとして活動する際に使用する技能〉に合計50ポイント追加することができる。
(〈芸術:歌唱〉の要求値が高いため、それを補助するためのHO。望まない場合は取得不要)

[雑談] 鏡音 レン : よっと…!ありがとうGMさん!

[情報] GM : アイドル以外の「歌唱の披露を生業にする人間」で遊ぶことも可能。 例)歌い手、歌手。
※描写がアイドル用に調整されているため、多少の描写の改変が必要となる。
全ての探索者が歌唱披露をできる必要はない。マネージャーや友人などの同行者がいてもよい。
※ロスト率が上昇する。

[雑談] 鏡音 レン : それじゃあ改めて!よろしくねエマさん!

[雑談] GM : いや最近しまわれてなかったから注意を怠ったおれも悪いな

[雑談] 鏡音 レン : ううん!悪いのは荒らしの方だからGMさんが気にする必要はないよ!

[雑談] GM : うわ!

[雑談] 鏡音 レン : こういう時に正当キャラシだと貼り付けで簡単に復元できるから楽だね

[雑談] GM : ああ

[ステータス] エマ・ヴェルデ : STR 6
DEX 13
CON 13
POW 11 SAN55
INT 5 アイデア25 技能P 150
芸術:歌唱 75
スイスの少女 75

「う〜んっ!このご飯ボーノだよ〜!」
「私はみーんなをほんわかさせたいな!それはあなたも一緒だよっ!」

自然豊かなスイスからやってきたマイペースな少女。
一見油断あるようにも見えるがこう見えて妹が沢山いるお姉さん。
自然で悪意に触れずに成長してきたこともあり、誰にでも優しく接し、他人のために動く。
趣味はご飯。

[雑談] エマ・ヴェルデ : 改めてありがとうね~GMさん!

[雑談] 鏡音 レン : あ……エマさん!ステータスのSANが25のままになっているよ!

[雑談] エマ・ヴェルデ : わわっ、ほんとだ……!
ありがとね、レンくん!それとこれから、よろしくね~!(握手しつつ)

[雑談] 鏡音 レン : わっ……!?ビ、ビックリしちゃった……!
へ、へへ!よろしくね!

[雑談] エマ・ヴェルデ : ふふふ!チャオ~!

[雑談] GM : 1人増えたことを教える

[雑談] 鏡音 レン :

[メイン] : x5 3d6 #1 (3D6) > 9[4,1,4] > 9 #2 (3D6) > 17[5,6,6] > 17 #3 (3D6) > 13[5,2,6] > 13 #4 (3D6) > 5[2,1,2] > 5 #5 (3D6) > 10[5,4,1] > 10

[雑談] : 肉体に比べて精神が脆すぎるだろ

[雑談] GM : このシナリオでPOW5だとやばい(やばい)

[雑談] 鏡音 レン : ふ、振り直しをしよう……!

[雑談] : わかった

[メイン] : x5 3d6 #1 (3D6) > 18[6,6,6] > 18 #2 (3D6) > 15[6,5,4] > 15 #3 (3D6) > 8[3,2,3] > 8 #4 (3D6) > 9[2,4,3] > 9 #5 (3D6) > 13[2,6,5] > 13

[雑談] : 肉体に比べて精神が弱すぎるだろ

[雑談] GM : さっきみた

[雑談] 鏡音 レン : 悲しいね…

[雑談] GM : シャンクトゥだから最悪技能でなんとかしてくれ(^^)

[雑談] : わかった

[雑談] 鏡音 レン : 少し離席をするね!20時までには戻るよ!

[雑談] GM : わかった

[雑談] エマ・ヴェルデ : ほほほ~!もう一人増えたんだ!よろしくね~!
それじゃあえっと、4人なのかな?

[雑談] GM : 今のところはそう

[雑談] エマ・ヴェルデ : おぉ~!楽しそうだよ~!
みんなアイドルさんなんだね~!

[雑談] : 使おうと思ってたキャラの水着画像がなかった話していい?

[雑談] GM : 悲しいだろ

[雑談] エマ・ヴェルデ : 悲しいね…

[雑談] 鏡音 レン : 戻ったよ!
悲しいね…

[雑談] : 卓の開始前から前提が満たされなくて…詰んだ!

[雑談] エマ・ヴェルデ : 私もちょっと離席するね〜ごめんね!

[雑談] 鏡音 レン : 水着画像自体が無いんだね…

[雑談] GM : おれが使うPCも水着画像ないから今回NPC用意するの面倒だったしなァ…

[雑談] GM : 離席わかった

[雑談] 鏡音 レン : いってらっしゃい!

[雑談] : エマがスイスの少女だけで全部何とかしようとしててダメだった

[雑談] 鏡音 レン : それはそう

[雑談] GM : シャンクトゥだぞ?

[雑談] 鏡音 レン : ……というかINT5なんだ!?

[雑談] GM : >☆任意の〈アイドルとして活動する際に使用する技能〉に合計50ポイント追加することができる。
これがあるからエマはもう少し技能拡張できそうだろ

[雑談] 鏡音 レン : あ、そっか!それがあったね!

[雑談] 鏡音 レン : というよりももうアレだよね、オレがそれするつもりだったんだけど
芸術:アイドルでもうほとんど全部ゴリ押ししてもいいんじゃないかなって

[ステータス] 紺野 純子 : ○ 紺野純子(こんの じゅんこ) 女性/享年19/アイドル

「皆さんが本気で取り組むというのであれば…私も、努力しないといけませんよね」

昭和の一世を風靡したアイドルブームの火付け役。紆余曲折あって現代に蘇ったことを隠しつつ、現代のアイドルとして第二の生を歩んでいる。
控えめで内向的ながらアイドルとして真面目・完璧主義的に取り組む性格は、昭和の清純派アイドルの個を体現してきた自身の過去に起因する部分が大きい。一方で、現代のチームとしてのアイドル活動に触れる中で、メンバーにも積極的に心を開くようになった。
たまにジェネレーションギャップによる天然な側面を見せる。

「えっ……どうして……えっ、なんで、えっ……?」

----------------

STR 13
CON 9 HP 9
POW 16 幸運/SAN 80 MP 16
DEX 14
APP 15
SIZ 9
INT 12 アイデア 60
EDU 12 知識 60

目星 80
回避 50
図書館 70
応急手当 60
説得 63
機械修理 60
芸術(歌唱) 95
芸術(演奏) 35+50=85

[雑談] GM : そして来たか…スピレと純子

[雑談] 鏡音 レン :

[雑談] 鏡音 レン : ほんとだ!よろしくねスピレちゃん!純子ちゃん!

[雑談] 紺野 純子 : ハァ……ハァ……できました……!
はい、よろしくお願いしますね

[雑談] 鏡音 レン : ギリギリ滑り込みだね!ナイスファイト!

[ステータス] スピレ : STR 18
CON 15
DEX 8
POW 9
INT 13

スピリットブレス90 人を元気づけるつまり精神分析。あと交渉
芸術:歌唱90
目星70 
図書館70 エゴサで鍛えられしもの 
聞き耳70 


「疲れちゃったな~。ねね、肩でも揉んでよ」
人を元気付けるために歌って笑顔を振りまくアイドル。
事務所の方針で綺麗なキャラを作っており本性はかなりわがまま。
自己中心的な性格だがそれでもアイドルをやっているだけあってファンや仲間には優しい面もある。

[雑談] 紺野 純子 : あ、ありがとうございます……(時刻表示から目をそらしつつ)

[雑談] スピレ : >20:03

[雑談] 鏡音 レン : 同じアイドルって職種なのにすごいね……
みんなのキャラ性がバラバラ!それぞれの持ち味を活かせそうな感じになってる……

[雑談] スピレ : と書き込んでいる間に5分になったよ~!

[雑談] 鏡音 レン : 悲しいね…

[雑談] 紺野 純子 : なるほど……もうそこまで考えているんですね、すごいです

[雑談] 鏡音 レン : オレは男だし、力仕事系はオレが!……って思ったけど

[雑談] エマ・ヴェルデ : ただいま!ごめんね遅れちゃって!

[雑談] 鏡音 レン : >STR 18
まずい人類最強だ

[雑談] スピレ : 何故かな…

[雑談] 鏡音 レン : おかえり!

[雑談] GM : おかえり

[雑談] 紺野 純子 : 何故でしょうか…

[雑談] 紺野 純子 : はい、おかえりなさい
よろしくお願いしますね

[雑談] 鏡音 レン : 活発なオス
抱擁力あるお姉さん系
貫禄のあるお淑やか系
愛されロリ系

[雑談] 鏡音 レン : オレはふわっとこんな感じの理解でやっていくよ!

[雑談] エマ・ヴェルデ : わぁ~!華やかなメンバーになってるね~!
うんうん、楽しそう~!

[雑談] エマ・ヴェルデ : 私もそんな感じだよ~!

[雑談] 紺野 純子 : はい。楽しみつつ、適度に気を引き締めて…

[雑談] GM : エマは技能どうする?
50P加算できるけど

[雑談] エマ・ヴェルデ : あ、ふむふむ……

[雑談] スピレ : 理解が速い!👺

[雑談] 鏡音 レン : 👺

[雑談] エマ・ヴェルデ : 技能ポイント少ないから、ばらけちゃうよりかは一つの万能技能でいいかなって思っちゃった(元も子もない)

[雑談] 鏡音 レン : じゃあもう二つとも99にしちゃえ!☆

[雑談] 鏡音 レン : それかー……対人技能と探索技能とで別けるとか?
……でもそんなに技能Pに余裕ないかな?

[雑談] エマ・ヴェルデ : う~~~ん

[雑談] エマ・ヴェルデ : じゃあじゃあ~、アイドルだけ95にするね!

[雑談] 鏡音 レン : パーフェクトアイドルだァ~~~~!

[雑談] スピレ : (スイスの少女なら全員交渉と戦闘と探索ができるんだろうか…)

[雑談] エマ・ヴェルデ : そうなんだよー、二つに分けるにはちょっとポイントがない!

[雑談] エマ・ヴェルデ : スイスは過酷……!

[ステータス] エマ・ヴェルデ : 芸術:歌唱 95

[雑談] 紺野 純子 : なるほど、アイドルに掛ける心意気が伝わってきます。
私たちも負けていられませんね

[雑談] 鏡音 レン : スイスと言えばスイス銀行で有名なゴルゴ
ゴルゴと言えばつよい
だからスイス人ならみんな強いんだよきっと

[雑談] 鏡音 レン : そうだね!オレも頑張るよ!

[雑談] スピレ : 勝つのは私だけど

[雑談] 鏡音 レン : 闘志



[雑談] スピレ : そう…このSTR18でね…

[雑談] 紺野 純子 : ゾッ!?!!?!?!?

[雑談] 鏡音 レン : おわァァアアア~~~~~~っ!!

[雑談] エマ・ヴェルデ : こわいよぉ?!

[雑談] GM : この4人はユニットを組んでる設定なんだが…

[雑談] 鏡音 レン : へ~!そうなんだ!

[雑談] GM : ユニットの名前とか面倒だからソロ4人の集まりでもいいけど

[雑談] 紺野 純子 : ユニット!ユニットで!

[雑談] 鏡音 レン : ……女の子のユニットに男のオレが混ざってるのって、ファンから見たらどう思われてるんだろう……

[雑談] GM : じゃあなにか名前の案くれ

[雑談] エマ・ヴェルデ : そうなんだ~!うーん、ユニットの方が面白そう!

[雑談] スピレ : へ~!

[雑談] 紺野 純子 : (ソロの方が慣れてはいますが…は、破壊されては元も子もありませんからね…)

[雑談] エマ・ヴェルデ : あ、それなら~
まだ駆け出しで名前が決まってないとか?

[雑談] スピレ : 破壊!?(^^)破壊!?(^^)

[雑談] エマ・ヴェルデ : シナリオ中で決めるとか!

[雑談] GM : あーそれでもいいかもね

[雑談] 鏡音 レン : いいね!さすがエマさんだ!

[雑談] エマ・ヴェルデ : >女の子のユニットに男のレンくん
レンくんもかわいい系だって人気出るよ~!

[雑談] 紺野 純子 : はい! 私もいい案だと思います

[雑談] エマ・ヴェルデ : えへへへ!

[雑談] 鏡音 レン : うっ……!オ、オレはカッコイイ系を目指してるんだよー!

[雑談] GM : あとは…あれだ
このシナリオはテキセ7時間くらいだから確実に分割になる
今日は何時までやれるか事前に決めておいた方がいいでしょう

[雑談] 紺野 純子 : IQ280です

[雑談] 鏡音 レン : わかった!
オレは1時とか2時とかかなぁ?

[雑談] エマ・ヴェルデ : 私も同じくらいがいいなー

[雑談] 紺野 純子 : 私もそのあたりでしょうか

[雑談] スピレ : そのくらいで!

[雑談] 鏡音 レン : (テキセ7時間はシャン卓だと1.5倍くらいされるイメージ)

[雑談] GM : わかった
それくらいの時間を目安に切りのいいところで

[雑談] エマ・ヴェルデ : テキセ7時間……10時間くらいかかりそうだね

[雑談] GM : ソロだったら24時間超えてそうだろ

[雑談] スピレ : 来たね10時間の大台

[雑談] 鏡音 レン : こわい

[雑談] 紺野 純子 : 人数が増えるほどRPも盛り上がりがちですし案外ソロの方が早いかも…

[雑談] スピレ : わっかー・るぅ
3人くらいが一番早く終わるんだよね…

[雑談] 鏡音 レン : オレは楽しいなら何でもいいや!

[雑談] GM : ソロは誰も止めないからアホみたいに時間がかかることが稀にあるんだよなァ…

[雑談] エマ・ヴェルデ : そろそろ会えそうだね…10人卓

[雑談] 鏡音 レン : こわい

[雑談] GM : シャンパラか何かか!?

[雑談] 紺野 純子 : MB卓で10人……?

[雑談] GM : 確実に頭おかしくなる

[雑談] 鏡音 レン : それはそう

[雑談] スピレ : きっと盤面の肌色の面積が50%を越える

[雑談] エマ・ヴェルデ : それはそうだよ~

[雑談] GM : 気が狂いそうだなァ…
そろそろ始めるぞ 来い

[雑談] 鏡音 レン : わかった!

[メイン] GM : 準備がいいか教えろ

[雑談] スピレ : よよい

[メイン] 鏡音 レン : 教えるよ!

[雑談] 紺野 純子 : わかりました…!

[メイン] エマ・ヴェルデ : 教えるよ~!

[雑談] エマ・ヴェルデ : わかった!

[メイン] 紺野 純子 : 教えます…!

[雑談] GM : BGMは好きに流してくれ(^^)

[メイン] スピレ : 教えるわ!

[雑談] 鏡音 レン :

[メイン] GM : では
出航だ~~~!!!!!

[メイン] 鏡音 レン : 出航だぁ~~~~~~~!!

[メイン] エマ・ヴェルデ : 出航だよ~~~~~~!!

[雑談] スピレ : よく見たらさ
享年って何よ……

[メイン] 紺野 純子 : 出港、です…………!!!

[メイン] スピレ : 出航だァ~~~~~!!

[雑談] 鏡音 レン : これが巷で噂のゾンビアイドル…

[雑談] 紺野 純子 : …………(^^)

[メイン] GM :  

[メイン] GM :  

[メイン] GM :  

[雑談] エマ・ヴェルデ : ぞ、ゾンビ……!?

[メイン] GM : シャンクトゥルフ
「うたい ひびく そこで」

[雑談] スピレ : こわい

[メイン] GM : 開幕します

[メイン] GM :  

[メイン] GM :  

[雑談] 紺野 純子 : こわくないですよ

[雑談] 鏡音 レン : ワカッタ

[メイン] GM : 1.起:あなたたちのステージ

[メイン] GM : 揺れる海面に目を向ければ、潮風がはしり白い波が黒い海に模様を描いていた。

[メイン] GM : きっと外の風は冷たい。しかし、その寒さは暖房が効いた車内までは届かない。

[メイン] GM : 海沿いの道路を走る一台の車。あなたたちはその後部座席に座している。

[メイン] GM : 目的地は、本日の仕事場である[緑深市]だ。

[雑談] スピレ : おっと雰囲気が思ったよりホラーだぞ~?

[メイン] GM : カーナビが目的地までの距離を告げた。

[メイン] GM : 思い出したように、ハンドルを握るマネージャーがバックミラー越しにあなたたちを見ながら口を開いた。

[雑談] 鏡音 レン : 黒い海……

[雑談] エマ・ヴェルデ : むぅ…これがラブライブサンシャイン…

[メイン] 加藤 : 「あー、すまねえ。連絡あったの思い出した」

[メイン] 加藤 : このどう見てもヤクザにしか見えないような男が君たちのマネージャーの加藤だ。

[雑談] 鏡音 レン : その手の人だァ~~~~!!

[雑談] 紺野 純子 : 背景のサンが全然シャインしてませんが……

[雑談] スピレ : それはそう

[メイン] 加藤 : 「今日の仕事……[緑深市うたい☆フェスティバル]だな。
 昼のステージの後は市街散策後に一晩ゆっくり宿泊……って計画だったんだが、予定変更。
 夜の神事でも歌を披露して欲しいって連絡があったから、それに参加してもらう。
 伝えんの忘れてた。ゴメンな♡」

[雑談] エマ・ヴェルデ :

[メイン] 鏡音 レン : 「えっ?歌?」
後部座席で頭の後ろに腕を回し、席に凭れ掛かりながら
リラックスした雰囲気を醸し出す、金髪碧眼の少年は、バックミラー越しに
加藤の方を見て。瞬きを幾つかし。

[雑談] GM : 冬の海で検索したら出てきた背景だもんなァ…

[メイン] 鏡音 レン : 「全然いいよ!加藤さんも最近忙しいし!
 伝え忘れくらいなんてことないよ!
 それに、歌うのは好きだし!みんなもそうだよね!」

[メイン] 鏡音 レン : にへへ~!と人懐っこい笑顔を浮かべながら
隣に座り、3人の少女達へと視線を移すと。

[雑談] 鏡音 レン : あ………

[雑談] 鏡音 レン : 冬の海でMBになるんだ……

[メイン] エマ・ヴェルデ : レンの目線に、三つ編みのヘアスタイルの少女が振り向く。

[雑談] GM : 元々水着のシナリオじゃないしなァ…
なんか超すごい水着とかそういうことにしておく

[雑談] スピレ : まずい凍死してしまう

[メイン] エマ・ヴェルデ : しかし彼女の手元口元には携帯できるお菓子のチーズが握られており。

[雑談] 鏡音 レン : じゃあGMさん!一つ相談を……!

[雑談] GM : はい

[雑談] 鏡音 レン : MBになるのは、このステージからみたいな流れにはできますか!

[雑談] GM : 一応控え室で水着衣装を渡されるって流れだな

[メイン] エマ・ヴェルデ : 「ボーノ~! あっ、お仕事のこと?
 それならもちろん、大丈夫だよ~!
 もっとたっくさんの人にお歌を聞いてもらえるってことだもんね!」

[雑談] 鏡音 レン : あとは加藤さんも、みんなを売れさせたいし
上からの命令にも逆らえないしみたいな感じで……この仕事を受けたみたいな……

[雑談] 鏡音 レン : あ、なるほどなるほど!じゃあ控え室でリアクションRPができるんだね!

[雑談] GM : そうそう

[雑談] 鏡音 レン : ちゃんと考えられててすごい!助かっちゃうなぁ……

[メイン] エマ・ヴェルデ : ほんわかとした雰囲気を醸し出しながら、レンと加藤に笑いかける。

[メイン] 鏡音 レン : あ、それ美味しそう~!という、少年らしいキラキラとした目を
エマの持っているお菓子に向けられながら。

[雑談] 加藤 : あとおれの設定が
>探索者たちのマネージャー。悪い人間ではないが少し仕事が雑。
これだから水着の仕事だと知らないかもしれない

[メイン] 紺野 純子 : 「はい。皆に歌で夢と笑顔を届けるために、私たちはアイドルをしているんですから。……それに」

[メイン] 鏡音 レン : エマの言葉にも、うんうん!と子犬のように頷きながら
ピースサインを一つ。

[メイン] 紺野 純子 : そう言って微笑んでおいてから、今度は車酔い覚ましに潮風を浴びながら、はぁ……と伏目がちに溜息をつく少女。

[雑談] 鏡音 レン : なるほどなるほど!設定わかったよ!

[メイン] 紺野 純子 : 「……アクシデントは毎度のことですし、流石にもう慣れました」

[メイン] エマ・ヴェルデ : 食べかけでよければ~、と、特段気にしないようすでチーズを半分こし。
レンへと手渡しながら。

[メイン] スピレ : 「え~~……。納得しちゃうの~~~?」

[メイン] 鏡音 レン : わ~い!と喜び、そのお菓子を一口で食べる。

[メイン] エマ・ヴェルデ : あはは、確かにそうかも~、と純子にも笑みを浮かべつつ。

[雑談] 加藤 : あとGMの独自設定で担当アイドルのお前らのことは大切に思ってるから助けが欲しい時は飛んでいくぜ

[雑談] 紺野 純子 : やさしいです

[メイン] 鏡音 レン : 「ムシャムシャ……ん?どったのスピレちゃん、ムシャムシャ
 歌、ムシャムシャ、好きでしょ?ムシャムシャ」

[雑談] 鏡音 レン : すごく嬉しい……

[メイン] スピレ : 態度が悪いことにスマホをポチってた、
薄紫髪の少女がわざとらしく声を出す。

[メイン] スピレ : 「そうじゃなくて!」

[雑談] 鏡音 レン : これスピレちゃんのRP上手いかもしれない……
みんなの反応を引き出すRPだこれは……!

[メイン] 鏡音 レン : 「あ、わかった、お腹空いたんでしょ!」

[メイン] スピレ : 「ちがわい!」

[メイン] 鏡音 レン : にへへ~!と、スピレの言葉の意図を察していないような能天気な顔で。

[メイン] スピレ : 「観光!おいしい食べ物!お土産!」

[メイン] 紺野 純子 : びくっ。

[メイン] 鏡音 レン : ほらエマさんエマさん!お菓子お菓子~!と、目線を向ける。

[メイン] スピレ : 「私の楽しい旅行は~~!?」

[メイン] エマ・ヴェルデ : 全く見当がついていない顔で、きょとんと首を傾げつつ。

[メイン] エマ・ヴェルデ : 「まあまあ落ち着いて~」
スピレの口元に、チーズをぱっくん!と口に運ばせようとしつつも。

[メイン] 紺野 純子 : 「……あ、あの……皆さん、もう少し落ち着いて……」

[メイン] 加藤 : 「その辺は大丈夫だ。
 スケジュールでは、昼にステージを披露したあとは夜の神事までフリーだからな」

[メイン] スピレ : むぐっ。
食べさせられてサクサクしてる。

[雑談] スピレ : 見てないけど多分一番最初に死ぬの私

[メイン] 鏡音 レン : レンの態度としては、この中で唯一身長が下であるスピレのことを
妹のように思っているらしく
双子の妹がいるレンにとっても、そんな感じの雰囲気で接している。

[雑談] 鏡音 レン : こわい

[雑談] GM : ホラー映画あるある

[メイン] スピレ : 「むっ」
加藤の言葉をサクりながら聞いて。

[メイン] エマ・ヴェルデ : 「ほら!加藤さんもこう言ってるし~!
 ただ、ちょっと急ぎ足になっちゃうのは残念かも……
 みんなとの美味しい料理……」

[メイン] 紺野 純子 : 「…………そ、その……加藤さん。」
「さっきから気になってはいたのですが、その、神事……って?」

[メイン] スピレ : 「まぁ、それなら許してあげなくもないけど……」

[メイン] 鏡音 レン : 「お!さっすが加藤さん~!ありがと~!
 ほ~ら良かったね~スピレちゃ~ん」
にへへ~!と、見ての通りの子どもの扱いを。

[メイン] 加藤 : 「あーそれなぁ…」
純子の言葉に反応して

[メイン] 加藤 : 「おれも詳しくは知らされてねーんだよなぁ……」

[雑談] 鏡音 レン : 純子ちゃんもナイス!

[メイン] 加藤 : 「ほんとに直前の連絡で、詳しい情報はまだきてなくてなぁ……」

[メイン] スピレ : 「子供扱いするなって言ってるでしょ!私はあんたの妹じゃないんだから……」

[メイン] 加藤 : 「といってもそんな練習だのなんだのが必要な大仰なものでもないらしい。
 『舞台で歌を披露する』、ってことらしいから、お前らの本業だろう? だったら心配いらんだろうさ」

[メイン] 紺野 純子 : ……にしても皆さん、落ち着いているというか、楽観的すぎるというか……
私がしっかりしないと……

[メイン] 加藤 : 「詳細は現地で関係者が教えてくれるらしいから、そこで聞いたらいい」

[メイン] 鏡音 レン : あはは~!とけらけら笑いながら、エマのお菓子をムシャムシャと食べ。
そして純子と加藤の会話に、分かっているのか分かっていないのか
きょとんとした顔で、小首を傾げながら。

[雑談] 紺野 純子 : えへへ……ありがとうございます

[メイン] 鏡音 レン : 目を閉じ、固まっているような顔立ちの純子に。

[メイン] 鏡音 レン : 「純子ちゃんもお腹空いちゃった?」

[メイン] 鏡音 レン : 的外れな言葉を投げちゃうレンであった。

[雑談] 加藤 : ちゃんとやれることやっていて偉いだろ

[メイン] 紺野 純子 : 「そ、そうですか……ううん……」
いきなり神事で歌を披露する……って、私たち……別にそういった雰囲気に合う曲を練習してきたわけでもないのに……

[メイン] 紺野 純子 : 「……へっ?」

[メイン] エマ・ヴェルデ : 話を聞き、なんだか不思議なこともあるものなんだな、と。
加藤の話には不信感は覚えなかった。
エマはあまり人を疑う事もなかった。

[雑談] 鏡音 レン : ホラー映画するならこの神事、ちょこっと掘り下げてみてからイベントに向かってもいいかもなのかな?

[雑談] エマ・ヴェルデ : みんなえらいよ~!

[メイン] 紺野 純子 : 「い、いやいやいやレンさん、そんなことは……」

[雑談] 鏡音 レン : エマさんもお姉さんしててえらいよ!
ママあじがある!

[雑談] エマ・ヴェルデ : もし触れられるなら、村の人たちがそれっぽいのかなぁ

[メイン] 鏡音 レン : じ~~~~。と、何も分かって無さそうな無垢の瞳で見つめ続ける。

[雑談] 加藤 : 神事についてはあとで出てくるNPCから話を聞けるから質問するならそこでだな

[雑談] 紺野 純子 : みなさん積極的に絡んでいただいてありがたいですね…
おかげでRPも回ります

[雑談] 鏡音 レン : なるほどなるほど!そこらへんはじゃあ、純子ちゃんのお仕事でもありそうだね!

[雑談] 鏡音 レン : このOPで一番、責任感が強い感じが伝わった!

[メイン] 紺野 純子 : 「う……で、では……私もひとつ、いいでしょうか……エマさん」

[メイン] スピレ : 「まったく……女の子はアンタみたいにおいしいもの食べれば全部解決する生き物じゃないのよ……」
言いながらサクサクしてる。

[雑談] 紺野 純子 : は、はい!任せてください…!

[メイン] エマ・ヴェルデ : 「もっちろん~!」
と、純子に快くチーズのお菓子を手渡しつつも。

[メイン] 鏡音 レン : そうかな?リンとかお菓子あげると、すぐに機嫌直るよ?
と、天然な発言をスピレに。
お菓子をハムハム食べながら、小首を傾げ、きょとんとしながら。

[雑談] スピレ : 加藤ってMB画像あるのかな…

[雑談] 加藤 : ねぇよ!?

[雑談] スピレ : そんな…!

[雑談] 鏡音 レン : オレはまだイベントがあるまでは探索者にはならないかな……?
一応男の子だし、好奇心は強いけど、今はアイドルの仕事に目を向けてるし

[雑談] 鏡音 レン : あったらこわいよ!

[メイン] エマ・ヴェルデ : 「それに、きっと何とかなるよ~!
 私たちはみんな新人アイドルで、まだまだ名無しの駆け出しだけど……
 それでもこうして、勧誘されるまでに至ったもん~!」

[メイン] エマ・ヴェルデ : と、励ましになっているかなっていないかのラインの言葉を送りつつ。

[メイン] スピレ : 「……まぁ……。一応、こうしてユニットにされちゃったわけだし。
 悩み事があるなら聞いてあげるくらいはいいわよ」

[メイン] エマ・ヴェルデ : エマたちが所属しているアイドルユニットは、まだ駆け出しだ。
ソロで活動していた4人をひょんなことからグループに集めて仕事を始めた。
まだ名前もないこのユニットは、マネージャーである加藤のお陰かいくつか続けられているわけで。

[雑談] エマ・ヴェルデ : コラ画像でもできそう!

[メイン] 紺野 純子 : ありがとうございます、なんて言いつつぺこんと頭を下げ、両手で口に挟みながらエマにうんうんと頷く。

[雑談] 鏡音 レン : すごい……
エマさんはこれまでの経緯を書いて関係性をしっかりと作った……!
そしてスピレちゃんは、ここに来て面倒見のいいところも出した……!

[雑談] 加藤 : エマに上げてもらって少しうれしいと思ってたのにコラ画像とか聞いて評価が乱高下してんすがね…

[雑談] 鏡音 レン : OPはこのくらいかなぁ?みんなのキャラ性出せてると思うし
他に聞かなくちゃいけないことってあるかな?

[雑談] エマ・ヴェルデ : レンくんだって~!
しっかりみんなに話題振ってたり気をかけてるところ、お兄さんらしいよね~!

[メイン] スピレ : 「それより、目的地はまだなの~?
 そろそろ飽きてきちゃったんだけど」

[雑談] 鏡音 レン : !!!!!!!!!!!!!!!!!!!
お兄さんらしいって言ってくれて嬉しいでしょ嬉しいでしょ嬉しいでしょ嬉しいでしょ

[雑談] エマ・ヴェルデ : MBコラ画像、イメージ損失だった!?

[雑談] エマ・ヴェルデ : こわい

[雑談] 加藤 : 一部のPCはイメ損なのはそう

[雑談] 鏡音 レン : それはそう

[雑談] 加藤 : [緑深市]
[緑深市うたい☆フェスティバル]
この2つを事前に調べられるくらいかな

[メイン] スピレ : 恥ずかしい言葉を言ってしまった分、もう話す気はないというように座席に深く座って、スマホをまた弄り始めた。

[雑談] スピレ : 私はもう


[雑談] 鏡音 レン : なるほどなるほど!

[雑談] 鏡音 レン : そこらへんは、更衣室当たりとかで話題にできたりとかもしそうかな?
……オレは残念ながらそのシーンではいないけど……

[メイン] 加藤 : 「もうちょいだな。だからガマンしていてくれ」

[雑談] 紺野 純子 : わかりました、では下調べしてきたという体でひとつもらいましょうか

[雑談] スピレ : 妹の方でこなかったばかりに

[雑談] 鏡音 レン : でもなぁ…オスガキやりたかったからなぁ…

[雑談] 紺野 純子 : かわいいですね…

[雑談] エマ・ヴェルデ : かわいいw

[雑談] 鏡音 レン : うっ……!だ、だから!可愛いはなしだよ!
カッコイイって言ってよ~~~~!!

[雑談] 鏡音 レン : でも純子ちゃんの言う通り、一つくらいはここで抜いてもいいかもね!

[メイン] 鏡音 レン : 「ふんふ~ん♪楽しみだな~」
鼻歌を歌いながら、楽しそうにしながら。

[メイン] 鏡音 レン : 「……ねぇねぇ、そういえばなんだけどさ!」

[メイン] 鏡音 レン : 仲間達の方を見て、真剣な表情をしたかと思えば。

[メイン] 鏡音 レン : 「………」

[メイン] 紺野 純子 : 「?」

[メイン] 鏡音 レン : 「緑深市うたい☆フェスティバルって、なんだっけ?」
てへぺろ☆

[メイン] エマ・ヴェルデ : 同じく首を傾げたが。

[雑談] 鏡音 レン : ここでしっかり者のPCが、解説というていで……!

[雑談] エマ・ヴェルデ : パス回し上手!

[雑談] 紺野 純子 : なるほど、ナイスパスです。

[雑談] 鏡音 レン : えへへへ……!

[メイン] 紺野 純子 : 「…………」

[雑談] 鏡音 レン : 言い忘れたけど、オレはいじられキャラをやってみたいから
いっぱいマウントしていいよ~~~~!
情報得るために、たくさん利用してほしい……!!

[雑談] スピレ : 上手い!上手い!

[メイン] 紺野 純子 : ……一昨日の加藤さんの話を聞いていなかったのでしょうか、と言いそうになるのを堪えつつ。

[メイン] 紺野 純子 : ccb<=70 図書館 (1D100<=70) > 12 > スペシャル

[メイン] 鏡音 レン : そう、レンは、聞いたのだが………忘れてしまったのだった!
運動は得意な彼ではあるものの、頭を動かすことに関しては
この会話で、お察ししてほしい。

[メイン] GM : [緑深市うたい☆フェスティバル]について 
伝統的な行事。毎年この時期に執り行われている。
もとは[緑深市歌唱祭]というのど自慢大会が中心のとくに盛り上がりもない祭りだった。
ここ数年、祭りの執行に関わる音楽好きが熱心に改革に取り組んでいる。
その働きかけの結果、名称がリニューアルされ、外部からのゲストを招く賑やかな祭りになった。

[雑談] 鏡音 レン : >[緑深市歌唱祭]
これももしや探索ポイント?

[メイン] 紺野 純子 : 「……ということです。私たちはそのゲストに選ばれた、と……近年でも有名な歌手の方がたくさん招かれているから、地域の盛り上げもさることながら、私たちがアイドルとして上を目指すために大切な機会でもあります」

[雑談] GM : それは現段階では調べてもなにも

[雑談] 鏡音 レン : なるほどなるほど、わかったよ!

[雑談] スピレ : 見てないけど多分純子のSDキャラが解説挟んだ

[メイン] 鏡音 レン : 「ほへ~~……そうなんだ!じゃあオレ達、結構大事な役目なんだね!
 ありがとう純子ちゃん!オレ、もっとやる気湧いてきたよ!」
にへへ!と、子犬のように笑いながら。

[雑談] 鏡音 レン : すごい想像つく……!

[メイン] 紺野 純子 : そこまで言って息を継ぐ。生憎スマホなんて最先端のものは扱いに困るため、自ら事前に調べていた補足事項をさらりと乗せる。

[メイン] エマ・ヴェルデ : 純子の言葉にぱちぱち〜!と拍手をしながら。
エマもあんまり覚えていなかったので、純子の知識に素直に驚きながらも。

[メイン] 紺野 純子 : その笑顔に応えつつ。
「はい。絶対に成功させましょう」

[雑談] 鏡音 レン : GMさんはじゃあここらへんで現地に到着……はできるかな?

[雑談] GM : わかった

[メイン] 紺野 純子 : 「わ……え、えっと……」
突然の拍手に少し戸惑う

[雑談] 鏡音 レン : >[緑深市]
こっちはみんなのお姉さん役、エマさんが解説した方がらしいと思う!
追々にお願い、できるかな?

[メイン] 紺野 純子 : 「……とにかく、あと15分ほどで到着するはずです」

[雑談] エマ・ヴェルデ : はぁーい!えーっと、更衣室で調べる……でいいのかな?

[メイン] 加藤 : 後部座席から聞こえる担当アイドル達の話に軽く笑顔を見せながら目的地へと車を急がせた。

[雑談] 鏡音 レン : そうだね!……そして、MBが披露されてしまう場所……

[雑談] 紺野 純子 : …………

[メイン] GM :  

[雑談] スピレ : こわい

[雑談] 鏡音 レン : 加藤さんヤクザみたいな見た目なのになんやかんやで優しい側面見せるの、すごいギャップがあっていいね……

[メイン] GM : 車はほどなくして緑深市の市街へと辿りつく。冬の空には重苦しい灰色の雲が横たわっている。

[メイン] GM : 車外へ降り立てば、長時間の移動で強張った身体を冷気が包んだ。

[雑談] スピレ : 加藤のMB差分…………

[雑談] エマ・ヴェルデ : めっちゃ死にそうな加藤さん……

[メイン] GM : 海辺の街らしく、風に混じった潮の香りがほのかに鼻をくすぐる。

[雑談] 鏡音 レン : それは、ダメ

[メイン] GM : あなたたちは騒ぎにならないよう姿を隠しながら、控室へ向かうだろう。

[雑談] 鏡音 レン : ……じゃあ、というわけでオレは、ちょっと離席を挟むよ……!
すぐに戻るね!

[雑談] GM : わかった

[雑談] 紺野 純子 : ピンチの場面で大の字になって庇ってくれそうな加藤さん……

[雑談] 紺野 純子 : わかりました

[雑談] エマ・ヴェルデ : わかったよー!行ってらっしゃい!

[雑談] スピレ : わかった

[メイン] エマ・ヴェルデ : 「う〜ん、コーモド〜!
 さっきまで車の中だったから新鮮だよ〜!」

[メイン] エマ・ヴェルデ : そこは控え室。
先程まで隠れていたので、ここでようやく体を伸ばせる、とぐぐっと背伸びをしながら。

[メイン] 紺野 純子 : ……トカゲの名前か何かでしょうか?と首を傾げつつ。

[メイン] 紺野 純子 : 「予報通り、外も少し冷えてきました。喉の筋肉が強張らないよう、エマさんに続いて早めにウォーミングアップを済ませておいた方がいいかもしれません」

[メイン] スピレ : 「むっ。い、言われなくても……そのくらいやるわよ。私だってプロだし」
言われなかったら忘れてた。

[メイン] エマ・ヴェルデ : 「それに海の風も新鮮!スイスには海がないからなぁ〜
 あっ、だねー!準備はしっかり済ませないと!ありがとう純子ちゃん!」

[メイン] エマ・ヴェルデ : 背伸びとかも特に意識してなかったので、しっかり者の純子に頭が上がらなくなりながら。

[メイン] GM : 空調の効いた室内を、あたたかなオレンジ色の照明が満たしている。
大きな鏡のついた部屋には、あなたたちのステージ衣装が運び込まれているが……それはどう見ても水着だ。それもヒモのような水着。

[雑談] GM : アホみたいな文章に改変して頭おかしくなりそう

[メイン] スピレ : 「衣装くらいはあったかい奴ならいいんだけど~」
目をつむって息を吐きながら。

[雑談] 紺野 純子 : MB卓なんて立てる時点でもうなってるともいえます

[雑談] スピレ : それはそう

[雑談] GM : それはそう
立てろって言われたから立てただけなんすがね…

[メイン] エマ・ヴェルデ : 「可愛い衣装なら大歓迎だけど〜……あ、これかな?」

[雑談] スピレ : こわい

[メイン] エマ・ヴェルデ : ゴソゴソと、備品が注ぎ込まれた箱を探りながら。
やがて手が布のようなものに当たり。

[メイン] 紺野 純子 : 「ですね……うん?」
スピレに同意しつつ、エマの後ろから覗き込むようにして。

[メイン] エマ・ヴェルデ : 引き出せば────

[メイン] エマ・ヴェルデ : それは、ほぼ紐で構成された水着。
大事なところだけしか隠しておらずそれ以外の全てを削ぎ落とした、攻撃力全振りの水着。

[メイン] エマ・ヴェルデ : マイクロビキニだった。

[雑談] スピレ : 攻撃力ってなんだろうね…スピカ

[雑談] エマ・ヴェルデ : GMさんにMB趣味はなかった……ってこと!?

[雑談] GM : エマのMBの描写がふざけてて笑ってしまうだろ

[メイン] エマ・ヴェルデ : 「……えっ、えっ?」

[雑談] GM : おれは着込んでる子の方が好きだし…

[メイン] エマ・ヴェルデ : 自分に当ててみながら、少しの間ポカンとして。

[メイン] スピレ : 「私に着られる幸運な衣装は~?」

[メイン] スピレ : 「何それ、紐?
 ステージ用の備品か何かかしら」
エマの持つ紐を見て。服とは認めない。

[メイン] 紺野 純子 : 「…………?」

[メイン] エマ・ヴェルデ : 「ええええええぇ〜〜〜〜!!?」
目を点にして水着と箱を見比べて。

[メイン] エマ・ヴェルデ : 「う、ううん……!これが多分衣装……なのかな」

[メイン] スピレ : 「HA?」

[雑談] GM : 着るのに躊躇するならNPCに説明させようか?

[メイン] エマ・ヴェルデ : スピレの言葉に半信半疑となり、箱をがさごそと探すも。そこから出てきたのは化粧品や飾り。
他には寒さに耐えるためかカイロが入っていた。心配する所がおかしい……!

[雑談] スピレ : うわ!話の流れによってはお願いすることになるかも

[雑談] スピレ : >他には寒さに耐えるためかカイロが入っていた。心配する所がおかしい……!
それはそう

[メイン] エマ・ヴェルデ : 「……こ……これ以外にないみたい……」

[メイン] 紺野 純子 : 「……。」
「最近の世は、このような紐をつけて泳ぐのがブーム……なのでしょうか?」

[メイン] 紺野 純子 : ……マイクロビキニ。着用する者の身体の最小限のプライベートゾーンだけを覆うよう、大胆にデザインされた水着であり、ビキニの一種。
マイクロビキニはヌーディズムと旧来の水着の中間に位置するものであり、法的な制約の枠内で最大限に挑発的な水着として発展した。
1990年代以降、世界において何十ものメーカーが男女のためにマイクロビキニを生産している。

[雑談] 鏡音 レン : 戻ったよ!
そしてダメだった

[雑談] GM : おかえり

[メイン] 紺野 純子 : すなわち、昭和の時代においてもついぞお目にかかることはなかった。

[雑談] 鏡音 レン : 地の文が面白過ぎる……!

[雑談] 鏡音 レン : 純子ちゃんも追撃!?

[メイン] エマ・ヴェルデ : 「えっと……これが日本のブーム……?」

[雑談] GM : 純子もふざけてて笑うだろ

[メイン] スピレ : 「そんなわけないでしょ!?」

[雑談] GM : MB卓満喫してるなァ…

[メイン] エマ・ヴェルデ : 国と世代に責任を押し付け合いながら。

[雑談] 鏡音 レン : それはそう

[メイン] エマ・ヴェルデ : 「でも……ここにあるってことは、これを着て踊ってみて、ってことじゃないのかな……?」
とはいえ、まだ迷い気味ではある。言葉の強さが薄い。

[メイン] 紺野 純子 : 「…………」
「……え……エマさん、その。もしこの衣装について詳しいなら、少しお聞きしたいのですが……」

[メイン] エマ・ヴェルデ : 詳しくないよ!?とは突っ込みながらも、純子の言葉におずおずと頷き、質問を待つ。

[雑談] 鏡音 レン : 世代のアンジャッシュ…

[メイン] 紺野 純子 : それを確認して。
もちろん、自分がこのような破廉恥な衣装を見に纏うことへの戸惑いは当然であったが……それよりも。

[メイン] 紺野 純子 : 「……この水着って、男女兼用……なのでしょうか?」

[メイン] 紺野 純子 : ……そうして、先ほどから言葉を発していないもう一人の方を振り返る。

[雑談] スピレ : 部屋同じなの!?

[雑談] GM : やっぱり嬉々として着るもんじゃないだろ
なんでシャン卓で流行ってるのかわかんねぇな

[雑談] 鏡音 レン : へ、部屋同じか~!

[雑談] GM : こわい

[雑談] 紺野 純子 : あっ……ひ、控室と聞いていたので……!

[雑談] エマ・ヴェルデ : 村のスタッフの配慮に頭おかしくなりそう

[雑談] 鏡音 レン : あ、じゃあ大丈夫!

[雑談] エマ・ヴェルデ : 時代はバニースーツなんだよね

[メイン] 鏡音 レン : ─────そこには、レンの荷物があるだけであった。

[メイン] 鏡音 レン : そして、レンにも支給されていた、謎の衣装。
いや、衣装とも呼べない冒涜的な存在も無くなっており。

[雑談] GM : 皆バニーが大好きだからって言葉もあるもんなァ…

[メイン]   : そして、控え室のドアノブが、ガチャりと開き……。

[雑談] 紺野 純子 : 初っ端からひどい言いようで笑います

[雑談] 紺野 純子 :

[雑談] エマ・ヴェルデ : ダメだったよ

[雑談] エマ・ヴェルデ : !!

[雑談] GM : まともな思考してるPCなら誰だってそうなる

[雑談] スピレ : なんだ!?なんだ!?

[メイン] 鏡音 レン : 「………………………」

[メイン] 鏡音 レン : 顔を真っ赤に染め、涙目の彼がいた。

[雑談] 紺野 純子 : あ、あるんですね……!?イラスト……!

[メイン] 鏡音 レン : 「………ど、どう……かな……?変じゃ……ない、よね………?
 そう、だよね……?ねぇ………?」

[メイン] 鏡音 レン : そこには活発な男の子の姿は無く、猫背気味で
まるで道に捨てられた子犬のような目を、3人へと向ける。

[雑談] GM : ボカロとかボイロって色々豊富そうだもんなァ…

[雑談] 鏡音 レン : それはそう

[メイン] 鏡音 レン : ─────というのも、そのはず。

[メイン] 鏡音 レン : 彼は、着てしまっているのだ。
女性用の水着、それも、マイクロなビキニを。
あまり焼けていない真っ白な肌が、これでもかと主張している。

[メイン] エマ・ヴェルデ : 「レッ…………レンくん!?」

[メイン] 鏡音 レン : ※ここでレンに集中線。

[メイン] 紺野 純子 : 「な……なっ、なななっ……!?!?!?」
改めてそれを目の当たりにし……慌てて腕で顔を覆い隠す。

[メイン] スピレ : 「 」

[メイン] エマ・ヴェルデ : 純子の言葉通りか、あるいは村の趣味なのか。
それはともかく。

[メイン] 鏡音 レン : 「………あ、あは、あははっ……!で、でも……!
 これも、アイドルの仕事、だもんね……?
 ……う、うん!きっと、そうだ……!うん……!」
涙目で、目をぐるぐるとさせながら自己暗示中のレン。

[メイン] エマ・ヴェルデ : 「さっ、寒くないの!?大丈夫っ……!?」
顔を真っ赤にしながらも、わたわたと慌てた様子で。

[メイン] 鏡音 レン : ずびっ。当然鼻水は出ちゃってる。
季節は冬、当たり前のことながら……。

[メイン] スピレ : 「目を覚ましなさい!」

[メイン] エマ・ヴェルデ : レンをちらりと見ては、目を逸らして。またちらりと。
失礼とは思いながらもその繰り返しながら。

[メイン] 鏡音 レン : 「……ち、ちょっと……」
寒いらしい。体温の高い彼であっても、ちょっと堪えてるらしい。

[メイン] エマ・ヴェルデ : 「あわわわ……! ……スピレちゃん!?」

[メイン] 紺野 純子 : 「え、えっと……とりあえず、身に纏うもの……身に纏うもの……!!」
慌てて上着をレンに被せながら。

[メイン] スピレ : 「こっ……こんなのが!アイドルなわけ……!」
だが、この姿のレンがこの場にいることそれ自体が絶望的な事実を意味している。

[メイン] エマ・ヴェルデ : レンの手に触れれば、ひんやりと冷たい。
先程忍ばされていたカイロを、凍るようなレンの手の中に握りしめながら。

[メイン] 鏡音 レン : 「わっ……!……え、えへへ、二人とも、ありがとう……」
へにゃりとした笑みを、純子とエマに向けながら。

[雑談] GM : このフェスは真冬に男がふんどし一丁でやるお祭りみたいな感じなのかな

[メイン] スピレ : レンは今まで別室にいて着替えてきたのだろう。
そこまでの道筋には少なからず人目があったに違いない。
だが、それらすべてに呼び止められることなくレンは控室までたどり着いた。

[メイン] 鏡音 レン : 「……………オレ……この仕事は、オレ一人で、受けるよっ……
 やっぱり、ヘン、だもん、この衣装……
 ………みんなに着せるわけには、オレも……いかないし……」

[メイン] 紺野 純子 : 「……う……れ、レンさんの心意気は立派ですが……スピレさんの言う通りです! 私、今からでも抗議して……っ」

[メイン] 鏡音 レン : 「加藤さんにも、そう言っておくからっ……!」

[メイン] 紺野 純子 : 「……!」

[メイン] スピレ : つまり、この場は今マイクロビキニで闊歩しても何のお咎めもない魔境になっていることは容易に推測できた。なんの誤解もなかったのだ……。

[メイン] 鏡音 レン : そう言い、バッ!と踵を返し、控え室を出て行こうとする。

[雑談] 鏡音 レン : そういうお祭り実際にありそう

[メイン] エマ・ヴェルデ : 「……っ……レンくん……」

[メイン] 紺野 純子 : 「ま、待ってください……っ!!」

[雑談] GM : トマト投げ祭りとか汚れるから水着で参加とかありそうだよね

[メイン] 鏡音 レン : 「……………!」

[メイン] 鏡音 レン : ドアノブを握り、3人に哀れな背を向けたまま、止まり。

[雑談] 鏡音 レン : あとは寒風摩擦……とか?

[メイン] エマ・ヴェルデ : 「………………!」

[雑談] 鏡音 レン : 乾布摩擦だった🌈

[雑談] GM : 寒風だとめっちゃ乾燥しそう

[雑談] 鏡音 レン : それはそう

[雑談] スピレ : 🌈

[メイン] エマ・ヴェルデ : すう、と息を吸って。
手にしていたMBを片手に、近くの更衣室へと入っていく。

[メイン] スピレ : 「!?」

[メイン] 紺野 純子 : 「………………。」

[メイン] 紺野 純子 : 「…………わ、私たちも……一緒、ですから。」

[メイン] エマ・ヴェルデ : がたがた、バタンバタンと慌てて揺れるような音が更衣室の中へと響く。
そして────

[メイン] 紺野 純子 : ……えっ。
……何を言ってるんですか、私!?

[メイン] 鏡音 レン : 「………!!……エマさん……純子ちゃん………」

[メイン] スピレ : 「!!??」

[メイン] エマ・ヴェルデ : 「……純子ちゃんの言う通りだよっ!!」

[メイン] 鏡音 レン : 眉をハの字にして、今にも泣き出しそうな顔で、ゆっくりと振り向き。

[雑談] 鏡音 レン : ああっ……!暴力的な……!

[メイン] エマ・ヴェルデ : その言葉と共に、シャッ!と、カーテンが開かれる。

[メイン] 紺野 純子 : 紐を一枚おずおずと持ち、更衣室に続く。

[メイン] スピレ : 「!!!???」

[メイン] エマ・ヴェルデ : そう、エマが防御力0の水着────すなわち、マイクロビキニを身につけながら。

[メイン] 鏡音 レン : 「……………!!!!?」
そこに現れた、ダイナミックなボディの塊に、レンは……。
目を白黒とさせた。レンは、確かにアホかもしれない、バカかもしれない。
でも、男の子でも、あるのだ。

[メイン] 鏡音 レン : 「あっ……!う……ぁ………!」
顔を真っ赤にさせ、口をパクパクとさせながら。

[雑談] GM : 普通に目のやり場に困るんだよね

[メイン] スピレ : 「ちょっ、ええ…… え~!?」

[メイン] エマ・ヴェルデ : そして、扉を背にしたレンの道に立ちはだかるように胸を張り。
猫背になったレンとは対照に、ぐっと背を伸ばして。

[雑談] 鏡音 レン : そうだね×1

[メイン] エマ・ヴェルデ : 「私たちはいつでも同じなんだから……!
 これを着ない時は、私たちがこの仕事を降りた時だけ!」

[雑談] 鏡音 レン : これが……スイス人のパワー………!!

[メイン] 鏡音 レン : 「……………!!!!」

[メイン] エマ・ヴェルデ : 「レンくんに嫌な思いはさせたくない……
 その気持ちは、みんな思ってることなのに……!
 ひとりで抱え込んじゃダメだよ!」

[メイン] 鏡音 レン : その言葉に、目を大きく開いて、エマを真っ直ぐと見て。

[メイン] エマ・ヴェルデ : と、尤もらしい言葉を言うエマだったが。

[メイン] スピレ : 「何やってんのよ……エマ……!
 こんな仕事、受ける義理もないでしょ……!」

[メイン] 鏡音 レン : 「エ、エマさん………!」
感極まり、涙が零れそうになりながら。

[メイン] エマ・ヴェルデ : ……ううぅ、は、恥ずかしい……!!
思ってたよりもだいぶスースーするしっ……!それに、水着なんて着慣れてないもん……こんなの、下着と一緒だよっ……!
…………ううううっ……!

[メイン] エマ・ヴェルデ : だいぶゆでダコみたいに顔を真っ赤にしながらも。

[メイン] エマ・ヴェルデ : 「……それが一番……かもしれないけど!
 でもこの仕事を持ってきた加藤さんは……きっと、いろんな人に謝らなきゃいけなくなる……」

[雑談] エマ・ヴェルデ : レンくんもだいぶ目のやり場がないよ〜

[雑談] 鏡音 レン : この仕事を受けなくちゃいけない責任感をエマさんも出してきた……!うまい!

[雑談] 鏡音 レン : それはそう

[メイン] : 「…………その通りです、エマさん。」
「……私たちは、私たちのできることを全力でやる。……私たち全員で、ひとつのアイドルなんですから。」

[雑談] 加藤 : おれのフォローもしてくれるとか聖者か?

[メイン] : そう言って──

[メイン] 鏡音 レン : 「………!!」

[メイン] スピレ : 「加藤、ね……」
そういえば、一昨日も熱を入れて下調べしてたのを話してたっけ……

[メイン] スピレ : 「……!?」

[メイン] : …………そう言って……

[メイン] 紺野 純子 : …………。
エマの3倍ほどの時間をかけて、ゆっくり、ゆっくりと……カーテンの隙間から顔を覗かせる。

[メイン] エマ・ヴェルデ : 「……! 純子ちゃん…………!!!」

[メイン] 鏡音 レン : 「っ…………!純子、ちゃん………!」
大人の魅力のような、色気のようなものを醸し出す純子に
思わず、目を逸らしてしまい、顔を赤らめながらも。

[雑談] エマ・ヴェルデ : 加藤さんは優しいもんねェ……

[雑談] 鏡音 レン : ちょっと抜けてるだけで、優しいもんね…

[メイン] スピレ : 「…………。元気のいい口上はどこに行ったの?」
一番無理してるじゃない。

[雑談] エマ・ヴェルデ : ここがシャン卓特有の時間1.5倍の理由なんだね 果林ちゃん

[メイン] 紺野 純子 : 「……………………。」

[雑談] 鏡音 レン : それはそう

[メイン] : 閉じる。

[雑談] 加藤 : そのちょっとがこの惨事を招いてるんだけどね

[メイン] エマ・ヴェルデ : まるで太陽を浴びなかったような真っ白な肌に、白の水着がよく似合っている。
そんな姿に、かわいい……!と思ってしまいながらも。

[メイン] スピレ : 「……………」

[メイン] 鏡音 レン : 「………オ、オレ!出て行くから!そ、それと、なるべく!
 その……見ないように、するから!!
 ………ありがとう、エマさん……純子ちゃん……」

[メイン] スピレ : 開ける。

[メイン] 紺野 純子 : 「ひゃああああ!?!?!??」

[メイン] 鏡音 レン : 眉をハの字にしながらも、へにゃりと笑いつつ。
そして、開けられた更衣室から、宣言通り、ぶん!と顔を背け。

[メイン] 紺野 純子 : 「…………いっ、いえ……!……」
「……私こそ……最初に着てくれた、レンさん、の、おかげです……」

[雑談] GM : エマが情景描写しっかりしてるのがさらに笑いを誘うだろ

[雑談] 鏡音 レン : それはそう

[メイン] エマ・ヴェルデ : 「う、ううんっ……!! レンくんが気づかせてくれたわけだし…………っ……!」

[メイン] スピレ : 「……恥ずかしいことはしてないし、堂々としてもいいんじゃない」
恥ずかしい恰好はしている。

[メイン] 鏡音 レン : 「………二人とも……」
冬の季節、当たり前のことながら、部屋にいてもクソ寒い。
今も超寒いのだが、それでも。

[雑談] スピレ : 暖房付けろ

[メイン] 鏡音 レン : こうしてユニットとして集まったみんな、仲間の絆のようなものを感じ
じんわりと、胸の奥が、心が温かくなっていき。

[雑談] 鏡音 レン : それはそう

[メイン] スピレ : 「あと、ほら……
 早く出てもらわないと、私が入れなくなるじゃん」
純子を追い出すようにジェスチャーして。

[雑談] 紺野 純子 : 1d100 ℃ (1D100) > 12

[雑談] スピレ : さむい

[雑談] 鏡音 レン : 普通に寒い!

[雑談] GM : MBで繋がれる友情ってなんだよ

[雑談] スピレ : すぐ切れそう

[メイン] 紺野 純子 : 「…………!」

[雑談] 鏡音 レン : パツン

[メイン] エマ・ヴェルデ : 最後に、ちらりとレンを見る。
純子を見た後だからか、余計に差が広がって見える。
……普段女の子みたいなのに、でもぜんぜん筋肉もムキムキだし……肌も白いけれど、どこか力強い白のようで……
…………って、違う違うっ……!

[雑談] GM : ヒモだもんな

[メイン] 紺野 純子 : 「す、スピレ……さん……!」

[メイン] エマ・ヴェルデ : ぶんぶんと首を振れば、スピレの言葉に。

[メイン] 鏡音 レン : 「………!ス、スピレちゃん……!?
 スピレちゃんは、無理、しなくてもいいんだよ……!?」

[メイン] エマ・ヴェルデ : 「えっ……でも、いいの……? スピレちゃんが嫌なら、私たちだけでも……」

[雑談] 鏡音 レン : エマさんのオレへの描写がまた濃くてすごい笑った
でもなんか、ちょっと嬉しい気持ちもあるんだよね

[雑談] エマ・ヴェルデ : すぐ切れても結び直せるのが特徴。

[メイン] スピレ : 「同じような言葉を自分もさっき言われてたんじゃない?
 自分がなんて言い返したか……思い出せばいいんじゃないの…………」

[雑談] エマ・ヴェルデ : それは……レンくんが沢山やってくれたしっ!

[メイン] スピレ : 仲間なんでしょ、ぼそぼそ付け加えて。

[雑談] GM : MBは強い友情の証だった…!?

[メイン] エマ・ヴェルデ : 「あ……それは……うぅ………… ……!」

[雑談] 鏡音 レン : うまい!

え、えへへへっ

[メイン] エマ・ヴェルデ : 自分の間違いに気づき、しょぼくれた顔で頭を下がったが。
ぼそぼそとつぶやく言葉に、ぱぁっと顔を輝かせて。

[メイン] スピレ : 純子と入れ替わりで(半ば無理やり追い出して)更衣室に入る。
幕が閉まっていた時間は短く、すぐにまた開く。

[雑談] スピレ : 見つからなかったんだろう……水着立ち絵なんて……

[メイン] 紺野 純子 : 「ぷへっ……」
……す、スピレさん……さっきまで、あんなに嫌そうにしてたのに……!

[雑談] 鏡音 レン : ※ご想像にお任せします

[雑談] エマ・ヴェルデ : 裸の画像にマイクロビキニをコラするといいよ

[メイン] スピレ : 「……あんまり見ないでよね!
 特に、レンは!」

[雑談] 紺野 純子 : ゾンビになれば首を挿げ替えれば即完成ですね

[メイン] 鏡音 レン : 「あっ………!!ご、ごめんっ!」

[雑談] スピレ : だが……ドットの歩行グラだけはあった

[雑談] GM : さらっとこわいこと言わないで

[雑談] スピレ : こわい

[メイン] 紺野 純子 : 「だっ、大丈夫です……!私が隠しますから!」
ばっ。

[雑談] 鏡音 レン : こわい

[メイン] スピレ : 「それ純子が隠れなくない!?」

[メイン] 鏡音 レン : 「!?!?」
目を白黒させる。

[メイン] エマ・ヴェルデ : 「え、ええっと……!それじゃあそれじゃあ……!」

[メイン] エマ・ヴェルデ : 「お、おしくらまんじゅう〜とか!」

[雑談] エマ・ヴェルデ : こわいよ!

[メイン] スピレ : 「エマ……レンもそうだと思ってたけど。
 アンタも大概ね……」

[メイン] 鏡音 レン : 「あ、あわわわわわわわわわわわ……」
あたふたとしながらも。

[メイン] エマ・ヴェルデ : 「えっ、えええぇっ!?寒いから丁度いいかなぁ……って……!
 それが日本文化なんじゃないのっ!?」

[メイン] 鏡音 レン : 「……と、とにかく!え、えっと!……みんな、ありがとう!
 ……このお仕事を大成功させて、それで、それで……
 す、すぐに、着替えよう!!」

[雑談] スピレ : CEROが……上がる……

[メイン] 紺野 純子 : 「う……なるようになれ、といいますか……」

[メイン] 紺野 純子 : 「はっ、はい!!」

[メイン] 鏡音 レン : 「……そ、それにしても……こんな格好させるだなんて……
 緑深市って……その、どんな街、なんだろう……」

[雑談] 紺野 純子 : あまりにも自然な誘導です

[メイン] スピレ : 「はいはい。こんな……バカみたいな水着まで着たんだからね、失敗してたれるもんですか……!」

[雑談] 鏡音 レン : えへへへ…!

[雑談] 鏡音 レン : この後に、神話的事象に立ち会うのかな……?
もう既に、冒涜的な出来事に遭遇しちゃってるけど……

[メイン] エマ・ヴェルデ : 「そ……そうだね……!仕事をテキパキこなせば……
 あ、えっと……前に聞いてた話だと────」

[メイン] エマ・ヴェルデ : レンのつぶやきに、思い出したかのように口を開いて。

[雑談] GM : MBは神話生物と同じだった!?

[雑談] スピレ : そういえばSANcしないのね

[雑談] 紺野 純子 : ……お昼は普通にコンサートじゃないんですか?

[雑談] GM : 着替えたくらいでSANcしてたら生きていけないでしょ

[雑談] 鏡音 レン : それはそう

[メイン] エマ・ヴェルデ : CCB<=75 スイス人の女の子は緑深市にも詳しい (1D100<=75) > 61 > 成功

[雑談] 鏡音 レン : ふむふむ、まずは普通のコンサートを……っていう流れなのかな……?

[雑談] スピレ : それはそう

[メイン] GM : [緑深市]について
海辺の地方都市。町村合併を経て今の市のかたちになった。
このあたりの地域では歌に関する伝承が残っており、歌のまちとして町おこしを行っている。

[雑談] 紺野 純子 : 姉妹都市かなにかですか……?

[雑談] 鏡音 レン : あ、そうか、あとはNPCが出てくるんだっけ!

[雑談] GM : ですね
あとで説明するけど、神事でもその格好でやってもらうからお試しも兼ねてってことにした

[メイン] エマ・ヴェルデ : 「────で、歌の所以はあるみたいだけど……
 ぬ、布の水着とは関係は無いみたいだね……」

[雑談] 鏡音 レン : よ、よーし、お仕事頑張るぞー……!

[メイン] エマ・ヴェルデ : あはは……と微笑みながらも。
マイクロビキニの名前はなんというか、名前に出すのもなんだか恥ずかしく、顔を赤らめつつ。

[メイン] 紺野 純子 : 「う、海が近いのに緑深市だなんて、なんだかあべこべな感じですね……何か由来があったりしたのでしょうか」
自分の置かれた状況を誤魔化そうと、少々早口に。

[メイン] 鏡音 レン : 「ふ、ふむふむ…… ……で、でも、そうなんだね!
 歌に関する伝承かぁ……オレ達が呼ばれたのも、納得ある!
 ………水着は…………………うん」

[メイン] 鏡音 レン : 顔を赤らめたまま、みんなの姿をなるべく視界に入れないように
配慮をしながらも、エマさんありがとう……!とお礼を告げつつ。

[雑談] 鏡音 レン : じゃあもう、コンサートに行くっていう感じで、いいかな……?
NPCの登場タイミングがわかんないけど

[雑談] GM : いや、NPC出していいなら出す

[雑談] 鏡音 レン :

[雑談] エマ・ヴェルデ : マイクロビキニ好きの神様……?

[雑談] エマ・ヴェルデ : !!

[雑談] 紺野 純子 :

[雑談] GM : 挨拶しないといけないし、説明もあるから

[雑談] 鏡音 レン : オレはもういいよ~~~~~~~~~~!

[雑談] エマ・ヴェルデ : いいよー!

[雑談] 鏡音 レン : このシーンでまるまる1時間使ったの、すごいよね
これが、MB卓

[雑談] 紺野 純子 : 私たちに……挨拶?(カチャ

[雑談] 紺野 純子 : いいですよ〜〜!

[雑談] エマ・ヴェルデ : 服は着込んだ方がいい派のGMさん、どう思いますか?

[メイン] スピレ : 「歌の町かぁ……」
ちゃんと旅行したかった……という呟きを飲み込んで。

[雑談] GM : 目に毒すぎますね頭おかしいと思う

[雑談] 鏡音 レン : それはそう

[雑談] スピレ : いいよ

[雑談] エマ・ヴェルデ : それはそうだよ

[雑談] スピレ : ちょっと離席!

[雑談] 紺野 純子 : それはそうです

[雑談] 鏡音 レン : いってらっしゃい!

[雑談] 紺野 純子 : いってらっしゃい

[雑談] エマ・ヴェルデ : 行ってらっしゃい!

[メイン] GM : 用意されていた衣装に困惑し、それぞれが様々なことを考えていた。
そんな折、コン、コン。とノックの音が聞こえた。

[メイン]   : 「運営の者です。今、中に失礼してもよろしいでしょうか?」

[雑談]   : わかった

[メイン] 鏡音 レン : 「!」
音の方へと顔を向け、猫背からなんとか姿勢を直立へと戻し。

[メイン] 紺野 純子 : こ、この姿で……!?と思ったが、よく考えるとこの後はそれどころではないことを思い直して。

[メイン] エマ・ヴェルデ : 「あっ……ど、どうぞ……」
……うぅ、平常心平常心……!この後もライブなんだから、ちゃんと慣れておかないと……!

[メイン] 紺野 純子 : 「……な、なんでしょうか」
取り次ごうと前に出つつ、一応あまり中を見せないようにする。

[メイン] 紫藤社 : あなたたちが了承すると、ドアが開かれた。そこに立っていたのは30代ほどの青年だった。

[雑談] 鏡音 レン : 着込んでる!

[雑談] エマ・ヴェルデ : イケメンだ〜!

[雑談] 紺野 純子 : あったかそう……

[メイン] 紫藤社 : 彼は折り目正しい、整った礼をしたあと、微笑んだ。
「はじめまして。私は[緑深市うたい☆フェスティバル]の実行委員会の会長、[紫藤社]と申します。
 あなた方ににお会いできて光栄です」

[メイン] GM : この青年の顔を見て、あなた達はピンときたかもしれない。
アイデアを振れます。

[メイン] 鏡音 レン : CCB<=60 アイデア (1D100<=60) > 81 > 失敗

[メイン] 紺野 純子 : ccb<=60 アイデア (1D100<=60) > 58 > 成功

[メイン] 鏡音 レン : 「あ、初めまして!レンです!今回はよろしくお願いします!」
頭をシャキッと下げ、挨拶。
心の中で、彼の着ている服を見ながら、あったかそう……と思いながら。

[メイン] エマ・ヴェルデ : CCB<=35 (1D100<=35) > 63 > 失敗

[メイン] GM : では純子はこの男のことを知っている。目にしたことがある。彼はあなたたちのファンだ。
一度握手会に訪れて、熱心に歌やステージへの感想を述べられたことを覚えている。

[雑談] エマ・ヴェルデ : 5×5は25……?

[雑談] 紫藤社 : ですね

[雑談] 鏡音 レン : 🌈

[メイン] 紺野 純子 : 「はい、こちらこそ……」
至近距離で見て、確信する。……私たちは、この人を知っている。

[メイン] 紫藤社 : 「はい。これはご丁寧に。よろしくお願いしますね」

[雑談] 紺野 純子 : 🌈

[メイン] 鏡音 レン : ? と純子の反応を見つつ、小声で「どうしたの?」と聞きながら。
紫藤社の方を向き直し、アイドルらしく、溌剌とした笑顔で。
「はい!」と元気よく答えた。

[メイン] エマ・ヴェルデ : 「は、はい……!今回はよろしくお願いします……!
 昼のステージでのライブ……でしたよね!」
ぺこり!と頭を下げながらも、純子の様子に首を傾げて。

[メイン] 鏡音 レン : こんな格好ながらも、レンはアイドルのスイッチがオンとなった。

[メイン] 紫藤社 : 元気なレンの返事にニコニコと笑顔を見せる。

[メイン] 紫藤社 : 「はい。あと30分ほどで、机の上に置いてあったスケジュール表通りになります」
「何か気になることはございませんか? 必要なものなどありましたらご用命ください」

[雑談] 鏡音 レン : ここは二人にシナリオ掘り下げ任せようかな……!

[雑談] 鏡音 レン : オレはまだ、そんなキャラじゃないし

[雑談] 紺野 純子 : わ、わかりました……!

[雑談] 紫藤社 : なんで水着なのって質問にも一応答えます

[メイン] 紺野 純子 : ……あとで説明します、とレンに小声で返し。

[雑談] 鏡音 レン : 聖者?

[雑談] エマ・ヴェルデ : ……うん!わかった!

[雑談] エマ・ヴェルデ : ファンかどうかは……今聞いたらはぐらかされるだけなのかな?

[雑談] 紫藤社 : 水着じゃないのに水着に改変してるからね

[雑談] 紫藤社 : ファンのことは聞けば答えますね

[雑談] エマ・ヴェルデ :

[メイン] 鏡音 レン : ? う、うんっ!わかったよ!
と、小声で返しながらも。アイドル活動を普段してきているような
笑顔にさせたい相手を笑顔にさせるために、自分も明るい顔で
紫藤社をじっと見つめながら!………質問系は、他のみんなに任せるのだった。

[雑談] スピレ : ごめんね、戻ったわ

[雑談] 鏡音 レン : おかえり!

[雑談] 紫藤社 : おかえりなさい

[メイン] 紺野 純子 : 「そ、それでは……挨拶の参考に、会長さんのこのイベントに掛ける想いなどを聞かせていただいてもいいでしょうか? どうも、最初は[緑深市歌唱祭]という小規模な大会だったのが、ここ数年で大きくなったとか……」

[雑談] エマ・ヴェルデ : おかえり〜!

[雑談] 紺野 純子 : おかえりなさい!

[雑談] 鏡音 レン : ファン云々についても質問してみてほしいかも!
こう、あれかな?なんでオレ達をオファーしたの?みたいな!

[メイン] 紺野 純子 : ……それと、この衣装とはどういう関係が……?と言いかけた言葉を飲み込む。

[雑談] 鏡音 レン : そしてやっぱり、伝承についても!ここで触れてみたいかも!
純子ちゃんがOPでしっかりと、疑問に感じた部分だしね……!

[雑談] エマ・ヴェルデ : あっ、そうだね!それじゃあ私はオファーの理由聞いてみようかな?

[雑談] 鏡音 レン : コンサートについての質問は、あんまりシナリオとは関係なさそうかな……?

[メイン] 紫藤社 : 「なるほど。あなた方自らお調べになられているのですね。素晴らしいです」
純子に笑顔を向けて言葉を続ける。

[雑談] 紺野 純子 : 神事はこのタイミングで聞いてもいいのでしょうか?という気持ちはありますね
そちらは夜からですし、コンサートまであまり時間もありませんし

[メイン] 紫藤社 : 「そうですね。数年前まではご存じの通り、[緑深市歌唱祭]でした。
 元々の[緑深市うたい☆フェスティバル]の名称ですね」

[メイン] 鏡音 レン : 純子ちゃんはオレ達の知恵袋ですから!と
紫藤社に仲間を自慢するように、にへへ!と人懐っこい笑顔を向け。

[メイン] 紺野 純子 : ……え、えっへん…?

[メイン] エマ・ヴェルデ : うんうん!純子ちゃんはまとめ役だから〜!と、紫藤社の言葉に頷きながらも。

[雑談] 鏡音 レン : 匂わせるくらいなら、いいんじゃないかな?

[雑談] スピレ : 流れは分かったわ
まあ多分神事はビキニのことと関係してそうな気がするしそっちからの流れでもいけるかもしれないわ

[メイン] 紫藤社 : 「そしてこの緑深市のあった場所ではかつて[うたいの祀り]という神事が行われていたという伝承が残っていまして
 「歌の町」というかたちの町おこしを行うに際して、名前を[うたいの祀り]から受け継いだとされています。
 名前のみを継いでいて、現在は儀式のようなものは行われていません」

[雑談] 鏡音 レン : なるほどね!スピレちゃんIQ280

[雑談] 紺野 純子 : なるほど…!

[メイン] 鏡音 レン : 「……うたいの……?」
きょとん、とした顔で、小首を傾げ。

[雑談] エマ・ヴェルデ : なるほどぉ……!

[雑談] 紺野 純子 : そんなことを言っている間にメインでがっつり関連してました

[雑談] スピレ : それはそう

[メイン] 紫藤社 : 「私もそこまで詳しくはないので、もっと詳しく知りたいのなら、[地域資料館]に行ってみるといいかもしれません。
 このまちの歴史についての資料がたくさん置いてありますので」

[雑談] 鏡音 レン : ここらへん聞けたらもうOKかな……!
それ以上は詰め込み過ぎ感もあるしね!

[雑談] 鏡音 レン : あ、そっか、シティシナリオだったねこれ!
……そっかぁ!この格好で街を……

[メイン] 紺野 純子 : 「はい、丁寧なお答えありがとうございました」
丁重に頭を下げつつ、頭の中では別の考えを巡らせる。

[雑談] スピレ : そして私は……席を外してたことにしてもらえるとありがたい!

[雑談] 紫藤社 : フェスのあとは服着ても良いよ

[メイン] エマ・ヴェルデ : 「地域資料館……」
そんな所もあるんだ、と内心思いながらも。

[雑談] 鏡音 レン : 聖者?

[雑談] 鏡音 レン : いいよ~~~~~~~!!

[雑談] スピレ : うわ!ありがとう!

[メイン] 鏡音 レン : ふむふむ!と頷いてる。

[雑談] 加藤 : というかおれが無理にでも服着せるわ
担当アイドルが風邪ひいたら困るし

[メイン] 紺野 純子 : ……『神事が行われていたという伝承が残っていまして……』
『現在は儀式のようなものは行われていません』?

[雑談] 鏡音 レン : 優しい………!!

[メイン] エマ・ヴェルデ : 「あっ、私からも……いいですか?
 どうしてこの歌唱祭りに私たち4人を呼んでくださったんですか? もちろん嬉しいんですけど〜……!」

[メイン] エマ・ヴェルデ : はい!と挙手の姿勢を取りながらも。

[雑談] 鏡音 レン : エマさんが挙手したら、こう……

[メイン] 紺野 純子 : あ、とエマに正面を譲る。

[雑談] 鏡音 レン : 揺れそう、だよね……!

[メイン] 鏡音 レン : エマから少し視線を逸らす、顔を赤らめながら。

[メイン] 紫藤社 : 「それはですね。神事に参加する歌い手は、『一番歌が上手い人間』が良いそうなのです。
 その場合、歌い手に相応しいのはあなたたちをおいてほかにはいないでしょうという私の一任です」

[雑談] 紺野 純子 : なっ……!

[雑談] 鏡音 レン : スピレちゃんはこの質問のあと、あれ?っていう感じで探してもいいのかな?

[雑談] エマ・ヴェルデ : ゆ、揺れそう……!?

[雑談] エマ・ヴェルデ : あ、そうだね!

[メイン] 鏡音 レン : 「!!! ……一番歌が、上手い!?」
目をキラキラとさせながら、紫藤社を見上げ。

[メイン] 鏡音 レン : 「オレ達のこと……そう思ってくれてたんですね!!」

[雑談] 紺野 純子 : わかりました!

[メイン] 鏡音 レン : 「えへへへ!ありがとうございます!!」

[雑談] スピレ : (意味深にエマを睨み付ける目)

[雑談] スピレ : いいよ~~~!!
ありがたいでしょ

[メイン] 紫藤社 : 「はい。もちろんです」
ニコニコとレンに笑顔を向ける。

[雑談] 鏡音 レン : オ、オレも胸ないし!大丈夫!二人には二人の個性もあるし!

[メイン] エマ・ヴェルデ : 前を譲ってもらった純子に、感謝を述べていれば。
紫藤社の言葉に、ぱぁっと顔を明るくするる。

[雑談] 紺野 純子 : …………。

[雑談] スピレ : …………

[雑談] 鏡音 レン : ア………

[メイン] エマ・ヴェルデ : 「そ……そうだったんですかっ!?
 あっ、はいはい!もしかして私たちのファンだったり……!?」

[雑談] 鏡音 レン : ………ゴ、ゴメン……

[メイン] エマ・ヴェルデ : 嬉しさが勝ったのか、先程よりもぴょんぴょんと元気よく挙手する。
それに応じてマイクロビキニが支えている部分も元気に跳ねながら。

[メイン] 紫藤社 : 「……!」
エマのその発言にはっとした顔になり

[雑談] 鏡音 レン : エ、エマさん!!!!その暴力的な動きは!!!まずい!!!!

[メイン] 紫藤社 : 「私事なので言わないでおこうと思っていたのですが……。はい。かねてよりあなたたちのファンなんです」
彼は少し照れたように、はにかみながらそういった。ついでに目線はエマから外していた。

[メイン] 鏡音 レン : 「!!!!!!!!!!!!!!!」

[雑談] エマ・ヴェルデ : えっ、どうしたの!?(揺れながら)

[メイン] 鏡音 レン : その言葉に、唇を結びながらも、嬉しさがこれでもかというくらいに
顔に現れ、ぷるぷると震えながら。

[雑談] エマ・ヴェルデ : かわいいw

[メイン] 鏡音 レン : 「……じゃあ!!!紫藤社さん!!せっかくなので!!」

[雑談] スピレ : シナリオが怪しさを増す中でCEROが上がると、私は、どんな空気にすればいいのか分からなくなる。

[メイン] 紫藤社 : 「なので、あなた方をこの街にお招きすることができて大変喜ばしく思っています」

[メイン] 紫藤社 : 「はい?」

[メイン] 鏡音 レン : 「オレ達のサイン!あげます!!!
 ……こういうの、やってみたかったんだよねー!!」

[雑談] スピレ : 今レンがエマに反応したのかと思ったわ

[メイン] 紺野 純子 : 「はい……覚えています、この間のコンサートで熱烈に感想を語っていただいていましたよね。ありがとうございます」

[メイン] 鏡音 レン : 嬉しそうに、頭の後ろで腕を組みながら、にへへと笑い。

[メイン] 鏡音 レン : 「ね!みんなもそれでいいよね!」
と、仲間達へと視線を送ると。

[メイン] 鏡音 レン : 「………?……あれ?スピレちゃんは?」

[メイン] エマ・ヴェルデ : 「わぁ……!!!」
感極まったように、にっこりと笑顔で。
それを共有しようと振り向き、純子、スピレに笑顔を向けようとしたが────。

[メイン] 鏡音 レン : きょとん、とした顔で、キョロキョロと辺りを見渡し。

[メイン] 紫藤社 : 「…!それは、ありがとうございます」
レンに丁寧にお辞儀をしたあと、純子の発言に目を丸くして

[雑談] エマ・ヴェルデ : 胸と一緒に唇が揺れる……!?

[雑談] スピレ : 共振現象

[メイン] 紫藤社 : 「覚えていてくれていたんですね…とてもうれしいです」

[雑談] 鏡音 レン : こわい

[メイン] 紺野 純子 : 「は、はい……その、お仕事中ですので、こう……私情を交えない方がよいかと思いお伝えするか悩んでいたのですが……うん?」

[メイン] 紺野 純子 : 「どうしました?」
振り返って

[メイン] エマ・ヴェルデ : 「……あれ、ほんとだ…… えっとね、スピレちゃんがいなくって……」
きょろきょろと辺りを見渡せば。

[雑談] 紺野 純子 : こわい

[雑談] エマ・ヴェルデ : 突如行方不明になった友人。
君たちは彼女のことを見つけ出そうとこの緑深町を探索することとなる。

[雑談] スピレ : この後の展開によっては、もう私が失せたまま次のシーンに行く方がいい気も……

[雑談] 鏡音 レン : ダメだった

[雑談] スピレ : こわい

[雑談] 鏡音 レン : スピレちゃんはどんなことしてみたかったの?

[雑談] GM : 次のシーンはステージだからいないとイベントが…

[雑談] 紺野 純子 : それはそうですね

[雑談] スピレ : 私は単にリアルで離席してから入るタイミング無かっただけだよ!!!!

[雑談] エマ・ヴェルデ : 🌈

[雑談] 鏡音 レン : 🌈

[雑談] GM : 机の上のプリントを見ていたことにしてもいいよ

[雑談] 鏡音 レン : そうだね!

[雑談] スピレ : なるほどね

[雑談] 鏡音 レン : スケジュール表も一応情報だもんね?

[メイン] 紺野 純子 : 「気付きませんでした……あまり遠くへは行っていないと思いますが、少し探してきましょうか……」
「……ええと、会長さん。そういうわけなので……」

[雑談] GM : ちょっとしたものだけどね

[雑談] 鏡音 レン : ないよりはあった方が、いい!

[雑談] GM : それはそう

[メイン] 鏡音 レン : 「わっ!?スピレちゃん、迷子になっちゃったの!?大変だ!!」
あたふたとしながら。

[メイン] 紺野 純子 : ……それも、場合によってはこんな姿で。

[メイン] 紫藤社 : 「……!?迷子!?それは大変ですね。放送で探してもらいましょうか?」

[メイン] : とかやってると、控室のドアが開く

[メイン] スピレ : 「あれー……」

[メイン] 紫藤社 : 開かれた背後の扉に視線を向ける。

[メイン] 紺野 純子 : 「……スピレさん!? どちらに……」

[メイン] エマ・ヴェルデ : 「ま、迷子……!?あのスピレちゃんが……?でも……」
と、心配そうな顔つきで当たりを見渡していると、そちらに目がむく。

[メイン] 鏡音 レン : 「!」

[メイン] スピレ : 「あ、お客さん!? やだなー、私ったら挨拶も出来なくって!」
素の顔で入ってきたが、紫藤を見ると即座に笑顔に。

[雑談] 紺野 純子 : 皆さんプロですね──

[メイン] 紫藤社 : 「ああ良かった。取り越し苦労でしたね」
「はじめまして。私は──」
3人に行ったようにスピレに対しても挨拶を済ませる。

[メイン] スピレ : 「みんな寒いから飲み物でもどうかなーって☆」
ホットの飲み物を抱えつつ。カイロじゃ体の中は……温まらない。

[メイン] スピレ : 「どうもっ☆」
☆が出るような自己紹介を返す。

[メイン] 紺野 純子 : 「わぁ……! ありがとうございます!」

[メイン] 紫藤社 : 「これはご丁寧に」
スピレの自己紹介にニコニコと笑顔で応える。

[メイン] スピレ : 「でも、ちょっと迷子になっちゃってー。
 えとえっと、まだ遅れてないよねー?」
と、各々好きそうな飲み物を配りつつ。机の上のスケジュール表に目が行く。

[雑談] 紺野 純子 : いいタイミングで拾っていただいてありがたいですね

[メイン] エマ・ヴェルデ : 「えへへ!ありがとうスピレちゃん!」
と、暖かな飲み物を受け取りつつ、ほっぺに当てて暖房アリでも肌寒い温度を調節しながら。

[メイン] 鏡音 レン : 「わっ!ありがとー!」
にへらと笑いながら、ホットなドリンクを受け取って
かじかむ手先を温める。

[雑談] エマ・ヴェルデ : 混じりながら進行を進める……プロ!

[メイン] GM : 控室の机の上に、プリントアウトされたスケジュール用紙が置かれている。
時計と見比べれば、自分たちのステージはあと30分ほど後のようだった。
現在ステージでは一般市民によるのど自慢大会が開かれている。
その舞台を飾るトリとして、探索者たちが歌唱を披露する……という構成のようだった。

[雑談] 鏡音 レン : だね!ちょっとシーンの終わりをどうしようか迷っちゃったけど、スピレちゃん自身がいい感じにやってくれて助かっちゃった!

[メイン] スピレ : 「わわっ、もうちょっとで遅刻になるところだった!
 あっぶなかったぁ☆」
こつん☆

[雑談] スピレ : うわ☆ありがとう☆

[雑談] GM : 盤面と技巧の温度差よ

[雑談] スピレ : それはそー☆

[雑談] エマ・ヴェルデ :

[雑談] 鏡音 レン : ☆☆

[雑談] 紺野 純子 : ☆☆☆

[雑談] 鏡音 レン : オレはもうやりたいことないから、好きに〆てもらっていいよ~~~!!

[メイン] 紫藤社 : スピレの可愛らしい笑顔を見て微笑む。

[メイン] エマ・ヴェルデ : 私たちといる時と全然違う……!
スピレちゃんのファンサービスには相変わらず驚かされちゃうなぁ……!と、内心素直に思いながらも。

[雑談] エマ・ヴェルデ : 私も〜!

[メイン] スピレ : 「あっそうだ。紫藤さんもよかったらどーぞ☆」
言いながらホット飲料を差し出して。
さようなら、元々自分の分に買ってた苺ラテ……お客さんが来てたとは知らなかったよ……。

[雑談] 鏡音 レン : サイン渡すのも、コンサート終わってからでもいいしね!

[雑談] エマ・ヴェルデ : プロやな────

[雑談] スピレ : じゃあ純子ちゃんがやっちゃう~!?

[雑談] 紺野 純子 : えっ!?

[メイン] 紫藤社 : 「これはこれは。ありがとうございます」
スピレから飲料を受け取ると丁寧にお辞儀をする。

[雑談] エマ・ヴェルデ :

[雑談] 鏡音 レン : !!

[メイン] スピレ : 「いえいえ☆こんなに寒いのにお疲れ様です~!」
ウィンク☆

[雑談] 鏡音 レン : うーむそうだなぁ

[雑談] 鏡音 レン : じゃあ〆になりそうな感じで話題振るね!

[雑談] 紺野 純子 : ま、まあ……心配せずとも一応手はあります
振っていただいても助かりますが!

[雑談] スピレ :

[雑談] 紫藤社 : 寒いのはそっちの方でしょうって突っ込みたくなった

[雑談] スピレ : その皮肉もあったわよ

[メイン] 鏡音 レン : 「おっ!見てみて純子ちゃん!スピレちゃんも
 アイドルのスイッチが完全にオンになってる!」

[雑談] 紫藤社 : でしょうね

[メイン] 鏡音 レン : 「これはオレ達も……負けてられないんじゃない?」
ニッ!とはにかみながら。

[雑談] 鏡音 レン : 悲しいでしょ

[雑談] スピレ : 控室戻ったら一人だけ服着てるスタッフがいたもんねぇ…

[雑談] エマ・ヴェルデ : 1d100 スピレちゃんの体温 (1D100) > 55

[メイン] 紺野 純子 : 「……! はい!」
レンからの呼び声に、紫藤の方へ向き直って

[雑談] スピレ : ほぼ死んでる

[雑談] 鏡音 レン :


[メイン] 紺野 純子 : 「私たちを呼んでいただけて、これだけ最高の舞台を整えてもらって……!」
「必ず会長さん、皆さんの思い出に残るライブにしてみせますので!」

[メイン] 紫藤社 : 「……!はい。みなさんならきっとそれができることを私は確信しています!」
純子に真剣なまなざしを向けて熱く語る。

[メイン] 紺野 純子 : 「はい、ぜひ。今日は会長としても……そして、一人のファンとしても。最後まで楽しんでくださいね」
その眼差しを真っ直ぐに見つめ返して……その後ろ姿を見送る。

[雑談] 鏡音 レン : ここで純子ちゃんのアイドルとしての熱意を心情描写に流して〆はどうかな!

[メイン] 紫藤社 : 「遠くまで。いや、海の底までも響き渡るような歌声をおねがいしますね」
彼は一礼し、ドアノブに手を掛けて少し微笑んでから去っていった。

[雑談] スピレ : 熱い言葉に不穏なワードが返ってきたァ!

[雑談] エマ・ヴェルデ : 海の底…?

[雑談] 鏡音 レン : いあいあしてきたね

[雑談] 紺野 純子 : なるほど……では、盛り込みましょう

[雑談] 紺野 純子 : こわい

[雑談] スピレ : 純子に盛るペコ……

[雑談] 紫藤社 : 一部言えなかったことがあるのでこっちで言っておきます

[雑談] 鏡音 レン :

[雑談] 紫藤社 : 「ああ、そろそろ時間ですね。
 そろそろステージの時間も近いですし、夜の神事についてのもう少し詳しい説明は、ステージ後にまた。
 では私はここで。係の者を呼んでまいります」

[雑談] スピレ : うわ!親切にありがとう!

[雑談] エマ・ヴェルデ : どっちにしてもはぐらかされるんだね~

[雑談] 鏡音 レン : なるほどー…

[雑談] 紫藤社 : そのあと海の底まで~につながります

[雑談] 紺野 純子 : へ〜!

[雑談] 鏡音 レン : コンサート後にまた説明が入るってなると、結構やり取り長くなりそうな雰囲気あるね?

[雑談] 紫藤社 : 聞けば表向きっぽい情報は出せましたが、聞かなかったのでなにもですね

[雑談] 紫藤社 : コンサートのあとにメインNPCが出てきますからね

[雑談] 鏡音 レン : あーーーなるほどねー!

[雑談] スピレ : マイクロビキニ差分まである加藤、メインNPCじゃなかった!?

[メイン] 紺野 純子 : ……バタン、という音を聞いて、小さく息をつく。
……こんな、今すぐにでも海の底まで逃げ出してしまいたいくらいの恥ずかしい姿だけれど……それでも。
……逃げません。私たちを呼んで、私たちのために集まってくれた……私たちに夢を預けてくれた、ファンの方たちがいますから。

[雑談] 加藤 : ねぇよ!?

[雑談] エマ・ヴェルデ : 加藤さん……!!

[雑談] 鏡音 レン : (^^;)

[雑談] スピレ : 無いんだ……

[雑談] 鏡音 レン : 純子ちゃんいいね!

[雑談] 加藤 : おっさんのMBとかどうRPしたらいいんだよ!?

[メイン] 紺野 純子 : そして。

[雑談] 鏡音 レン : わからない…

[雑談] エマ・ヴェルデ : 「きゃっ!恥ずかしい」(裏声)とか……?

[雑談] エマ・ヴェルデ : 純子ちゃん……!!!いい!

[メイン] 紺野 純子 : 「…………その。半分でよければ、どうですか。温かいですよ」

[雑談] 加藤 : メインで真面目にやってる裏でアホみたいな会話してて頭おかしくなりそう

[雑談] スピレ : ふん……いいじゃないの……

[雑談] スピレ : それはそう

[メイン] 紺野 純子 : ことん、と。
ひと仕事を終えたスピレの隣に、それを置く。

[雑談] 鏡音 レン : しかしなーるほど、メインのNPCかー
普通にそっちとの交流に時間割いた方がいいのもあるから
そこらへん時間見ながら、分割ポイントを探すっていう感じかなー?

[メイン] スピレ : 「なっ」

[メイン] スピレ : 「……な、何のつもり?」

[雑談] GM : メインNPCは最初は敵対的だし要所要所でしか出てこないからどうかな

[雑談] 鏡音 レン : あーはいはい、なるほどなるほど!

[雑談] エマ・ヴェルデ : ふむふむ……

[雑談] スピレ : ポメ~

[メイン] 紺野 純子 : 「……要らないんですか?」

[メイン] スピレ : 「…………」

[雑談] GM : 観光しつつ神事とかについて調べて夜を待つってシナリオなんですよね

[雑談] 紺野 純子 : なるほどなるほど…

[雑談] 鏡音 レン : その夜に何か大きな出来事があるっていう感じかな?

[メイン] スピレ : 「……要る!」

[雑談] GM : だって神事だぜ?

[雑談] 鏡音 レン : こわい

[メイン] 紺野 純子 : ……ふふっ。

[雑談] エマ・ヴェルデ : かわいいw

[雑談] 鏡音 レン : かわいいw

[メイン] スピレ : むすっとした顔で、半分残ったそれをぐびぐびと飲んで。

[メイン] スピレ : 「……あったかい」

[雑談] 鏡音 レン : 観光部分は、カットがいいのかな?
重要な情報がもしも混ざっているならやってみるけど

[雑談] GM : どこに行ってどこまで調べるかはPC次第だから
なにもわからないまま巻き込まれるのも面白いけど

[雑談] スピレ : なるほどぉ

[雑談] 鏡音 レン : これまだ起承転結の、承の触りだよね

[メイン] 紺野 純子 : それを見て、笑顔で満足そうに頷く。

[雑談] エマ・ヴェルデ : そこはシティシナリオだから、決まってない……
というよりは、何を調べるかも私たち次第かあ

[メイン] 紺野 純子 : ──そして、レンさんにエマさん、スピレさん、もちろん……加藤さんも。
どんな時も一緒にいてくれる、仲間がいますから。

[雑談] GM : まだ起だけど?

[メイン] 紺野 純子 :

[メイン] 紺野 純子 :

[雑談] 鏡音 レン : (^^)

[雑談] スピレ : ゾッ!!??

[雑談] エマ・ヴェルデ : ゾッ

[雑談] 鏡音 レン : ナイス〆!良かったよ純子ちゃん~!

[雑談] 紺野 純子 : わっ……時間取っちゃってごめんなさい……!(Thanks.)

[雑談] 鏡音 レン : いやそりゃそうか、クトゥで見たら全然承も何もないか……

[雑談] エマ・ヴェルデ : 〆お疲れ様だよ~!二人ともよかった!

[雑談] スピレ : まずい……落とされる!

[雑談] GM : 〆たところでシナリオ進めるぞ 来い

[雑談] 鏡音 レン : お願い!

[雑談] エマ・ヴェルデ :

[雑談] 紺野 純子 : お、お褒めの言葉ありがたいですね……
お願いします!

[雑談] スピレ : 事件や異変を感じ取るのが”起”の終わりらしいから、確かにまだ承にもなってなさそう

[メイン] GM : ほどなくして、スタッフジャンパーを着た男があなたたちを舞台袖へ誘導する。
冷えた廊下を通り抜け、あなたたちは人のざわめきを聞きながら、舞台袖に立つ。

[雑談] スピレ : MB着た以外起きてないんだろう…何も

[雑談] エマ・ヴェルデ : マイクロビキニは確かに事件の香りかもしれない…?

[雑談] 鏡音 レン : それはそう

[雑談] スピレ : それはそうと、今の嬉しかったからありがと……

[メイン]   : 「……ではいよいよ本日のメイン! まだ駆け出しながらちまたを揺るがすアイドル4人によるステージです!」
司会のアナウンスが響く。

[雑談] 紺野 純子 : 自分だけ飲めないのちゃんと準備してくれた前フリにしか見えなかったのでどうしても挟みたかったんですよね…

[メイン] GM : あなたたちは目を合わせ、ステージ目掛けて駆け出す。
広々とした舞台の中央に立ち、あなたたちはマイクを構え息を吸い込んだ。

[雑談] 鏡音 レン : えらい!

[雑談] 紺野 純子 : それはそう

[メイン] GM : 〈芸術:歌唱〉及びその他パフォーマンス関連の技能 等

[メイン] 鏡音 レン : CCB<=95 芸術(歌唱) (1D100<=95) > 61 > 成功

[メイン] エマ・ヴェルデ : CCB<=95 芸術:歌唱 (1D100<=95) > 42 > 成功

[メイン] 紺野 純子 : ccb<=95 芸術(歌唱) (1D100<=95) > 5 > 決定的成功/スペシャル

[雑談] スピレ : ぐっ……!

[雑談] 鏡音 レン :

[雑談] 紺野 純子 : 良し…!

[メイン] スピレ : ccb<=90 芸術(歌唱)  (1D100<=90) > 80 > 成功

[雑談] スピレ : 私だけ5低いところに実力差が見える

[雑談] 鏡音 レン : 昭和の女は格が違う

[メイン] GM : 何故か、ふと海に気が取られた。
背筋に悪寒が走る。怖気が身体を縛る。何かが自分を見つめている気がする。
得体の知れない怯えが立ち上がるが、ふと隣に立つ仲間達と視線が交差し、はっと気づいて首を振る。

[メイン] GM : あなたはステージから観客席を見渡す。観客たちはきらきらと輝く瞳であなたを見つめている。
胸に誇りと自信が満ちる。
恐怖はいつの間にか、どこかへ消えていた。

[メイン] GM : ここは、自分たちのためのステージだ。何も恐れる必要はない。
あなたたちは華やかに声を張り、最後の一節まで途切れることなく歌い上げた。

[雑談] エマ・ヴェルデ : アイドルは何も歌だけがいいものじゃないから……!

[雑談] エマ・ヴェルデ :

[メイン] 鏡音 レン : 「………………っ……!?…………」
……今の、一体何だったんだろう……。

何か、嫌な予感を感じ取りながらもレンは、それでも。

[雑談] GM : ああ
ダンスやファッションも重要だろ

[雑談] 紺野 純子 : ですね

[雑談] スピレ : ファッション(MB)

[メイン] 鏡音 レン : 目の前にいる、笑顔を届けたい人達のために
精一杯の元気で、歌を歌う、そして踊った。

[雑談] GM : (^^)

[雑談] 鏡音 レン : ここはリアクションをしておいた方が、今後の探索者ムーブに繋がるかなってことで、一応リアクション!

[メイン] エマ・ヴェルデ : 「……………っ、は………!!!!」

[メイン] エマ・ヴェルデ : 体中に、ぞわりとねめつけるような視線。
水着を着ていることで刺さる視線とは別の、まるで撫でられるような恐怖。

[雑談] スピレ : 私はやめておくわ

[メイン] エマ・ヴェルデ : けれど────こくり。
仲間同士、ユニットのみんなと視線を合わせて。
暗い恐怖を、光で塗りつぶすように断ち切る。

[雑談] 鏡音 レン : エマさんいいね……

[雑談] スピレ : 理由は一つっ
どうせ後からこの悪寒については話しそうだから今全員でリアクションしなくてもいいかなぁ…という甘えがあったからだっ

[雑談] エマ・ヴェルデ : IQ280000000

[雑談] エマ・ヴェルデ : えへへへ!レンくんもアイドルらしかった!!

[雑談] スピレ : 予兆って感じでいいじゃないの…

[雑談] 鏡音 レン : へへへっ!

[雑談] エマ・ヴェルデ : まあスピレちゃんは確かに、この場ですぐにリアクションするより
後で話し合った時に言い合った方がらしそう

[メイン] 紺野 純子 : ……ぎゅいいいい、と寒空を破るギターをかき鳴らし──声を響かせる。
恐怖から逃れるように……乗り越えられるように。

[雑談] 鏡音 レン : オレはあんまりクトゥのGMやったことはないけど
怖がらせるところでちゃんと怖がってくれるPCにはいつも感謝してるから、オレもPLの時はできる限り出力するように心がけてるマン

[雑談] GM : みんな違ってみんないい

[雑談] スピレ : 偉い!偉い!

[メイン] 紺野 純子 : そして────こくり。
目の前の皆に、夢だけを……私たちだけを、見てもらえるように!

[雑談] スピレ : おっ合わせましたねぇ

[雑談] 鏡音 レン : いいね!

[雑談] エマ・ヴェルデ : おわぁああああ~~~~~!!

[雑談] エマ・ヴェルデ : 純子ちゃんうまい……っ!

[雑談] スピレ : 予定変更でやろうかな……

[雑談] 紺野 純子 : み、皆さんが素晴らしいので……
先陣を走って決めていただいたおかげで、自分の気持ちにも気づけますし…!

[雑談] 紺野 純子 :

[雑談] エマ・ヴェルデ : 見たい!

[雑談] 鏡音 レン : いいと思う!✋

[メイン] スピレ : 震えそうになるのを抑えて、声を奮わせる。
だってファンを笑顔にするために立ってるから自分が一番笑顔じゃないと意味がない。

[雑談] 鏡音 レン : GMさんはこれ終わったら、次NPCが出てくるっていう感じかな?

[メイン] スピレ : だから────こくり。
心に響くように心の底から笑顔で歌う!

[雑談] GM : ですね

[雑談] エマ・ヴェルデ : スピレちゃんまで……合わせてる!?

[雑談] エマ・ヴェルデ : すごい……!

[雑談] エマ・ヴェルデ :

[雑談] 鏡音 レン : うまい!うまい!

[雑談] 鏡音 レン : !!

[雑談] スピレ : やらないと言ったけどここでやらないと仲間外れになるもん!もん!!

[雑談] 鏡音 レン : えらい!

[雑談] GM : えらい!

[雑談] 紺野 純子 : いいですね……!
普段はそっけなさそうにしていても、ここぞで決める信念が伝わってきます!

[雑談] 紺野 純子 : えらいです!

[雑談] エマ・ヴェルデ : かわいいw

[メイン] GM : 歌が止む。あなたたちの頬から汗が一粒滑り落ちた。観客席から割れんばかりの拍手が沸き起こった。

[メイン] GM : あなたたちは手を振りながら、舞台を後にするだろう。
舞台の袖に下がり、控室へと足を向ける。
通路を曲がろうとした矢先、その向こうから声が聞こえた。

[雑談] 紺野 純子 : 海から得体の知れないファンが見ていただけの可能性もありますもんね

[メイン]   : 「先生、どうしてあたしはステージに立っちゃダメだったの?! どうして……!」
悲痛な子どもの声が耳に届く。思わず、あなたたちは足をとめるだろう。

[雑談] 鏡音 レン : その考え、いいね!

[雑談] スピレ : こわい

[メイン]   : 「今日に向けて、ずっと練習してきたのに。それなのにどうして……。
 どうして……あたしは歌っちゃダメなの」

[雑談] エマ・ヴェルデ : ファン(寒そうだな……)

[メイン] 鏡音 レン : 「………………ん……?」
その悲痛な声に、顔を向けないわけがなかった。
子どもの声が聞こえる方へと、目を向け。

[雑談]   : ファンも寒い思いをしているのか…ファンの鏡だな

[雑談] 紺野 純子 : ファンの方もMBなんですか…?

[雑談] 鏡音 レン : それは冒涜的じゃない?

[雑談] スピレ : 何かの儀式と勘違いした邪神が降臨しそう

[メイン] エマ・ヴェルデ : 「……えっ、今の声は……?」
汗はだらだらと流し、疲れ切った状態でも、その声は耳に届いた。
不思議がる顔になりながらも、目をそちらへと。

[雑談]   : おれじゃないMBクトゥでMB着た神話生物が出たって話を聞いたような?

[雑談] 鏡音 レン : いたね…

[雑談]   : いたんだ…こわい

[メイン] 鏡音 レン : 「………」
こくりと、エマに頷きながら。

[雑談] 紺野 純子 : MBクトゥ立ててる人、複数人いたんですか……?

[雑談]   : キャンペーンで3人でおれ加えて4人だろ
頭おかしい

[メイン] 鏡音 レン : その子どもの方へと、歩いていってみる。
これは、好奇心なのかもしれないし、あるいは憐憫によるものかもしれない。

[雑談] 鏡音 レン : こわい

[雑談] スピレ : シャン卓は日本一のMBクトゥファンサイト

[雑談] エマ・ヴェルデ : 同じ穴のムジーナになってしまいましたね

[雑談] 鏡音 レン : >ムジーナ
流行らないよ

[雑談] 紺野 純子 : さっきたくさん貰いましたし、私からはここはある程度お任せしましょうか

[メイン]   : 「あなたがそこに立つべき人間ではないからです。彼女たちこそがあのステージに相応しく……。
 ナツキ、きみは相応しい存在ではない」
問いかけに対して、冷たげな男の声が返された。その声は、先ほど控室でやり取りをした紫藤社のものだ。

[メイン] スピレ : 気分よく額の汗を拭っていたが、レンが足の向きを変えたのを見て、
どこ行くの!?と続く。

[メイン] 鏡音 レン : ……!……紫藤社さんの、声……?それに……ナツキ……?
……相応しい存在じゃないって……それって、どういう……?

[雑談]   : ムジーナになりたくなかった

[メイン] 紺野 純子 : ちょっと……と、同じく続こうとしてあわてて足を止める。

[メイン] 鏡音 レン : コンサートの激しい運動により、大量に発汗し、胸で呼吸しながらも
声を押し殺しつつ、ゆっくりと、歩を進めていき。

[雑談] スピレ : ようやく”起”って感じがしてきたわね

[雑談] スピレ : >23:44

[雑談] 鏡音 レン : ここでナツキちゃんに因縁吹っ掛けられた方がいいのかな?という判断

[雑談] 紺野 純子 : えっ……"起"……?

[メイン] エマ・ヴェルデ : レンの後に続きながらも、その顔は不安げになっている。
……さっきは私たちによくしてくれた紫藤社さんだけど……なんだか、声が厳しいような……

[雑談]   : ああ
まだ起だ

[雑談] 紺野 純子 : あっ…そうでした、まだ私たちのステージでしたね…

[雑談]   : 承の探索パートは別れればはしょれるし、転はほぼイベントだったはずだから時間かからないと思う

[雑談] 鏡音 レン : あ、そうなんだね

[雑談] エマ・ヴェルデ : まだあらすじ…

[メイン] 鏡音 レン : 「……紫藤社さん?」

[メイン] エマ・ヴェルデ : 「……あの、何かあったんですか……?」
と、廊下の先、声が聞こえた場所へと顔を出すと。

[メイン]   : 「……」
息をのむ音が聞こえた。沈黙が場を満たしたが、それは駆け出した誰かの足音によって破られた。

[メイン] GM : 一番近づいてるPCは回避かDEX*5

[雑談] エマ・ヴェルデ : えっ

[雑談] スピレ : kowai

[雑談] 紺野 純子 : あっ

[メイン] 鏡音 レン : CCB<=24 回避 (1D100<=24) > 35 > 失敗

[雑談] 紺野 純子 : DEX*5にしないんですか…!?

[メイン] GM : 角を曲がって飛び出してきた小さな人影を躱しきることができず、あなたたちはぶつかり合って床に倒れた。

[メイン] GM : レンはHP-1

[雑談] 鏡音 レン : これでいい!

[雑談] 紺野 純子 :

[メイン] system : [ 鏡音 レン ] HP : 13 → 12

[雑談] エマ・ヴェルデ : ここは当たった方がいい…っていう判断?

[雑談] エマ・ヴェルデ : !!

[メイン] 鏡音 レン : 「─────うわぁっ!?……あ、あいたたた……!」

[メイン] GM : あなたはぶつけた手をさすりながら、同じく身を起こした相手を見るだろう。

[メイン] 紺野 純子 : 「だっ、大丈夫ですか…!?」
レンの方を見、次いで相手の方を……

[メイン] 鏡音 レン : 頭のたんこぶを抑えながら、ゆっくりと顔を上げると……。

[メイン] 奥戸ナツキ : 10代前半の子どもだ。彼女は目を見開いた後、怒りに満ちた目であなたたちを睨みつけて走り去った。

[雑談] 紺野 純子 : (寒そうですね…)

[雑談] スピレ : それはそう

[メイン] 鏡音 レン : 「あ………!………行っちゃった………」
頭のたんこぶをまだ、すりすりと撫でながら、少し涙目で。

[雑談] 奥戸ナツキ : これであたしもMB一族だ

[メイン] 鏡音 レン : 「……うん!大丈夫!ありがとう純子ちゃん!
 でもオレ、頑丈だし!」

[メイン] エマ・ヴェルデ : 「あ……!大丈夫?レンくん……って、たんこぶできちゃってるよ~!」

[メイン] 鏡音 レン : にしし!と笑いながら、力こぶしを見せるように腕を曲げつつ立ち上がり
そして次は─────紫藤社さんの声が聞こえた方へと視線を移して。

[雑談] 奥戸ナツキ : これ元はハロウィンの衣装だからMBかどうか知らないけど

[雑談] 鏡音 レン : ウェルカムトゥMB…

[メイン] 紺野 純子 : 「う……な、ならいいのですが……って、駄目じゃないですか…!?」

[メイン] エマ・ヴェルデ : レン、そして────ぶつかった相手。
彼女も相応に痛かったはずだというのに、それを堪えるような顔で……
…………まるで、恨んでるみたいな……

[メイン] スピレ : 「ま、明日には治ってるでしょ」

[雑談] 鏡音 レン : これでナツキちゃんを掘り下げに行く動機もできた!

[メイン] エマ・ヴェルデ : もやもやとしたしこりが残りながらも。
無理やり絆創膏をたんこぶに張り付けながら。

[雑談] エマ・ヴェルデ : 私たちの中で一番えっちだとおもう

[メイン] 紺野 純子 : ccb<=60 応急手当
「アイドルは顔も命なんですよ…」 (1D100<=60) > 97 > 致命的失敗

[雑談] エマ・ヴェルデ : 🌈

[雑談] 紺野 純子 : あっ

[雑談] スピレ : 🌈

[メイン] 鏡音 レン : あははは!そうそう!いっぱいお肉食べればなんとかなーる!と
けらけらと笑いながらも、エマと純子の手当てに。

[メイン] GM : さっきクリ出したから打ち消します

[メイン] 紺野 純子 : ふぅ…………

[雑談] スピレ : コイントス理論

[メイン] 鏡音 レン : 「あいだーーーーー!!?!?」
ぴょい~ん!と頭を抑えながら、飛び出してしまう。
たんこぶの変なところに当たってしまい。

[メイン] 鏡音 レン : そのまま……紫藤社さんがいたところに着地!

[メイン] 紺野 純子 : 「あっ……!? すっ、すみません……?!」

[雑談] 奥戸ナツキ : やっぱりロリにMBはやばいな

[雑談] 鏡音 レン : それはそう

[メイン] エマ・ヴェルデ : 「あわわわ……!? …………!?」
漫画みたいな飛び方……!

[雑談] 鏡音 レン : 紫藤社さんはもういない?

[メイン] スピレ : (すごい飛び方したわね)

[雑談] 紺野 純子 : 私はショタにMBもヤバいと思いますよ……

[雑談] エマ・ヴェルデ : スピレちゃんも画像があれば破壊力があったかもしれないのに…

[雑談] 鏡音 レン : ………(^^)

[雑談] 紫藤社 : いる
今から出す

[雑談] スピレ : こわい

[雑談] 鏡音 レン :

[雑談] 紺野 純子 :

[雑談] スピレ :

[雑談] エマ・ヴェルデ :

[メイン] 紫藤社 : あなたたちそんなことをしていると、 角を曲がり、紫藤​​​​​​が姿​​を現す​​
「ああ、みなさん……。お疲れさまでした。素晴らしいパフォーマンスでしたね」

[メイン] 鏡音 レン : 「…………!あ、お、お疲れ様です!……へへ!どうでした!
 いいライブだったですよね!?どや!」
頭のたんこぶをまだ抑え、若干の涙目ながらも、にへへ!と笑いながら。

[メイン] 鏡音 レン : 純子には、大丈夫大丈夫!平気!と手をひらひらさせつつ。

[メイン] 紫藤社 : 「はい。今日のステージ、素晴らしかったです。観客の一人として楽しませていただきました」

[メイン] 紺野 純子 : 「ありがとうございます、楽しんでいただけたなら何よりです……すみません、舞台でカッコつけておいて恥ずかしいところを見られてしまいましたね」
すぐに笑顔を作り直す。

[メイン] 鏡音 レン : 「へへへへへ!!」
すごい嬉しそうな顔で、ザ・少年の笑顔で笑いながら。

[メイン] 鏡音 レン : 「………あのー、さっきオレにぶつかった、ナツキちゃんって子は……?」
ナツキが駆けていった方向を見やりながら。

[メイン] 紫藤社 : 「いえいえ、そんなことはありませんよ」
微笑みながら純子へそう告げる。

[メイン] エマ・ヴェルデ : 紫藤社にありがとうございます~!と嬉しげに笑いながらも。
少し”トラブル”……はあったけど、お客さんは気づいてない……みたいかな?

[雑談] 鏡音 レン : オレが聞きたいのはここのみ!あとの、気味の悪い視線とかの質問と
あと神事の質問はみんなにお願いしたい……!!

[メイン] スピレ : 「も~!レンくんったらライブが終わってハシャいじゃって☆
 女の子にごめんなさいしに行かないといけないね☆」

[メイン] 紫藤社 : 「ああ…あの子は私の教え子です。休日に歌唱の指導をしておりまして。……聞き分けの悪い子です。本当に……」

[雑談] 紺野 純子 : じゃあ神事については責任持って私が貰いましょうか、言い出しっぺですし

[メイン] 鏡音 レン : あ、あははは……と、スピレに困ったように笑いながらも。

[雑談] 紺野 純子 : かわいいですw

[メイン] 紫藤社 : 「こちらの思いというものは、中々伝わらないものですね。困ったものです」
お茶を濁す。困ったと口でいいながらも、慈しみが籠った眼差しである。

[メイン] 鏡音 レン : 「……教え子……ふむふむ、そうなんだ……」

[メイン] 鏡音 レン : 「……さっきぶつかっちゃお詫びもしなくちゃだし
 それに、紫藤社さんにはこうして、アイドルの舞台を作ってくれたし
 教え子ということなら、オレも……何かしてあげたいっていうか
 あとで、また暇があれば会いたいな……なんて」

[メイン] 紫藤社 : 「…あの子は少し家庭に問題がありまして、会うのは難しいかもしれません」

[メイン] 鏡音 レン : 駆け出して行った方向を見ながら、そう答える。
……あの子は、なんだか……放っておけない気がした。

レンには、リンという双子の妹がいるということも相まって、少し感じるものもあり。

[メイン] 鏡音 レン : 「…………!……家庭の、問題……そっか……」

[メイン] 紫藤社 : 「はい。私の指導の時になら会えますが、本日は神事があるのでお休みでして」

[メイン] 紺野 純子 : 「……はい。……先ほど、舞台を作ってくれた、と……もう全部終わったような口ぶりでしたが、レンさん。
……夜にその神事でもう一仕事あること、忘れてませんよね?」

[雑談] エマ・ヴェルデ : どうでもいいけど紫藤社さんがイケメンフェイスがあのMBを子どもに着せてると思うとちょっと危ない匂いがするね

[雑談] スピレ : それはそー☆

[雑談] 紺野 純子 : それはそうですね…

[メイン] 鏡音 レン : 「うぎっ!?も、もちろんだよ純子ちゃん!!」
その視線に、だらだらと、コンサート後の汗ではなく、冷や汗を垂らしながら

[雑談] 鏡音 レン : それはそう過ぎるんだよね

[雑談] 紫藤社 : 設定的にはみなさんと同じような感じなのですが
そこはネタバレになるので言えませんね

[雑談] 鏡音 レン : なるほど……

[雑談] スピレ : 設定的には私たちと同じようにマイクロビキニを着ている!?

[メイン] 紺野 純子 : ……頭を打って記憶まで飛んだりしていなければいいんですが……と、少し本気混じりに心配しつつ。

[雑談] 紫藤社 : そういう改変をしたので、はい

[メイン] 鏡音 レン : オボエテルヨー、と答える。

[雑談] スピレ : 否定してほしかったよ……

[雑談] スピレ : ミクダヨー

[雑談] 鏡音 レン : ミクダヨー

[メイン] エマ・ヴェルデ : 「あはは、まあまあ~
 レンくんはあの子のこと、心配になっちゃっただけだもんね~」
レンの肩にポンと手を置きつつも、その後ろから紫藤社へと目を送り。

[雑談] 紫藤社 : MB卓を立てるに当たって頭をおかしくしてる方がいいと思いまして

[雑談] スピレ : 正しい…

[メイン] 鏡音 レン : う、うぅぅ……。と、エマの言葉に、少し俯きつつ、こくりと頷き。

[雑談] 鏡音 レン : それはそう

[メイン] エマ・ヴェルデ : 「……教え子って仰られてましたが、もしかして……さっきのショーも、本来なら私たちじゃなくてあの子が歌う予定じゃなかったんですか?
 ……なんだか、ちょっと悪いことしちゃった気分だね」

[雑談] 紺野 純子 : それはそうですね…

[メイン] 紫藤社 : 「いえ、彼女はのど自慢大会に出たがっていただけですね」

[雑談] エマ・ヴェルデ : 🌈考察外れた🌈

[メイン] 鏡音 レン : 目をキョロキョロとさせながら、落ち着かない、余裕のない様子で
純子の耳元に、こーっそりと顔を近づけ。

[メイン] 鏡音 レン : 「………し、神事って………ナニスルンダッケ………」

[雑談] 奥戸ナツキ : あたし歌唱90あるからなんで出られないの!って憤ってるだけ

[雑談] 鏡音 レン : ちゃんとプロ並みだね!?

[雑談] スピレ : 同格

[メイン] 紺野 純子 : 「のど自慢……というと、この大会の前身がそうでしたっけ」

[雑談] 鏡音 レン : クトゥ的に考えればやっぱりオレ達を生贄にするためみたいな感じがあるよね

[メイン] 紺野 純子 : (あとで言います!)

[雑談] 鏡音 レン : もちろん憶測にすぎないけどね!

[メイン] 鏡音 レン : (ハイッ!)

[メイン] 紫藤社 : 「はい。[緑深市歌唱祭]がそうですね」

[雑談] エマ・ヴェルデ : まぁそれはそうだね
普通に来てくれてるファンだけど、魅入られたかもしれないし

[メイン] スピレ : 「そうなんですね~! 紫藤さんのお弟子さんの歌なら聞きたかったな☆」

[雑談] 鏡音 レン : そうそうそうそう!神話生物だと普通にそういうのするしね、洗脳

[雑談] スピレ : (((🧠)))

[メイン] 紫藤社 : 「彼女はまだまだですよ。あなた達にはとうてい及びません」

[雑談] 紺野 純子 : 歌が上手い人を集めてなにか……海の底の何かを目覚めさせようとしている、とか……そういった可能性も……

[雑談] 鏡音 レン : 海底都市!

[メイン] スピレ : 「そんなそんな~!」
にこにこと…営業スマイルだけど褒められるのは本当に嬉しい。

[メイン] 紫藤社 : スピレの笑顔に微笑みを返す。

[メイン] エマ・ヴェルデ : 「えへへへへ~!」
紫藤社からも褒められて、スピレと同じく素で笑顔になりながら。
……うん、こういうのって……やっぱり、楽しい……!

[メイン] エマ・ヴェルデ : 「……あ、でも……一つ気になったことがあって」

[メイン] 紫藤社 : 「気になったこと?なんでしょうか」

[雑談] スピレ : 神事についてはまだ聞けそうかしらね

[雑談] 紫藤社 : 聞ける

[メイン] エマ・ヴェルデ : と、紫藤社に目を向ける。
歌唱パフォーマンスに問題はなかったかもしれないが、その歌唱中の出来事で、違和感があったのを思い出す。

[雑談] 紺野 純子 : ではこれが終わったら聞きましょうか

[雑談] 鏡音 レン : ありがたい…

[雑談] スピレ : ありがと~☆おねが~い☆

[メイン] エマ・ヴェルデ : 「実はさっき、歌ってる最中変な視線があって……
 聞いてくれた皆さんのきらきらとした目線じゃなくて、もっとぞわぞわする感じっていうか……」

[雑談] 紺野 純子 : は、は〜い…?☆

[メイン] 鏡音 レン : …………!! ……そ、それって……!
オレだけじゃなくて……エマさんも、感じたんだ……!?

[雑談] スピレ : 純子ちゃんっ!
笑顔はも~っとキラキラしてないと☆

[メイン] 鏡音 レン : エマの言葉に続くように、レンもこくこくと頷き、紫藤社を見やった。

[メイン] エマ・ヴェルデ : 「うーん、わかんない!
 それのお陰で、パフォーマンスはベネになったかもしれないけど……」
途中、メンバーと目を合わせ、普段よりも息があった事を思い出しながら。

[メイン] エマ・ヴェルデ : 「ともかく、何か心当たりとかって……そう思ったんです!」

[メイン] 紫藤社 : エマのその言葉にはっとした顔を見せて
「…それは本当ですか?」

[メイン] エマ・ヴェルデ : 「…………!」

[雑談] 紺野 純子 : (ぐっ……アイドルというのは本当に奥が深いですね……)

[メイン] エマ・ヴェルデ : 「何か……ご存じ、なんですか?」
ごくりと息を呑んで、紫藤社に顔を見上げる。

[雑談] スピレ : 今からキリのいいところまで探索すると2時越えるかもしれないわね

[メイン] 紫藤社 : 「この地にはうたいぼうずと呼ばれる妖怪の伝承があるのですが…」
こんこんと伝承について語り出す。

[雑談] エマ・ヴェルデ : それなら……サンジ越えも……!?

[メイン] GM : この地域に伝わる、特徴的な要素を持つ海坊主のような存在の怪談。内容は以下のようなものである。
『海で泳いだり、漁をしたりしているとどこからともなく歌が聞こえる。
その歌を聞いてはいけない。耳をふさいですぐ逃げなければならない。
その歌に魅入られてしまうと、うたいぼうずに海の底まで連れていかれてしまう。
『うたいぼうずは歌い、ひとを海の底へ誘う』
『歌はずっと聞いていたくなるほど魅力的で、この世のものとは思えないものだと言われている』
『海の底から帰ってきた人間は、人間ではなくなってしまう』

[雑談] スピレ : 早寝したいなら、探索始まるところで分割した方がいいかもね

[雑談] 鏡音 レン : 探索量がどのくらいあるか……だね

[雑談] 紺野 純子 : ラッキールウ様に魅入られてしまったようだよ。を思い出してしまいました

[雑談] 紺野 純子 : はい、ですね

[雑談] スピレ : こわい

[メイン] 紫藤社 : 「ここのところ、海での事故が増えているんです。それについて一個人として気に揉んでいて」

[雑談] スピレ : セイレーンみたいでやんした…

[メイン] 鏡音 レン : 「………………!!!」
その伝承を聞き、冷や汗を浮かべながら、ごくりっ、と唾を飲み込む。

[メイン] 紫藤社 : 「そこで、かつてあった儀式を再現することで、安全祈願をしてみるのも良いのでは、とふと思い立ちまして。
 無理を言ってあなた達にお願いさせていただきました」

[メイン] 紺野 純子 : 「…………!」
「今晩の"神事"というのは……それのこと、ですか」

[メイン] 鏡音 レン : 「儀式………あっ、それが……!!」
こくこく!と純子に続いて、頷きながら。

[メイン] 紫藤社 : 「その通りです。非科学的ですし、くだらないことかもしれません。
 ですが、そうした歌や祈りというものが、人にもたらすものがあると思うんです」

[メイン] エマ・ヴェルデ : 「…………!!!」
その伝承に、ぞわりと背筋が。
スイスは自然と接して生活することが多く、そういった伝承と人は身近にある。
故に、それを簡単にくだらない、と足蹴することはできず。

[雑談] 紺野 純子 : (レンさんにあとで言いますと言っておきながら神事の話はさっき聞いたばっかりなので何も知らなかった私)

[雑談] スピレ : ローレライもスイスの近くの話が元らしいわね

[メイン] 紫藤社 : 「あなた達が感じた視線がそのうたいぼうずによるものなら、神事でおさまると良いのですが…」

[雑談] 紺野 純子 : へ〜!ライン川でしたっけ

[雑談] 鏡音 レン : (オレはIQ28だからそこらへんの会話覚えてないから大丈夫だよ!)

[メイン] エマ・ヴェルデ : 「いえ……!それならなおさらお手伝いさせてください……!
 ……ぅ、も、もう一度この服装で踊るのは恥ずかしいですけど……
 でも、私たちの歌が、みんなの平和を願えるのなら……!」

[雑談] スピレ : 博識ね……

[メイン] 鏡音 レン : 「……!!……うん……オレも……!」
拳を握り固め、エマに続きながら。

[雑談] エマ・ヴェルデ : へ~!スイス人じゃなかったから知らなかったよ

[メイン] 鏡音 レン : 「それにオレ、科学とかよく分からないし!
 だから、オレにできることで、みんなが笑顔になるんだったら!
 オレは、そのやり方を貫きたい!」

[メイン] スピレ : 「紫藤さんのお気持ちがあればきっと神様にも届きますよ!
 ……この服、いつまで着ていればいいんでしょうねぇ~?」

[雑談] 鏡音 レン : ダメだった

[メイン] 紺野 純子 : 「………………」
……それに触発されるように。いくら完璧たれとはいえ、聞かずにいるのはそろそろ限界だった。

[雑談] スピレ : スイスの少女、スイス人じゃなかったぁ~~~!?

[メイン] 紺野 純子 : 「…………こ、この……服装も、儀式の一環……なのでしょうか?」

[雑談] 紺野 純子 : スイス人じゃなかったんですか!?!?!?

[雑談] エマ・ヴェルデ : アラブ人はいるかもしれないけど……スイス人シャンカーなんてものは存在しないんだよ……!

[雑談] スピレ : それはそう

[メイン] 紫藤社 : 「はい。恥ずかしい格好させてしまって申し訳ないのですが、神事を行う歌い巫女は裸に近い姿で歌ったと伝承に残っていまして」

[雑談] 鏡音 レン : それはそう

[雑談] 紫藤社 : 今秒で考えた

[雑談] 紺野 純子 : PL知識でアラビア語読んでギミック突破するシャンカー懐かしいですね……

[雑談] 紺野 純子 : IQ280

[雑談] 紫藤社 : デュオさんは元気にしてますかね…

[メイン] 鏡音 レン : 「なるほど……」←高速理解、脳無しで理解したともいえる。

[雑談] 鏡音 レン : MB姿で心配されるデュオ

[メイン] 紺野 純子 : 「………………」
……。……えっと……私たち、危うく裸で歌うところだった……ということでいいのでしょうか。

[メイン] エマ・ヴェルデ : 「そ、そういうもの……なんだ……」
故郷スイスにも似たような話があったかもしれない。
これを着なくてはいけない、という理由はあったので一応納得……しつつも。

[メイン] 紺野 純子 : 「…………アリガトウゴザイマス」

[雑談] 紫藤社 : 私普段はセクハラ関係はしないように努めてますけどこんな格好させてしまって本当に心苦しいんですよね
じゃあMB卓を立てるな?もっともですね

[メイン] スピレ : 「恥ずかしいですけど~……ファンの皆さんのためなら大丈夫ですよっ☆」

[メイン] スピレ : 嘘。本当はマイクロビキニを着せる理性があるならもう少し布地増やしてほしかった。

[メイン] 鏡音 レン : 「……あ、ちなみに!神事まで時間ってどのくらい余ってますか?」

[メイン] 紫藤社 : 「ああ。そういえば、神事についての詳しい説明がまだでしたね」

[メイン] 鏡音 レン : こくこくこく!と頷く。

[メイン] 紫藤社 : 「私やその他のスタッフは設営などの準備があるため同行できませんので、みなさんは直接お越しください。
 タクシーを手配しておきます。
 深夜一時半ごろホテルに配車を頼んでおきますので、それに乗ってお越しください」

[雑談] 紺野 純子 : あ、あまり気にされずともいいと思いますよ……
そこにやって来てるPLもPLでしょうし

[メイン] 紺野 純子 : 「…………。」

[メイン] 紺野 純子 : 「深夜一時半?」

[雑談] エマ・ヴェルデ : NPCが心苦しそうに答える所にGMさんの善性が見えるよ~

[雑談] 紫藤社 : なんで立てたんでしょうね
まあみなさんが楽しめてるならいいです

[メイン] 鏡音 レン : 「わかりました!!!!」
困惑する純子をよそに、元気溌剌と返事するレン。

[雑談] 鏡音 レン : すごく楽しい

[メイン] 紫藤社 : 「はい。その時間に執り行われます」

[雑談] 紺野 純子 : 満喫していますよ

[メイン] 鏡音 レン : 「頑張ろうね!」
ニッ!と屈託の無い笑顔を向ける。

[メイン] エマ・ヴェルデ : 「そ、それは……ええ~!?……い、いいの?」
元気たっぷりに返事するレンに、目を丸くしながらも。

[雑談] エマ・ヴェルデ : 聖者ですか?

[メイン] 鏡音 レン : 「へへ!オレは丈夫だから!」
力こぶしを見せるように腕を曲げ、白い歯を見せて笑う。
丈夫だからというのが理由になっているかどうかは定かではない。

[雑談] スピレ : GMの善は格が違う

[メイン] 鏡音 レン : 「………それに、まだ時間は余っていると……よしっ!」
小さく、気合を入れるように拳を固め。

[メイン] 鏡音 レン : 「それじゃあ紫藤社さん!お疲れ様でした!
 ……オレ、少し用事があるので!この辺で!!」
バタバタバタバタッ!と駆け出していく。

[雑談] 紫藤社 : 困りましたね
これっきりのつもりでしたがまた立てた方がいい気がしてきました

[メイン] 紺野 純子 : レンの笑顔に追いつけず、ぱちぱちと瞬きを返したところで。
「ちょ……ちゃんと体力配分考えてくださいね……!?」

[メイン] 鏡音 レン : ……と思いきやUターンしてきて。
これどうぞ!と、サインが書いてある色紙を紫藤社に渡して
また、走り去っていった。

[雑談] 鏡音 レン :

[メイン] スピレ : 「ちょっ……」
「どこ行っちゃうの~!?」

[雑談] スピレ : 次はバニースーツ卓かなぁ?

[雑談] 鏡音 レン : オレのバニーあるかな…

[雑談] エマ・ヴェルデ : これは付いて行っちゃってもいいやつなのかな?

[雑談] 紫藤社 : レンさんは去っていきましたが、私の話がもう少し残っているので誰か聞いてもらうといいかもしれません

[雑談] エマ・ヴェルデ : ありそう

[雑談] エマ・ヴェルデ :

[雑談] 紺野 純子 :

[メイン] 紫藤社 : サインを受け取り、去っていくレンを笑顔で見送る。

[雑談] スピレ : 誰が行っても私は残っておくわ

[雑談] エマ・ヴェルデ : レンくんがもしナツキちゃんの所とか行くんだったら、ついていこうかなあと思ったけど……どうしよっか?

[雑談] 鏡音 レン : あ、言ってなかった!
この後のRPとしては、ナツキちゃんのところに行くっていう感じ!

[雑談] 紺野 純子 : わかりました
では、2:2を保つために私は残りましょうか

[雑談] 鏡音 レン : ちょうど二手に別れられそうな感じもあるし……いいかも!

[雑談] エマ・ヴェルデ : おっけー!私も心配してる素振りあるから、そっちに行くね!

[雑談] エマ・ヴェルデ : わかった~ありがとう!

[雑談] 奥戸ナツキ : あたしには転まで会えないよ?

[雑談] 鏡音 レン : 問題なし!

[雑談] 紺野 純子 : お願いします!

[雑談] スピレ : わかったわ

[雑談] 奥戸ナツキ : 探しながら情報収集するのかな?

[雑談] 鏡音 レン : そうそうそう!

[雑談] 加藤 : 車出したいならおれにいえば出すぜ

[雑談] スピレ : 来たわね MB加藤

[雑談] 鏡音 レン : 聖者?

[雑談] 加藤 : ちげーよ!?

[メイン] エマ・ヴェルデ : 「れ、レンく~ん!?……すみません紫藤社さん!
 途中で失礼してしまって~!」

[雑談] 紺野 純子 : な、なるほど……私たちだけに恥ずかしい思いをさせまいと……!

[メイン] エマ・ヴェルデ : そして、去っていく背中に向けて体を向けて。

[メイン] 紫藤社 : 「いえいえ、元気があって素晴らしいです」

[メイン] エマ・ヴェルデ : 「アリデヴェルチ~!」
笑顔で手を振りながら、紫藤社に向ける。
そして、スピレ、純子にウィンク。……レンくんの様子、見てくるから!と。

[雑談] 加藤 : ええ…

[雑談] スピレ : マネージャーとして見上げた精神性だわ…!

[雑談] 鏡音 レン : へ~!それってスイスの言葉なんだ?

[雑談] エマ・ヴェルデ : 普通のモブなら立ち絵がないから……”そういうこと”

[雑談] スピレ : アリアリアリアリアリアリ

[雑談] エマ・ヴェルデ : (さよナランチャ)

[メイン] 紺野 純子 : 「あ……はい、お願いします……エマさん!」
手を振り返す。私より彼女の方が動けるでしょうし、ここは適任でしょう。

[メイン] 紫藤社 : 小さく手を振ってエマを見送る。

[メイン] スピレ : 「う、うん! レンくんのことお願い~!」

[雑談] エマ・ヴェルデ : スイスっていうか、イタリアだけどね!
ただスイスはイタリア語を国の言葉として使ってる所が多いの!

[雑談] 鏡音 レン : ビキニなんだ!

[雑談] 鏡音 レン : ほへーーー!そうなんだ……

[雑談] 紺野 純子 : 正しく使われてるの初めて見ました

[雑談] 加藤 : 名前付きだったし、なんかおれの中のマネージャーのイメージがこんな感じだったから出しただけなんだけどなァ…

[雑談] 紺野 純子 : 詳しいですね……まるでスイス博士です

[雑談] 紫藤社 : それでは残った2人に話をしておきましょうか

[メイン] スピレ : 「あはは……バタバタしててごめんなさい紫藤さん!
 レンくんったら、いつもこうなんですよ~……」

[メイン] 紺野 純子 : 「す、すみません……お騒がせしてしまって……」

[雑談] スピレ : スイスの少女(スイス人ではない(スイス博士))

[雑談] 鏡音 レン : ダメだった

[メイン] 紫藤社 : 「いえいえ、彼の元気なところが私は好きなので」

[雑談] エマ・ヴェルデ : トゲナシトゲアリトゲトゲみたい

[雑談] 鏡音 レン : >「いえいえ、彼の元気なところが私は好きなので」
嬉しいでしょ嬉しいでしょ嬉しいでしょ

[雑談] 紫藤社 : ファンですからね

[雑談] 鏡音 レン : ありがたい…………

[雑談] エマ・ヴェルデ : 紫藤レンキテル…

[雑談] 鏡音 レン : エッエッ!

[メイン] スピレ : 「レンくんに聞かせてあげたらジャンプして喜びそう☆」

[雑談] 鏡音 レン : ノンケダヨー

[雑談] 紫藤社 : MB薔薇卓とか需要あるんですか?

[雑談] スピレ : 愛の形は人それぞれだと思うよレンくん☆

[メイン] 紺野 純子 : 「ですね……私からあとで伝えておきますね」

[雑談] 鏡音 レン : な、なんでーーーー!!

[雑談] 鏡音 レン : 立てても数人しか来なさそう

[雑談] スピレ : 数人来たら卓は成立するのよね

[メイン] 紫藤社 : 「あはは。少し恥ずかしいですが、よろしくお願いします」

[雑談] エマ・ヴェルデ : 数人くるだけでも大盛況じゃないかな…

[メイン] 紫藤社 : そう言った後、紫藤は微笑みながら一歩、貴方たちに近づく。

[メイン] 紫藤社 : 「あなたがたは本当に、私が見込んだ通り最高の歌い手です。
 あの場でもっとも輝いていた人間はと問いかけて、あなたたち以外の名前を出す人はいないでしょう」

[メイン] 紫藤社 : 「それでいい、そうでなければならない」

[雑談] 紺野 純子 : あ、愛の形……アイドルで薔薇、二重の禁断の愛……

[雑談] エマ・ヴェルデ : >あなたがたは本当に、私が見込んだ通り最高の歌い手です。
ちょっと黒幕っぽい

[雑談] 鏡音 レン : こわい

[メイン] 紺野 純子 : 「…………」
「……紫藤、さん……?」

[メイン] 紫藤社 : 「素晴らしい歌声でした。本当にあなたたちがきて下さってよかった。あなたたちが居て下さるなら、きっと」
紫藤はそんな風に捲し立てながら手を取る。身を乗り出し、目をのぞき込みながら口角を吊り上げる。

[メイン] 紫藤社 : 「絶対、来て、ください、ね」

[メイン] 紺野 純子 : 「…………っ」

[雑談] 鏡音 レン : これ露骨に洗脳されてない????

[雑談] 紫藤社 : 私は薔薇は経験ないので無理ですね

[雑談] 鏡音 レン : オレもちょっとしかないからできない

[メイン] スピレ : 「ちょ、ちょっと……あはは、気にいってもらえたのは嬉しいですけど~……」
体を引いて縮こませながら。

[雑談] 紫藤社 : 経験ある時点ですごいですね

[雑談] エマ・ヴェルデ : ちょっと…?

[メイン] 紺野 純子 : 反射的にぱん、と手を払いのけ……後ずさってしまう。

[メイン] 紫藤社 : 「え、あ……はは。すみません。少し興奮していたようです」

[雑談] 鏡音 レン : まぁいいでしょう

[メイン] 紺野 純子 : 「…………え、え、あ……す、すみません……こんな……」

[雑談] 鏡音 レン : 精神に干渉できる神話生物って色々いたような気がするし
あと海に引きずり込もうとするのもいたような気がするけど、なんか思い浮かばない……

[メイン] 紺野 純子 : 言いながら、腰は少し引け気味に……スピレの少し前に。

[メイン] スピレ : 「ああ~……ごめんなさい! 
 ライブ終わって純子ちゃん疲れてちゃってるのかも……! 頑張り屋さんだからなー!」
後ろから純子の手首を握って。

[雑談] 紫藤社 : 今回のはマイナーだからわからないと思います

[雑談] 鏡音 レン : あ、そうなんだ!?

[雑談] エマ・ヴェルデ : ふむふむ!

[雑談] 紫藤社 : 私もこのシナリオで初めて見たので

[メイン] スピレ : 「ちょ、ちょっと休憩できるところに行こ? ね!」

[雑談] エマ・ヴェルデ : あとここ、二人の反応いいね~!
手をはらっちゃうところとか、心配するとことか!

[雑談] 鏡音 レン : メタ読みでのシナリオ進行は難しそうかー…

[雑談] 鏡音 レン : あ、わかる!

[雑談] スピレ : こわ~い!楽しみだな~!

[メイン] 紺野 純子 : 「……!」
「は、はい……すみません、私はこれで……」

[メイン] 紫藤社 : 「ああ……こんな時間だ。私も用がありますので、これで失礼」

[雑談] 鏡音 レン : MB薔薇卓は無くてもMB百合卓はある……ということだね!

[メイン] 紫藤社 : 「お二人もステージでお疲れでしょうし、ごゆっくりなさってください。
 ああでも、気分転換に街を歩いていただくのもよいかもしれませんね。
 ぜひ、素敵な時間をお楽しみください」​
​​​彼は微笑みを浮かべ​立ち去っていった​。​

[メイン] GM : 聞き耳振れまっせ

[メイン] スピレ : 「はい、また夜に!」
ひらひら手を振って。

[メイン] 紺野 純子 : ぺこ、と少し急ぎ気味な礼のあとで、スピレのもう一方の手に引かれるままにその場を離れる。

[雑談] エマ・ヴェルデ : 音関係ならトルネンブラとかかなあ…?

[メイン] スピレ : ccb<=70 振りまっせ (1D100<=70) > 12 > スペシャル

[雑談] エマ・ヴェルデ : でも操るとかはない気もするし……うーん

[メイン] 紺野 純子 : ccb<=25 初期値なの忘れてました (1D100<=25) > 39 > 失敗

[メイン]   : 声が、聞こえた。それは微かな声だった。細く、絞り出すような声。
「行か、ないで……。そこへ、行っては……いけません」

[メイン] GM : その声は、間違いなく先ほどまで会話していた紫藤社のものだった。

[メイン] スピレ : 「…………?」

[雑談] エマ・ヴェルデ : こわい

[メイン] GM : あなたたちが振り返ると、紫藤社は角の手前で頭痛を堪えるかのようにこめかみを押さえていた。
あなたたちの視線に気づき、彼は戸惑ったように首を傾げた。

[メイン] 紫藤社 : 「……? どうか、なさいましたか?」

[雑談] スピレ : 洗脳されている……

[雑談] 紺野 純子 : こわいですね…

[雑談] 鏡音 レン : 精神干渉されてるのは確定だね…

[メイン] スピレ : 「…………。
 寒いですから、お大事にしてくださいね!」

[雑談] 紺野 純子 : せっかくなので今回はスピレさんに〆をお願いしてもいいでしょうか…!

[メイン] 紫藤社 : 「はい。お気遣いありがとうございます」
「では、私はこれで。失礼しました」
彼はもう一度礼をし、あなたたちに背を向けて歩き去っていく。

[メイン] スピレ : おかしな様子に背筋に危機感が走るのを感じながら、一刻も早くその場から離れるように。
手加減も忘れて純子の腕を引いていく。

[雑談] スピレ : わかったわ……さっきやってもらったしね

[雑談] 紺野 純子 : ありがたいです…!

[雑談] エマ・ヴェルデ : わくわく!

[メイン] 紺野 純子 : 「ひゃっ……す、スピレさん……!?」

[雑談] 鏡音 レン : やはり……百合か!?

[メイン] スピレ : もう気配も感じないくらい距離を置いたところで、小さく息を切らしてようやく足を止める。

[メイン] スピレ : 「あ、ごめんね……」
ぱっと手を放して。

[雑談] GM : MB百合は…もうありそうっすね

[雑談] スピレ : まずいすべてが百合と薔薇に収束していく

[雑談] エマ・ヴェルデ : MBアイドル百合だ~!

[メイン] 紺野 純子 : 「いっ、いえ……」
「……あ、あの……ありがとうございました、引っ張っていただいて……」

[雑談] GM : でもアイドルアニメって百合の印象強いんすがね…(偏見)

[雑談] 鏡音 レン : それはそう

[メイン] 紺野 純子 : ……さっきまで握られていた温かい感触がつぅ、と冷やされることが……なんだか、少し寂しい。

[雑談] エマ・ヴェルデ : それはそうだよ

[雑談] 紺野 純子 : それはそうですね…

[メイン] スピレ : 「……先に、庇ってくれたし……
 あの紫藤って男、不気味ね……。大丈夫だった?」

[雑談] GM : 有識者多いな…

[雑談] スピレ : 私以外、有識者だった!?

[雑談] 鏡音 レン : アイドル物で男女の恋愛を描くのは中々度胸いるもんなぁ…

[メイン] 紺野 純子 : 「……はい。ファンの方を大切にしなくては、とは常日頃から思っているつもりなのですが……なんというか、反射的に、私……」

[雑談] エマ・ヴェルデ : 男女のアイドルものってあんまり見ないような……

[雑談] エマ・ヴェルデ : 純子ちゃん……プロだね……

[雑談] 鏡音 レン : プロだね─────

[雑談] GM : おれは互いが幸せならどんな恋愛でもいいんじゃないって考えだな

[雑談] 鏡音 レン : 聖者

[メイン] スピレ : 「『行くな』……って、紫藤の声で聞こえたんだけど。
 神事に来いって言ったのはあっちじゃないの?
 大きいお祭りだし、疲れでも溜まってるのかしら……」

[雑談] 紺野 純子 : アニメではないですがプロセカが近いと聞いたような… >男女のアイドルもの

[雑談] 鏡音 レン : あーーー…

[雑談] エマ・ヴェルデ : 来たね レンくんが出てるゲーム

[雑談] 鏡音 レン : ナズェシッテルンデス!

[メイン] スピレ : 「ファンを大事にしてるからって……自分のことも大切にしなさいよ。
 何されるか分かんなかったんだから……」ブツブツ…

[雑談] スピレ : プロセカにも男の娘がいるとかなんとか

[メイン] 紺野 純子 : 「え……会長さんが、そんなことを……?」
「……私たちの方も、少々疲れが溜まっているのかも……」

[メイン] 紺野 純子 : 「……えっ?」

[メイン] スピレ : 「か、かわいいんだから自分の身に気を付けろって言ってんの……!」

[雑談] エマ・ヴェルデ : へ~!!……レンくんは男の娘ってわけじゃないんじゃ?

[雑談] 鏡音 レン : そうだよ!!!!!!!

[雑談] スピレ : なにっ

[雑談] GM : 色々と界隈がありそうだろ

[メイン] 紺野 純子 : 「……〜〜!?!?!?」

[メイン] 紺野 純子 : 「す、スピレさん……!?」

[メイン] スピレ : 「”一般的に見て”……だからね!?
 も、もういいでしょ! 荷物取りにいかないと!」

[メイン] スピレ : 来た時と同じように手首を握って引っ張っていく。

[雑談] 鏡音 レン : ちなみにGMさん、探索箇所ってぶっちゃけるとどういうのあります?

[雑談] GM : これで起が終わるから終わってから情報に貼ろうって思ってた

[メイン] 紺野 純子 : 「……! はっ、はいっ!そうですね……!」
……なんでしょう、かわいいだなんて……それこそ、ファンの方々には言われ慣れているはず、なのに……

[雑談] 鏡音 レン : 今後の動きちょっと考えてみたいから……おもらしほしいかもっ!

[雑談] GM : ちょっとまとめてくる

[雑談] エマ・ヴェルデ :

[雑談] 鏡音 レン : ありがたい…

[メイン] 紺野 純子 : ……顔が熱いのはきっとこの格好のせいです、なんて考えながら……
来た時と同じように、手首を握られて引っ張られていく。

[雑談] エマ・ヴェルデ : 二人ともかわいいね~!

[雑談] 紺野 純子 : ありがたいですね…

[雑談] 鏡音 レン : だね!

[メイン] スピレ : その。普通に考えれば十人中十一人がかわいいと言うと思うし。
なんで顔を赤くされなきゃいけないっていうの。

[メイン] スピレ : こっちまで恥ずかしくなるし!

[雑談] GM : 行動可能場所
▶緑深市市街
▶海辺
できる行動
▶人々と会話する
→海辺についての噂話
→うたいぼうずの伝承(済み)
→紫藤社について
→奥戸ナツキについて
→緑深市歌唱祭について

地域資料館
可能行動&発生イベント
▶うたいの祀りについて調べる。
▶資料館の人間と話す。
▶資料館を出る直前に奥戸ナツキを目撃する

[雑談] 鏡音 レン : うわ!!

[メイン] スピレ : 音を立てながら廊下を踏む。
人気のない区画まで歩いてきたが、この辺りはライブが終わったこともあって、少しずつ照明が落とされているようだ。

[雑談] 鏡音 レン : あ、ナツキちゃんいるイベントある!

[雑談] GM : 時短のためにやりたいこと先に考えた方がいいのはそう

[雑談] 紺野 純子 : なるほどなるほど、結構ありますね

[雑談] GM : 海辺と市街はどっちに行ってもいいよ
情報出せるモブ出すだけだから

[メイン] スピレ : 角を曲がった矢先に。
通りすぎたその道の照明が落とされ、二人の背後に闇が触れた。

[メイン] スピレ :

[メイン] スピレ :

[雑談] 鏡音 レン : 地域資料館かなーやっぱ

[雑談] スピレ : 1時なのに”起”が終わったところなんて…ね…

[雑談] 紺野 純子 : おお……いい感じにこれから私たちを待つ闇の訪れを感じますね!
ナイス〆です!

[雑談] 鏡音 レン : 〆お疲れー!

[雑談] GM : MB卓のメインイベントはMB化だから仕方なかった

[雑談] 紺野 純子 : 上げて落とすという感じです!

[雑談] 紺野 純子 : それはそう

[雑談] スピレ : うわ!ありがとう!

[メイン] GM :  

[メイン] GM : 2.承:うたいのまちにて

[メイン] GM : 舞台を終えたあなたたちは、今から夜までは自由時間だ。
街をうろつくもよし、何か食べ歩きをするのもよし、海を見にいくのもいいだろう。
マネージャーには、「約束の時間の前、深夜1時半には戻っておくこと」とだけ言われている。

[雑談] スピレ : 二人は待たせてごめんね

[雑談] 加藤 : あと服着ろ。風邪ひくから

[雑談] 紺野 純子 : すみません(Thanks.)

[雑談] スピレ : それはそう

[雑談] 鏡音 レン : それはそう

[雑談] 紺野 純子 : 聖者でしょうか…?

[雑談] エマ・ヴェルデ : それはそうだよ

[雑談] スピレ : 大いにそう

[雑談] 鏡音 レン : 1:22かー……そうだなー、資料館行っちゃおうか考えたけど……分割がいいのかなぁ

[雑談] エマ・ヴェルデ : 二人ともいい関係性だったから無問題だよ~~!面白かった!

[情報] GM : 行動可能場所
▶緑深市市街
▶海辺
できる行動
▶人々と会話する
→海辺についての噂話
→うたいぼうずの伝承(済み)
→紫藤社について
→奥戸ナツキについて
→緑深市歌唱祭について

地域資料館
可能行動&発生イベント
▶うたいの祀りについて調べる。
▶資料館の人間と話す。
▶資料館を出る直前に奥戸ナツキを目撃する

[雑談] エマ・ヴェルデ : ふーむ、実際どうなんだろうね

[雑談] 鏡音 レン : そーそ!関係性がちゃんと現れてて、いいRPだったよ!

[雑談] スピレ : うわ!ありがとう!

[雑談] 鏡音 レン : 実際GMさん的に資料館のイベントの濃度ってどうです?

[雑談] GM : 承は情報収集パートだからさらっと終わらせることはできるな

[雑談] 紺野 純子 : ふふっ、嬉しいですね……
お二人の元気同士の絡みもわくわくしています

[雑談] スピレ : 逆に言えばRP次第で長くなる余地が大きいってことね……

[雑談] GM : 資料館のイベントはすぐ終わる

[雑談] 鏡音 レン : あ、じゃあもう、それだけやって……分割に!

[雑談] スピレ : それはそう
二人の去り方も続きが楽しみになる感じだったしね……

[雑談] スピレ : 私は大丈夫

[雑談] 紺野 純子 : わかりました!

[雑談] エマ・ヴェルデ : ん!いいよ~~~!!

[雑談] 鏡音 レン : ナツキちゃんの目撃情報を追って資料館に来たって感じかな?
エマさんはどう思う?

[雑談] GM : それでも良いけど、実際は逆なんだよな

[雑談] 鏡音 レン : あー、そういう系かー

[雑談] 奥戸ナツキ : あたしが気になって着けてるだけ

[雑談] 奥戸ナツキ : で、見つかって逃げる

[雑談] 奥戸ナツキ : それだけ

[雑談] 鏡音 レン : なるほどなるほど!じゃあ別に問題無さそう!

[雑談] エマ・ヴェルデ : ははー、なるほどね!

[雑談] 鏡音 レン : ちなみにじゃあ、純子ちゃんスピレちゃんペアはどういう方針で街探索する感じ?

[雑談] スピレ : あれ……もしかして今ナツキだけMB!?

[雑談] 奥戸ナツキ : はい

[雑談] スピレ : こわい

[雑談] 鏡音 レン : ……それはちょっと可哀想だ

[雑談] 鏡音 レン : というわけでオレはMB姿で飛び出していったということにするぞー!

[雑談] エマ・ヴェルデ : え、えええっ!?……でもそっか、それじゃあ……

[雑談] エマ・ヴェルデ : わ、私も!

[雑談] スピレ : レンの方を心配しなくていいって連絡があったら私は観光モードに入りそう
だから私単体なら街かしら……

[雑談] 紺野 純子 : ううん、そうですね……
スピレさんが楽しみにしていた観光を一緒にしつつ、それに伴って聞き込みを……

[雑談] 紺野 純子 : えっえっ

[雑談] スピレ : ゾッ!?!!??

[雑談] 奥戸ナツキ : 一応服着てる姿も作ってはいる

[雑談] 鏡音 レン : ふむふむ、そっちはじゃあ観光を楽しむRPって感じだね!バッチリだと思う!

[雑談] スピレ : 覚えててくれて嬉しいでしょ

[雑談] 紺野 純子 : …………(スピレの方を見る)

[雑談] 鏡音 レン : あ、服着てるのあるんだ!?

[雑談] 鏡音 レン : まぁでも面白いからMB姿で飛び出す!

[雑談] スピレ : な…何その目は

[雑談] 奥戸ナツキ : 不要かなって思って削除してたけど見つけた

[雑談] 奥戸ナツキ : 頭おかしい

[メイン] 鏡音 レン :  

[メイン] 鏡音 レン :  

[雑談] スピレ : ならないわよ……

[雑談] エマ・ヴェルデ : ふむふむ!
まあMB着る機会ないから私も!

[雑談] 紺野 純子 : (ほっ……)

[メイン] 鏡音 レン : ─────そして金髪碧眼の少年、レンは街へと飛び出して行った。
……あの時、紫藤社さんと、そしてナツキちゃんの会話が今もずっと
頭の中に、まるで突っかかっているように、錆びた歯車が絡み合って動かなくなっちゃったみたいに、頭の中に残ってて。

[雑談] 奥戸ナツキ : それならあたしもMBやらないと…ってなるじゃん

[メイン] 鏡音 レン : 「………本当は、あの舞台に立っていたのは……ナツキちゃん
 ……だったのかな……?だとしたらオレ……
 ナツキちゃんに、申し訳ないこと……しちゃったかな……」

[雑談] 紺野 純子 : ……と、とりあえずメイン2を生やした方がいいでしょうか
今回は情報収集のみですし簡潔めにいきましょう(自戒)

[雑談] スピレ : それはそう

[メイン] 鏡音 レン : ハッ、ハッ、と白い吐息を出しながら、長閑な街中を
全力で走るレン。先程アイドルとしてコンサートを終えたばかりだというのに
底無しの体力で、汗を体中に浮かべながら、がむしゃらに走っていた。

[雑談] スピレ : 聞ける項目が多いなら、資料館と足並みを合わせるのも簡単でしょ
多分

[メイン] 鏡音 レン : 「………見なかったことにするのは、なんだか嫌だし!
 あとでちゃんと会って、それで………
 ………ど、どうしよう…………」

[雑談] 紺野 純子 : ですね。スピレさんはどこから行きたいですか?

[メイン] 鏡音 レン : ………特に何も案は、無かった。
謝りたい、というような気持ちはあるものの
それが、果たして彼女のためになるのかというのもあり
レンは、頭がグルグル状態となっていた。

[雑談] GM : おれはいちゃつき見るのも参考になるから好きにしてもらって構わないんすがね…

[雑談] スピレ : う~ん
地方って感じだし商店街とかが情報集めやすそうでいいのかしら
祭りの雰囲気があるならその辺について聞きやすくもなるしね

[メイン2] GM : 緑深市市街
休日ともあり、街には家族連れや私服の学生などが行きかっている。祭りの出店が立ち並び、商店街も営業中でそこそこの賑わいを見せている。

[雑談] 紺野 純子 : なるほど、わかりました!

[雑談] 紺野 純子 : 気遣いが身に沁みます……

[メイン]   : 頭がグルグル状態となったレンは、考えるためにその場に立ち尽くしていた。
もちろん人通りが少ない場所であったため、歩行者が通る場所ではなかったが。

[雑談] スピレ : ありがたいでしょ

[雑談] スピレ : せっかくだしMB加藤も来てもらっていい?

[メイン] エマ・ヴェルデ : ────もにゅん!

[雑談] 加藤 : MBじゃねぇよ!?

[雑談] 加藤 : ついていくのはいいよ

[雑談] スピレ : うわあり!

[メイン] エマ・ヴェルデ : 先ほどナツキとぶつかったときよりかは数倍柔らかく、しかし人と当たった感触がレンを襲う。

[メイン] 鏡音 レン : 「うわぁっ!?」

[メイン] 鏡音 レン : その圧倒的な弾力に、レンは突き飛ばされる。

[雑談] スピレ : 一応レンエマの二人と無事だって連絡とった感じでいい?

[雑談] 紺野 純子 : すっかり定着してて笑います

[雑談] エマ・ヴェルデ : 加藤さんの格好もありながらメンインブラック加藤みたい

[メイン] 鏡音 レン : 「あ、あいたたた……!……あ!また、ぶつかっちゃった……!?
 ご、ごめんなさい!!」

[雑談] エマ・ヴェルデ : 大丈夫だよ~!

[雑談] スピレ : うわ!

[雑談] 紺野 純子 : あり!

[メイン] 鏡音 レン : 慌てて立ち上がり、温かく、柔らかな感触のあった方へと向き
バッ!!と、勢いよく頭を下げると。

[雑談] 紺野 純子 : 冷静に考えて舞台ならともかく普通の街中にMBで出てくるの私はもうヤバいと思います(褒め言葉)

[メイン2] スピレ : さてその後、レンとエマの二人が心配要らないという連絡を取って。
スピレは……。

[メイン] エマ・ヴェルデ : 「うひゃああっ?! あたたた……きみ、大丈夫~?
 ……あれ、ん~~~」

[メイン] エマ・ヴェルデ : 「……あ!」

[メイン] 鏡音 レン : 「……あ!」

[メイン] 鏡音 レン : ん?と、聞き慣れた声に、ゆっくりと顔を上げると、そこには……。

[雑談] 加藤 : クローズドならともかくな…

[メイン2] スピレ : 「お祭り行きたい! 行きたい!
 行こうよ~~~~!」

[メイン] エマ・ヴェルデ : 頭を下げたレンの口の中に、チーズのお菓子を入れて。

[メイン2] 紺野 純子 : 「わっ、わかりました!わかりましたから!」

[雑談] スピレ : それはそう。

[メイン] エマ・ヴェルデ : 「レンくん~!よかった~!もう会えないかと思ったよ!」

[メイン] 鏡音 レン : 「うぇっ!?エ、エマさん!?どうしてここに……!?」
目をグルグルとさせながら、慌てて。

[メイン] 鏡音 レン : 「………………………」

[メイン] 鏡音 レン : 「…………ん?」

[雑談] スピレ : >先ほどナツキとぶつかったときよりかは数倍柔らかく、しかし人と当たった感触がレンを襲う。
マウントやめなさい

[メイン] エマ・ヴェルデ : レンに会えたことが感慨深く、ぶんぶん!と両手を握りながら。

[メイン] 鏡音 レン : 瞬きを幾つかした後、眼前にいる仲間の衣装を、じっと見て。
しばらく、思考が停止をする。

[メイン2] 紺野 純子 : 時計を確認し。
「夜の神事とやらも、何やら怪しさはありますが……ともかく、思ったよりも遅くにあるとわかったおかげでこうして時間はできたことですし……それに、スピレさんもせっかく楽しみにしていたことですしね」

[メイン] エマ・ヴェルデ : レンとの追いかけっこは何分にも渡った。
最初はレンの背中を追っていたが、男女の体力差もあり、次第に見失い。
やがて街中をあてなくさがしていたのだが、こうして見つけられた。

[メイン] エマ・ヴェルデ : 「……? どうしたの?」

[メイン] エマ・ヴェルデ : と、首を傾げると。

[メイン2] スピレ : 「純子は楽しみじゃなかったの?」

[メイン] 鏡音 レン : 「………へ?………あ、あれ……?」

[雑談] 奥戸ナツキ : 薄っぺらなのは事実だし…

[メイン] 鏡音 レン : 冬の寒空の下、冷たくなっていたレンの白い肌は
段々、段々と朱を帯びていき。

[雑談] 紺野 純子 : マウント(Mount)……私たちは平地だという挑発でしょうか……

[メイン] 鏡音 レン : 「………エマさん、なんでまだその格好……あ、あれ?
 ……あれ!?ていうか、オレも……!?」

[メイン] エマ・ヴェルデ : 「そうだよ~!!
 レンくんがいきなり飛び出したから、私も追いかけてきて……」

[メイン] 鏡音 レン : バッ!!!と、自分の姿を見る。

女性物の、際どい水色の水着を着た、自分がそこにいた。

[メイン2] スピレ : まぁ楽しみだけど。それはもう楽しみにしてたわよ。
恥ずかしいから話を逸らす。

[雑談] スピレ : 外道が……!!

[メイン2] 紺野 純子 : 「…………あくまでも、目的は今日のコンサートですから。」
「…………。……全く楽しみにしていなかったといえば、嘘になりますが……」

[メイン] エマ・ヴェルデ : 頬を膨らませながら、レンの目線を見て。

[メイン] エマ・ヴェルデ : そして街中にある姿鏡で、自分の格好を再認識する。

[メイン2] スピレ : 「でしょ~!」

[メイン] エマ・ヴェルデ : 「……きゃっ、ひゃあああっ!!!?」

[雑談] GM : 今更だけどスピレの表情差分凝ってますね

[メイン] 鏡音 レン : 「あ、あわわわわわわわわわっ………!?!?」

[雑談] スピレ : うわ!ありがとう!

[メイン] エマ・ヴェルデ : 流石に……ライブ会場辺りでは慣れきってはいたものの。
ここは町中である。追いかけるのに夢中になるあまり、それすらも忘れていて。

[メイン] 鏡音 レン : 「ど、どどど、どうしようエマさんんんんんん!?!?」

[メイン] 鏡音 レン : 茹蛸のように、顔を真っ赤にしながら、縋るように
まるで捨てられた子犬のような目で、エマを見上げる。

[メイン2] 紺野 純子 : 「う……とっ、とにかく!羽目を外しすぎない程度に……ですからね!」
「時間があるとはいえ、風邪でも引いたら元も子もありませんからね。」

[メイン2] 紺野 純子 : 来る時に持ってきていた暖かそうな上着を羽織る。

[メイン] エマ・ヴェルデ : 「わ、わわわ!!?ど、どうしよ~~!?
 えっとえっと~~!!」

[メイン] エマ・ヴェルデ : 「お、おしくらまんじゅう!!」

[雑談] 紺野 純子 : いいですよね……かわいいですし、キャラの違いも見えてきます

[メイン2] スピレ : 「マイクロビキニで街中をうろつくわけでもないし大丈夫だもん!
 それじゃあ加藤を呼びつけて……」

[メイン] 鏡音 レン : 「!!!!!!」

[メイン] エマ・ヴェルデ : 「じゃなくて、えっと!せめてこれじゃあ寒いから~!
 せめて屋内に行かないと~!」

[雑談] エマ・ヴェルデ : ドッキリテクスチャー
薄っぺらな胸

[メイン2] スピレ : そういうことで。
哀れにも招致された加藤と、巻き込まれた純子と共に祭りの街へと繰り出した……!

[雑談] エマ・ヴェルデ : あ~、わかるよ~!凄い凝ってるよね!

[メイン] 鏡音 レン : エマの言葉に、生卵がゆで卵になってしまうくらいに
脳みそに熱がこもってしまいながらも。

[雑談] 紺野 純子 : まずい踊り狂って死んでしまいます

[メイン] 鏡音 レン : 「!! そ、そうだね!!外だと、まずいし……!!」

[メイン] 鏡音 レン : 「こ、こっち!!」
そのまま、エマの腕をガシッ!と掴んで。

[メイン2] 加藤 : 「あいよ。お姫様方どこに行くんだい?」
呼ばれたので来た。タクシー扱いだがいつものことなので気にしていない。

[メイン] エマ・ヴェルデ : もう今の時点で結構寒く、肌が痛くって。
寒さで肌が痛い……という経験は、初めてだった。屋内と屋外の温度は段違い。

[メイン] エマ・ヴェルデ : 「うん、だから~……ひゃっ……!?」

[メイン] 鏡音 レン : レンは、細見で、女装させてしまえば女の子のような見た目に
なってしまうような、中性的な男の子ではあるものの。
アイドル活動をしているということもあり、意外にも筋肉質であり。

[メイン2] 紺野 純子 : 「夜まで市内観光です。加藤さんもお疲れでしょうし、一緒にいかがですか?」

[メイン] 鏡音 レン : 女の子とは違う、ガッシリとした手つきが、エマの腕に伝わるだろう。

[メイン2] スピレ : 「おごってくれるよね~?」
座るのはやはり助手席。運転席にちょっかいをかけつつ。
間違いなく純子が座る方が安全運転になる。

[メイン] エマ・ヴェルデ : その力強い掴み方は、普段みんなからかららわれているレンとは少し一致しなくて。
……なんだか、うぅ、新鮮なような……変に、意識しちゃうような……

[メイン2] 加藤 : 「市内観光ね、わかった。レンとエマの姿が見えないけど、まあエマが一緒なら大丈夫だろう」

[雑談] スピレ : 服を着忘れてマイクロビキニ姿で困っている人を上げることになる資料館の人の気持ちは……

[メイン2] 加藤 : 「………」
財布を中身を見ながら

[メイン] エマ・ヴェルデ : 温度のせいか、それとも。薄らと顔を赤く、熱っぽくしながらも、彼に先導されて歩いていく。
加えて、スピレに「レンは無事だった」というメールをお送りながら。

[メイン2] 加藤 : 「あまり高いもんは買えねぇからな。常識的なもので頼む」

[メイン] 鏡音 レン : ─────そして、数奇な運命もあってか。

[雑談] エマ・ヴェルデ : 聖者すぎるでしょ

[メイン] 鏡音 レン : 二人が入っていった建物は、コンサート前に
紫藤社が説明をしていた、地域資料館であった。

[雑談] 紺野 純子 : 本日MBデーとかでMBを着用してると入場料無料になったりしませんかね…
大義名分ができますし…

[雑談] 鏡音 レン : こわい

[メイン2] スピレ : 「えへへ~、楽しみだな~」

[雑談] スピレ : こわい

[雑談] エマ・ヴェルデ : 館長がMB見たいだけだよ!

[メイン2] 紺野 純子 : 「ありがとうございます。……念のため言っておきますが、世界を目指すアイドルに常識なんて通用しませんよ」

[メイン] GM : [地域資料館]
街はずれにある小さな地域資料館。漁で身を立てた有力者の屋敷を改造して資料館にしており、昔このあたりの地域で行われていた祭事についての資料や、地域に残る伝承などについての資料を保管している。

[メイン2] 加藤 : 「…勘弁してくれ」
泣き言を言いながらも車を出すのであった。

[メイン] 鏡音 レン : 「はぁっ……!はぁっ……!こ、ここなら……!
 ………お、お邪魔しまーす……」
か細い、小さな声で、資料館に声をかけながら、中へと入っていく。

[雑談] スピレ : MB加藤の器は格が違う

[雑談] 紺野 純子 : 格が違いますね…

[雑談] 加藤 : 担当だからな…見た目がヤクザみたいなだけで普通のおっさんです

[メイン] エマ・ヴェルデ : 「お、お邪魔しまぁーす~……!チャオ~?」
と、レンに続くようにして、中に。

[メイン] 職員 : 「いらっしゃいませ…ええっ!?」
入り口すぐ近くに職員が立っていたためMB姿の2人をバッチリ目撃してしまう。

[雑談] 紺野 純子 : 至極真っ当な反応…!

[メイン] 鏡音 レン : 「え゛っ………!……あ、えっと………これは………!」
目をぐるぐるにし、腕をあたふたと動かしながら。

[雑談] スピレ : まずは紫藤が一番縁が深いからその辺から聞こうかな?

[メイン] 鏡音 レン : 「……オ、オレ達!実はアイドルでして!!
 それで、色々あって、こんな格好になっちゃいまして!!」

[メイン] 職員 : 「えっ!?えっ!?」
思いもよらない来訪客に言葉が出ない。

[メイン] エマ・ヴェルデ : 「ひゃわあっ……!?……こ、これは……その……!」
恥ずかしさで、普段と同じ喋り方になれず。もじもじとしながら。

[メイン] 鏡音 レン : なんとか言い訳を見繕うとする。

[メイン] エマ・ヴェルデ : 「…………!」

[メイン] 鏡音 レン : APP対抗でゴリ押せたりしない?

[雑談] 職員 : 私は内気で気弱設定だから頑張って

[メイン] GM : わかった
APP*5成功したら

[雑談] 紺野 純子 : わかりました!
雰囲気で芋づる式に持っていけるかもしれませんしあとは流れでって感じで聞いてみましょう

[メイン] 鏡音 レン : CCB<=85 APP×5 (1D100<=85) > 29 > 成功

[メイン2] 紺野 純子 :

[雑談] スピレ : うわ!

[メイン] 職員 : 最初はびっくりしていたが、街にアイドルが来る話は聞いていたので次第に驚きの表情は薄くなっていった。

[雑談] スピレ : これ洗脳されてない?大丈夫?

[メイン2] 紺野 純子 : 「……これは」
ばたん、と扉を閉め、立ち並ぶ祭りの屋台を見渡す。

[メイン] 職員 : 「も、もしかして、フェスに呼ばれたアイドルの方?」

[メイン] エマ・ヴェルデ : 職員が納得していったことに、安堵の溜息をつきながらも。

[メイン] エマ・ヴェルデ : レンくん……話してくれてありがとう~……!と、近づき小声で語り掛けて。

[メイン] 鏡音 レン : 「あっ、はい!!オレ……鏡音レンって言います!
 なんか、その……いきなりの訪問、すみません!」
格好はアレなので、せめて態度だけでもということで、職員さんに頭を下げ。

[メイン] 鏡音 レン : へ、へへへっ!とエマに笑いつつ、その目は涙目であった。

[メイン2] スピレ : 「金魚! わたがし! 
 りんご飴まであるじゃない! どこから行こうかしら!?」

[メイン] 職員 : 「ああいえ、お客様に失礼なことをしてしまったのはこちらの方なので…」
頭を上げるようにレンに促す。

[メイン] 鏡音 レン : 「………! あ、ありがとうござ……ふぁ……ふぁっ……!」

[メイン] 鏡音 レン : 「ふぁくしょんっ!」

[メイン] 鏡音 レン : くしゃみをしてしまう。当たり前ながら、こんな格好で
冬の寒い中走り回り、おまけに汗までかき、それが蒸発してしまえば……。

[メイン] 鏡音 レン : さ、さぶいっ……………!!

[メイン2] スピレ : 行きかう人々と、スピーカーから響く音質の粗い祭囃子……
辺りは賑わっていて、アイドルの身分でもきっと早々バレない。

[メイン] 職員 : その様子を見て
「あの、これ、良かったら使ってください」
タオルケットと自分の上着を手渡そうとする。

[雑談] スピレ : 気化熱・皇

[メイン2] 紺野 純子 : 「はい。こんな風に縁日に参加するのも、いつ以来でしょうか……」
「あ……カタヌキです!懐かしい……!」

[メイン] 鏡音 レン : 「あっ……!い、いいんですか!?……でもこれ、お姉さんのだし……
 わ、悪いから!オレは大丈夫ですよ!」

[雑談] GM : アイドルバレは幸運判定でできるけど面倒だからカット

[雑談] スピレ : 判定あったんだ!?

[雑談] 鏡音 レン : ほへーーーーー

[メイン] 職員 : 「でもとても寒そうですよ?
 それに、その、目のやり場が…」
チラチラと見ながら俯いて

[メイン] 鏡音 レン : 「ア………………………………ハイ」

[メイン2] 紺野 純子 : 初めは色々言っておきながら、やはり祭りの雰囲気にあてられて高揚した気分のまま、スピレの隣を歩く。

[メイン] 鏡音 レン : 顔を赤らめ、猫背気味になりながら、こくりと頷いた。

[雑談] GM : ああ
街に着いた時からあったけど必要なものじゃないからスルーしてた

[雑談] 紺野 純子 : まぁバレたらバレたで有益情報抜けそうな気もしますね

[メイン2] スピレ : 「カタヌキ?」
知らない屋台の名前に首を傾げる。
人ごみに紛れないように手を取りながら。

[メイン] 鏡音 レン : アイドルでなければ、こんな格好で公共施設に赴けば通報ものである。
そうならなかったのは、アイドルパワーのおかげだろう、きっと。

[雑談] GM : それはそう

[雑談] スピレ : 廃れたな(カタヌキ)

[雑談] 紺野 純子 : ふーむ……じゃあバレに行きましょうか
[緑深市歌唱祭について]とか抜きやすそうですし

[メイン] エマ・ヴェルデ : 「私からもありがとうございます~……!すみませんっ!」
と、タオルケットを受け取り、レンの汗を拭きとりながら。
……さっき私の代わりに無理してくれたレンくんに……返したいから。

[雑談] 職員 : 今のところ一番まともなNPCが私の気がするのこわくないですか?

[雑談] 紺野 純子 : 悲しいでしょ(昭和)

[雑談] スピレ : いいじゃない?

[雑談] 紺野 純子 : 常識人いたんですねこのMB世界に…

[雑談] スピレ : メインでなぜか走れメロスのラストシーンを思い出しつつあるわ…

[メイン] 鏡音 レン : 「あ……むぐぅっ……!」
まるで姉と弟、といったような光景であり。
エマによって顔を、なすがままに拭かれる。

[メイン] 鏡音 レン : そうして二人とも汗を拭き終え、いい感じの上着を借りながらも。

[雑談] GM : メロスが激怒してた記憶しかない

[メイン] 鏡音 レン : 「この恩は、きっといつか返しますので!
 ………それにしても、ここって……?」
ニッ!と屈託の無い、少年の笑顔を向けながら。

[雑談] スピレ : それはそう

[メイン2] 紺野 純子 : 手を握り返し、小さく振りながら。
「知らないんですか?こうですね、板状のお菓子を……」

[メイン] 鏡音 レン : 職員のお姉さんにお礼を改めて告げつつも、辺りを見渡す。
そこには、年季を感じさせるようなものが数多展示されており。

[メイン] エマ・ヴェルデ : 「なんだか、色々歴史がありそうな所ですね~……?」

[メイン2] スピレ : 「へえ~……やってみたい! 行きましょっ!」

[メイン] エマ・ヴェルデ : こちらもお礼を告げながらも、レンに頷き。

[メイン] 職員 : 「そうですね。この地に関する伝承やら何やらいろいろな資料が置いてあります」

[雑談] スピレ : ちょうど時間がかかる屋台だから話を聞く余裕もできそうね……

[雑談] 紺野 純子 : ラストで少女がメロスにMB渡して赤面するシーンありましたね

[メイン] 鏡音 レン : 「伝承………あっ、ということは……!
 お姉さん!えーーと……あれ!あれを知ってますか!?
 ………うた……うた?うたの………」

[雑談] 職員 : そんなんでしたっけ

[雑談] スピレ : まずい赤面の意味が変わる

[雑談] 紺野 純子 : IQ280

[メイン] 職員 : 「うた…?」
「ああ、もしかしてうたいの祀りのことですか?」

[メイン] 鏡音 レン : 「!!! それです!!」
ぱぁぁ!と顔が明るくなり。

[メイン2] スピレ : 加藤も急かしつつ、カタヌキの屋台の方に歩いて。

[メイン] エマ・ヴェルデ : 「おぉおお~!! 資料館の方は、やっぱりお詳しいんですね~!」

[メイン2] 紺野 純子 : スピレに頷き、店主に声をかける。
「すみません、三人分…」

[メイン2] 加藤 : はいはい。とため息を吐きながらもついていく。

[メイン] エマ・ヴェルデ : 話に聞いていたものが効けそうで、少し嬉しくなりながらも。

[メイン] 職員 : 「仕事ですから。しかし、なぜアイドルの方々がうたいの祀りのことを?」

[メイン2] スピレ : そして。

[メイン] 鏡音 レン : 「あ、それは……えーと…… ……エマさん!!」

[メイン2] スピレ : 「……。」

[メイン] 鏡音 レン : 縋るように、甘えるような目を向け。

[メイン2] スピレ : 「難しい…………」
爪楊枝を四苦八苦していじりながら。
周りの目が痛いわ。

[メイン] エマ・ヴェルデ : 「あっ、うん!! 実はその……かくかくしかじかで~!」

[メイン2] 加藤 : ニヤニヤ笑いながら眺めている。

[メイン] エマ・ヴェルデ : と、この後の祭りと、うたいの祀りの因果関係を話し。
その祭りで歌うことことが自分達が呼ばれた所以だと話す。

[メイン2] 紺野 純子 : 「ふふっ…コツがいるんですよ、端から慎重に…」

[メイン] 鏡音 レン : エマの説明に、知ったかぶりしているのか、そうそうそう!と
隣で、頷きながら。にへへ!ありがと!と言いたげな笑顔をエマに向ける。

[メイン] エマ・ヴェルデ : 「もちろん、知らなくっても歌う事は出来ます
 でも、この町で何が起きたか、みんながどんなことを思っていたのか……知っておくことで、歌に感情を込めることができるんです」

[メイン2] スピレ : 「二人して余裕そうにして……!
 み、見てなさいよ!」

[メイン] エマ・ヴェルデ : 「その方が、きっと……いい歌になるだろうし……
 ”うたいぼうず”さんも、聞いてくれるんじゃないかなって」

[メイン] 鏡音 レン : 「………うん!オレも、歌でみんなの役に立てるなら、って!」

[メイン] エマ・ヴェルデ : レンの笑顔に、こちらもえへへ~!と、笑い返しながら。
もっともこちらも受け売りが大部分でもあった。

[メイン2] スピレ : と、悪戦苦闘している間は口の方が手持ち無沙汰になる。
何の気なしにこちらを見守っている店主に声をかけ。

[メイン] 職員 : 「なるほど。お仕事熱心なんですね」
「アイドルの方は煌びやかな世界で生きているものと思っていましたが、偏見は良くありませんね。少々お待ちください」
そう言って奥に引っ込むと、2冊の古い本を持って戻ってくる。

[メイン] 鏡音 レン : 「にへへへへ……!」
職員の言葉に照れたように笑いながらも、持ってきた本を見て。

[メイン2] スピレ : 「それにしても、珍しい屋台があるのね。
 こんなに盛り上がってるお祭り、初めて来たかも!」

[メイン] 鏡音 レン : 「それは……?」
小首を傾げながら。

[メイン2]   : 「そうかい?そう言ってもらえるとうれしいねぇ」

[メイン2] スピレ : アイドルとして来てるわけじゃないのでキャラは作らず喋る。楽しい。

[メイン] エマ・ヴェルデ : いえいえ~!と笑顔で、まんざらでもない様子だったが。
職員の本に覗き込むように、顔を向けて。

[メイン] 職員 : 「うたいの祀りの伝承について書かれた本ですね」

[メイン2] 紺野 純子 : 「はい。私も童心に帰った気分です」

[メイン] 鏡音 レン : 「ふむふむ……!ありがとうございます!
 ……じゃあ!ちょっと、読んでみますね!」
どれどれ~?と、本に目を通してみる。

[メイン2] 紺野 純子 : こちらも一時アイドルを忘れ、自然体で構える。

[メイン2]   : 「うれしいねぇ!かわいい嬢ちゃん達にはおまけしちゃうよ!」

[メイン] エマ・ヴェルデ : ふむふぅむ?と、レンの後ろに引っ付き、これまた覗き込むようにして見る。

[メイン] GM : うたいの祀りについての伝承1
緑深市が生まれる前、小さな漁村がここにはあった。その村の近くの海では、漁にでた者が海から戻ってこなくなるというような事件が多発していた。
海から戻ってきた人間もいたが、すっかり気が狂っておかしなことしか話さなくなっていたという。
戻ってきた人間は「人が海に連れ去られてしまうのは、海に居る神が望んでいるためだ」と言った。
その話を受けて人々はうたいの祀りという儀式を始めた。
儀式とは、海辺の洞穴の底、海とつながる場所に訪れる神の使いへ供物の奉納を行うというものだった。
うたいの祀りを行うようになってから人々が海で行方不明になるという事象は激減し、村には平和が訪れたとされている。

[メイン] GM : うたいの祀りについての伝承2
うたいの祀りで捧げられていた供物とは人間である。人間を儀式の場である海辺の地下洞穴に閉じ込め、神への生贄としていた。
閉じ込められた人間は翌日には儀式の場から姿を消しており、そこからおおよそ一年ほどの間海での行方不明者が居なくなることから、毎年のように、うたいの祀りは行われていた。
ある時期から行方不明者が出ることがぱたりと止まったため、そこから儀式は形骸化し、緑深市歌唱祭というのど自慢大会のような行事へと変化した。

[メイン] 鏡音 レン : 「─────え……?」

[メイン] 鏡音 レン : 難しいことが書かれてあり、全部を把握した、というわけではないものの。

[メイン2] スピレ : 「やった!」
と喜びつつ。
「このお祭り、紫藤が会長なんだっけ? ライブの時も思ったけど……すごい人なのかも……」

[メイン] 鏡音 レン : 「……供物……?」

[メイン] 鏡音 レン : レンの頬に、冷や汗が一つ、伝っていく。

[雑談] スピレ : 屋台のおっちゃんが紫藤について知ってるのかどうか…。

[メイン] GM : アイデア振れるよ

[メイン] 鏡音 レン : 「あ、あれ……?紫藤社さんは、オレ達に……あれ……?」

[雑談] GM : わかった

[メイン] 鏡音 レン : CCB<=60 アイデア (1D100<=60) > 39 > 成功

[メイン2]   : 「紫藤さんかい?彼はまだ30そこそこなのに良くやってるよ」

[メイン] エマ・ヴェルデ : CCB<=25 アイデア (1D100<=25) > 10 > 成功

[メイン2] 紺野 純子 : 「ふふっ、ありがとうございます。」
「……ですね。会長ということは、[緑深市歌唱祭] から [緑深市うたい☆フェスティバル] を発展させたのも、彼の手腕によるものでしょうし」

[雑談] 鏡音 レン : わ、エマさんすごい

[メイン] GM : 「歌」で町おこしをしているため、こうした内容は外聞が悪いために隠されているのではないか、と思う。

[雑談] エマ・ヴェルデ : これがMBの力……!

[雑談] スピレ : つよい

[メイン] 鏡音 レン : 「………………」
訝しむような顔で、エマと顔を合わせながら。

[メイン] エマ・ヴェルデ : 「………………」
先ほど拭いたはずの汗が、つう、と一滴垂れるのを感じながら。

[メイン] エマ・ヴェルデ : レンと顔を合わせ、こくりとうなずく。

[メイン2] GM : ついでに以下の情報も話してくれました
[紫藤社]について
地元の有力者。面倒見がよく、誰にでも分け隔てなく接する。かつて音楽大学で声楽を学んでおり、地元の合唱団などで指導もしている。
ここのところ少し思いつめた様子。疲れているのかもしれない。

[メイン] 鏡音 レン : こくりと、頷き返し。

[雑談] 紺野 純子 : 頭脳明晰効果まであったとは…

[メイン] 鏡音 レン : 「……ありがとうございましたお姉さん!これ、お返しします!」
そう言い、二冊の本を返し、アイドルの笑顔を向けながら。

[メイン2]   : 「だねぇ。でも最近お疲れのようだからちょっと心配だよ」

[雑談] スピレ : MBを着ると代謝が上がることで血流が促進され、脳機能が改善されることは知っているわね?

[メイン] 職員 : 「わかりました。お仕事頑張ってくださいね」
本を受け取ってまた奥へと引っ込む。

[メイン] 鏡音 レン : はい!と溌剌と答えながら。

[メイン2] スピレ : 「そういえば、様子が変だったわね……」

[雑談] GM : マジかよ
明日学校で広めていい?

[メイン2] 紺野 純子 : スピレに頷く。

[雑談] スピレ : いいよ

[メイン] エマ・ヴェルデ : グラッツィエ~!と、元気良く返しつつ。

[雑談] GM : わかった

[雑談] GM : ちょっと待て、おれ笑いものだろ

[メイン] 鏡音 レン : 「………ね、ねぇエマさん、オレ達がこれからやるのって……」

[雑談] スピレ : 気が付いたか…

[雑談] 紺野 純子 : だめでした

[メイン] エマ・ヴェルデ : 「…………」

[雑談] スピレ : こんな会話をしていたら…ドルバレが近付くのでは!?

[メイン] 鏡音 レン : 「……安全祈願……ていうのは、そうなのかもだけど……
 で、でも……これの再現なんか、しちゃったら……」

[メイン] エマ・ヴェルデ : 「もし、この本通りなら……
 私たちを、神様の生贄にするってこと……?」

[雑談] 鏡音 レン : 大体シナリオ読めた……気がする

[メイン] 鏡音 レン : こくりと、頷く、深刻そうな表情で。

[メイン2] 紺野 純子 : 「それだけこのお祭りに心血を注いでいる、ということなのでしょうか…」

[雑談] GM : ナツキ目撃イベント挟みたいならいつでもいってくれ

[メイン] 鏡音 レン : 「……わ、わかんないけど、もしかしたら……
 そう……なっちゃう、のかな……?
 ……でも!オレ……紫藤社さんの、あの笑顔が嘘だっただなんて!」

[メイン] 鏡音 レン : 拳を固く握り締めながら。

[メイン] 鏡音 レン : 「……そんなのは、信じたくない……!」

[雑談] 鏡音 レン : わかった!

[メイン] エマ・ヴェルデ : レンに、強く強くうなづく。

[メイン2] スピレ : 少しばかりの心配さを顔に滲ませていると。

[メイン2] スピレ : パキリ……。

[雑談] 鏡音 レン : 多分これは、PC目線では儀式参加やーめたってなるけど
ナツキちゃんが儀式に参加しちゃおうとするから
それ止めないと、ナツキちゃんどうなっても知らないよ?ってなっちゃうあれだね?

[メイン2] スピレ : 「あっ」

[メイン2] 紺野 純子 : 「あっ」

[雑談] GM : (意味深に無言)

[メイン] エマ・ヴェルデ : 「私だって、信じたくない……!!
 このお祭りも、今になってから変わったのかもしれない……もの」

[雑談] 鏡音 レン : (^^)

[雑談] 紺野 純子 : ずいぶん未来を……見ています……!

[メイン] エマ・ヴェルデ : 「”ファン”って、そう言ってくれる人を……疑うだなんて……」

[メイン2] スピレ : 「あああああーーーーーーーー!!!」

[雑談] 鏡音 レン : まぁオレは参加するぞぉ~~~~~!!

[雑談] GM : 自由に選び、自分たちなりの結末をつかみ取ってほしい

[雑談] スピレ : 見分色で確定

[メイン] 鏡音 レン : 「!!……エマさん………!」
自分と同じ感情を抱く存在がいて、心強く思え。

[メイン2] 加藤 : 「あ~あ」

[メイン2] 紺野 純子 : 「すっ、すみません!もう一回!」

[メイン2] スピレ : カタヌキは砕けた。音を立て、粉々に。

[メイン] 鏡音 レン : 「……へへ!……オレ、エマさんと同じユニットで、良かった!」
ニッ!と、屈託の無い笑顔を向けた、その時だった。

[メイン2]   : 「はいよ」

[雑談] 鏡音 レン : オレこういうシナリオ好き……

[雑談] 鏡音 レン : なんでMBでやったのかわかんないけど、好きなタイプのシナリオだ

[メイン2] スピレ : 「ありがと、純子ぉぉぉ……」

[雑談] エマ・ヴェルデ : あ、ナツキちゃんおっけーだよ!

[雑談] GM : おれもなんでMBで立てたのかわかんない

[メイン2] 紺野 純子 : 「いえ。今度はきっと成功しますよ」
にこり、とスピレに笑顔を向ける。

[雑談] スピレ : アイドルバレして祭りについて聞くルートなら、呼んだ名前でバレるとスムーズかもしれない

[メイン] GM : 目星くれ

[雑談] エマ・ヴェルデ : あーーーそっか、ナツキちゃんが代わりに参加することになるんだ……
それ、ちょっとどこかで挟んでもいいかもね

[メイン] 鏡音 レン : CCB<=80 目星 (1D100<=80) > 20 > 成功

[雑談] 紺野 純子 : IQ2800

[メイン] エマ・ヴェルデ : CCB<=75 スイスの少女は目がいい (1D100<=75) > 29 > 成功

[メイン] GM : 物陰からあなたたちを窺う人影を目撃する。

[雑談] 鏡音 レン : 多分そのナツキちゃんが儀式に参加しようとする主張が、転であるんだと思う

[メイン] 奥戸ナツキ : その子どもの姿に見覚えがある。それは、あの舞台袖の廊下で見かけた子どもだ。

[メイン] 鏡音 レン : 「………あっ!」

[雑談] スピレ : そういう流れにしたいかは純子に任せるけど…

[メイン] 奥戸ナツキ : 彼女はあなたたちの視線に気づきはっとして駆け出す。
声をかける間もなく、走り去ってしまった。

[メイン] 鏡音 レン : 噂をすればなんとやら、そこには─────話をしたかった少女が。

[雑談] 紺野 純子 : いいですよ〜!
その部分をGMさんに投げましょう

[雑談] 奥戸ナツキ : わかった

[メイン] 鏡音 レン : 「あ!!ま、待って…………!!!」
そう叫ぶも、もう既にそこには、彼女はいなかった。

[メイン] エマ・ヴェルデ : 「ああっ~~!怖くないよ~~!?」

[雑談] スピレ : うわ!あり!

[メイン] 鏡音 レン : 「………すぅぅ~~~~~~……」
それでも、息を深く吸い。

[メイン2]   : 「…うん?」

[メイン] 鏡音 レン : 「………さっきは!!ぶつかって!!
 ごめんね~~~~~~~~~~~~!!!!」

[メイン] エマ・ヴェルデ : ばっと手を伸ばすも、それはもう背中に手を伸ばした後。

[メイン2] スピレ : 「んっ?」
新しい一枚を受け取りつつ。

[メイン] 鏡音 レン : アイドルの声量で、ナツキに精一杯の謝罪を送るのだった。

[メイン2] 紺野 純子 : 「?」

[メイン] エマ・ヴェルデ : まあ街中でMB着てる人が怖いか怖くないかで言うと怖いが────

[メイン] エマ・ヴェルデ : 「………わあっ!」

[メイン] 奥戸ナツキ : その大きな声に一度だけチラッとレン達の方を見るも、すぐに踵を返して去っていった。

[メイン] 鏡音 レン : ………!! 見てくれた……!!

[メイン] 鏡音 レン : ニッ!と笑い、手を大きく振るのだった。

[メイン2]   : 「ああいや、純子って。午前中に見に行ったフェスでそんな名前のアイドルが歌ってたような…」

[メイン] 鏡音 レン : 「…………あの子も、きっと……いい子なんだと、オレは思うんだ、エマさん」

[メイン2] 紺野 純子 : 「…………あっ」

[メイン] エマ・ヴェルデ : そんな世間の目があったとしても、レンは大きく叫んだ。
それが……レンくんのベリッシモなところ……じゃないかな。

[メイン2]   : まじまじと純子の顔を見ながら
「…べっぴんさんだし。もしかしてあんた…」

[メイン] 鏡音 レン : 「歌が好きな子に、悪い奴なんていない
 ……そうは思わない?」
にへへ!と笑いながら、エマの方を向いて。

[メイン2] スピレ : 「……あ、ああ~! それは……!」

[メイン] エマ・ヴェルデ : 「────うん!私もそう思う!
 だって、純子ちゃんも、スピレちゃんも、ナツキちゃんも、紫藤社さんも……」

[メイン2] スピレ : (ど、どど……どうする!?)

[メイン] エマ・ヴェルデ : そしてくるりと、目をレンに向けて。

[メイン2] 紺野 純子 : (えっ、えっ……スピレさん、どうします……!?)

[メイン] エマ・ヴェルデ : 「レンくんだって、いい子なんだもん!
 歌が好きな人は、みぃーんな良い人なはず!」

[メイン2]   : スピレの方にも視線を向けて
「良く見たらこっちの嬢ちゃんもあの場にいたような…」

[メイン] エマ・ヴェルデ : ニコッ!と笑いながらも。

[メイン] エマ・ヴェルデ : 「ここの神様にも、歌が好きなら……気に入ってもらいたいけどなあ~……」

[メイン] 鏡音 レン : その言葉に、嬉しそうに笑いながら。
少し首を傾け、金髪の前髪を揺らし、ほんのりと碧眼を細めながら
エマを、じぃっと、中性的な顔で見つめながら。

[メイン2] スピレ : 「…………」
「……」
ごまかすように浮かべてた笑顔が、少しずつ諦め顔に変わって。

[メイン] 鏡音 レン : 「こんなオレに着いてきてくれるエマさんだって、いい子でしょ?」

[メイン2] スピレ : 「他の人には秘密だゾ☆」
自分の口に指を当てて。

[雑談] 紺野 純子 : 着替えていたおかげで気付かれるまで時間がありましたね…

[メイン2] 加藤 : 「ゴホン、ゴホン、ゴホン」
大きく咳払いをして

[雑談] スピレ : 着替えてなかったら一瞬だったね☆

[メイン] 鏡音 レン : 「オレも………そうだね、神様に……オレ達の歌を気に入ってほしいな」
そう言い、ゆっくりと、エマが見上げる天井へと、同じように視線を移すのだった。

[雑談] 加藤 : 頭おかしい

[メイン2] 紺野 純子 : 「……内緒ですよ。[緑深市うたい☆フェスティバル] の帰りで、ここへお忍びで」

[メイン] エマ・ヴェルデ : 「……へえっ!?」

[メイン2] 加藤 : 「こいつらもこう言ってるから、黙っていちゃくんねぇかな?」
ヤクザみたいな笑顔で

[メイン2] スピレ : (うおっ、こわ……)

[メイン] エマ・ヴェルデ : ……そう言われるとは……思わなかったけどっ!
……いい子、かぁ……う、てか……その顔で見られるとっ……なんだか、どう思えばいいのか~~~!

[メイン2]   : 「かまわねぇよ。だって嬢ちゃん達はこの街に活気を与えに来てくれたんだろう?
 祭りに携わってるものとしちゃ、願ったり叶ったりよ」

[メイン] エマ・ヴェルデ : 神様とはまた別の問題を頭に抱えながらも。
ひとまずは、レンと同じく、天井を見つめるのだった。

[雑談] スピレ : 純子ちゃんが律儀に緑深市うたい☆フェスティバルって言うのいっつも笑っちゃうよ~

[雑談] 鏡音 レン : ここで〆でもいいけど、もうちょっと遊ぼうかエマさん

[雑談] エマ・ヴェルデ : んむ!

[メイン2] 紺野 純子 : 「……ありがとうございます。こちらこそ、たくさん活気をいただいていますし」
ぺこり、と小さく礼をし。

[雑談]   : 面倒だからフェスとしか言わないNPC一同

[メイン] 鏡音 レン : 「……………」
しばらく、同じ場所を見つめ続け、そしてレンがゆっくりと口を開き。

[メイン] 鏡音 レン : 「………オレ達がもしも、夜の仕事を断ったら」

[メイン2] 紺野 純子 : 「……そういえば、店主さんは長年このお祭りに?」

[雑談] エマ・ヴェルデ : 緑深市うたい☆フェスティバルです!緑深市うたい☆フェスティバルです!フェスでも緑深市歌唱祭でもなく!

[メイン] 鏡音 レン : 「他の"誰か"が、その儀式をやることになる………だよね?」

[メイン2]   : 「ああ。それなりに長くやってるねぇ」

[メイン] エマ・ヴェルデ : 「…………!!!」

[メイン] エマ・ヴェルデ : レンに、思わず顔を向ける。
その顔は、いつもの少年のような笑みとは真逆の、真剣な眼差しで。

[メイン] エマ・ヴェルデ : それに、重々しくうなずく。

[メイン] エマ・ヴェルデ : 「きっと……そう
 今回はよそものの私たちだったけど、私たちが断ったら……」

[メイン] エマ・ヴェルデ : 「今度は、この町の中の誰かが選ばれるかもしれないね……」

[メイン] 鏡音 レン : 「……………」
資料館内にある、年季を感じさせるソファに寄り掛かりながら。

[メイン2] スピレ : 「へ~っ! だから貫録があるんですねぇ~っ!」
しばらく素を見せていた相手だけど、まだ間に合う可能性はある。
スピレはスイッチを切り替えることにした。

[メイン] 鏡音 レン : 「………オレ、それはなんか、いやだなぁ」

[メイン2] 紺野 純子 : …………。スピレさん、すごいですね……

[メイン2] 加藤 : ちんちくりんな見た目なのにプロ根性はあるんだよなぁ。なんて思いつつ

[メイン] 鏡音 レン : 「オレは、オレの歌と踊りで感動してくれるみんながいるからこそ
 オレ自身に……すごく自信を持てるっていうか、なんていうか……
 ………でも、オレ以外の誰かが犠牲になることを、許しちゃうオレは……」

[メイン] 鏡音 レン : 「………ダサいなって」

[メイン2] 紺野 純子 : 「……それじゃ、昔からこんな風に賑やかなお祭りだったんですか? ほら、[緑深市うたい☆フェスティバル] に移ったのはここ数年って聞きましたから……」

[メイン] エマ・ヴェルデ : 「……ふふっ!」

[メイン] 鏡音 レン : 「なっ……!?ち、ちょっとエマさん!なんで笑うんだよー!」

[雑談] スピレ : わっ純子ちゃん聞き込み上手~!助かっちゃうな☆

[雑談] 紺野 純子 : あっ

[メイン] 鏡音 レン : ぷくぅー!とほっぺを膨らませながら。

[メイン] エマ・ヴェルデ : レンのその言葉に、くすりと笑い。
同じくソファーへと背を預けながら。

[雑談] GM : あっ

[雑談] 紺野 純子 : (意味深に修正)

[雑談] スピレ : 真面目さんなんだから☆

[雑談] 紫藤社 : [緑深市歌唱祭]について
これ私から出してしまった情報でした

[雑談] 紫藤社 : 他の項目に変えてもらっていいでしょうか?

[雑談] 紫藤社 : ついうっかりしていましたね
すみません(Thanks.)

[メイン] エマ・ヴェルデ : 「ごめんごめん、笑うつもりじゃなかったの~!
 ……だって、誰かの笑顔のためにアイドルやってるレンくんが……
 その笑顔のために、頑張ろうとするって……」

[メイン2] スピレ : あ、それ気になる~!なんて同意を挟みつつ背中に威圧の気を浮かべる。
加藤……ちょっと失礼なことを考えてない……?

[メイン] エマ・ヴェルデ : 「レンくんらしくって、カッコいいって思っちゃって」

[雑談] スピレ : 🌈

[メイン] 鏡音 レン : 「………………!!」

[雑談] 紺野 純子 : 🌈
なるほど…
では、適当に喋っていただければそこからのど自慢ナツキさんコンボにしましょう

[メイン] 鏡音 レン : その言葉に、目を開きながら、そして背筋も少し伸ばし。
顔色が徐々に、嬉しさ全開の色へと変わっていき。

[メイン2] 加藤 : 「~♪」
スピレの視線に気づき下手くそな口笛を吹きながら目をそらす。

[メイン] 鏡音 レン : 「………へへへへへっ!!」
鼻の下を指で擦りながら、少年のように笑い。

[雑談] スピレ : どーかな?
ナツキちゃんはレンくんが調べたいかも?

[雑談]   : うわ!

[メイン] 鏡音 レン : 「……ありがとう、エマさん!!……だからオレ、この仕事」

[メイン] 鏡音 レン : 「加藤さんに言って………」

[メイン] 鏡音 レン : 「─────オレ一人で引き受けることにするよ!」

[雑談] 紺野 純子 : 街の人からじゃないと出ない情報かと思いましたが……どうなのでしょうか?

[雑談] 鏡音 レン : んー

[雑談] スピレ : ナツキちゃんについてレンくんたちの側が調べたいなら、海辺側の方に質問変えるよ☆

[雑談] 紺野 純子 : えっ >メイン

[雑談] 鏡音 レン : ナツキちゃんがフックになると思うんだよね、PCの動く理由というか

[メイン] エマ・ヴェルデ : レンの両手を、ぎゅっと掴む。

[メイン2]   : 「そうだねぇ。数年前までは緑深市歌唱祭だったっけ」
そう言って紫藤社から教えてもらった情報と似たような話を純子達に話す。

[雑談] 鏡音 レン : だからそっちもそっちでナツキちゃんについて調べてみるといいんじゃないかな?って

[メイン] エマ・ヴェルデ : いつものような優しい手ではなく。
それは、レンを捕えるように。

[雑談] 紺野 純子 : なるほど……ありがたい心遣いです

[メイン] エマ・ヴェルデ : 「……レンくん」

[メイン] 鏡音 レン : 「だってさ」

[メイン] 鏡音 レン : 「供物は……一人なんでしょ?」

[雑談] スピレ : あ、なっるほど~!
譲ってくれるの本当にありがとね!レンくん!

[メイン] エマ・ヴェルデ : 「…………」

[メイン] エマ・ヴェルデ : 「それは……そうかも、ね」

[メイン] 鏡音 レン : 「エマさん達を巻き込むわけにはいかないから、ね」

[メイン] 鏡音 レン : 「大事な仲間だもん!」

[メイン] エマ・ヴェルデ : あそこに書かれていたのは、あくまで一人。
もし生贄を用意するなら、無駄な犠牲を増やすわけにはいかない、という考え……なんだろうな。

[雑談] GM : メインでMB姿で熱い会話してるの笑っちゃうんだよね

[雑談] 鏡音 レン : こっちはもうシナリオの核心に突っ込める準備整えたからね……!
もうだから、他情報は全部二人に譲っちゃう!

[メイン2] スピレ : 息をついて。

[メイン] エマ・ヴェルデ : 「…………だから、一人で行くことにした、ってこと?」

[メイン] 鏡音 レン : その言葉に─────こくりと、深く頷いた。

[メイン2] スピレ : 「歌唱祭……ああ、のど自慢の!」

[メイン] 鏡音 レン : エマの青い目を、じっと見ながら。

[メイン] 鏡音 レン : 「それにオレ、ダンス得意だしね~!」

[メイン] 鏡音 レン : 「いざとなったら、逃げられるし!自信あるよ!」

[メイン2]   : 「そうだねぇ。嬢ちゃん達のステージの前にやってたやつだよ」

[メイン] 鏡音 レン : にへへっ!と、エマに屈託の無い笑顔を向ける。

[雑談] 紺野 純子 : いいですね…!

[メイン] エマ・ヴェルデ : 「……もう……」

[メイン2] 紺野 純子 : 「ああ……そういえば、最初にのど自慢大会があって、トリを私たちが……」
そこまで思い当たったところで、ふと手を止める。

[メイン] エマ・ヴェルデ : レンのその屈託のない笑みに、まるで彼に安心してしまいそうになる。
低音のハスキーボイスは、心地よくさせてしまう。

[メイン] エマ・ヴェルデ : でも。

[雑談] 鏡音 レン : なんでMB姿でやってるんだろうね…

[メイン2] 紺野 純子 : 「…………あのナツキって人、大丈夫でしょうか」
ぽつりと。

[雑談] スピレ : ボカロに声はイカしてるね~エマちゃん!すっごくいいやり取り……!

[雑談] スピレ : ダメだ…さっきからテンション乱高下させすぎて頭おかしくなる…

[メイン] エマ・ヴェルデ : 「でも、レンくんは~……嘘つきだから、ダメだよ」

[メイン2]   : 純子のつぶやきが聞こえて
「うん?嬢ちゃん達、あの子と知り合いなのかい?」

[雑談] 紺野 純子 : 私は自然体もかわいいと思いますけど…

[メイン] エマ・ヴェルデ : もう一度、両手を握り直す。

[メイン] 鏡音 レン : 「─────!!」

[雑談] スピレ : …!?そんなこと言われても…

[メイン2] 紺野 純子 : 「……? え、えっと……さっき少し会ったというか、鉢合わせまして」

[メイン] エマ・ヴェルデ : 「一人で抱え込んで、誰も傷つかないようにして……
 本当は自分が傷ついてるのに、それすらも嘘で覆ってしまう」

[メイン2] 紺野 純子 : 有名な方なんですか?と、少し踏み込んでみる。

[メイン] エマ・ヴェルデ : そして、自分のマイクロビキニを引っ張りながら。

[雑談] スピレ : なんで引っ張ったの?

[メイン2]   : 「有名というかちょっとねぇ…ここだけの話だよ?」
そう言って以下の情報を純子達に話す。

[メイン] エマ・ヴェルデ : 「これだって、そう。あのお姉さんと話すときも、涙目だったのに……
 ……ずっと!私のために、って……我慢してたもん!」

[メイン2] GM : [奥戸ナツキ]について
1年半ほどまえにこの街に引っ越してきた。家庭に問題があるらしく、不登校である。
周囲と馴染めておらず、そうしたところもあって紫藤社が気にかけているらしい。
紫藤社のことを大変慕っており、彼に認められたいと零したのを聞いたことがある。
歌がとてつもなく上手いらしい。紫藤社に歌唱の指導を受けており、今回の[緑深市うたい☆フェスティバル]で歌唱を披露する予定があったはずだ。

[メイン] 鏡音 レン : 「…………っ……!!」

[メイン] 鏡音 レン : ─────それらは全て、図星であった。
レンが抱えていた感情、全てを当てられてしまった。

[雑談] スピレ : そういう意味が……いやでも、引っ張るのは……

[メイン2]   : 「でもあの子は出場してなかったねぇ。なにかあったのかねぇ」

[メイン] 鏡音 レン : レンは、このユニット唯一の男の子であり
そして家では、お兄ちゃんをしている。
だからこそだ、"我慢"するという行為はこれまでも多くしてきた。

[メイン2] 紺野 純子 : 「彼女にそんな事情が……」
会長さんはまだまだだ、なんて言っていましたが……やはりその歌唱力、噂になって然るべきといったところだったのでしょう。

[メイン] 鏡音 レン : それは自己犠牲の形でもあった。
歌やダンスの他にそれらしい取柄というものがなく
自分自身という存在が、電子の海に消えてしまわないか不安になってしまいそうになった夜も、幾つあっただろうか。

[雑談] エマ・ヴェルデ : 主張するためだよ!逆に何があるの!スピレちゃん!(じっ)

[メイン2]   : 「色々と難しい子だからねぇ。悪い子じゃないんだけどちょっとねぇ」

[雑談] 紺野 純子 : この張り詰めていたMBが切れる瞬間のようなもの、いいですね…

[メイン] 鏡音 レン : 存在証明のために、レンはアイドルをしている。
だからこそ……エマの言葉は、深く突き刺さった。
月面に着陸したアポロ11号のような震撼であった。

[雑談] スピレ : えっ……えっと……!何でもない……!

[雑談] GM : MBに脳が焼かれているんですかい?

[メイン] 鏡音 レン : 「………エマさん……でも、それは……!
 ……オレが、涙を堪えることで……雨を、オレが受けることで!」

[メイン2] スピレ : 「あの様子なら……ね」
呟く。街の人から見てもあまり受け入れられていないみたい。

[メイン] 鏡音 レン : 「綺麗な"虹"を、みんなは見ることができるんじゃないの!?」

[メイン2] スピレ : 「それにしても……気にかけているのに、酷い対応だったのね。
 認められたいって言っているのに、ステージにも上げさせてくれないなんて……」

[メイン] エマ・ヴェルデ : レンの言葉に頭を横に強く、振る。

[雑談] 紺野 純子 : (海辺情報をどうやって抜くか悩んでいる)

[メイン2] 加藤 : 「おれは雑務でお前たちのステージは見てないけど、なんか色々あったんだな」

[メイン2] 紺野 純子 : 「…………」
加藤に訴えかけるような目

[雑談] GM : うたいぼうずの話から繋げる?

[メイン] エマ・ヴェルデ : 「レンくんっ……!!”虹”は……一色が欠けても、虹じゃないの!!
 あなたがいないと、私たちは、私たちじゃないの!!」

[雑談] GM : でも唐突だな

[雑談] 加藤 : おれから聞こうか?

[雑談] スピレ : まぁ、無理にコンボ狙いにしなくても?

[雑談] スピレ : MB加藤がそういうなら任せるわ

[雑談] 加藤 : MBじゃねぇって!?

[雑談] 紺野 純子 : 聖者でしょうか?

[雑談] 鏡音 レン : そこらへんはオレ達が抜こうかな?

[雑談] スピレ :

[雑談] 加藤 :

[メイン] エマ・ヴェルデ : 「……だから、もう……大丈夫なの」

[雑談] 鏡音 レン : 探索者するならナツキちゃん辺りの情報あれば多分問題ないかなって思う

[メイン] エマ・ヴェルデ : 「”我慢”するなら、私たちが一緒についてる
 あなたがいなくちゃ、虹が出来ないように……
 虹があるからこそ、あなたはそこにいるって、言えるから」

[メイン] エマ・ヴェルデ : 「だから────安心して、レンくん」

[雑談] 紺野 純子 : う〜ん…いえ、どうしても抜きたいとか、そういうのでなければ私から抜きましょう
レンさんはここで決着をつけて終わるのがこの場面一番綺麗に引き締まると思うので

[メイン] 鏡音 レン : 「…………!!!」

[雑談] スピレ : ……強い!

[雑談] 鏡音 レン : 一応流れとしては、知らない敵相手にイキり散らかしてることになるから

[メイン] エマ・ヴェルデ : 強くなっていた言葉が、段々と和らいでいく。
エマは、レンを写す鏡のように。彼の言葉に釣られ、強くなってしまった。
しかし今は、鏡に映るのはレンだけではない。……エマと、レンだ。

[メイン] エマ・ヴェルデ : それを証明するように。

[雑談] 鏡音 レン : 敵を知っておくみたいなことはできるかな?って

[雑談] 紺野 純子 : この相手のセリフを受けての包容力が強い…

[メイン] エマ・ヴェルデ : 繋いだままだった手を伸ばして、レンを優しく抱きしめる。

[雑談] 加藤 : 任せて正解だったな
保護者枠だわ

[メイン] エマ・ヴェルデ : ゆっくり、頭を撫でながら。
それはまるで姉が弟に行うような、優しい抱擁で。

[メイン] 鏡音 レン : 「あ……………」

[雑談] スピレ : 確かにここで〆るのは展開としてはよさそうね
ただ行動としては敵の情報を知るのが合理性があるのも間違いなくそう

[メイン] 鏡音 レン : まるでそれは、二つの色がパレットで重なるかのようで。

[雑談] 紺野 純子 : なるほど…

[雑談] スピレ : まぁ、それならこっちで大体情報抜いちゃったし…うみぼうずはメインに任せちゃう?

[メイン] 鏡音 レン : 一つの色で描けるものなど、一つでしかない。
"虹"というのは、何色も必要なのだ。

[雑談] 紺野 純子 : ですね
ついでがあれば抜いたところが重複してもいいくらいの気持ちで、ゆっくり観光しましょうか

[メイン] 鏡音 レン : 温かな、大自然の雄大さを感じさせるその抱擁は
レンを熱暴走させるには、十分過ぎるものであった。

[雑談] 加藤 : うたいぼうずですぜお姫様

[メイン] 鏡音 レン : 「………エマ、さん…………!」

[雑談] スピレ : 🌈

[メイン] エマ・ヴェルデ : そうして、エマはゆっくりと紡ぎ出す。

[雑談] 紺野 純子 : 🌈

[メイン] エマ・ヴェルデ : 「Tuta nana tgu e dorm' el num de Diu♪」

[雑談] 加藤 : まあ似たようなもんだけどな

[メイン] エマ・ヴェルデ : 「Il bab vegn zera,lunsch ei ius,la mumma era domisdus;
 tuta nana tgu e dorm' el num de Diu……♪」

[メイン] エマ・ヴェルデ : レンの視線に、にっこりと笑みを浮かべる。

[メイン2] スピレ : 「……まぁ、枠は私たちが取ったようなものらしいし。
 一番の拠り所から否定されるのも辛いでしょうね」
アイドルやってる以上、覚えはあるわ。
自分の見てほしいものが見てもらえる辛さくらい。

[メイン] エマ・ヴェルデ : これは故郷の子守歌。よく、妹がぐずった時に歌ってあげたなぁ。
……弟のように思っちゃうなんて、ちょっと失礼かも。……でも、今は……ゆっくり、休んでほしいから。

[メイン] 鏡音 レン : 「……………」
─────その、柔らかな音色に、レンの激情はゆっくりと
羽毛の中で眠っていくように……。

[メイン2] 紺野 純子 : 「…………スピレさん……」

[メイン] 鏡音 レン : 瞼も、閉じていき……。

[メイン] 鏡音 レン : 「……………ありがとう……エマさん、オレ……
 ……エマさんに、失礼なことを……言っちゃってた、みたい……」

[メイン] 鏡音 レン : 「…………エマさんに言わなくちゃいけない言葉は……
 オレ、一人に任せるなんてものじゃ……ないよね……」

[メイン2] 加藤 : 「でも前らはちゃんと役目を果たしたんだろ?だったらそれでいいじゃねぇか
 おれは自分にやれることをしっかりやることが大切だと思うぜ」

[メイン] 鏡音 レン : ぎゅっ。
エマの背中に後ろで腕を回し、レンも甘えるように抱擁し。

[メイン] 鏡音 レン : 「………一緒に、来て……!」

[雑談] スピレ : MB加藤のキャラが立ちすぎてるわ……

[メイン] エマ・ヴェルデ : 「わっ……!?」

[雑談] 加藤 : ちゃんとプロとして4人を見てるからな
プロの仕事なら誇るべきだろ

[雑談] スピレ : 加藤…!

[雑談] 加藤 : あとMBじゃねぇ

[メイン2] 紺野 純子 : 「…………。」
自分にやれることを、しっかりやる……

[雑談] スピレ : 遅れる斬撃

[メイン] エマ・ヴェルデ : その抱擁に驚いたように目をぱちぱちとさせる。
しかしその声に、こくり。

[メイン] エマ・ヴェルデ : 「────グラッツィエ!」

[メイン2] 紺野 純子 : すくり、立ち上がって。

[メイン2] スピレ : 「……そうかもね。慰めてくれて……
 ……ありがと」

[メイン] 鏡音 レン : えへへへっ……!と、純真な笑顔を向ける。
もうレンは、エマを守らなくちゃいけない存在だなんて
下に見るような目では見ない。

[メイン2] 加藤 : 「礼なんていらねぇよ。それに、お前たちなら最初からわかってたと思うが?」
にやっと挑発的に笑いながら

[メイン] 鏡音 レン : ─────共にステージに立ち、同じ星を見る……
信頼のできる、仲間だと。

[雑談] 鏡音 レン : じゃあここでエマさん!

[雑談] 鏡音 レン : 海辺の情報について、だったかな?

[雑談] 鏡音 レン : >海辺についての噂話
これだ!

[雑談] 鏡音 レン : これをいい感じに調査をしてもらえればと!

[雑談] 鏡音 レン : 挑むならちゃんと挑む先を知らないとね、みたいな…

[雑談] エマ・ヴェルデ : うん!

[雑談] エマ・ヴェルデ : あと、レンくんカッコいいね!!虹で返されちゃった~!

[雑談] 鏡音 レン : へへへへ!エマさんもすごかった……!
いやぁ、強かった、オレのPvPに付き合ってくれてありがとう!

[メイン] エマ・ヴェルデ : その笑顔に強く、しっかりとうなづいて。

[メイン2] 紺野 純子 : 「……行きましょう、スピレさん。」
「もしそれが気掛かりなら……きっと今からでも、私たちにできることを探すべき……なのかもしれません」

[メイン] エマ・ヴェルデ : だからこそ────このステージに立ち、同じ海を見る。
信頼できる仲間と共に踊るには、どうすればいいのか。

[メイン] エマ・ヴェルデ : それは────知る事。

[メイン] エマ・ヴェルデ :  

[メイン] エマ・ヴェルデ : >海辺についての
これを資料館で調べたという事で、図書館とかどうかな?

[メイン] GM : 振ってくれ

[雑談] 鏡音 レン : ちなみに得られた情報は共有RPしなくていいよ!
エマさんが心の中で感想を綴って……みたいな

[メイン] エマ・ヴェルデ : CCB<=75 スイスの少女 (1D100<=75) > 100 > 致命的失敗

[雑談] 鏡音 レン : ひどい

[メイン] エマ・ヴェルデ : えぇ…

[雑談] 紺野 純子 : !?

[メイン2] スピレ : 見透かされたように思って、じろりと怒りの視線を向けて。

[雑談] 鏡音 レン : これだからクトゥルフのダイスは嫌なんだ…

[メイン2] 紺野 純子 : 「……えっ?」
少し焦ったように声が漏れる。

[メイン] GM : エマは資料館にある新聞の記事が目に入る。
それにはこう書かれていた。

[メイン] GM : ここのところ、海で頻繁に人が消える。
誘拐などが疑われているが、たしかなことは分かっていない。
海へ出た漁師も失踪したりしており、少し不穏な雰囲気がある。

[メイン] GM : もしかしたら自分も同じような目に遭うのではないかという不安が生まれてしまう。SANc(1/1d3)

[メイン] エマ・ヴェルデ : CCB<=55 SANc (1D100<=55) > 21 > 成功

[メイン] system : [ エマ・ヴェルデ ] SAN : 55 → 54

[雑談] 鏡音 レン : おおー……上手いなぁ、こうやって情報出してくれるわけだ……

[雑談] GM : 失敗も楽しめるようになってこそなんすがね…

[メイン] エマ・ヴェルデ : …………っ。

[雑談] 紺野 純子 : 格が違います

[メイン2] スピレ : 「……ふんっ! 純子まで付き合わなくたっていいのよ」
立たせてと言わんばかりに手を差し出して。

[雑談] 鏡音 レン : 格が違う

[雑談] スピレ : 格が違

[メイン] エマ・ヴェルデ : ……紫藤社さんが言ってたことは……嘘じゃない。
本当に、海で人がいなくなってる……

[メイン2] 紺野 純子 : それを見て、くすり、笑って。

[メイン] エマ・ヴェルデ : ……それじゃあ、それに挑む私たちは……?
本当に、帰ってこれるっていう保証はあるの……?

[メイン] エマ・ヴェルデ : ……ない。

[メイン] エマ・ヴェルデ : ない……けど。

[雑談] GM : そういえばSANcこれが初めてか?

[メイン] エマ・ヴェルデ : 拒んだって、変わらない。
そう決めたのは、さっきの私と、レンくんだから。

[メイン] エマ・ヴェルデ : だから、私たちが変えてみせるんだ……!

[メイン] エマ・ヴェルデ :  

[メイン] エマ・ヴェルデ :  

[メイン] エマ・ヴェルデ :  

[雑談] スピレ : SANcしそうな場面はあったけど…してない?

[雑談] エマ・ヴェルデ : GMさんうますぎるでしょ

[雑談] エマ・ヴェルデ : それはそう

[雑談] 鏡音 レン : いい〆だった!

[雑談] エマ・ヴェルデ : MBでSANcにはなりそうだったけど…

[雑談] GM : いつも通りやっただけなんだが褒められると困るんすがね…

[雑談] GM : MB卓でMBになってSANcはないんじゃないか

[メイン2] 紺野 純子 : 「何を言ってるんですか。……彼女のことを全てわかってあげられるというわけではないですが、今こうして私たちが舞台で歌うことのできることのかけがいのなさとともに、歌うことのできない辛さがあることはわかります。私だって心配なんです……それに」

[雑談] 鏡音 レン : それはそう

[雑談] 鏡音 レン : オレはちょっと…この辺で、寝ます……
みんなはまだ続けていいです!
またねーーーー!
今週中はどれも20時以降やれる!

[メイン2] 紺野 純子 : 「私たち、みんなでひとつのアイドルですから」
どうぞ、と言おうとするように手を差し出して。

[雑談] スピレ : 終了予定を大幅に越えて……ネ

[雑談] GM : わかった
転は2部構成だから少し書いておく

[雑談] エマ・ヴェルデ : ……やっぱりというか……1時、2時で終わらなかったね……!

[雑談] GM : すぐ終わる(終わらない)

[メイン2] スピレ : 握る。伸ばしてくれるって思ってた手を。
不格好に型を抜いた板を口の中に入れて、もう片方の手を店主さんに振る。

[雑談] 紺野 純子 : わ、わかりました……!
お疲れ様ですレンさん、情景が伝わってくる素敵な描写でした!
おやすみなさい!

[雑談] GM : 転の前半は晩ご飯を食べにいってその帰りにナツキの歌声を聞くことになる
飯描写はカットでもいい。おれ個人としてはエマの趣味が食事だから入れた方がいいかな?と思うけど皆で決めてくれ

[雑談] エマ・ヴェルデ : ごめんね……私も寝ないと……明日に響くというかもう響いてる……!
おやすみなさいっ

[雑談] エマ・ヴェルデ : あーーー……

[雑談] エマ・ヴェルデ : ちょっと、後で書くね!ごめん!

[雑談] GM : ああ
お疲れシャン!

[雑談] 紺野 純子 : す、すみません……(Thanks.)
エマさんもお疲れ様でした、おやすみなさい!

[メイン2]   : その様子を店主は笑顔で見送る。

[メイン2] スピレ : 「…………純子の気持ちはわかったわよ」
……あんまり苦労とか表に出さないけど……純子も同じ悩みくらい抱えたことあるわよね。
それを目に入れてなかった気がして情けない気持ちになったわ。

[メイン2] スピレ : 「私たち、仲間だもんね」

[雑談] スピレ : 純子は〆やりたいィ!?

[メイン2] 紺野 純子 : 「……!」

[メイン2] 紺野 純子 : 「はい!」
いつからだったか……アイドルとして共に輝くスピレも好きだけど。
そんな素のままの、飾らないままの彼女の言葉が胸に響いて。

[雑談] 紺野 純子 : えっ
ど、どうしますか!?

[雑談] スピレ : えっ
考えてなかったなら私が行こうかなァ!

[雑談] 加藤 : おれも描写して良い?

[雑談] 紺野 純子 : お、おまかせします!

[雑談] 紺野 純子 :

[雑談] スピレ : 来たわね MB加藤!

[雑談] 加藤 : じゃねぇって!

[メイン2] 加藤 : 「…青春だねぇ」
おっさんは先に車へと戻り、ドアの前で2人が乗車するのを待っていた。

[雑談] 加藤 : これだけ

[雑談] スピレ : 流石に良いキャラしてるわね

[雑談] 加藤 : うわ!
あまりおっさん使わないから生き生きしてるのかもしれない

[雑談] 紺野 純子 : 雰囲気出てますねぇ……

[メイン2] スピレ : (……おいしくない)
舌に乗せたカタヌキは、あんまり良い味がしなかった。
そういえばこんなの、他のお祭りじゃ見かけたことなかったけど純子はどこで見たのかな……なんて、思いつつ。

[メイン2] スピレ : 少し遠く感じた気がして、握った手の力を強くする。
手に温度を感じて、安心しようとした……けど。

[メイン2] スピレ : (……冷たい?)

[メイン2] スピレ : 違和感を覚えつつも。
加藤を待たせないように、考える前に足を急がせた。

[メイン2] スピレ :

[メイン2] スピレ :

[雑談] 紺野 純子 : …………
……低体温なんですよ!

[雑談] GM : おれも冷え性だからわかる

[雑談] スピレ : ヒエヒエの実発動

[雑談] GM : とりあえず〆お疲れだろ

[雑談] 紺野 純子 : 不安定さを感じさせる終わり方、好きです!

[雑談] スピレ : 伏線っぽい終わり方をしてしまった私、果たして回収できるのか!?

[雑談] GM : 有能なGMならシナリオに組み込んだりする

[雑談] 紺野 純子 : (バレたら一緒にいられるんでしょうか…)

[雑談] スピレ : (……←意味深に無言)

[雑談] スピレ : もう4時だからさっさと次回の話するわよ!!!

[雑談] GM : ああ

[雑談] スピレ : 私は明日とか明後日ならいけるわ!

[雑談] 紺野 純子 : あんまり脱線しすぎてもよくありませんし、自然でいいですよ〜!
全員が楽しめてこそですしね

[メイン] GM :  

[メイン] GM : 3.転(1):海辺の歌姫

[雑談] 紺野 純子 : あっ、そうでした
私は今のところ何曜でも大丈夫ですね

[雑談] GM : おれも今日明日明後日大丈夫

[雑談] 紺野 純子 : ……伸ばしておいてアレですが次からはちゃんと早めに寝ます!

[雑談] スピレ : MBの下りがなければまだ3時だった事実で絶望しそう……

[雑談] スピレ : 伸ばしてごめんね!

[雑談] GM : でもMBはMB卓のメインだからなァ…

[雑談] GM : お前たちなら…いい

[雑談] GM : 本当ならGMが止めるべきだけど自由にさせる主義だもんな

[雑談] スピレ : 純子もGMも付き合ってくれてありがと!楽しかった
あと……まぁ、純子はかわいかったし……加藤も渋かったんじゃない……?
私は寝る……!

[雑談] 加藤 : 適当だな!?
まあ褒め言葉として受け取っておきましょう

[雑談] スピレ : ちゃ、ちゃんと思ってるから……!
ありがとね……

[雑談] 加藤 : しおらしくされると反応に困るだろ

[雑談] 紺野 純子 : はっ、はい!こちらこそ楽しかったです!
……少し恥ずかしいですね。スピレさんもアイドルとしてもそんな風に不器用そうな素も可愛らしかったです
加藤さんも話しててわいわいできながら的確にサポートを打ち込んでくれるのが助かりましたね…!

[雑談] 加藤 : うわ!

[雑談] 紺野 純子 : あっ……私もそろそろまずいので寝ます!
次回も楽しみにしておきますね……おやすみなさい。

[雑談] 加藤 : はいよ
お疲れさんお姫様方
またね~~~!!!!!

[雑談] 鏡音 レン : 早めの着席っと!

[雑談] スピレ : 先回りされた!?
今日再開するなら、確実に着席できるのは9時くらいからになりそう
ごめんね 皆8時からできるなら先に進めてもらっても大丈夫…

[雑談] 鏡音 レン : いいよ~~~~~~~~~~~!!

[雑談] 鏡音 レン : ナツキちゃんの歌を聞く、なるほどね…ここらへんでナツキちゃんがこう、儀式に参加するみたいなことを言いそう
あとはGMさんにお願いしたいのが、ここでオレはナツキちゃんという人物を知りたいから、過去の掘り下げとかここでやるかもだけど、いいかな?

[雑談] エマ・ヴェルデ :
私も了解だよ~~~!

[雑談] エマ・ヴェルデ : あ、そっかー……なるほどね
ナツキちゃんのことを純子ちゃんとスピレちゃんにお話しすることもしなくちゃだから……
ナツキちゃんのことを受けてどうするか、とかも二人やる~?

[雑談] 鏡音 レン : あとは普通に、オレ達が参加する神事が厄ネタを感じるから
そこらへんオレ達が二人に共有しないのも変だし、二人に連絡したってことにして
そこの部分を二人がどう感じたかをRPするのも大事なのかなとかオレは思ったりする!

[雑談] 鏡音 レン : それでえーと、ご飯のシーンがあるんだっけ?
エマさんはそれ、やりたい感じかな?

[雑談] エマ・ヴェルデ : う~ん……考えたけど、私はいいかなぁ?

[雑談] 鏡音 レン : なるほど、わかったよ!
じゃあオレ達はメインの熱量を保ったままナツキちゃんと接触かな?

[雑談] 紺野 純子 :
みなさんお早いですね……
スピレさんについても了解です、ゆっくりで大丈夫ですよ

[雑談] 紺野 純子 : ナツキさんについての情報共有は事前にやっておくということですね、わかりました
こちらの組もナツキさんのご家庭の話を聞いてやれることをやろうという段取りになりましたので、そのあたりのことも同タイミングに共有できれば……と

[雑談] 鏡音 レン : 足並みはいい感じに整ってる感じだね!

[雑談] GM : 一番遅いだめGMですまない(Thanks.)

[雑談] 鏡音 レン :

[雑談] 紺野 純子 : !!

[雑談] エマ・ヴェルデ : !!!

[雑談] GM : >9時
わかった
>掘り下げ
わかった
>飯いらない
わかった

[雑談] 鏡音 レン : こわい

[雑談] 紺野 純子 : IQ280

[雑談] 鏡音 レン : 早速ナツキちゃんと接触して必要なあれこれをやってみたいかも!
さらに分割の可能性もあるかもだから……ね!
やれるだけのことをやりたい!

[雑談] エマ・ヴェルデ : こわいよ

[雑談] 鏡音 レン : えーとじゃあ、純子ちゃんも来るみたいな流れかな?

[雑談] 紺野 純子 : 私からもナツキさんはメイン御二方に任せる形で大丈夫ですよ〜!
とはいえ全く関わらないのもなんなので、裏にいるうちにどう向き合うかとか考えておきましょうか

[雑談] 鏡音 レン : おっけー!わかったよ!
あとはオレ的に、二人もこう、あれ!
神事がヤバそうっていうのを二人で話し合いとかするの、必要かなって!

[雑談] 鏡音 レン : 紫藤社さんのヤバそうな雰囲気を間近で感じ取ったのも二人だし!

[雑談] 紺野 純子 : あ……確かに、その辺の情報はこちら持ちでしたね
ナツキさんとの接触の前と後、どちらがいいでしょうか?

[雑談] エマ・ヴェルデ : 確かに……
私たちがナツキちゃんなら、純子ちゃんたちはMB紫藤社さん?

[雑談] 鏡音 レン : 接触前に話し合いをした……みたいな感じだといいかも?
そうすれば、二人もエンジンがかかるんじゃないかな?

[雑談] 鏡音 レン : 普通の考えを持っている一般人なら、神事に関わるのはやめておくってなるから
ここらへんをこう、オレ達なりのパッションみたいなのを出せればみたいな!

[雑談] 紫藤社 : いつの間にか私もMB民にされてますね…
水着用意しているので間接的にそんな感じではありますが

[雑談] 鏡音 レン : 用意してるんだ…………

[雑談] 紫藤社 : ああいや、探索者たちの水着を用意って意味です

[雑談] 紺野 純子 : (MBにされてる……)
はい、そのセンはアリかと。……接触できるかはわかりませんが、スピレさんが戻ったタイミングで時間があれば軽くといったところですね

[雑談] 紺野 純子 : なるほど、いいですねレンさん

[雑談] 鏡音 レン : メタ視点では紫藤社さん絶対操られているみたいな感じになるけど
PC目線だと、どうなのかわかんないから、ここらへんも面白くできるポイントかも……

[雑談] エマ・ヴェルデ : 立ち絵付きキャラはMBから逃れられない……!
後どれくらいシナリオがあるのかにもよるけど、共有と紫藤社さん(神事)とどうかかわるかは、お話した方がいいっていうのは、私も思うよ!

[雑談] 鏡音 レン : エマさんの言う通り
オレ達がナツキちゃん方面
二人が紫藤社さん方面で、神事に関わるようにするだと、違いが出て面白そうにも見えるかもね!

[雑談] 紫藤社 : 私は既に神事に向かってるので、会いたいなら神事の時間までは無理ですね

[雑談] 鏡音 レン : じゃあとりあえず……机上の空論にしないように!
ナツキちゃんがどんな子なのかをハッキリとメインに示す!

[雑談] 鏡音 レン : エマさん、行こう!

[雑談] GM : じゃあメインに描写入れるか

[雑談] 紺野 純子 : 神事把握しました

[雑談] 紺野 純子 : 気配りの達人でしょうか……?

[雑談] エマ・ヴェルデ : んっ!わかった~!

[雑談] GM : 一応会う場所は指定されてるからね…

[メイン] GM : あなたたちは夕食を終え、店を後にする。冷たい夜風が肌を撫で、ほんのりと火照った頬を冷やす。
その時ふと。何かが聞こえた。あなたたちは耳を澄ます。

[メイン] GM : 聞き耳くれ

[雑談] 鏡音 レン : ありがたい…

[メイン] 鏡音 レン : CCB<=80 聞き耳 (1D100<=80) > 76 > 成功

[メイン] エマ・ヴェルデ : CCB<=75 スイスの少女 (1D100<=75) > 82 > 失敗

[雑談] 鏡音 レン : まずいこれだと夕食後もMBのままだ…

[メイン] GM : 風の音に紛れながら、歌が聞こえた。高く澄んだ、ソプラノの美声。
芸能の世界に身を置く人間であっても唸るような、見事な歌声に聞きほれる。
昼間の噂話が脳裏をよぎるが、不気味な印象はない。むしろ、心が満たされるような感覚に包まれる。

[雑談] エマ・ヴェルデ : それは……どうしよう!普通に着替える?

[メイン] GM : 声は海の方角から聞こえてくるようだった。
成功したレンはSAN+1

[メイン] 鏡音 レン : 「……………え……?……すごく、透き通った……綺麗な声」

[メイン] 鏡音 レン : 目を閉じ、そのメロディを頭に刻むようにして。
そして、真似るように、自分も小さく鼻歌を。

[メイン] system : [ 鏡音 レン ] SAN : 60 → 61

[雑談] 紺野 純子 : お着替え…置きっぱなしですが…

[メイン] 鏡音 レン : 「………いい歌……」
─────心が、洗われていくようだった。

[雑談] 鏡音 レン : もうこのままで行っちゃおう!面白いし

[雑談] GM : 一応流れとしては全員合流してから飯だから着替えていて問題ないんだが…

[雑談] GM : マジですかい

[メイン] エマ・ヴェルデ : 「……えっ?」
エマにはその透き通るような歌は聞こえず、頭を傾げたものの。

[雑談] 紺野 純子 : あ、そうだったんですね

[メイン] エマ・ヴェルデ : 隣のレンの鼻歌の、口で奏でる声は聞こえて。

[雑談] GM : カットしたからね
飯を食べながらカラオケしたりする描写があった

[メイン] エマ・ヴェルデ : 「あっ……! これ……いい歌だね」

[メイン] 鏡音 レン : 目をゆっくりと開き、碧眼をエマの方へと向け
静かに、にこりと微笑み。

[メイン] 鏡音 レン : 「……うん!……エマさん、少し……見に行こうか?」

[メイン] 鏡音 レン : 手のひらを差し出し。

[雑談] 鏡音 レン : じゃあMB割引があったってことで…

[メイン] エマ・ヴェルデ : 「……うん!」

[雑談] GM : どんな店だよ…

[メイン] エマ・ヴェルデ : その手に目を丸くしながらも、ふふっと微笑み。
手をしっかりと握って。

[メイン] エマ・ヴェルデ : レンの後を一緒に向かって行こうと。

[雑談] 紺野 純子 : シリアスに片足漬けてるのに普通にカラオケしてたら情緒おかしくなるところでした

[メイン] 鏡音 レン : そしてオレ達は─────海へと、歩き出す。
漣の音が、耳に心地よくて、夜の月明かりに照らされる地平線へと。

[雑談] エマ・ヴェルデ : それはそうだよ

[雑談] GM : のど自慢大会で優勝したモブNPCがいて挑まれるみたいな流れだったかな

[メイン] 鏡音 レン : 二つのシルエットが、月光によって作られながら。

[雑談] 鏡音 レン : 情緒がおかしくなりそう

[雑談] GM : MBの時点で情緒もへったくれもない気がするんすがね…

[メイン] エマ・ヴェルデ : 時々、そのシルエットが光によって重なりながら。
夜海の音は、ざざあぁんと、迎えるように。

[雑談] 紺野 純子 : …………(意味深に無言)

[雑談] 鏡音 レン : ……←意味深に無言

[メイン] エマ・ヴェルデ : 「なんだか、海から歌だなんて人魚みたいだね」
そんな事を呟きながら、微かに音のする方へと足を運んでいく。

[メイン] 鏡音 レン : あははっ、確かに、それはとても、ロマンチックだね!
と、楽しそうにけらけらと笑いながら。
歌声の聴こえる方へと目を向けると、そこには。

[雑談] 紺野 純子 : 一瞬で風景描写を合わせてくる……
流石、お二人の呼吸の合ったコンビプレーです

[メイン] エマ・ヴェルデ : もっとも人魚は、人を海へと引きずり込むために歌を歌っているとも言われている。裏もあるのかな、なんてぼーっと思っていたが。レンの笑顔に、笑っていれば、そこには。

[雑談] 鏡音 レン : エマさんが合わせるの上手くて強い…

[メイン] GM : 歌声を辿るなら、耳を澄ましながらあなたたちは歩を進め、海辺に辿りつく。

[メイン] GM : [夜の海辺]
風が吹きすさび、夜空の雲はちぎれて飛んでいく。
静かな浜辺の付近まで訪れたあなたたちは、目をやった場所に人影を見つけた。

[雑談] エマ・ヴェルデ : レンくんが情景を作るのが上手なんだよ~!

[メイン] GM : 人影は、ステージ裏で、資料館で目撃した少女だった。聞こえていた歌声は、どうやら彼女のものらしい。
彼女の歌声は美しく、浜辺に広がり、夜を満たし、海の上を渡っていく。
麗しい歌声に、思わずあなたはため息をこぼすだろう。

[メイン] GM : そこに観客はいない。誰一人として。
月光に照らされたひとりきりの浜辺は、彼女のステージだった。

[メイン] 鏡音 レン : そして二人の男女は客として、そのステージに見入っていた。

[メイン] 鏡音 レン : レンは、腰に手を当てながらも、口角を緩ませ
─────あの時、出会った少女の綺麗な歌声を、静かに聴いていた。

[雑談] GM : おれのイメージだとエマが情景描写上手で、レンがタイプ早いから合わせてる印象だな

[雑談] GM : 要するにどっちも上手ってことだね

[雑談] 鏡音 レン : うわ!!!

[メイン] エマ・ヴェルデ : 「わぁああっ…………!」

[メイン] エマ・ヴェルデ : エマは彼女のステージを邪魔しないように。
しかし口からこぼれる感嘆の声は漏れてしまう。

[雑談] 鏡音 レン : タイプの速さ褒められたの、中々無いから割と嬉しいかも…

[メイン] エマ・ヴェルデ : 海と月光を背にする少女は、スイスでは見ることができないほどの、神秘にあふれていて。

[雑談] 紺野 純子 : (頷き)
こうやって外から落ち着いて見ていると、お互いというかお二人とも場をよく観察されていて即座に対応できる応用力の高さが見てとれますね……

[メイン] GM : 近づくあなたたちに気づくと、少女は歌うのをやめた。
夜の浜辺を、波の音が満たしていく。

[雑談] エマ・ヴェルデ : そうなんだ……!?えへへ、ありがと~~!

[メイン] 鏡音 レン : ぱち、ぱち、ぱちと拍手を送る。
スタンディングオベーションだ。

[雑談] エマ・ヴェルデ : さっきから二人からの褒め褒めがすごいよ~?!
う、嬉しいけど恥ずかしい!

[メイン] 鏡音 レン : にこっ、と微笑みながら、少女を見て。

[メイン] 鏡音 レン : 「……すごくいい歌だったよ、ナツキちゃん」

[雑談] 鏡音 レン : ありがたい…………!

[雑談] 紺野 純子 : タイプが早いのは本当に羨ましいですね
私の5倍くらいの速度が……!

[雑談] GM : おれは褒めるの得意じゃないから思ったことをそのまま言ってるだけだな…

[メイン] 奥戸ナツキ : レンの賛辞にじろっと睨みをきかせるような視線を向け
「何。何の用?」
敵愾心を露わにするような口調で、あなたに言葉をかえすだろう。

[雑談] 紺野 純子 : そ、それに……私のような人物でも最初の方、たくさんいいところを見つけていただけたのが嬉しかったので……
お返しというわけではないですが……お二人の良いところをじっくりと観察させていただこうかと

[メイン] 鏡音 レン : 「あ、あわわっ!よ、用かー……うーん、それなら……」
狼狽しつつも、腕を組み、考えながら。

[メイン] 鏡音 レン : 「……君のステージを見に来た……ってところかな?」

[メイン] 鏡音 レン : にへへっ!と、人懐っこい笑顔を向けながら。

[メイン] エマ・ヴェルデ : そして、レンの隣に立つエマは、彼の言葉にこくこくと頷きながら。

[雑談] 鏡音 レン : 聖者????????

[雑談] GM : 純子は細かいところ気にしてるし目の付け所がいいだろ

[メイン] エマ・ヴェルデ : 「うん、とっても……ベリッシモだった!
 いつもあなたは、あんなに透き通るような綺麗な歌を響かせてるの~?」

[雑談] 紺野 純子 : あ、ありがとうございます……!?
技巧で全てを測れるわけではないですが、良い点は積極的に真似させていただきたいので

[メイン] 奥戸ナツキ : 「呼んでないし、それにここはステージでもなんでもないし」
昼間のことを根に持つように、ぷいっとそっぽを向いて

[メイン] 奥戸ナツキ : 「あたしはこの街で誰よりも歌が上手いんだから褒め言葉になってないわよ」
褒められてもまったく意に介していない様子を見せる。

[メイン] 鏡音 レン : 「あははっ!いいねぇ~!その気が強いとこ!
 勝気なところ!うんうん!ウチの妹にそっくりだ!」

[メイン] 鏡音 レン : 「そのくらい、自分に自信が持てるならきっと、ナツキちゃんは
 ………次こそは、あのステージに立てるよ、絶対!
 ……なんて、オレが言っても、お世辞にしか聞こえないかもだけど」
あはは……と言いながら、頭の後ろを掻きながら。

[メイン] 鏡音 レン : 「………ねぇ、ナツキちゃん
 ナツキちゃんはどうして、オレ達のこと、着けてたの?」
ずけずけとナツキの隣に立ち、そして地平線に浮かぶ真っ白な満月を見ながら。

[雑談] 奥戸ナツキ : 口が悪くてレンとエマには申し訳ないわね

[雑談] 鏡音 レン : NPCだからよよい

[メイン] エマ・ヴェルデ : 「うんうん。それに、私たちもあなたを探してたから……おあいこ、ってことだもんね~」
のほほんと、着けられていたこと自体を気にしない様子で。

[雑談] エマ・ヴェルデ : 全然大丈夫だよ~!当たってる理由もわかるしね!

[メイン] 奥戸ナツキ : しばらく黙っていたが、やがて口を開き
「先生があんたたちの話ばっかりするから、どんな人なのか気になっただけよ」
着けていたことがバレていたことに少しばつが悪そうにしながら。

[雑談] 奥戸ナツキ : うわ!ありがとう!

[雑談] 紺野 純子 : 場回しもさることながら……レンさんの素直で実直、どこか脆さを抱えつつも元気で強いお兄さんであろうとする健気さとか、
エマさんの自分も恐怖を抱えながらも仲間を想い、どんな相手にも明るく正面から向き合おうとする優しさみたいなものが
細かな所作、台詞表現から伝わってきますね……

[メイン] 鏡音 レン : 「なるほど……あははっ!じゃあ、ナツキちゃんから見て
 オレ達って、どう見えたかな?」
ナツキの視点に合わせるように、しゃがみながら、にこっ、と微笑み。

[雑談] 紺野 純子 : こういうキャラ性の違いが出ていると会話が映えるので私も好きです

[メイン] エマ・ヴェルデ : 紫藤社さんって、良い人だもんね~!私たちから見ても、とってもすごいファンな人なんだもん!と、彼女の言葉に頷きつつも。
レンと一緒に、しゃがんで目線を合わせる。

[雑談] 鏡音 レン : す、すごい……!?GMさんの言う通り、純子ちゃんは本当にもう、観察眼がすごいね………嬉しい!ありがとう!

[メイン] 奥戸ナツキ : 「どうって…」
煮え切らない様子で、そのまま黙りこくる。
認めてしまったら負けたことになるからだろうか。

[雑談] エマ・ヴェルデ : 純子ちゃんって言葉使いも上手だよね!?
すごい……とってもよく見てる……!ありがとう……!

[メイン] 鏡音 レン : 「………あ、ご、ごめんっ、またオレ……なんか、気が障っちゃうような
 こと……言っちゃったかな……?」
黙ってしまうナツキに対し、申し訳なさそうな表情で、上目遣いで見て。

[メイン] 奥戸ナツキ : わざと視線を外してレンとエマの顔を見ないようにしながら
「…別にそうじゃないけど」

[雑談] 紺野 純子 : (ほ、褒め返されている……?!)

[雑談] 紺野 純子 : いいですね……
これから暗い儀式が始まることを感じさせないようなメインの優しさ空間度合いです

[メイン] 鏡音 レン : 「………!……えへへ、ありがとう、ナツキちゃん!
 ……そうだなぁ……うーん……あ、じゃあじゃあ!
 もう1回!ナツキちゃんの綺麗な歌……聴いてみたいな~?……なんてっ」
ちらちらっ、と。

[雑談] 鏡音 レン : 純子ちゃん達と夕食したなら、ナツキちゃんの過去も多分共通されてそうだし

[雑談] 鏡音 レン : やっぱりグイグイ掘り下げに行くのは、考え中なオレ……

[メイン] 奥戸ナツキ : 「はぁ?いやよ、なんであんたたちに聴かせなきゃいけないのよ」
相変わらず視線は合わせないままで

[メイン] 鏡音 レン : 「え~~?いいじゃん~!ねっ!エマさん!」

[雑談] エマ・ヴェルデ : ふむふむ?

[メイン] エマ・ヴェルデ : レンの視線に、にこっ!と笑って。

[雑談] 奥戸ナツキ : じゃあ掘り下げやすいように描写入れようか?

[雑談] 鏡音 レン :

[雑談] 鏡音 レン : ありがたい……

[雑談] 紺野 純子 :

[メイン] エマ・ヴェルデ : 「じゃ~、こうしよう!」

[雑談] 鏡音 レン : あともう一つメタ的に知りたいのは、ここからのナツキちゃんの動き!
神事に参加したがっているのかどうかのとこ……
そこさえ分かれば、机上の空論にはならなくなる……!

[メイン] エマ・ヴェルデ : 「私たちはナツキちゃんに聞かずに歌っちゃったもの!
 だから、ナツキちゃんにそのお礼を返そう~!」

[雑談] 奥戸ナツキ : その辺はこのシーンで話すわ

[雑談] 鏡音 レン :

[メイン] エマ・ヴェルデ : 両手をぱちんと合わせて、そんな事を提案する。
彼女が先ほどまで歌っていた舞台は、今は誰も歌っていない。

[雑談] 奥戸ナツキ : あとそうだ
転のシーンは2部構成だから後半は純子スピレ組に任せてもいいかもね

[雑談] エマ・ヴェルデ : ほほほ~!

[雑談] 鏡音 レン : OK!

[雑談] エマ・ヴェルデ : 面白そう!いいねーそれ!

[メイン] 鏡音 レン : 「あ、いいね!」
グッドアイデアだよ~!と付け足しながら、楽しそうに笑い。

[雑談] エマ・ヴェルデ : ナツキちゃん自身より、ナツキちゃんと紫藤社さんとかとの関係性聞いた方がよかったかな?まあいいでしょう

[雑談] 鏡音 レン : オレもそう思った

[雑談] 紺野 純子 :
こ、心の準備が……

[メイン] 奥戸ナツキ : その様子にイラついたような表情を見せ
「そんなこと頼んでないし!勝手なこと言わないでよ!」

[雑談] 紺野 純子 : あっ……いいですね……

[メイン] 奥戸ナツキ : ナツキの怒号が静かな海辺に響く。
それと同時に強い風が吹き、ナツキの長い髪が風になびき
今まで髪で隠れていた首の辺りに痣のようなものが見えるだろう。

[雑談] 奥戸ナツキ : その辺も全部話すから大丈夫

[メイン] 鏡音 レン : 「……………!!」
月明かりに照らされた、その痣を見て、目を少し開き。
……夕食中に、純子ちゃん達から教えてもらった情報を思い出す。

[雑談] 紺野 純子 : 聖者でしょうか……?

[メイン] エマ・ヴェルデ : ナツキのその声に、あうっと、一瞬縮こまってしまったが。
その時、視線がズレたからだろうか。

[雑談] 奥戸ナツキ : 過去開示しろって言われたから描写できることはやる

[メイン] 鏡音 レン : 「……………ごめんね、ナツキちゃん」
しょんぼりとした顔で、少し俯き。

[雑談] 紺野 純子 : あ……そうです、お二人に倣って時間のあるうちに後半のステージを聞いておいてもよろしいでしょうかGMさん

[雑談] 鏡音 レン : ナイス提案!

[メイン] 鏡音 レン : 頭の悪いレンであったも、それはすぐに分かった。
家庭の事情、それは……家庭内暴力だ、それもきっと……家族から。

[メイン] エマ・ヴェルデ : 「あっ…………」

[雑談] GM : 後半は神事に向かうからタクシーが来てレッツゴーする感じ
行くかどうかの意思確認する

[メイン] 鏡音 レン : ……そうか、だから……。
ふと、コンサートが終わった後の、ナツキちゃんと紫藤社さんの会話を思い出す。
必死に紫藤社さんに、ステージに出してほしいと願うナツキちゃんの姿。
あれは……きっと、ナツキちゃんにとって、紫藤社さんは………。

[メイン] エマ・ヴェルデ : その痛々しい痣は、ナツキの白い肌と対照的に、とても悲痛そうに見えた。
そう言ったこととは経験のないエマだからこそ、余計に。

[メイン] 鏡音 レン : ─────唯一の、心の救いだったんじゃ、ないのかな……。

[雑談] GM : そのまま一気に神事の場所まで向かって社と会うから調整しないと難しいかも?

[メイン] 鏡音 レン : 「………ねぇ、ナツキちゃん、ナツキちゃんにとって
 紫藤社さんって、どんな人かな?」
話題を変えるように、にこりと微笑みながら。

[雑談] 鏡音 レン : いいね、じゃあそこが純子ちゃんスピレちゃんペアがエンジンを全開にするシーンじゃないかな?

[雑談] 紺野 純子 : わかりました、ありがとうございます
もちろん見捨てたりするつもりはないですが……それをどう自らの強い動機にするかはしっかりと考えておかなければですね…

[雑談] 紺野 純子 : はい……っ
お二人はもうエンジンが入っている状態でしょうし、私たちも頑張らなきゃ

[雑談] 鏡音 レン : ぶるんぶるるんっ!ぶうぅ~~~~んっ!(バイクのエンジンをかけるようなポーズ)

[メイン] 奥戸ナツキ : 2人の目線が痣の方を向いているのに気がついて、慌てて手で覆って痣を隠しながら
「先生はとっても優しいの。この街で、唯一あたしに優しくしてくれて…」

[メイン] 鏡音 レン : 微笑ましそうに目を細め。

[メイン] 鏡音 レン : 「……うん、だね!紫藤社さんはとっても、優しい人だよ
 それに、ナツキちゃんだって頑張り屋さんの良い子だし……ねっ!」

[雑談] 紺野 純子 : (以前のうちのメンバーとも話が合いそうですね……)

[メイン] 鏡音 レン : ………それにしても、家庭内暴力……か。
こればかりは、本当に難しい……。
たとえば、明らかに虐待されている痕がある児童を見かけたとして、通報しよう。
それでも警察は、残念ながら─────。

[雑談] 奥戸ナツキ : へ~!
ゾンサガ見たことないんだよね

[メイン] 鏡音 レン : その家庭に立ち入ることは、できないって……MEIKOさんが
言ってたような……。だから、すごく、複雑だって……。
なんでも、一般家庭に入るには、タイホジョー……?が必要……だとか……?

[メイン] エマ・ヴェルデ : 「…………唯一…………」
その言葉に、眉を曲げる。
もしかすれば、その痛みは誰にも言う事が出来ないものだったかもしれない。

[雑談] 紺野 純子 : みなさん個性があって楽しいですよ
あ……アイドルの募集だ、と気付いてから視聴の止まっていた2期を一気見してしまいました

[メイン] 鏡音 レン : ……それに、それ以前の問題だ!
もしも、ナツキちゃんのご家族が逮捕されちゃったとして
じゃあ、残されたナツキちゃんは、どうなるんだ。

[雑談] 奥戸ナツキ : えらい!

[メイン] エマ・ヴェルデ : 「……嫌な事を聞いちゃうかもしれない、けど
 ……それも、お話に乗ってくれたの?」

[メイン] 鏡音 レン : 家族に逮捕者がいたってなったら……オレは、すごく悲しくなる。
それにきっと、周りの目だって、どうなるか分からない……。

[雑談] 紺野 純子 : (その分付け焼き刃にならないか不安ではありますが……頑張りましょう)

[雑談] 奥戸ナツキ : エアプでふわふわも面白いけどね

[メイン] エマ・ヴェルデ : 今はもう、小さな手によって隠されてしまったその痣。
その手の上から覆うように、手をかぶせる。

[メイン] 鏡音 レン : ナツキちゃんを、どうにか助けてあげたい、でも。
どうすることもできない自分に対し、無力感を抱いていた。
それが、悔しくて悔しくて……堪らなかった。

[メイン] エマ・ヴェルデ : …………小さい。見るのと触れるのじゃ、全然違う。
やっぱり……私よりも小さな手。
……それなのに、頑張ってこれをずっと隠そうとしてきたのかな……

[メイン] 奥戸ナツキ : 「先生はなにも聞かなかったわ。でも、代わりにあたしに歌を教えてくれた」
「あたしはそれまで楽しいことなんてなにもないって思ってたけど、先生が教えてくれた歌だけは違った。こんなに楽しいものがあるんだって気づかせてくれた」

[メイン] 鏡音 レン : 「…………!」

[メイン] 鏡音 レン : その言葉には、ハッキリと……ナツキちゃんの"強さ"が感じられた。

[メイン] 奥戸ナツキ : 「だから、あたしには……あんたたちと違って、ここしかないんだ。歌しか、ないんだ」

[メイン] 奥戸ナツキ : 「ここで認められたくて……ずっとずっと頑張って、あのステージで、って……!」

[メイン] 奥戸ナツキ : 「思ってたのに! どうしてあんたたちなの! 先生は最近ずっと、あんたたちのことばっかり言って……!」
一度気持ちを吐露してしまったためか止まらなくなってしまう。

[メイン] エマ・ヴェルデ : 「…………ナツキちゃん……」

[メイン] 鏡音 レン : 「……………」

[メイン] 鏡音 レン : その言葉に対しレンは─────全てを、受け止めた。
怒りを感じるのだって、ごもっともだ。

[雑談] 奥戸ナツキ : 修正修正
このシナリオのあたしの台詞が男だったり女だったりで書いてあるから混乱しちゃう

[メイン] 鏡音 レン : 「………どの立場だって、思うかもしれないけど
 オレ……分かるよ、ナツキちゃんのこと」

[メイン] エマ・ヴェルデ : 海に響いていく。これは歌声ではなく、彼女の存在証明として。
それが、たまらなく……エマには、心に響いてしまう。

[雑談] スピレ : がっつり遅れてごべーーーーーーーーん!私が悪かったァ!

[雑談] GM : 来たか…スピレ

[メイン] 鏡音 レン : 「オレも……歌とダンスくらいしか取り柄が無くてさ
 勉強とか、料理とかもそうだし、何から何まで
 オレは、これといったものがなくて……でも」

[雑談] エマ・ヴェルデ : 家庭内暴力によって自分が誰なのかわからなくなり性別の区別もあやふやになったナツキちゃん……?

[メイン] 鏡音 レン : 「歌を歌って、そして踊ることが好きだから
 オレは今もこうして、アイドルをしてるけど……
 ………もしも、この立場を奪われちゃったら……」

[雑談] 紺野 純子 : !!

[雑談] エマ・ヴェルデ :

[メイン] 鏡音 レン : 「……オレも、いやになっちゃうな」
困ったように、眉をハの字にしながら、あはは……と乾いた笑いを。

[雑談] エマ・ヴェルデ : あ、ここいいね……!
自分は誰なのか、わからないって言ったレンくんが……自分のことみたいに、受け止めてる……!
とっても優しい……

[メイン] 鏡音 レン : 「……………改めて、本当にごめんね
 部外者のオレ達がさ、ナツキちゃんのせっかくの晴れ舞台を
 奪っちゃうような真似をしちゃってさ……」

[雑談] 鏡音 レン : !!!

[雑談] 奥戸ナツキ : というかこのシナリオはNPCどっちの性別でもいいように書かれていて、少年と書いてあったそのすぐ後ろに彼女って書いてあったりで推敲が足りてない感じ

[雑談] 鏡音 レン : >あ、ここいいね……!
>自分は誰なのか、わからないって言ったレンくんが……自分のことみたいに、受け止めてる……!
>とっても優しい……
えへへ……!ありがとう……!

[メイン] 鏡音 レン : せめて、オレにできることは─────。

[メイン] 鏡音 レン : ナツキちゃんの怒りを全部、受け止めるくらいだ。

[メイン] 奥戸ナツキ : 「…それなら、もう、帰って」

[メイン] 奥戸ナツキ : 「あんたたち、神事に参加するんでしょ?
 行かなくていいよ。代わりにあたしがいくから」

[メイン] 鏡音 レン : 「………!神事……?……いや、それだけは……!!ダメだ!!」
目を開き、慌てるような表情で。

[雑談] 鏡音 レン : じゃあここでナツキちゃんはもう、去っちゃってもらおうかな……!

[雑談] 鏡音 レン : その方がオレ達も、神事に向かいやすい……!

[メイン] 奥戸ナツキ : 「何よ!自分が相応しいって言うの!?」
レンの制止を自分を邪魔してるように受け取ったのか

[メイン] 奥戸ナツキ : 「先生が言ってた。神事は、一番歌の上手い人が儀式の洞窟で歌うものだ、って」

[メイン] 鏡音 レン : 「ち、違うっ!そうじゃないんだ……!?」

[メイン] 鏡音 レン : あーーー!!!な、なんて説明したらいいんだーー!?

[メイン] 奥戸ナツキ : 「『一番歌の上手いひとが参加する』ものなら……相応しいのはあたしに決まってる!」

[メイン] 鏡音 レン : 半ばパニック状態となり、目をグルグルとさせながら。

[雑談] 奥戸ナツキ : 丸め込まれる前に去る予定だから大丈夫

[メイン] エマ・ヴェルデ : 「……っ……!うん……! でも……ナツキちゃんが行くのは……」
レンの言葉に頷く。しかし、それを説明する術もなくて。
正直に話しても、ナツキちゃんを遠ざけるためのウソにしか聞こえない。

[雑談] エマ・ヴェルデ : ありがたいね

[メイン] 奥戸ナツキ : 「なんで先生は、こんな…あんたちみたいなのの方が上だって言うんだ!」

[雑談] スピレ : 流れは分かったわ

[メイン] 奥戸ナツキ : 「あたしの方があんたたちよりずっとずっと上手く歌える、あんたたちなんかよりずっと、ずっと……!」

[メイン] 奥戸ナツキ : 「あたしの方が! その舞台に相応しいんだ!」

[雑談] スピレ : 二人の優しいところがあった分だけ転のおもむきが映えていいじゃないの……

[メイン] 奥戸ナツキ : 少女はあなたたちに向かって、吐き捨てるようにそういうと背を向けて走り去る。

[雑談] 鏡音 レン : ありがたい……
オレもここでナツキちゃんが丸め込まれちゃったら物語にならないと思うし、とりあえずはこれでヨシ!

[メイン] 鏡音 レン : 「あ……!!ま、待って!!ナツキちゃん!!
 エ、エマさん!!このまま行かせちゃったら……!?」

[メイン] 鏡音 レン : エマの方を振り向き、冷や汗を額に浮かべながら。

[メイン] エマ・ヴェルデ : 「だ、だめ……!あの子が、”生贄”になっちゃう……!!」

[メイン] 鏡音 レン : 頷き、そして直ぐにナツキが去っていった方向を遠く見据え。
強く、眉に力を込めながら、気合を入れるようにして。

[メイン] 鏡音 レン : 「………オレ達も、すぐに向かおう!エマさん!!」

[雑談] GM : もうちょっとだけ描写がある
具体的にはうたいぼうず関連

[メイン] エマ・ヴェルデ : レンに頷き。ナツキに触れていた手も、簡単に払われてしまう。
それこそが、彼女の覚悟の所以だと感じる。
きっと……ナツキちゃんが抱えているものは、この海と同じくらい、広くて深いものなのかも……。

[雑談] 鏡音 レン :

[メイン] エマ・ヴェルデ : 「うん────レンくん、行こう……!」

[雑談] エマ・ヴェルデ : !!

[メイン] GM : その時だ。

[メイン] GM : 聞き耳くれ

[雑談] スピレ : こわい

[メイン] 鏡音 レン : CCB<=80 聞き耳 (1D100<=80) > 11 > スペシャル

[メイン] エマ・ヴェルデ : CCB<=75 スイスの少女 (1D100<=75) > 14 > スペシャル

[メイン] GM : 遠くから。音が聞こえた。
波の音ではない。それに近いものの、明らかな違いを感じる。

[メイン] GM : それはほんの微かなもので、音なのかすら曖昧なほどだった。
判然としないその形を、あなたの耳が捉える。
それはどうも、海の方から聞こえた気がした。

[メイン] GM : アイデアくれ

[雑談] 紺野 純子 : こわい

[メイン] 鏡音 レン : CCB<=60 アイデア (1D100<=60) > 79 > 失敗

[雑談] エマ・ヴェルデ : (ちょくちょくメイン2見てるけど……二人ともいいね
 ぜんぶよかったけど、特に〆の手が冷たい所とか好きだな…!)

[メイン] エマ・ヴェルデ : CCB<=25 アイデア (1D100<=25) > 49 > 失敗

[雑談] 鏡音 レン : (わかる)

[雑談] エマ・ヴェルデ : 25は成功するわけねェでしょう……!

[雑談] スピレ : 🌈

[雑談] スピレ : うわ!ありがとう!

[メイン] GM : この音に対して何も思い浮かばないが、行動は取ることができる。
2人はこの事態にどうする?

[雑談] 紺野 純子 : うわ……!ありがとうございます!
スピレさんがとてもよく汲んでくれるので、助かっちゃってます

[雑談] 紺野 純子 : この失敗はむしろラッキーな気もしますね……

[雑談] スピレ : アイデア成功したら音が歌に聞こえるか、そこから更にうたいぼうずに頭が行くって感じかしら……

[雑談] 紺野 純子 : いやでも行動取れるって書いてるし何かあったかも……

[雑談] GM : 成功した方がどう行動したらいいかわかった感じかな

[雑談] エマ・ヴェルデ : なるほど…

[メイン] 鏡音 レン : ─────紫藤社さんの言葉を、ふと思い出す……。

[雑談] エマ・ヴェルデ :

[雑談] 紫藤社 : そうそう私が話していたことを思いだしてもらえれば

[メイン] 鏡音 レン : 海で泳いだり、漁をしたりしているとどこからともなく歌が聞こえる……。

[メイン] 鏡音 レン :  

[メイン] 鏡音 レン : ─────その歌を聞いてはいけない。

[メイン] 鏡音 レン :  

[メイン] 鏡音 レン : 耳をふさいですぐ逃げなければならない。
その歌に魅入られてしまうと、うたいぼうずに海の底まで連れていかれてしまう。

[雑談] エマ・ヴェルデ : おおおっ~!

[メイン] 鏡音 レン : 「………っ!!!」
ぶわりと、冷や汗が滲み出た。
物覚えの悪いレンであったが、直感でその危険性を感じ取り。

[雑談] スピレ : むぅ…これがリアルアイデア

[メイン] 鏡音 レン : 「エ、エマさん!!!耳を塞いで!!!
 い、今すぐ!!!走るんだ!!!!!!」

[雑談] 紺野 純子 : こういう時にちゃんと閃けるのかっこいいです!

[メイン] エマ・ヴェルデ : 「────っ!」

[雑談] 鏡音 レン : ここで飲まれちゃおうかとも考えたけど……それは普通にヤバそうな予感もした……!

[雑談] GM : こういうことがあるから情報収集は大事なんですよね

[雑談] 鏡音 レン : こわい

[メイン] エマ・ヴェルデ : レンの、歌よりも響く声に────ハッと。
紫藤社さんからの言葉を思い出して。

[雑談] GM : SANcが増えて終盤の展開に変化が起きるだけでここでの被害はそうでもないんだけどね

[メイン] エマ・ヴェルデ : こくり、と頭だけで合図を送り。
耳を強く塞いで────駆けようと。

[雑談] 鏡音 レン : こわい

[雑談] 紺野 純子 : こわい

[雑談] スピレ : こわい

[雑談] 鏡音 レン : もう〆大丈夫かな?GMさん

[メイン] GM : あなたたちは耳をふさぐ。海辺の冷たい風があなたたちの肌に吹き付け熱を奪う。

[メイン] GM : 音は、聞こえない。
聞こえない。聞いては、ならないのだから。
それでよいのだ。
背筋に冷たい汗を感じる。

[雑談] エマ・ヴェルデ : 逆にSANcだけで済むんだね…

[メイン] GM : SANc(0/1d2)

[メイン] 鏡音 レン : 1D100<=61 正気度ロール (1D100<=61) > 59 > 成功

[雑談] GM : ここではね

[雑談] GM : 終盤がやばい

[雑談] スピレ : こわい

[雑談] 鏡音 レン : こわい

[メイン] エマ・ヴェルデ : CCB<=54 SANc (1D100<=54) > 29 > 成功

[メイン] GM : 気づけば、海には再び静けさが戻っていた。

[雑談] GM : 描写終わり

[雑談] 鏡音 レン : このシーン1時間半になっちゃったから、そろそろ〆よう!エマさん!

[雑談] エマ・ヴェルデ : うーんっと、このままカットでいいんじゃないかな?

[雑談] 鏡音 レン : そうだね!オレもそれでいいと思う!

[雑談] エマ・ヴェルデ : このままカットして、続きの2部後半に繋げてもらう感じで……!
お願いします!GMさん!

[雑談] GM : わかった

[メイン] GM :  

[雑談] 鏡音 レン : 30分オーバーしちゃった、二人は待たせちゃってごめんね!

[雑談] 鏡音 レン : GMさんとエマさんはありがとう!

[メイン] GM : 4.転(2):此処は誰の舞台か

[雑談] エマ・ヴェルデ : こちらこそ〜!レンくんもGMさんも、RP……とっても良かったよ!

[雑談] 紺野 純子 : いっ、いえいえ!ちゃんと調整してくれるのありがたいですね……
それに、お二人の描写、気持ちの伝え方もお上手でしたし、こちらも見ていてどきどきしました

[雑談] 鏡音 レン : ありがたい……

[メイン] GM : [ホテル]
地方都市の小さなホテルだが、内装は綺麗に整えられており居心地は悪くない。
大きめのベッドの上には清潔なシーツが敷かれており、ベッドサイドのランプが部屋を照らしている。

[雑談] 鏡音 レン : 二人は頑張ってね!

[雑談] GM : うわ!ありがとう!

[雑談] スピレ : 長いと感じさせないテンポがあったわね(そもそも遅刻してきたけど)

[メイン] GM : 目星くれ

[雑談] 紺野 純子 : はい、GMさんも!
あのシーンが挟まることで緊張感というか、とてもいいスパイスになったと思います

[雑談] エマ・ヴェルデ : うわあり……!とっても待たせちゃったし、二人のシーン楽しみだなぁ!

[雑談] 紺野 純子 : う……で、では……頑張りましょうね、スピレさん!

[雑談] スピレ : りょ~かい☆純子ちゃんと一緒ならすっごく頑張れるよ~!

[雑談] 紫藤社 : タクシーに乗って神事の場所まで向かって私と会話になりますので、適当なところでレンさんとエマさんが登場する形が良いかと思います

[雑談] スピレ : なるほどね!

[雑談] 鏡音 レン : んー

[メイン] スピレ : ccb<=70 目星 (1D100<=70) > 56 > 成功

[メイン] 紺野 純子 : ccb<=80 目星 (1D100<=80) > 86 > 失敗

[雑談] 鏡音 レン : GMさん的にオレ達、ナツキちゃんを追って儀式の場所に向かっていったっていうことにしちゃダメ?

[雑談] スピレ : 🌈

[雑談] 鏡音 レン : 🌈

[雑談] エマ・ヴェルデ : 🌈

[メイン] GM : 窓からふと外を見下ろせば、人気のない通りを走っていくひとりの人影を目に捉えた。
奥戸ナツキだった。彼女は海の方角に向かって走っていったようだった。

[雑談] 紺野 純子 : ウッ……ウッ……

[雑談] GM : それでも行き着く先は一緒だから良いよ

[雑談] 紺野 純子 : このタイミングで行くかどうかを決心するということでいいんですよね!

[雑談] 鏡音 レン : うわ!!!
じゃあオレ達はそんな感じにしようかなって思うよ!

[雑談] スピレ : 海辺→ホテル近く→海という移動ルート……?

[雑談] 鏡音 レン : そうだね、ここは二人のエンジンを温めるのが目的かなって?

[雑談] エマ・ヴェルデ : 多分そう……かな? >移動ルート

[雑談] 鏡音 レン : 情報は全部共有されたってことで!

[雑談] スピレ : >このタイミングで行くかどうかを決心するということでいいんですよね!
私は大丈夫!決まっててありがたいわね……

[雑談] GM : 海辺の街だからね

[雑談] 紺野 純子 : はい、では
私も大体どうするか決めました……が、スピレさんにお便りする場面もあるかもしれません……その時は、どうぞお手柔らかに

[雑談] 加藤 : おれもちょっとやりたいことがあるからこのシーンは参加させてもらう

[雑談] エマ・ヴェルデ : ついに……!?

[雑談] 加藤 : 着ないよ!?

[雑談] スピレ : 情報共有……なるほどね

[雑談] 加藤 : おれなりのアイドルに対する考えがあるから伝えたいなってだけ

[雑談] 紺野 純子 :

[雑談] 加藤 : あと危険な場所かもしれないからバックアップは任せろ的な

[雑談] 紺野 純子 : なるほど
……で、では……私はそれより先に心境を伝えたい気持ちがあります!

[雑談] スピレ : 多分ナツキを目撃するのちょっと後の方がいい気がしてきたわね……

[雑談] 鏡音 レン : オレもそう思う

[雑談] スピレ : 窓見る前に神事について話す?

[雑談] 紺野 純子 : いいですよ〜!

[雑談] GM : 2人の好きなタイミングで予定の1時半にしていいよ

[雑談] スピレ : ワカッタ

[雑談] 紺野 純子 : わかりました!

[雑談] 加藤 : タクシーに乗る前におれから一言二言話して進行させようかなと

[雑談] 鏡音 レン : あれだね、あくまでオレというPL個人の考えだけど
ナツキが神事をやる場所まで向かっているのを見た後に、ぐだぐだと行く行かないの議論をするのってしょうもないような感じになるから
目撃は最後の一押しにすると良さげ

[雑談] スピレ : それなら…純子からやりたいとかはある…?

[雑談] 紺野 純子 : 始められるように準備はできていますが、スピレさんが既に考えているならお任せしますね

[雑談] エマ・ヴェルデ : 格が違うよ!

[雑談] スピレ : しゅごい
じゃあ任せるわ!上手い考えが浮かばないし……!

[雑談] 紺野 純子 : わかりました!

[メイン] 紺野 純子 :

[雑談] GM : がんばれー

[メイン] 紺野 純子 : ────時を同じくして。

[メイン] 紺野 純子 : 「……あ……スピレさん。戻ってたんですね」

[メイン] 紺野 純子 : 部屋でかたん、と最後の荷物をちょうどキャリーケースに詰めていたところで……ちょうど入ってきた彼女と目が合う。

[メイン] スピレ : 「準備……出来てるみたいね」
静かに扉を閉めながら。1時半ももうすぐ近い。

[メイン] 紺野 純子 : 「仕事ですからね。こういうのは、私の領分みたいな部分もありますから」
そう言って微笑みかける。

[メイン] 紺野 純子 : 「あとのお二人は、夜風に当たってくると。……あの格好で、風邪引かなきゃいいんですが」
言いながら、また作業に戻る。

[メイン] スピレ : 「水着姿で街を走り回るなんて!
 何考えてるのかしら……まったく」
微笑みに顔を逸らしつつ。見続けると変な言葉が出そう。

[雑談] エマ・ヴェルデ : >水着で走り回るなんて何考えてるの
それはそうだよ

[雑談] エマ・ヴェルデ : もう夜なんだからいい加減風邪ひきそう

[メイン] スピレ : 「……」
黙々と作業する様子を眺めて、躊躇いがちに口を開く。

[雑談] GM : なんで服着ないの…?

[雑談] 鏡音 レン : わかんない…

[メイン] 紺野 純子 : 「……?」
手を止める。

[雑談] GM : そっかぁ…

[メイン] スピレ : 「気にしてないの……っていうか、信じる?
 あの、二人の話……」

[メイン] スピレ : 二人が資料館で聞いたという、この街の古い伝承。
神事の発祥と、それにまつわる暗い話。

[メイン] スピレ : 迷信と切って捨てることはできるけど、その舞台に今から上がるとなると穏やかな気持ちではいられない。
なんで純子は落ち着いて準備できてるんだろう……

[雑談] エマ・ヴェルデ : 上手く言葉に出来ないけどいいね……
非日常が見え隠れしてるけど、日常感で取り繕ってるみたいな……

[雑談] 鏡音 レン : わかる

[メイン] 紺野 純子 : 「…………。」

[メイン] 紺野 純子 : 小さく俯く。

[メイン] 紺野 純子 : 顔を見られないように。
「……そう言うスピレさんは、どうなんですか?」

[メイン] スピレ : 「ど、どうって……」

[メイン] 紺野 純子 : 「…………」

[メイン] 紺野 純子 : ふぅ、と溜め息をついた折に……ケースから小さなキーホルダーがからん、と転げ落ちる。

[メイン] 紺野 純子 : 「…………今の私は、落ち着いているように見えるでしょうか。」

[メイン] スピレ : 「……そ、それは……まぁ」
と。物静かな彼女に、肯定の言葉を返しかけて。

[メイン] スピレ : 「あっと」

[メイン] スピレ : 落としたキーホルダーを拾い上げて。

[メイン] スピレ : 「……落としたわよ?」
手の上にそれを乗せて……取られるまでの間、何の気なしに眺める。

[メイン] 紺野 純子 : 「…………。」
「……アイドルは」

[メイン] 紺野 純子 : しかして、依然そちらの方は見ないまま。
「アイドルというものは、ファンの皆さんに夢を届ける存在……どんな時も完璧な偶像を演じてみせなければならない、というのが私の考えです」

[雑談] 鏡音 レン : めっちゃ昭和アイドルしててすごい

[メイン] 紺野 純子 : 「…………でも、どんなアイドルだって……完璧になることはできません。……スピレさんも見ましたよね……昼間……私が、紫藤さんの手を」

[雑談] スピレ : アイドルの……光が!

[雑談] 鏡音 レン : 平成とか令和とかのアイドルは握手会とかするし、ファンとの距離も近いし、ダメな部分とかもよく見せて、それを親しみやすさとして売ってるけど

[雑談] 鏡音 レン : 昭和は文字通り偶像……

[メイン] 紺野 純子 : 様子を伺うように問いかける。
ぱしん……と、自分の手から鳴った音が耳に蘇る。

[メイン] スピレ : 「あんなの……し、仕方なかったって……!」
手を宙ぶらりんにさまよわせたまま。

[雑談] GM : なるほどな

[雑談] 鏡音 レン : キラキラと光る星として、みんなの憧れとして誇りを持つという……ここの違いを出すとは……つよい

[メイン] 紺野 純子 : 「……ありがとうございます。……それでも、失敗は失敗に変わりありません」

[メイン] 紺野 純子 : 目を背け、簡単に振り払ってしまうような……生半可な覚悟。

[雑談] エマ・ヴェルデ : うんうん……!責任感の強さが効いてくる……!

[メイン] 紺野 純子 : 「崩れるのは、どんな時だって一瞬なんです。コンサートの失敗も、アイドルの行き止まりも、たった一度の運命の悪戯で簡単に訪れてしまうものなんです」

[メイン] 紺野 純子 : 「…………」

[メイン] 紺野 純子 :
「──命の終わりだって。」

[メイン] スピレ : 「………………」
その言葉は”実感”としか言いようのない重みを持ってるように感じて、何も言えず。

[雑談] エマ・ヴェルデ : おぉ……
命の重さ……

[メイン] スピレ : 「……アイドルなんて、お客さんに笑顔を売ってればそれでいいんじゃないの。
 どうせ、ファンだって……そんなに、深いところまで見ることなんて、無いし…………」
作ったキャラでも、付くファンは付く。そんなスレた経験から出た言葉でしか慰めようとすることができない。

[メイン] 紺野 純子 : 「駄目なんです」
劈くように言い切る。

[メイン] スピレ : びくりと震えて。

[メイン] 紺野 純子 : ……少し、自分と彼女を落ち着けるように長い息を吐いて。

[雑談] エマ・ヴェルデ : あー……二人とも、ここでアイドルに対しての価値観を見せてるんだね いいねー……!

[雑談] 鏡音 レン : いいね!

[メイン] 紺野 純子 : 「それをして成り上がる方を否定するわけではありませんが……私は、ずっとそれでやってきましたし……その信念が、私を支えてくれたことだってあります」

[メイン] 紺野 純子 : 「……だからこそ、わからないんです。」

[メイン] 紺野 純子 : 「怖い。」

[メイン] 紺野 純子 : 「死ぬんですよ。」

[メイン] 紺野 純子 : 「命を賭すということは……小さな紐の水着を着る程度の、小さな決心なんかとは比べものにならないんです。」

[メイン] スピレ : 「な、なに言って……」

[メイン] 紺野 純子 : 「…………」
「離れ離れになってしまうかも、しれないんですよ。」

[雑談] 鏡音 レン : かなりいいね
クトゥやってるわけだし、死ぬかもだし、ここで命の重さをテーマにしてみるの面白い!

[メイン] 紺野 純子 : 「それなのに、あの人たちは……どうしてあんなにはっきり、信念を持って……前に進めるのか、わかりません。」

[雑談] GM : ああ
実際やべーやつが控えてるし

[メイン] スピレ : 決して言葉を荒げられるわけじゃない。
ただ淡々と呟かれていく言葉がしかし一番深い悩みを意味しているように聞こえる。

[メイン] 紺野 純子 : ……最後の一呼吸を吐いて。

[メイン] 紺野 純子 : 「……だから、私は今もこうして……わからないまま、時間が過ぎるのを待っているだけ。」
「……アイドル失格、ですね」

[メイン] スピレ : 「そっか……」
その息の余韻も消えてから、ぽつりと呟く。

[メイン] スピレ : 「ごめんね」

[メイン] 紺野 純子 : 「……え」

[メイン] 紺野 純子 : 声の方をゆっくりと振り向く。

[メイン] スピレ : 自分で不安になってることが、純子にとっても不安じゃないわけがない。
それを、自分のことばかり考えて彼女のことを見れていなかったんだろう。
不安な時、誰だって簡単に口に出せるわけじゃなくて、逆に口を閉じて静かにすることで落ちつかない気持ちをやり過ごそうとする人もいる。

[メイン] スピレ : 後悔するように俯かせていた目を、向けられた顔に合わせて。

[メイン] スピレ : 「こんなこと言わせちゃって、本当に悪いって……ごめんなさいって思ってる。
 ……きっと、私の方にも不安が伝わないようにって仕舞い込んでくれてたんでしょ」

[メイン] 紺野 純子 : 「…………」

[メイン] スピレ : 「純子が抱えてたことを、気持ちも知らずに……
 吐き出しちゃうくらい辛くさせてごめんなさい」

[雑談] エマ・ヴェルデ : スピレちゃん…!(しかもちゃっかり上げられてる…!)

[メイン] 紺野 純子 : 「……そ、そんなつもりは……」
慌てるように。……こんなスピレさん、初めて見ました……

[メイン] スピレ : ケースに向かっていた純子と、目線を合わせるように屈んで。

[メイン] スピレ : 「……私だって怖いの。この街に来てから、少しずつおかしなことが起きて。
 ただずっと、真剣に向き合ってなかったから……それだけの理由で、怖いなんて思わなかった。自分に関係ないことだって思ってた」

[メイン] 紺野 純子 : 「…………」
ひとつずつ、スピレの言葉を飲み込むように小さく頷く。

[メイン] スピレ : 「生きるとか、死ぬとか、どんなに危ないって急に言われても、だって遠い話みたいで……」

[メイン] スピレ : 「でも、純子はずっと正面から向き合ってたのね。怖くて怖くて仕方なくても」

[メイン] 紺野 純子 : 「……!」

[メイン] スピレ : 「…………」
こうしてまじまじと考えると、途方もない怖さが胸から湧き上がってくる。
海に住む怪異、生贄の伝承、そういうの全部と向き合ってどうすればいいの?

[メイン] スピレ : 「あの二人は……あの二人もきっと、本当は怖かったんでしょうね」

[メイン] 紺野 純子 : 「……っ」

[メイン] スピレ : なのに、二人はまだ足を止めてない。
その理由があるとすれば……。

[メイン] スピレ : 「それでも二人が前に進めている理由は、きっと純子も持ってると思う」

[メイン] スピレ : 「ナツキを……誰かを笑顔にしたいっていう気持ち一つなんでしょうね、どうせ」
多分、あの二人ならその程度の理由で危険も顧みずに走って行けるだろうと思った。

[メイン] 紺野 純子 : 「…………。」
言葉が……刺さり、響く。
レンさん、エマさんは……こんな状況であっても、自分のアイドルを貫こうとしているのに。……私、逃げてばかりで。

[メイン] スピレ : 「だから……だから、あー……」

[メイン] スピレ : イベントを控えてるのにぐしゃぐしゃ頭を掻いて。
純子の両肩を強く掴む。

[メイン] 紺野 純子 : 完璧を魅せようとして覆い隠してきた、自分の本心を見透かすようなスピレの言葉に耳を奪われながら……突然のそれに。

[メイン] 紺野 純子 : 「……ふぇっ!?」

[メイン] スピレ : 「……っ!」
薄い紺色の目を見て!

[メイン] スピレ : 「私が言いたいのは!
 辛いなら、悩んでなくたって……言って!」

[メイン] 紺野 純子 : 「…………っ……」
「…………スピレ、さん……」

[メイン] スピレ : 「純子には先に進める力があるの!
 それで、進むのが怖い時は私だって傍にいられるし!」

[メイン] スピレ : 「どう!? 私が、私たちが離れ離れになるってこれでも思う!?」
絶対に離れないくらい強く強く、華奢な体を掴む。

[雑談] エマ・ヴェルデ : 過去に生きてるゾンビな純子ちゃんに、前に進む力っていうの……いいね……

[メイン] 紺野 純子 : 「…………っ……!!」

[雑談] GM : なるほどなァ…

[雑談] 鏡音 レン : いいね……!

[メイン] 紺野 純子 : 自分の不安も吹き飛ばしてしまうような力強さで……でも、どこか安心するような体温を、肌で感じて。

[メイン] 紺野 純子 : (……あった、かい)

[メイン] スピレ : それを見て、怒り顔で不満をぶつけるように。

[メイン] スピレ : 「ほら! 不安とか、怖いとかじゃ、なくて……
 今の純子は何をしてみたいの!?」

[雑談] スピレ : (か、返された……むしろ返したかしら……)

[メイン] 紺野 純子 : 「……っ!!!」
溢れ出ようとする恐怖、弱音、涙をぐっと堪え。

[メイン] 紺野 純子 : 「……私も……ッ!!」

[メイン] 紺野 純子 : 「一緒に、前へ……!進みたい!!」
「ナツキさんも、紫藤さんも……レンさんも、エマさんも、スピレさんも……!!皆さんと、笑顔で終われるように……!全力を尽くしたい!!」

[雑談] 鏡音 レン : 熱い!

[メイン] 紺野 純子 : 「だって、私は……私たちは!!」

[メイン] 紺野 純子 :
────アイドル、だから。

[メイン] 紺野 純子 : 吐き出して、はぁ、はぁ……と。スピレに甘えるように体重を預ける。

[メイン] スピレ : ────アイドル、だもんね。

[雑談] 紺野 純子 : ……!!!

[メイン] スピレ : ステージの上に立つのは、初めは誰だって皆を笑顔にしたくてやってるに違いない。

[メイン] スピレ : 体を支えて、とんとんと背中を叩きながら。

[雑談] エマ・ヴェルデ : !!!!

[メイン] スピレ : 「まだ、二人にだって間に合う……!」
そう言って、決意を固めるように窓の外を見ると。

[メイン] スピレ : 人気のない通りを走っていくひとりの人影を目に捉えた。
奥戸ナツキだった。彼女は海の方角に向かって走っていったようだった。

[メイン] スピレ : 「…………!」
思わず、背中を叩く手も止まって。

[メイン] 紺野 純子 : 「…………っ」
それを察し、ゆっくりと……それでも、スピレの方へ力強く頷き。

[雑談] 鏡音 レン : 上手いねー!

[メイン] 紺野 純子 : 「……行きましょう……!」
「私たちのために……私たちのことを、待ってくれている人のために!」

[雑談] 紺野 純子 : とてもありがたい差し込みです…!

[雑談] 紺野 純子 : ……私たちも結局1時間半待たせてしまいました……す、すみません……!

[雑談] 鏡音 レン : お互い様だから……いい……

[雑談] GM : ああ

[メイン] スピレ : 「ええ……!」
「まだ、ライブの始まりはこれからだもの……!」

[雑談] 鏡音 レン : エンジンも全開になってていいね!
あとはでも、NPCも来るんじゃなかったかな?加藤さんだっけ

[雑談] 紺野 純子 : あっ

[雑談] 加藤 : 一言二言だけだからすぐ終わるよ

[雑談] 加藤 : 行間で済ませても良いけどな

[雑談] スピレ : 儀式って1時半だっけ?

[雑談] 鏡音 レン : そうだね

[雑談] GM : その時間にタクシーが来る

[雑談] スピレ : あ、よかった

[メイン] 紺野 純子 : ……そう言って、二人玄関口の方へ足を向けたとき。

[メイン] スピレ : 時刻はAM1:10。本当なら、出発にはまだ早いはずの時間だった。

[メイン] スピレ : 例えここに、迎えが来るとしたらそれは、よっぽどのせっかちさんか……
もしくはアイドルのことなんて全部お見通しのマネージャーのどっちかくらいだろう。

[雑談] 加藤 : 気を遣ってもらって悪いな…

[雑談] スピレ : でもなぁ…MB加藤の活躍、見たいもんね

[雑談] 紺野 純子 : もちろんです

[メイン] 加藤 : スピレの想像通り、良く見た顔をしたおっさんが玄関口近くに佇んでいた。

[雑談] 紺野 純子 : (メンバーの半数がMBなので気合を入れ直すために着替えたほうがいい気がしてきている)

[雑談] 加藤 : MBじゃねぇよ

[メイン] 紺野 純子 : 「……いつから聞いてたんですか」

[雑談] 加藤 : その辺は神話生物の影響でどうにかするからそのままで大丈夫

[雑談] エマ・ヴェルデ : ダメだった

[雑談] 鏡音 レン : こわい

[雑談] スピレ : 神話生物って何よ……

[メイン] 加藤 : 「…なんの話だ?」
素知らぬ顔で

[雑談] 紺野 純子 : それはなんかもう先に脱いでるほうが正解な気がしてきましたね!?
……よし!終わったら脱ぎましょう!

[雑談] 加藤 : なんでPOW高めの方がいいか考えて欲しい
対抗ロールがあるんだよ

[雑談] 紺野 純子 : ゾッ!?!?!!?!?

[雑談] 鏡音 レン : こわい

[雑談] スピレ : MBを着るように洗脳してくるってこと…!?

[雑談] 加藤 : そういう神事だからそう

[メイン] 紺野 純子 : 「…………。」
「……来てくれていたんですね。もう夜も遅いのに」

[雑談] スピレ : ええ……

[メイン] スピレ : 「……冷えるのによくやるわね」

[雑談] 紺野 純子 : まずいこっちはもう二人洗脳されてますよ

[メイン] 加藤 : 「昼の祭りの帰りからなんか深刻な顔してたしなァ…」
「レンとエマも上の空だったしよ」

[雑談] スピレ : 二人がずっとMBだった驚愕の理由……!

[雑談] 鏡音 レン : こわい

[メイン] 加藤 : 「わかってるだろうが、アイドルは笑顔が資本なんだからもっと笑っていた方がいいぜ?」

[メイン] 加藤 : まあ今の表情を見るにわざわざいう必要はなさそうだけどな。と付け加えて。

[雑談] 紺野 純子 : 優しい…

[雑談] スピレ : 加藤が良すぎて本当はシナリオに絡まないって思い出すたびに笑っちゃう

[メイン] 加藤 : 「そろそろタクシーがくるんだろ?おれは招かれてないから一緒に行けないが、これを持ってけ」
そういってスペアのスマホを差し出す。

[雑談] エマ・ヴェルデ : マネージャーだから案内人だけで終わりなんだよね…

[雑談] 加藤 : この辺全部アドリブだもんな

[メイン] 紺野 純子 : 「……!」
「……ありがとう、ございます……加藤さん」
小さく目元を拭う。

[雑談] 鏡音 レン : 笑顔が大事なのはそう

[雑談] 紺野 純子 : こんなにイケメンさんなのに……

[雑談] 加藤 : アイドルは日本を元気にするんだよ
おれが見てるアニメで最強のアイドルがそういってた

[メイン] スピレ : 「ま、私の笑顔はかわいいものね~?」
さっきまで感情的に言葉をぶつけていたとは思えないほど余裕に満ち溢れた笑み。

[雑談] 紺野 純子 : (なんのアニメだろう……)

[メイン] スピレ : 「……ん、これは?」

[メイン] 加藤 : 「招かれてはいないが、ついて来てはダメと言われてないからなァ…」
にやっと笑って

[雑談] スピレ : か…加藤MB!

[メイン] 加藤 : 「もしなんかあったら連絡すればすぐ飛んでいくぜ。
 だから安心していってこい!」

[雑談] 加藤 : MBじゃねぇよ!?

[メイン] スピレ : 「マネージャ………!」
後ろから支えてくれる人がいてくれる温かさに、素直な言葉が漏れそうになって。

[雑談] 加藤 : 加藤Mまでならマネージャーってなるけど、Bまで行けばマイクロビキニになるんだよな

[雑談] スピレ : 加藤M(マネージャー)B(ブラスト)

[雑談] 加藤 : ブラスト[2]〖blust〗
(1)突風。爆風。
(2)爆発音。衝撃音

[雑談] 加藤 : ?????

[雑談] スピレ : 加藤の必殺技だけど

[雑談] 加藤 : おれの設定が勝手に盛られている!?

[雑談] 加藤 : 車の運転が荒いからそう呼ばれるようにしておくか

[メイン] 紺野 純子 : 「……はい!……絶対に、成功させてみせます!」
その気持ちに大きく後押しされるように、しっかりした足取りで。

[雑談] 紺野 純子 : 私からはもうないので任意に〆ましょう!
部屋に残された加藤さんにお任せしてもいいですが

[メイン] スピレ : 進んでいく、夜の中へと。
立ち去る際に、一度振り返って。
……ありがと。

[雑談] 加藤 : おれが〆て良いのか…

[雑談] スピレ : 加藤にやってもらうのはいいわね!

[雑談] 加藤 : わかった

[雑談] エマ・ヴェルデ : 加藤さんも仲間だもんね!

[雑談] スピレ : ここまで来たら加藤だけ出る場面もほしくって……

[雑談] 鏡音 レン : だね!

[メイン] 紺野 純子 : ふたつの足音だけが小さく響き……やがて、それも聞こえなくなる。

[雑談] 紺野 純子 : はい!

[メイン] 加藤 : 夜の闇へ溶けていく2人を見送りながら

[メイン] 加藤 : 「ったく。おれが知らない間に成長しやがって」

[メイン] 加藤 : 2人のアイドルとしての輝きが、サングラスをかけていてもわかった。

[雑談] スピレ : 加藤が半分くらいマネージャー枠で来たPC

[雑談] 紺野 純子 : 燻し銀ですよね…

[メイン] 加藤 : 「…おれも準備するか」
ホテルの自室へと戻り、念のためにと救急箱などを用意して自分の車へと急ぐ。

[雑談] スピレ : チャカじゃないんだ…

[雑談] 紺野 純子 : まずい豪水が用意されます

[メイン] 加藤 : 自分の持つスマホが鳴ることはなく、4人が何事もなく戻ってくることを信じながら。

[メイン] 加藤 :  

[雑談] スピレ : 海に豪水を流せば神話生物も…

[雑談] エマ・ヴェルデ : もはや数分の命……助からぬ!

[雑談] 加藤 : 見た目がヤクザなだけで一般人だよ!

[雑談] 紺野 純子 : 外道が…!

[雑談] 鏡音 レン : こわい

[メイン] GM : 時刻は深夜1時半を過ぎた頃。
あなたたちの立つロータリーに、タクシーが音もなく滑り込む。

[メイン]   : 「どうぞ」と運転手が後部座席のドアを開ける。

[雑談] 紺野 純子 : 夜中の一時回ってるのに鳴るかもわからない携帯の前でずっと待機してくれてるの聖者すぎますね……

[雑談] スピレ : 長くなってごべーーーーーーーーーーん!!!

[メイン] GM : あなたたちが乗り込むと、タクシーは静かに発車した。

[雑談] 紺野 純子 : ……あ、私は合流まではカットで大丈夫です……!

[雑談] 鏡音 レン : オレ達はもう現地にいることにするよ~!

[雑談] スピレ : それはそう 私もそう

[雑談] 鏡音 レン : エンジンあっためるためだから、仕方なかったっ!
いいRPするには時間がいっぱい必要なんだあっ!

[雑談] 紺野 純子 : す、すみません……!!(Thanks.)

[雑談] GM : それはそう

[雑談] エマ・ヴェルデ : いい掛け合いを見せてもらったから…いい…よ

[メイン] GM : 人気のない夜の暗い道を、ヘッドライトの灯りが切り裂いていく。
冷たい風が窓の外をびゅうびゅうと吹き抜けていくのを、あなたは音に感じるだろう。

[雑談] 鏡音 レン : あと今後の展開考える時間にもなったから、全然普通にOK!

[雑談] スピレ : 聖者?

[雑談] 紺野 純子 : 格が違います

[メイン] GM : 海辺の道をしばらく進んだところで、ブレーキ音が鳴った。
そこには古びた鳥居、朽ちて切れかけたしめ縄のかけられた、打ち捨てられた様子の小さな神社のような場所だった。

[メイン]   : 「ここまで送るように言われています。お帰りの際は、こちらにお電話ください。お迎えに上がりますので」
とだけ言いおいて、タクシーの運転手は名刺を渡し、去っていった。

[メイン] GM : 少しあたりを見渡せば、洞窟の入り口らしき場所が目に留まる。
赤色のペンキが剥げた『関係者以外立ち入り禁止』の看板は、脇に避けられて横倒しにされていた。

[雑談] GM : どこで合流する?

[雑談] GM : これ以降は洞窟内の描写に移るけど

[雑談] 鏡音 レン : 情報色々見返してるけど、やっぱ読めないなー
まぁわざわざ生贄になりかけて、死にそうになって、逃げて終わり!なんてことはさすがに無いよなーとは思っているけど

[雑談] 鏡音 レン : 合流かー

[雑談] 鏡音 レン : これは、あれなんだ

[雑談] GM : (意味深に無言)

[雑談] 鏡音 レン : クロスオーバー作品なんだ─────

[雑談] 鏡音 レン : 二つの主軸で、同じ舞台で物語を進めていっているんだ

[雑談] 鏡音 レン : 合流RPは確かにおいしいし、もしも読者がいたら見たいところなんだろうけど

[雑談] 鏡音 レン : 主題が置き去りになるという危険性も孕んでいるから、オレは行間を推します!

[雑談] 紺野 純子 : ど、同意です……!

[雑談] スピレ : (まだ結じゃないんだ……)

[雑談] 鏡音 レン : ちなみにオレだったらこのシナリオのゴールは
①精神干渉をなんとかして、みんなで逃げ延びる
②この神様の問題をどうにかする
この2つがあるかなって

[雑談] スピレ : 私も転の終わりが合流になると締まらなくなるような気はするわね…

[雑談] エマ・ヴェルデ : まだありそうなら……合流は行間でいいかな、私も

[雑談] 紺野 純子 : ううん……①だと問題が本質的に解消しないことになりますが……

[雑談] 鏡音 レン : ②はか弱い人間如きで何言ってるんだ感があるから
オレは①あたりがありそうかなという予想

[雑談] GM : 結はEDだこれ

[雑談] スピレ : そうなんだ!

[雑談] 鏡音 レン : なるほどね!

[雑談] 紺野 純子 : なるほど

[雑談] スピレ : じゃあ実質的なラストはここからね……

[雑談] GM : ああ

[雑談] GM : NPCとの会話から、神話的存在との遭遇になる

[雑談] 鏡音 レン : OK!

[雑談] スピレ :

[雑談] 鏡音 レン : NPCとの会話シーンまで持っていってもらえればと!

[雑談] エマ・ヴェルデ : !!

[雑談] スピレ : >NPCとの会話から、神話的存在との遭遇になる
これすごいクトゥルフのGMっぽくていいわね……

[雑談] GM : 普段が普段だからな…
なんでMBでまともになってるんだおれは

[雑談] スピレ : TRPGをやるならこういう言葉を聞きたかった気がするわ…!

[雑談] 紺野 純子 : わかりました!
洞窟の前あたりで別ルート合流して、同じ目的で覚悟を決めて洞窟に足を踏み入れた……と、そんな感じでしょうか

[雑談] 鏡音 レン : だね!

[雑談] 鏡音 レン : そもそもクトゥの遊び方として、クライマックスがどんな形になるか分からないという、未知の恐怖をPLも味わうのがあるにはあるから

[雑談] 鏡音 レン : このライブ感で突っ込んでもいいね!

[雑談] 紺野 純子 : 神話生物出なかったり最後にちょろっと顔見せだけしたりも結構ありますからね…

[雑談] 紺野 純子 : たまんないですねこのライブ感!

[雑談] エマ・ヴェルデ : 突撃だぁ~~~~!!

[雑談] 鏡音 レン : 死んじゃったならそれまでってことで!
それが、クトゥルフ!

[雑談] スピレ : ロスト卓のログは飛ぶように売れる!

[メイン] GM : 純子とスピレはナツキを追ってきたレンとエマと合流し、洞窟内へと進む小さな足跡を発見したことから、この洞窟内へと進もうということになった。

[雑談] スピレ : 来たわね…あらすじ

[メイン] GM : 洞窟の天井は低く、圧迫感がある。閉鎖的な雰囲気のせいで、どこか重苦しい空気感だ。
あなたたちは、荒れた地面に転ばないように気を配りながら歩を進める。

[メイン] GM : 洞窟は平坦ではなく、少しずつ、少しずつ。地下の方へ下っていくようなかたちになっているようだ。
どれほど歩いただろうか。数メートル先の岩壁がほんのりと明るく見えることに気づく。

[メイン] GM : 角を曲がったところに照明がつけられているのだろうか。
そんな風に思い浮かんだ時、明かりの差す方向から声が聞こえた。

[メイン]   : 「先生」

[雑談] 紺野 純子 : choice[今のうちに脱いでおきましょう, そんな破廉恥なことしません] (choice[今のうちに脱いでおきましょう,そんな破廉恥なことしません]) > 今のうちに脱いでおきましょう

[メイン]   : 「先生。どうして、あたしじゃダメなの」

[メイン] 鏡音 レン : ─────っ……!!こ、この声……!?
や、やっぱり、ナツキちゃんはもう、ここに……!?

[雑談] スピレ : まずい既に神話生物の影響を受けているわ

[雑談]   : どうせ脱ぐことになるしな

[メイン] 鏡音 レン : 伝承にあったように、オレ達は今……洞窟の中にいる
もしも、そこに書いてある通りのことが起こるのだとしたら
オレ達は、ここに閉じ込められることとなる……。

[メイン] 鏡音 レン : ……そんなことをお構いなしに、オレは、オレ達は、中へと
駆け足で入っていった……!
どうか、ナツキちゃんがここに来てないことを祈りながら、でも……!

[メイン]   : 「あたし、頑張ったんだよ。たくさん、たくさん歌を練習して。誰にも負けないくらい、上手になったんだよ」

[メイン]   : 「先生も一緒に歌を練習してくれたじゃない」

[メイン]   : 「歌声を皆に聞いてもらえば、きっとみんな見直してくれるって。何度も励ましてくれたじゃない」

[メイン] 鏡音 レン : 話声が聞こえる方へと、冷や汗を垂らしながら、声を押し殺し
蒼い瞳を、暗い中、じっと見つめながら─────。
洞窟ということもあり、外よりもずっと、肌が寒く感じられ。

[雑談] エマ・ヴェルデ : マイクロビキニも先生に…

[メイン]   : 「なのに、なのに……どうして。どうして、あたしの出場を勝手に取り消したの?
 どうして、あたしのことを一番だっていわずに。あの人達が一番だっていうの?」

[雑談] 紺野 純子 : 加藤さんも呼べばMBになっていただけるのでしょうか…

[雑談] スピレ : 隠しイベント?

[メイン] GM : 少女の高く、悲痛な声が聞こえる。それに対して返される言葉は、冷たくあしらうような低い声色だった。

[雑談] 鏡音 レン : こわい

[雑談] 紺野 純子 : 隠すにはもう少し布面積が欲しいところですね…

[雑談] 加藤 : おれが来てもしロストしたら家に帰れないぞ

[雑談] スピレ : 誰が上手いことを…!

[メイン]   : 「あなたではないからです」

[メイン]   : 「あなたではいけないから」

[メイン]   : 「あなたはいけません。あなたはだめです」

[メイン]   : 「だめなんです」

[雑談] エマ・ヴェルデ : こわい

[メイン]   : 「これは、私の命令です。従いなさい。帰りなさい、ナツキ」

[雑談] 鏡音 レン : エマさん、一つ頼み事を……

[雑談] エマ・ヴェルデ :

[メイン]   : 「あなたのいるべき場所は、ここではありません」

[雑談] 鏡音 レン : 万能技能持ってるじゃない?だから

[メイン]   : 「……っ、先生……」

[雑談] エマ・ヴェルデ : うん、頼み事?

[雑談] 鏡音 レン : 紫藤社さん、精神分析してみよう!

[メイン]   : 「どう、して……」

[雑談] スピレ : (マキマさんかな…?)

[雑談] エマ・ヴェルデ : あー

[雑談] 紺野 純子 : ……
紫藤さんも、彼女のことを思って……

[雑談] 鏡音 レン : それやれば、現状どうなっているのか分かるからね!

[メイン] GM : 声は、奥戸ナツキと紫藤社のものだった。
どさりと膝をつき、すすり泣くような小さな声が耳に届くだろう。

[雑談] 鏡音 レン : 精神干渉されているかどうかも、ここまだ机上の空論だし

[メイン] 鏡音 レン : 「─────ナツキちゃん!!」

[メイン] GM : あなたたちは足を踏み出す。
角を曲がれば、少し開けた広間に出た。

[雑談] エマ・ヴェルデ : どう思って、今置かれている状況がどうなのかはわかるもんね
少なくとも……PC目線

[メイン] GM : 岩や小石が散らばっているものの、最低限整えられた様子がある。
目を惹くのは、広間の前方に見えるゆらゆらと灯りを反射して揺らめく水面だ。

[メイン] GM : どうやら海と繋がっているようで、洞窟の中は潮の香りが濃く漂っている。
広間の真ん中あたりで、奥戸ナツキが膝をついてうなだれ、紫藤社が彼女を無表情で見下ろしている。

[メイン] 鏡音 レン : その泣き声に、居てもたってもいられなくなった。
─────オレは、体がもう、勝手に動いていた。

[雑談] 紺野 純子 : あ……なるほど
起の終盤、去り際の行ってはいけません……は、最初からナツキさんに……?

[メイン] 鏡音 レン : そして、膝を着き、涙を洞窟の染みにするナツキの方へと駆け寄り。

[雑談] スピレ :

[メイン] 奥戸ナツキ : 「な、なんであんたが…」
しゃくり声を上げながら、レンの方に視線をやる。

[メイン] 鏡音 レン : 「……ご、ごめんね、今後はオレ達が、君のことを追って……」
申し訳なさそうな顔をしながら。

[メイン] 鏡音 レン : 「………でも、ナツキちゃん!一つ……聞いてほしいんだ!」

[メイン] 鏡音 レン : ナツキの肩を強く掴み、碧眼をじっと見ながら。

[メイン] 鏡音 レン : 「……紫藤社さんは、決して……ナツキちゃんのことを
 見放してるわけじゃ……ないんだ!……
 だって、この儀式は……… ………ん?……あ……?」

[メイン] 鏡音 レン : この儀式が危険なものであるということを伝えようとして、引っかかる。

[メイン] 鏡音 レン : ……危険なものだとして、ナツキちゃんのことを思って
さっきのように言っているとして……。
あ、あれ?……紫藤社さんは、オレ達の、ファンじゃ………?
ど、どう、して─────?

[メイン] 鏡音 レン : 頭がこんがらがりながら、首をゆっくり、ゆっくりと
ナツキを見下ろす青年─────紫藤社の方へと、向ける。

[メイン] 紫藤社 : あなたたちを目に留めると、紫藤は華やいだ表情を浮かべた。

[雑談] 鏡音 レン : エマさんお願い!

[メイン] 紫藤社 : 「来てくださってありがとうございます。ああ、よかった。これで神事を行うことができる」

[雑談] エマ・ヴェルデ : うん……!

[メイン] 鏡音 レン : 「えっ……あ、え………」
しどろもどろになりながら、何を言葉として紡げばいいのか分からず
目をグルグルとさせながら。

[メイン] 紫藤社 : 「この舞台にはあなたたちこそふさわしい、あなたたちでなければならないのです」

[メイン] 紫藤社 : 「長らく儀式がなかったために、彼の方は素晴らしい歌い手を求めているのです」

[メイン] 紫藤社 : 「あなたたちのうたを聞いて、彼の方もとてもよろこんでらっしゃいました」

[メイン] 紫藤社 : 「あの場で歌を歌った人間の中で、あなたたちが最上の歌い手であったのですから」

[メイン] 紫藤社 : 男はふらふらと歩く。その足が、ぱしゃん、と海水を踏んで飛沫を立てた。

[メイン] 鏡音 レン : 「……か、かの……かた……… ……えっ!?」

[雑談] エマ・ヴェルデ : 感じ取った異変は、スピレちゃん純子ちゃんにパスして二人にお願いする感じで行こうかな?

[メイン] 紫藤社 : 「あなたたちが求められているのです。あなたたちが舞台に立たなければならないのです。
 あなたたちこそが最も、あなたたちが、あなたたち、で、あなた、た、たちが、あなた、たち、は……?」

[メイン] GM : あなたの言葉に、男は何一つとして意味のある言葉をかえさない。
こちらの反応に構わず次々に言葉を捲し立てる男から感じるのは、狂気だ。

[メイン] GM : 焦点の合わない目に、彼の理性が失われていることを見取るだろう。
どろりと濁った色の中、その瞳はうつろにあなたたちを映す。

[メイン] 鏡音 レン : 「っ………!?!」
ぞわりと、その狂った姿に、背筋が凍るような思いに。

[雑談] 紺野 純子 : 結果を受け取って解釈すればいいのでしょうか……?
と言おうとしましたが、もうこれは……

[雑談] スピレ : 紫藤~~~!

[メイン] 紫藤社 : 冷えた声で、男は呟いた。

[メイン] 紫藤社 : 「ちがう」

[メイン] 紫藤社 : 「ちがう」

[雑談] エマ・ヴェルデ : そうだね……

[メイン] 紫藤社 : 「違うだろう。何を言っているんだ」

[雑談] スピレ : こわい

[メイン] 紫藤社 : 「相応しいのはナツキだ」

[雑談] 紺野 純子 : えっ

[メイン] 鏡音 レン : 「し、紫藤社、さん…………?」
何がなんだか分からず、ただ男を見ることしかできず。

[雑談] スピレ : どっちよ!?(^^)どっちよ!?(^^)

[メイン] 紫藤社 : 「ナツキ、ナツキでなければ、ナツキは素晴らしいカナリアになる。彼の御方もそれを望んでおられる。
 ああ、私は何を言っていたんだ。一番はナツキだろう。お為ごかしは通用しないというのに。
 だって、だってこの街で誰よりも素晴らしい歌声は彼女だ、彼女、で、だから、私は、ナツキを、捧げ……」

[雑談] エマ・ヴェルデ : NTR(乗っ取り)

[メイン] 紫藤社 : 彼の口から獣のような唸り声が零れる。「なにか」に抗うように、彼の顔が歪む。

[メイン] 鏡音 レン : 「………………………!」

[メイン] 紫藤社 : 「嫌、だ、ナツキ、……ナツキを守る、んだ、……捧げたくない、だから。
 ……だから、あなたたちを捧げなくては? ……違う、それ、っは」

[メイン] 紫藤社 : 男は頭を掻きむしり、苦しむように振り回す。引きちぎられた髪が地面に落ちる。
血走った瞳があなたたちをとらえた。

[メイン] 鏡音 レン : ─────その言葉と、そして彼の姿に、反発する葛藤。
何かと戦う、紫藤社の姿が、レンにも感じられて。

[メイン] 紫藤社 : 「ああ、ああぁ、嫌だ、ダメだ、なにも、かも、いけない、いけない、したくない、いや、だ」

[メイン] 紫藤社 : 「嫌だ、嫌だ、やめてくれ、とめてくれ!!!! う、うぅ、……うぅぅうあぁぁあぁああ!!!!」

[メイン] 鏡音 レン : 「─────しっかりしてくださいッッッ!!!!」

[メイン] 紫藤社 : 彼は口から泡を吹きながら、半狂乱の様相であなたたちへ拳を振りかぶり、襲い掛かかろうと───

[雑談] 紫藤社 : 精神分析ならこのタイミングですね

[メイン] 鏡音 レン : CCB<=24 回避 (1D100<=24) > 20 > 成功

[雑談] エマ・ヴェルデ :

[雑談] 紺野 純子 :

[メイン] 鏡音 レン : ─────顔を、スッ、と横に動かし、紫藤社の拳を避けた後。
その腕を掴み、その場から動けないようにし。

[雑談] スピレ :

[メイン] 鏡音 レン : そして─────仲間達の方を見て、眉に力を込めながら
強く、頷く!

[メイン] エマ・ヴェルデ : 駆けだした背中を追って、レン、ナツキの方へと駆けだそうとしたが────びくり、と。
その狂気の表れの姿に、踏み出す足が止まりかけるが。

[メイン] 紫藤社 : レンに拘束されながらも、もがき、また襲おうと手足を暴れさせる。

[メイン] エマ・ヴェルデ : その頷きに、頷き返して。

[メイン] 鏡音 レン : ぐっ……!!つ、つよ、いっ………!!!
こ、こんなにも……!!……今、紫藤社さんは……!!

[雑談] スピレ : 本当に歌上手だったのね…ってわかるのいいわね…

[メイン] エマ・ヴェルデ : CCB<=75 精神分析 (1D100<=75) > 84 > 失敗

[メイン] 鏡音 レン : 自分が、分からなくなっちゃっているんだ………!!!

[雑談] エマ・ヴェルデ : 🌈

[雑談] スピレ : エマ~~~~

[雑談] 紺野 純子 : 悲しいでしょ

[雑談] 紫藤社 : 80でも失敗しますからね

[雑談] 鏡音 レン : だから両方とも99にすればって言ったのに~~~!!

[雑談] 紫藤社 : 私は75で挑む姿も美しくて好きですよ

[雑談] スピレ : 一応、私も精神分析はあるけど……

[雑談] エマ・ヴェルデ : これは……スピレと純子ちゃんにお願いするしか……!

[雑談] エマ・ヴェルデ :

[雑談] 鏡音 レン : !!

[メイン] エマ・ヴェルデ : 「…………っ……!!!!」

[メイン] 紺野 純子 : 「……ッ……!」
がしり……と、暴れる手をもうひとつ、必死に押さえつけようとする手。

[メイン] 紺野 純子 : 「レンさん……ッ!」

[メイン] エマ・ヴェルデ : 「落ち着いてくださ……ッ………う、ぅうう……!」

[メイン] 奥戸ナツキ : 恩師の変わりようになにもできず、その場で震えている。

[メイン] 鏡音 レン : 「!! あ、ありがとう純子ちゃんッ!!」
こくりッ!と、強く頷き。

[メイン] 鏡音 レン : 「!!! だ、大丈夫!!ナツキちゃん!!
 ─────オレを、オレ達を!!!信じてッッ……!!!」

[メイン] 紫藤社 : エマの言葉は届かない。狂気を宿した瞳はそのままだ。

[メイン] エマ・ヴェルデ : 冷静にしようと宥めかせるため、近づこうとするも────その狂気の表情には、どんな言葉すらもかすれてしまうような気さえして。

[メイン] エマ・ヴェルデ : たらりと、エマの顔に冷や汗が流れる。

[メイン] 鏡音 レン : 額に冷や汗を幾つも浮かべながら、純子と共に暴れる紫藤社を
強く、強くっ!押さえ付けるも……。

[メイン] スピレ : 「……紫藤……!」

[メイン] 紺野 純子 : 頷きを返す。
「──こちらは任せてくださいっ! あなたたちは、ナツキさんを……!!」

[メイン] 鏡音 レン : 精神のリミットが外れてしまった人間というのは、かくも恐ろしい。

[雑談] エマ・ヴェルデ : 紫藤社さんではなくて……紫藤 社さん!

[メイン] 鏡音 レン : 人は、筋肉を100%も使っていないと言われている。
それは、己自身を壊してしまうからだ、脳がそう制御している。

[雑談] 紫藤社 : ですです

[雑談] 紫藤社 : しどう やしろ

[メイン] 鏡音 レン : せいぜい30%程度しか、使われいない。

[雑談] スピレ : 実はずっとみんな紫藤社呼びしてて何か間違ってないかこわかった

[メイン] エマ・ヴェルデ : 「…………っ、は……!!!
 ……ナツキちゃん、大丈夫……?」

[雑談] 紫藤社 : 名字呼びだとスピレさんのキャラ性が出てていいと思いますよ

[メイン] 鏡音 レン : ─────しかし、今の紫藤社は、脳が正常に働いていない。
筋肉を……30%以上の力で、使っているッ!
歌って踊るアイドルであるレンと純子であっても、押さえ付けるには苦労が想像以上であり。

[雑談] 紺野 純子 : (普段は会長さん呼びしていたのでダメージありませんでした)

[メイン] 奥戸ナツキ : レンのエマの言葉に、はっとなりながら

[メイン] エマ・ヴェルデ : 純子の言葉に狂気の鏡から我に返り。
彼女の方へと体を動かす。
この状態に一番怯えているのは、私でも、誰でもない────ナツキちゃんなのだから。

[雑談] 鏡音 レン : (わかんなかったからフルネームでした)

[雑談] エマ・ヴェルデ : むらさきふじやしろさん…

[メイン] 奥戸ナツキ : 「…お願い…!先生を、助けて…!」
ポロポロと涙を流しながらあなた達に願い求める。

[メイン] 鏡音 レン : 「…………………!!」

[雑談] 紫藤社 : やっぱり名字と名前の間にスペース入れるべきでしたね
横着せずに今後は気をつけます

[メイン] スピレ : 「……! 紫藤、アンタの教え子が泣いてんのよ!
 アンタのために!」
二人が抑えている、紫藤の肩を揺さぶりながら。

[メイン] 鏡音 レン : ─────ナツキちゃんの願いに……レンは、強く、頷いて応えた。
……そうだ、ナツキちゃんにとって紫藤社さんは、唯一心を許せる人なんだ!
だから、だから………!!

[メイン] エマ・ヴェルデ : ナツキの傍にいてあげられるように、しっかりと彼女の手を握りながら。
涙と、汗。冷たいそれらが混じる手は、ひやりとしていたが。
けれども……彼女を守れるように。

[メイン] スピレ : 「アンタも……ナツキを助けたかったんでしょ!
 そんな調子でどうすんのよ……っ!」
スピレはエマと違って、狂気に陥った人間を宥めるような言葉は言えない。

[メイン] 紫藤社 : 「ああ、ああぁ、う、うぅ、……うぅぅうあぁぁあぁああ!!!!」
もがき苦しむ。

[メイン] スピレ : 出来ることはいつもほんの少しだけ、本人の持ってるはずの心を引き出すことだけだ。

[メイン] スピレ : ccb<=90 スピリットブレス(精神分析) (1D100<=90) > 9 > スペシャル

[メイン] 紫藤社 : スピレの言葉に、プツンと、糸が切れたようにうなだれる。

[メイン] スピレ : もし、本当にナツキを大事に思ってるってんなら……!!

[雑談] エマ・ヴェルデ :

[メイン] 鏡音 レン : 「おっとっとっ……!!」
なんとか倒れないように、強く下から支えながら。

[雑談] 紺野 純子 : !!

[雑談] 鏡音 レン : !!!

[雑談] スピレ : まずい責めた相手が気絶した

[雑談] 紫藤社 : すぐ起きるので大丈夫ですよ

[メイン] 鏡音 レン : 「…………!……ありがとう、スピレちゃん……!!」
ニッ!と、白い歯を見せながら笑いつつ。

[メイン] 鏡音 レン : ……良かった……!本当に、良かった………!!

[メイン] 紺野 純子 : 「わわっ……」
なにも、かも、いけない、いけない、したくない、いや、だ……
……きっと彼も、私と同じ……だったのでしょうか。

[メイン] 紺野 純子 : 「……う……助かりました」

[メイン] スピレ : 「……押さえてくれたおかげよ。それより、ナツキを……!」
笑顔から顔をそむけるように首を振って。

[メイン] スピレ : レンに代わるように、純子と二人で紫藤を支え。

[メイン] エマ・ヴェルデ : 「…………ナツキちゃん、大丈夫……!
 紫藤さんは……少し、疲れてただけだから……
 あなたを怖がらせるためじゃ、絶対……ないよ……!」

[メイン] 鏡音 レン : 「…………!……そうだね!ありがとう、二人とも!」

[メイン] 鏡音 レン : ─────そして、エマの隣に立ち、共にナツキに寄り添う。

[雑談] 紫藤社 : PLが多いと安定しますね
ソロだとひどいことになってそうです

[メイン] 紺野 純子 : 頷いて、その様子を見守る。

[メイン] エマ・ヴェルデ : ぐっと、レンと共に支えるように。

[雑談] スピレ : それはそう

[メイン] 鏡音 レン : こくこくこく!と、エマの言葉に続くように、頷きながら。

[メイン] 鏡音 レン : 「……落ち着いて、聞いてほしいんだ……!
 今の、紫藤社さんは、多分……きっと………この洞窟内にいる
 "何か"によって……おかしくさせられちゃっているんだ
 ………だから、ナツキちゃんのことを嫌いになったわけじゃ、ないんだ」

[メイン] 奥戸ナツキ : 「先生!先生!」
エマやレンの自分への心配の言葉よりも、紫藤の身を案じている。

[メイン] 鏡音 レン : 途中、洞窟内を警戒するように見渡しながら
しっかりと、ナツキの瞳を見て。

[メイン] 奥戸ナツキ : 「…?なにか…?」
赤くなった目でレンの方を見て

[メイン] 鏡音 レン : 「大丈夫……!……紫藤社さんは今、スピレちゃんのおかげで
 なんとか気を取り戻せたみたい……命に別状はないよっ!」

[メイン] 鏡音 レン : そして、ナツキの問いに、ゆっくり、静かに頷き。

[メイン] 鏡音 レン : ─────この街の伝承を、ナツキに全て話す。

[メイン] 奥戸ナツキ : 「そんな…嘘、迷信でしょ…?」
信じられないといった顔をしながらレンの方を見る。

[メイン] 鏡音 レン : 「……オレも、迷信だと、嬉しいんだけどね」
にへへ、と困ったようなハの字の眉で笑いながら。

[メイン] 鏡音 レン : 「でも、今はとにかく、ここから出よう……!」

[メイン] 鏡音 レン : ナツキに、掌を差し出し。

[雑談] 鏡音 レン : ここで神話生物が出て来るとか、どうかな?

[雑談] 紫藤社 : その前に起きて説明をしましょうか

[雑談] スピレ :

[雑談] 鏡音 レン : あ、そうだそうだ!

[雑談] 紺野 純子 :

[雑談] 鏡音 レン : 説明があったね!

[メイン] エマ・ヴェルデ : そして、レンに合わせるように。
にこりと微笑み、もう片方の手に掌を差し出す。

[雑談] エマ・ヴェルデ :

[メイン] GM : レンとエマがナツキに掌を差し出した時

[メイン] スピレ : (はぁ……上手くやってくれたみたいね)

[メイン]   : 「そうです。ナツキ、あなたは行きなさい。この人達と」

[メイン] 紺野 純子 : 「…………っ!」
少し警戒する素振りを。

[メイン] 鏡音 レン : 「…………!」

[メイン] スピレ : 「……紫藤!」

[メイン] エマ・ヴェルデ : 「…………!」

[メイン] 紫藤社 : その言葉を発したのは意識を取り戻した紫藤だった。

[メイン] 奥戸ナツキ : 「…先生!」

[メイン] 紺野 純子 : ……しかし、その意図に気付いてしまう。

[メイン] 紺野 純子 : 「……あなたは……」

[メイン] 紫藤社 : 「お見苦しいところをお見せしてしまいましたね。もう大丈夫です」
ふらふらとよろめきながら立ち上がり、頭を抑えながらあなたたちに向き直る。

[メイン] 紫藤社 : 「っう……痛たた……」

[メイン] 紫藤社 : 「みなさん……すみません、巻き込んでしまった、ようですね」

[メイン] 紫藤社 : 「ありがとうございました、目を覚まさせてくださって」

[メイン] スピレ : 「ちょっと……待って!」
純子に続けるように。

[メイン] スピレ : 「アンタはどうする気なのよ……!」

[メイン] 鏡音 レン : こくこく!と、頷き、そして眉に力を込めながら
真っ直ぐと、紫藤社を見つめ、その答えを待つように。

[雑談] 紺野 純子 : (紫藤さんってナツキさんに教えられるほどの声楽の先生でしたよね……)

[雑談] スピレ : (意味深に無言)

[雑談] 鏡音 レン : だね!

[雑談] エマ・ヴェルデ : あっ…………

[メイン] 紫藤社 : 「……私が、ナツキと、そしてあなた達の代わりになるだけです」

[メイン] 奥戸ナツキ : 「えっ…?なに言ってるの…?先生…?」

[雑談] 紺野 純子 : 私たちを好いてくれるファンを見殺しになんてできないという気持ちと
でもこのままだとどうにもできないという板挟みで頭おかしくなりそうです

[メイン] 紫藤社 : 「ひとつずつ説明しましょうか。その方がこの子も決心も出来るでしょうし」
優しげなまなざしをナツキに向ける。

[雑談] 鏡音 レン : オレも見殺しは嫌だなってことで、うーん

[雑談] スピレ : 紫藤を生贄にすればナツキの心は救われない
そして誰も生贄しなかったら見てないけど多分海難事故が終わらなくて遅かれ早かれ町が意味深に無言

[メイン] 鏡音 レン : 「………………ここにいる"何か"……
 神様について、ですか?」

[メイン] 紫藤社 : レンの言葉にこくりと頷いて

[メイン] 紫藤社 : 「……ここは神事の場。深海の神からの使者、悍ましい怪物の訪れる場所です。
 ……ここは旧くから伝わる儀式の場。生贄を閉じ込め捧げる場所。ここにいては危険です」

[メイン] エマ・ヴェルデ : 紫藤の言葉に、ごくりと息を呑み。

[メイン] 紫藤社 : 「……私は支配、されていたのだと思います」

[雑談] 紺野 純子 : その上私たち四人は自己犠牲含め誰かを犠牲になんてできない話を事前にやっています……

[雑談] 鏡音 レン : >ある時期から行方不明者が出ることがぱたりと止まったため、そこから儀式は形骸化し、緑深市歌唱祭というのど自慢大会のような行事へと変化した。
ここがキーポイントかな

[メイン] 紫藤社 : 「あの日、ここで歌を聞いてから。その時から、私はきっと洗脳されて……」

[雑談] 紺野 純子 :

[雑談] 鏡音 レン : 何かあると思う

[メイン] スピレ : 「あの『来てはいけない』って言うのは……!」
ライブ後の異常な様子を思い出し。

[雑談] スピレ :

[雑談] エマ・ヴェルデ :

[雑談] 鏡音 レン : GMさんGMさん!上について聞いて、何か答えが返ってきたりとか!しますか!?

[メイン] 紫藤社 : 「…恐らくですが、一時的に支配が薄れていたんだと思います。だからあなた達に警告をしたのだと」

[雑談] GM : 残念ながら

[雑談] 鏡音 レン : そっか~~~~~~~~~~~~~~

[雑談] 鏡音 レン : だとしたらじゃあ、上の情報はなんなんだろう…

[雑談] GM : この場にいる6人が助かるなら犠牲者は出続けることになるね

[雑談] 紺野 純子 : ぐっ……!

[雑談] エマ・ヴェルデ : うぅう……

[雑談] GM : 儀式によって一時的に去った感じだね

[雑談] GM : 今は形骸化してるから再発した

[雑談] 鏡音 レン : ああそんな感じか~~

[メイン] スピレ : 狂気に囚われている意識の中でも、人を危険から遠ざけることを第一に考えていたなんて……とんだお人よしね、と思いつつ。
……そんな人を不気味なんて思っちゃって悪かったわね。

[雑談] GM : ナツキの歌声に惹かれて現れたのかもしれないね

[雑談] 鏡音 レン : じゃあ一つ提案

[雑談] GM : ああ

[雑談] スピレ : 儀式をし続けるとその分いっぱい去るけど、していないとじわじわ来て…
そして事故を起こすレベルまで戻ってきたのが今なのね……

[雑談] GM : 身勝手な神様だよね

[雑談] 鏡音 レン : >海で泳いだり、漁をしたりしているとどこからともなく歌が聞こえる。
ここが条件として出てくるわけだから……
オレ達アイドルなわけだし、影響力も一応それなりにあるはずだし

[雑談] 鏡音 レン : この市で、海に足を運ばせないように、広く宣伝しまくるのってどう
このままだと、どのみち犠牲は出続けるかもだし
何かの形で、抗えるだけ抗う感じ

[雑談] GM : 海辺の街でそれは難しくないかな

[雑談] スピレ : 漁師さんはどうあがいても厳しいしねぇ……

[雑談] 鏡音 レン : 確かに漁に関してはまぁキツいのはあるからなぁ…

[雑談] GM : でも抗うのはいいよ
それだけ被害者は減るからね

[雑談] エマ・ヴェルデ : 海の声に関しても、呼びかけるのとそうでないと……変わる……はず

[雑談] 鏡音 レン : 聖者???????????

[メイン] 紺野 純子 : 絞り出すように。
「……他に……他に、方法はないのですか……?」
「ただ生きているだけで、なんの罪もない人間を、こんな……っ!」

[雑談] GM : おれも無関係の人を殺したいわけじゃないしなァ…

[雑談] 鏡音 レン : あっ、それと対処法だ!

[雑談] 鏡音 レン : オレ達インフルエンサーだし!

[雑談] 鏡音 レン : それを広めて、宣伝しまくる!
もちろん被害者0ってのは無理だけど……

[メイン] 紫藤社 : 純子の言葉に首を左右に振り
「それしか方法はないのです。逃げようとするならば……きっと誰かが犠牲にならなければいけません」

[メイン] 紫藤社 : 「最近は海の行方不明者が多い。私も、その一人に数えられてしまうでしょう。
 それで。それでよいのです」

[雑談] 鏡音 レン : 漁をする人がどうしてもキツいんだよなーー

[メイン] 紺野 純子 : 「…………っ……!!」

[メイン] 紫藤社 : 「歌は……。はは、みなさんたちほどは上手くありません。ですがそれなりには歌えます。
 生贄としては十分ではないでしょうか。
 過去も生贄を捧げ『あれ』は鎮められていたのです、ならば。
 これ以上の犠牲が出ないように、だれかが、犠牲にならなければならないのです。
 きっと、そうしなければならないのです」

[雑談] GM : 設定的には星辰の影響で今は姿を現しているから、またしばらく出て来なくなる時期は来る

[雑談] GM : それまでは被害者は出続けるけど

[メイン] スピレ : 「……ナツキはどうすんのよ! 紫藤、アンタのためにこんなとこまで来たのよ! 放って一人で行くっての!?」

[雑談] 鏡音 レン : オレ達はヒーロー、英雄じゃないからね……
PL目線では、探索者如きが何できるんだってことで割り切れるけど……

[メイン] 紺野 純子 : 「そうです……!……そんな、理不尽な……ことって……!」

[雑談] エマ・ヴェルデ : うぅーーーん…………

[メイン] 紫藤社 : スピレと純子の顔をしっかりと見て
「だから、あなた達にナツキのことをお願いしたいんです。
 それだけが、それだけが私の望みです」

[雑談] スピレ : どう足掻いても犠牲が出る以上、その犠牲をどこに置くか選択を強いられている…というわけね

[雑談] 鏡音 レン : そしてやっぱり大局的に見た場合なんだけど
1人が犠牲になることで多くの犠牲がぴったりと止まるなら
そっちの方が普通に効率はいいというアレもあるから、中々だよね

[メイン] GM : 決然と言い切る紫藤の声を聞き、ナツキはぐっと唇を噛む。
彼女は、紫藤から離れたくない、というように、彼の方へと歩みだそうとしている。

[メイン] 紺野 純子 : ……自分が代わりに……とは、言えなかった。
今度は恐怖からではなく……生半可な気持ちでは、そこに掛けようとする覚悟を……ここにいるみんなの気持ちを、冒涜してしまいそうで。

[雑談] 鏡音 レン : とりあえずオレは、オスガキのワガママRPを押し通します!

[メイン] 鏡音 レン : 「─────ダメだッッッ!!!!」

[メイン] 奥戸ナツキ : 「先生……。あたしは、あたしは……。先生がいなきゃ、……」

[雑談] GM : 無法できるPCがいないから今回は完全なハッピーは難しいね

[雑談] GM : 無法推奨ってわけじゃないけどさ

[雑談] スピレ : ここの全員を助ける決断はいいとしても、それで無関係な人の犠牲が出続けるのが綺麗かどうかは……あるわね

[メイン] 鏡音 レン : ぐちゃぐちゃな感情の中、レンは、叫んだ。
……誰か一人が犠牲にならなくちゃ、きっと他の誰かが
何も知らない人が、犠牲になってしまう………それは、分かっている。
でも─────こんな、誰かのために思いやれる人が、犠牲になるだなんて。

[メイン] 鏡音 レン : 「ナツキちゃんは……ずっと、一人だったんだ……
 辛い悩みを、抱え続けて……そんな時に出会ったのが……!!」

[雑談] スピレ : 頑張ってもほぼ避けられず犠牲が出続けるのは紫藤の口から言われているし……

[メイン] 紫藤社 : 「…レンさん」

[メイン] 鏡音 レン : 「あなたじゃないか!!紫藤社さんッ!!!」

[雑談] スピレ : でもぉ……紫藤死んでほしくないという気持ちも……!?

[メイン] 鏡音 レン : レンは、その碧眼に涙を浮かべていた。
ずずっ……!と、鼻水を啜りながら。

[メイン] 鏡音 レン : 「なのに!こんなところで行っちゃうだなんて!」

[メイン] 奥戸ナツキ : レンの言葉にこくこくと頷きながら、紫藤の方へと駆け寄る。

[メイン] 鏡音 レン : 「………もしも、紫藤社さん、あなたが行くなら
 オレは─────オレはっ……!!」
恐怖、手が震え、脚も震え、今にも叫び出してしまいそうになりながらも。

[メイン] 鏡音 レン : 「オレは!!………ボッコボコにしてでも、止める!!
 そ、それで……!!オレは、誰もが、犠牲にならない道を……探す!!
 ………無理だって、分かってるけど、でも……!!」

[メイン] 鏡音 レン : 拳を、ギュッ!と握り固めながら。

[メイン] 紫藤社 : 「しかし、誰かが犠牲にならなければ…それなら未来あるナツキやあなた達は相応しくない」

[メイン] 紫藤社 : 「……っ!」

[メイン] 鏡音 レン : 「……オレの歌を、ダンスを、好きと言ってくれた
 紫藤社さん、あなたを死なせたくないんだ!」
─────それは、少年のエゴであった。

[メイン] 紫藤社 : 「ファン失格ですね。推しにこんなことを言わせてしまうなんて」

[雑談] スピレ : (意外とオタクなのね)

[雑談] 紫藤社 : ファンなのは事実ですしね

[雑談] 紫藤社 : それが利用された形なのですが…

[メイン] エマ・ヴェルデ : 「……っ……だからって、そんな……!
 ……あなた一人が、背負う必要だって……ない……!
 レンくんの言う通り、他の道もあるかもしれない……のに……!」

[雑談] 鏡音 レン : オレ個人としては

[メイン] エマ・ヴェルデ : 叫びながらも、声が段々と弱弱しくなる。
ずっと昔から彼女のことを、ナツキちゃんを見守ってきた、彼女にとっては身内のような存在。それが紫藤さん……なのに。
……でもその彼が、責任を負って全てを背負うとしたのだから、他の手段……は……。

[雑談] 鏡音 レン : ① 「アイドル」という職種を利用する。
② まず、海が危ない、こういうことがあったらこうして、という対処法を広める。
③ 次に、この怪奇現象の原因となったものについて、SNS等やファンを通じて調べる。
④ 最後に、犠牲になった人達を弔うために、毎月この市に訪れて、ライブをする。

[雑談] 鏡音 レン : 解決するかどうかは、今後次第です!END

[雑談] 鏡音 レン : どうすか

[雑談] GM : 原因はこのあと出てくるよ

[雑談] 鏡音 レン : 原因というか、こう、どうしたら退けられるかみたいな
クトゥルフの世界なら、普通にそういうのに出くわす人もたくさんいるし

[雑談] 鏡音 レン : 集合知をフル活用する感じ

[雑談] 鏡音 レン : オレ達だけじゃなく、ファンもみんなまとめて、この問題に挑み続ける
神に対して挑戦状を叩きつける人間、という縮図を作ってみたいかも

[メイン] 紫藤社 : 「…本当にみなさんお優しいんですね。もっと早く出会うことができていれば、別の道を探せていたかもしれません」

[雑談] GM : おれも良く知らない神性なんだよなあいつ

[雑談] 鏡音 レン : 要はオレ達の戦いはこれからだ!ENDというような感じで………

[雑談] GM : なるほどね

[雑談] 鏡音 レン : このセッション内で完全に打ち勝つのは、あまりにもほら

[雑談] 鏡音 レン : 神話生物舐めてるしね!

[雑談] 紺野 純子 : ええと……確認しておきたいのですが、今後の仔細は後で決められるとして……
レンさんはこのRPを貫いて、紫藤さんを救うつもりということでいいのでしょうか

[メイン] 奥戸ナツキ : 「あたしは、行かない!先生が残るなら、ここにあたしも残る!」

[雑談] 鏡音 レン : 諦めたらそこでもう、何もかもがすっぱりと終わっちゃうけど
諦めずに挑み続ければ、いつか光明が訪れるかもしれないのが、この世界観なんだよね
もちろん光明なんて訪れずに、闇が来るかもしれないけど

[雑談] 鏡音 レン : オレはRPとしてはそうなるかな?

[メイン] GM : そう言いながらもナツキの目は葛藤で揺れていた。紫藤社の真摯な思いが響いている、と感じるだろう。

[雑談] 紺野 純子 : (今誤変換して気付きましたが紫藤社=しどうしゃ=指導者じゃないですか…)

[雑談] 鏡音 レン : (IQ280)

[メイン] GM : 彼女の感情が揺らいでいることが目に見えて分かる。
あなたたちの思いが彼女の心に響けば、彼女はここを離れて地上に戻ることを決断するかもしれない。

[雑談] スピレ : (……そういうことかぁ~~~~~~!!!!)

[雑談] GM : そうだ(知らんかった)

[雑談] エマ・ヴェルデ : (なるほどぉ~~~~~~)

[雑談] 鏡音 レン : とりあえずオレなりの綺麗な畳み方は見えたけど
みんなの意見も聞くよ!

[雑談] GM : シナリオの流れとしてはナツキを一緒に来るように説得したら進行する感じですね

[雑談] 鏡音 レン : OKOK!
とりあえずここは、終わらせ方を纏めてから、進行をしようかなって思います

[雑談] スピレ : なるほどぉ……

[雑談] 鏡音 レン : じゃあオレの想定ENDでの、おいしいRPについての説明もしてみるね

[雑談] 鏡音 レン : 本当なら1人の犠牲でどうにかなるかもしれないのに
今、こうして何度も海難事故で行方不明になっている人が、数名出ている
今後も、もっと増えてしまうかもしれない
自分の選択は、もしかしたら間違っていたのかもしれない
そんな自分が、情けなくて、悔しくて仕方ない
だからこそ、この悲劇を終わらせるために、自分なりのやり方で抗い続けるんだ!
ていう

[雑談] 鏡音 レン : ここの無常感を出せるから、面白いRPになるんじゃないかなって

[雑談] スピレ : ふむふむ…面白そうね

[雑談] 鏡音 レン : 人間賛歌をするなら、全部救うっていうエンドを突き進む
犠牲も必要だという、ある意味での人間らしい部分を出すなら、紫藤社さん犠牲エンド

[雑談] エマ・ヴェルデ : 私も、これからもアイドルの活動でどうにかする……
目標みたいなものが作れるし、アリじゃないかな、とは思ってる

[雑談] 紺野 純子 : なるほど…

[雑談] 鏡音 レン : この場での犠牲容認エンドも、一応おいしいRPはできる
アイドルとは言えど人間、誰か1人が犠牲になってくれるなら、良かった、とそんなことを思ってしまう自分がいて
本当に自分は、アイドルを続けてもいいのだろうか……
そんな葛藤をしながら、今日もファンに笑顔を向けるのだった
ていう

[雑談] 奥戸ナツキ : 先生犠牲だとあたしの笑顔は守れないけどね

[雑談] 鏡音 レン : マキャベリズムも立派な人間らしい部分!

[雑談] スピレ : 恐ろしい爆弾!

[雑談] 鏡音 レン : というわけでみんなの、悔いの無い答えをオレは待ってます……!

[雑談] GM : 探索者たちは救う必要はない。命の危険を冒さないこともひとつ正しい選択であるからだ。
だが探索者たちが救いたいと思うのならば、探索者たちはその勇気で以て無辜の存在を救うことができる。
「自由に選び、自分たちなりの結末をつかみ取ってほしい」というのがシナリオ作者の願いである。

[雑談] スピレ : 作者さん良いこと言うわね……

[雑談] GM : おれはどんな終わり方でも尊重するよ

[雑談] エマ・ヴェルデ : どっちにしても犠牲は出るから、アイドルとしての私たちはそれをどう踏まえるか……だよね

[雑談] エマ・ヴェルデ : わかる……

[雑談] スピレ : (あと昨日の終わり方からして聞いておくけど…………)

[雑談] スピレ : (時間大丈夫!?)

[雑談] 鏡音 レン : とりあえず終わらせ方を決めたら、分割をお願いしたいかな……っていう

[雑談] GM : ああ
おれもそれがいいと思う

[雑談] GM : このあと判定多いからな

[雑談] スピレ : まだまだ、転は続くよ?

[雑談] GM : ナツキ説得→元凶登場→NPCを救うかどうか→結へ

[雑談] 紺野 純子 : よし……私も決めた!
レンさん……その時は少々付き合ってもらえるでしょうか!

[雑談] 鏡音 レン : いいよ~~~~~~~~~~~!!

[雑談] GM : MBなのに滅茶苦茶シリアスな状況になっていて、なんでこんなシナリオをMBでやってるんだろうなって

[雑談] 鏡音 レン : 実際オレの提案は、あくまでオレにとっては綺麗に見えるだけで
みんなのPC目線ではまた違った世界に見えるかもだし

[雑談] 鏡音 レン : オレはガキだから、「ガキが理想並べて頑張ってるけど結局、大人な判断した方が犠牲少なかったね」ていう、少し露悪的にはなるけど、面白い終わらせ方にはなりそうなのかなって
それはそうと、レンはこの怪異を完璧に終わらせようと、がむしゃらに頑張り続ける、絶対にあきらめずに

[雑談] スピレ : 私も大体決まった気がする

[雑談] GM : 頑張れ、おれも結果次第でEDを少し改変するから

[雑談] エマ・ヴェルデ : 私も基本的なルートは、レンくんの提案と同じかな……
そこにどうアピールを入れるかはまた別だけども

[雑談] 鏡音 レン : エマさんはオレのEND案、だね!
純子ちゃんスピレちゃんはまた違った感じかな?

[雑談] スピレ : 「冷静な判断なら紫藤を生贄にするけど、目の前でこれを見たら全員連れて行く」と考えられる

[雑談] 鏡音 レン : いいね、すごく人間味があっていいと思う!

[雑談] 紺野 純子 : 私も自分が自分を誇れるアイドルであるためには、誰かを犠牲したまま終わったりできない……です
……でも、ひとつ……そのきっかけを、最初にそれが提案できたレンさんに頼みたいと思っています

[雑談] 鏡音 レン : いいね……これが完璧を目指す昭和のアイドル……

[雑談] 鏡音 レン : じゃあキッカケは……

[雑談] こんな感じ :  

[雑談] 紺野 純子 : そろそろ行きますか……♠︎

[メイン] 紺野 純子 : 「……そうですよ。馬鹿げています」

[雑談] スピレ : ……また阿鼻叫喚になってもアレだから、ここで分割したいなら遠慮なく言いなさいよ!

[メイン] 紺野 純子 : ざ、と……場の静寂を破るように踏み出す。

[雑談] 鏡音 レン : ナ、ナツキちゃん説得は明日に回すから……!

[雑談] 紺野 純子 : あっ……す、すみません……!

[メイン] 鏡音 レン : 「…………!……純子、ちゃん……」

[雑談] GM : やる気スイッチ入っちゃったなら仕方ないよな

[メイン] 鏡音 レン : 静かな、そして……怒りの感情もどこか、感じられるような
そんな言葉に反応し、顔をそちらへと、ゆっくりと向け。

[雑談] スピレ : 君のはどこにあるんだろ~

[メイン] 紺野 純子 : その顔を、きっ……と。

[メイン] 紺野 純子 : 「…………。紫藤さんが長年、思い悩んで……悩み抜いたその末の答えが、自己犠牲なんですよ」
「それが……レンさんには、それを蹴ってまでその気持ちを継いで……何十、何百もの命を死ぬまで背負って……!」

[雑談] GM : おれはギリギリまで入らないから卓予定でも当日まで不安しかなかったりする

[メイン] 紺野 純子 : 「……いえ、死んでもなお重くのしかかるほどの重責を!! 」
「そんなものを背負い続けられるほどの覚悟が!!」

[メイン] 紺野 純子 : 「あなたには、あるとでも言うんですか!!?」

[メイン] 鏡音 レン : 「…………………………」

[メイン] 鏡音 レン : 純子の言葉に、レンは眉を顰めながら、徐に俯いた。

[雑談] GM : 来たか…よく見るやつ

[メイン] 鏡音 レン : ……純子ちゃんの言葉は、とっても正しい。
きっと、紫藤社さんは、あの言葉を出すために、一体どれだけ
自分の中にある恐怖心と戦い、そして口にすることができたんだろう……。

[メイン] 鏡音 レン : オレは、物分かりが悪いし、バカで、アホで
人の気持ちも、あまりよくわかっていないかもしれなくて。

[雑談] GM : おれはこういうRPはやるのもやられるのも得意じゃないから尊敬します

[メイン] 鏡音 レン : 深く突き刺さったその言葉は、レンをしょげ返らせながらも……。

[雑談] スピレ :


[雑談] エマ・ヴェルデ : 戦いだ〜〜〜〜〜

[メイン] 鏡音 レン : 「……そう、だね……紫藤社さんは……勇気を出して、ああ言ったんだと
 オレも、思う……ナツキちゃんを助けるために……
 それに、オレと、エマさんと、スピレちゃんと……」

[メイン] 鏡音 レン : ゆっくりと顔を上げ。

[メイン] 鏡音 レン : 「─────純子ちゃんを」

[メイン] 紺野 純子 : 「…………っ……!!!」

[メイン] 紺野 純子 : …………わたし、を……

[雑談] スピレ : そういえばさ
エマのスイス語ってどこから出してたの?かっこよかった…

[メイン] 鏡音 レン : 「………あはは……オレってば、いつも……本当に
 何も考えずに突っ走りがちで、前もこうして怒られちゃったりとか
 したよね………純子ちゃんには、本当に、敵わないな……」
困ったように笑いながら、頭の後ろを掻き。

[雑談] GM : スイス語はあまり見ないよね

[メイン] 鏡音 レン : 「……でも」
一歩、踏み出し。

[メイン] 紺野 純子 : 「……!!」
その動きに、釘付けになるように。

[雑談] スピレ : 確かに……スイスは知ってるけどスイス語は見ないわ

[メイン] 鏡音 レン : 「………確かにオレは、オレが気持ち悪いって思うから
 そうしたくないっていう、我儘でしか、動いていないんだと思う
 ……これはきっと、多くの人に迷惑をかけちゃう行為だとも、思う……」

[メイン] 鏡音 レン : 「─────だからっ!!」

[雑談] GM : 銀行とかは有名?だけど言語に触れる機会はないよね

[メイン] 鏡音 レン : 強く、碧眼を純子の瞳に写し。

[雑談] エマ・ヴェルデ : イタリア語 日常会話って検索して出てたのを使ってた……!

[メイン] 鏡音 レン : 拳を、キュッ……!と、握り固めながら。
己を鼓舞するように……!!

[メイン] 鏡音 レン : 「オレは……!!みんなが、生き延びる方法を、探したいんだ!!
 ─────ここにいるみんなもそうだし!!
 オレ達のことを応援してくれるファンも!そうじゃない人達も!!
 みんなみんな!!……大切な、存在なんだ!!!!」

[雑談] スピレ : 下調べが入念……
純子のカタヌキもそうだったけど、出身に合わせたのが出せるのはすごいわね

[メイン] 鏡音 レン : 「だ、だからッッッ………!!!」

[メイン] 鏡音 レン : 目を、ギュッと閉じ─────次の瞬間には。

[雑談] GM : 調べたら公用語はドイツ語・フランス語・イタリア語・ロマンシュ語

[メイン] 鏡音 レン : 純子に、頭を深く下げていた。

[雑談] エマ・ヴェルデ : スピレちゃんは……スピレちゃんの出身……?

[メイン] 紺野 純子 : ……え。

[雑談] GM : うーん。住むのが大変そうだ

[雑談] エマ・ヴェルデ : へ〜!(スイス素人)

[メイン] 鏡音 レン : 「………みんなの力が、必要なんだ……!
 オレは、全然しっかりしてないから………!
 だから……!純子ちゃんの力も、貸してほしいんだ……!!」

[雑談] スピレ : ファンタジーなんでしょう…出身地が

[雑談] 紺野 純子 : 4つの公用語によって住む分布が分かれていたような気がします

[雑談] スピレ : そしてスイス語ってもしかしてアメリカ語並みのアホンダラをさらしたわね……??

[雑談] GM : へ~!
純子の方がスイスに詳しくて笑う

[メイン] 鏡音 レン : 「オレには……みんなを温かく包み込める優しさもっ
 アイドルという職に対し、直向きに自分を作ったりも……!
 そんな、すごいことは、何もできなくて……!!」

[雑談] GM : おれも同じアホンダラだ

[メイン] 鏡音 レン : 「─────純子ちゃんみたいに、"完璧"でも、ないんだ……!!」

[メイン] 鏡音 レン : 「でも、オレ……!!!
 ─────完璧に、みんなを……笑顔にっ、したいんだ……!!!」

[雑談] エマ・ヴェルデ : あ、アメリカ語と英語は似たようなものだから……!

[雑談] スピレ : うるさいうるさーい!(お腹をつまむ)

[雑談] スピレ : IQ2.8しかない話をしている間に……メインが熱いわね……

[メイン] 紺野 純子 : 「………………」
────ああ、実感します。

[雑談] GM : MB卓なんてIQが溶けてるくらいが普通なんすがね…(偏見)

[雑談] エマ・ヴェルデ : ひぁぁん!?……う、うぅ……!
でもとっても熱いやりとりだね……!

[雑談] 鏡音 レン : じゃあもうマイクロビキニを供物にして悲劇終わらせる?(IQ0.28)

[雑談] エマ・ヴェルデ : 一周まわってギャグしかつまってないMBは見た事ない……!

[雑談] スピレ : なんて?

[雑談] 鏡音 レン : じゃあもうマイクロビキニを供物にして悲劇終わらせる?(IQ0.028)

[メイン] 紺野 純子 : あまりにも馬鹿げていて、愚直で、ストレートで、理想論で。
……それなのに、眼前に立つ彼の姿が、どうして──こうも、眩しいのでしょうか。

[雑談] スピレ : この話の終わりがそれで……いいって言うの!?

[雑談] 鏡音 レン : それはそう

[雑談] GM : スピレのツッコミの切れ味に笑ってしまった
それはそう

[メイン] 紺野 純子 : ……力を貸してもらっているのは、私の方なのに。

[雑談] エマ・ヴェルデ : マイクロビキニのような切れ味だね

[雑談] 鏡音 レン : ……MBって切れるの?

[メイン] 鏡音 レン : 「─────お願い、しますっ……!!」

[メイン] 鏡音 レン : ハキハキと、純子に─────みんなに、叫ぶのだった。

[雑談] GM : 見てる側の脳は焼き切れるかもしれない

[雑談] 鏡音 レン : ここでみんなのリアクションが入ってもいい説濃厚に

[メイン] 紺野 純子 : 「────はい。私からも、ぜひ。」

[メイン] 紺野 純子 : ふわり、と……その手を包み込むように取る。

[メイン] 鏡音 レン : 「……………!!!」
─────その手は、冷たかった、きっと、冬の寒さのせいだろう。

[メイン] 鏡音 レン : でも……。

[メイン] 鏡音 レン : すごく、暖かった。

[メイン] 鏡音 レン : ぱぁぁっ!と顔を明るくさせながら、面を上げ。

[メイン] 紺野 純子 : にこり……と、笑みを返す。

[メイン] 鏡音 レン : 「……ぐすっ……!……あ、ありがどっ……!純子ぢゃんっ!!」

[メイン] 鏡音 レン : 鼻水を垂らしながら、なんとも締まらない顔で
白い歯を見せ、ニッ!と笑う。

[メイン] 紺野 純子 : 「ち、ちょっと……!……そんな……!」
焦るようにしつつ、次の表情でほ、と安堵する。

[メイン] 紺野 純子 : 「……あなたのおかげです。私だって諦めきれなくて、どうすることもできない局面で……酷いことを言ってしまって、ごめんなさい」

[メイン] 鏡音 レン : 首をブンブン!と勢いよく振りながら、鼻水も揺れながら。

[メイン] 鏡音 レン : 「ううんっ!!……それも、純子ちゃんの優しさだって……
 オレ………知ってるし!!」

[メイン] 鏡音 レン : にへへ~!と、呑気に笑うのだった。
ぐすっ、ぐずっ、と未だに涙を垂らしながら。

[メイン] スピレ : 「ま、まず拭いなさいよ……」
ポケットティッシュを差し出す。

[メイン] 紺野 純子 : ふふ、と笑いかけて。

[雑談] スピレ : (どこから取り出したんだ……?)

[メイン] 鏡音 レン : ぢぃぃいいいいい~~~~~~~~~~~ん!!!と
すごい大きな音で、スピレからティッシュを受け取り、鼻をかんで。

[雑談] GM : 鞄とかから?

[メイン] 鏡音 レン : へへへっ!ありがと、スピレちゃん!!
と、キラッキラな少年の笑顔を向け。

[メイン] スピレ : スレた少女は顔を背けた。

[雑談] 鏡音 レン : 虚無・ゥから

[メイン] 紺野 純子 : 「……私も、レンさんのまっすぐな気持ちに、勇気をもらえて……それで、気付けたんです」
「たとえそれが理想論だったとしても……そんな夢や理想を叶えるのが、私たち……アイドルの役目だってことに!」

[メイン] エマ・ヴェルデ : そして残った涙を横から、ぐしぐしとハンカチで拭き取るようにして。

[雑談] スピレ : 来たわね アイテムボックス

[雑談] 紺野 純子 : MBの中に……?

[雑談] エマ・ヴェルデ : ファンタジー設定が……生きた!

[メイン] 鏡音 レン : あうあうぅ~、とエマにまるで、姉にあやされる弟のように
情けない声を漏らしながら、拭き取られつつも、純子を見て。

[メイン] 鏡音 レン : しゃっきり!と、気合の入った"アイドル"の"鏡音レン"の顔を向け。

[雑談] 加藤 : おれもスマホ渡しておいてこれどこに持ってるんだ?ってなってるんだよね

[メイン] 鏡音 レン : ニッ!と笑い、そして強く頷いて……グッジョブサインを、向けた。

[メイン] 鏡音 レン : 「─────そう!オレ達は……"アイドル"だもんね!」

[メイン] 鏡音 レン : 同意を求めるように、スピレ、エマへと視線を向けながら。

[雑談] 鏡音 レン : エマさんなら谷間に入れられそう

[メイン] 紺野 純子 : 「────はい!」
それに応えるように、ぐ……と、両の手を握りしめ。

[メイン] エマ・ヴェルデ : …………答えが出たわけじゃない。むしろ、答えなんて一生出ないかもしれない。
どちらか選べばどちらか失う、だなんて。それが……他人の命だなんて……
そんなの、選べるわけが無い。

[雑談] 鏡音 レン : 純子ちゃんはありがとうね!すごく楽しい見せ場を提供してもらっちゃった……

[メイン] 紺野 純子 : 「我儘は百も承知ですが……私からも、お願いします。」

[メイン] スピレ : 「私はアンタたちほど理想とか夢とか信じてないけど」
巻き込まれそうになったので睨むように目を細めて。

[雑談] 鏡音 レン : 中々、RP機会をセッティングするのが上手いね……

[雑談] 紺野 純子 : いっ、いえいえ!!私の方こそ感謝してもしきれないくらいですよ!?

[雑談] 鏡音 レン : これが……昭和の伝説─────

[メイン] スピレ : 「犠牲とか、生贄とか……そんなの、たくさんなの!」

[雑談] 紺野 純子 : なんだかんだ言って、まっすぐ前を向ける気持ちが一番眩しいですし……
そんなレンさんがいたから、私もこの考えに辿り着けたわけですから……

[メイン] 鏡音 レン : 「……………!……スピレちゃん……!」

[メイン] 紺野 純子 : 「……っ!!」

[メイン] スピレ : 一番我儘な意見を投げた。
先のことも何も考えてないし、何なら今どうするかさえ考えてない。

[雑談] 鏡音 レン : 相変わらず凄ェ………"褒め上手"だ………

[メイン] エマ・ヴェルデ : 「…………!」

[雑談] 鏡音 レン : あ、じゃあエマさん!どうすればいいかっていう案は、エマさんにお願いしても……?

[メイン] エマ・ヴェルデ : 「……みんな、気持ちは同じみたいだね」

[メイン] 紺野 純子 : 「……エマ、さん……!」

[メイン] 鏡音 レン : 「エマさん…………!!」

[メイン] 鏡音 レン : ぱぁぁっ!と顔が、さらに明るくなり。

[メイン] エマ・ヴェルデ : そして、ニッ!と笑ってみせて。

[メイン] エマ・ヴェルデ : 「これから探すのは、紫藤さんももちろん、この街の人々も見つけられなかった答え……
 …………でも、私たちが少しでも変えていけるなら……」

[雑談] スピレ : 気持ち纏まったところで切るわよ切るわよ切るわよ

[雑談] GM : わかったわかったわかった

[雑談] 鏡音 レン : それはそうそれはそうそれはそう

[雑談] 鏡音 レン : オレは明日、というか今日の20時大丈夫です

[雑談] 紺野 純子 : すみませんすみませんすみません
はい、私も大丈夫です!

[メイン] エマ・ヴェルデ : 「私だって、こんなドロローゾなこと……変えて見せたいから……!」

[雑談] スピレ : ドロローサへの道

[雑談] 紺野 純子 : カブト虫

[メイン] 鏡音 レン : その言葉に─────強く頷き、ニッ!と笑い返す。

[メイン] 鏡音 レン : ああ……オレ、このユニットのメンバーで、本当に……良かった。

[メイン] エマ・ヴェルデ : そして……それを見せてくれた、純子、レン。
二人のやり取りが、こんな暗い洞窟の中でも輝く────アイドルだったから、なんて……。

[雑談] GM : そういえばユニット名そろそろ考えないとなァ…

[雑談] エマ・ヴェルデ : 世界が一巡すれば神話生物も怖くない!

[メイン] 鏡音 レン : ……こんなにもあったかくて、頼もしい仲間がいるんだ。
誰もが犠牲にならない方法なんて、もしかしたら無いのかもしれない。
それでも─────みんながいれば……!オレは………!!

[雑談] エマ・ヴェルデ : >上の案
あと貰って大丈夫なのかな……?レンくんが考えたやつだけど……!

[メイン] 鏡音 レン : 見つけられるという方法に賭けたい……いや、違う!!

[メイン] 鏡音 レン : ─────必ず、見つけるんだ!!

[雑談] 鏡音 レン : むしろ是非ともお願いしたい……!

[雑談] 鏡音 レン : >④ 最後に、犠牲になった人達を弔うために、毎月この市に訪れて、ライブをする。
これはオレが提案したことにしてみたいくらい

[雑談] 紺野 純子 : え、エマさんが自分の気持ちも吐露しつつまとめ上げてくれている……!

[雑談] 紺野 純子 : 相変わらず……すごい"覚悟"です

[雑談] 鏡音 レン : 上げてくれるのありがたい………

[雑談] エマ・ヴェルデ : ううん!こちらこそ……それならありがたく……!私も貰わせてもらうね!

[雑談] スピレ : 上手い!上手い!

[雑談] スピレ : あ、私も今日の20時から大丈夫

[雑談] 鏡音 レン : 瞼が重くなってきたので、オレはこのへんでー……

[雑談] 鏡音 レン : すごく楽しかったよー!また明日!

[雑談] GM : わかった

[雑談] エマ・ヴェルデ : 私も大丈夫だよ〜!

[雑談] 紺野 純子 : はい!17時間半後にシャボンディ諸島で!

[雑談] GM : わかった

[雑談] スピレ : 17h30m

[雑談] GM : それじゃ布団に潜るぞ 来い

[雑談] GM : みんなお疲れシャン!
またね~~~!!!!!

[雑談] スピレ : お疲れシャン!またね~!

[雑談] 紺野 純子 : お疲れシャンです!今日もとっても楽しかったですよ!
またね〜〜!

[雑談] エマ・ヴェルデ : お疲れシャン!!またね〜〜〜!!

[雑談] GM : たまには早めに着席しておく

[雑談] 鏡音 レン : 着席!

[雑談] GM :

[雑談] 鏡音 レン : !!

[雑談] GM : 来たか…レン

[雑談] 鏡音 レン : 来たよ!

[雑談] GM : さすがに今日で終わると思うから最後まで駆け抜けてくれ(^^)

[雑談] 鏡音 レン : ワカッタ

[雑談] 鏡音 レン : ちなみにナツキちゃん説得って、何をどう説得するんだっけ?

[雑談] 奥戸ナツキ : 先生が残るって言ってるから行かないよってワガママ言ってる

[雑談] スピレ : 気付かない内にBGMが変わってたわね……
レンの?いいじゃない

[雑談] 鏡音 レン : えへへ!ありがとう!

[雑談] 紺野 純子 : ま、間に合いましたね……!こんばんは!

[雑談] GM : 来たか…スピレ

[雑談] GM : 来たか…純子

[雑談] 鏡音 レン : なるほどね、実際ナツキちゃんはここからすぐに避難させた方がいいからね!

[雑談] 鏡音 レン : 二人ともやっほ~!

[雑談] スピレ : こんばんは

[雑談] エマ・ヴェルデ : こんばんは〜!来たよ〜!

[雑談] 鏡音 レン : オレは純子ちゃんとのやり取りで割と大きめな見せ場もらっちゃったし
エマさんに譲ろうかな、そこらへん

[雑談] GM : 来たか…エマ
全員揃ったようだな

[雑談] 鏡音 レン : エマさんやっほ~!

[雑談] 紺野 純子 : こんばんは!揃いましたね……!
はい、私からもぜひ

[雑談] エマ・ヴェルデ : ちょっと相談というか提案があるけどどうかなーって

[雑談] 鏡音 レン :

[雑談] 紺野 純子 : !!

[雑談] スピレ : !!!

[雑談] GM : !!!!

[雑談] エマ・ヴェルデ : ん……!
そうだなぁ、この場合って紫藤さんも説得しなきゃだし……スピレちゃんと二人でやる?

[雑談] エマ・ヴェルデ : すごく期待されてる……!?

[雑談] スピレ : なるほど……
紫藤をどう説得するかで、ナツキへの説得の仕方も変わるわよね

[雑談] エマ・ヴェルデ : ま、まぁえっと!
「この6人を助けることで街の人の被害が出るかもしれない」
これについては考えないといけないけど……この中でそれを出せそうな人がいないから

[雑談] エマ・ヴェルデ : MB……加藤さん!

[雑談] 鏡音 レン : なるほどね~!

[雑談] 加藤 : MBじゃねぇよ

[雑談] 鏡音 レン : でもエマさんがその案出せてもオレはいいと思うけどね

[雑談] 鏡音 レン : さすがにPC全員が何も案出せないってなるとちょっと、だし

[雑談] 紺野 純子 : 対抗案を、ということですか?

[雑談] エマ・ヴェルデ : そして、加藤さんがこのままだとおいしくないから
「緑深町公認アイドルになる」っていう仕事を取るとか?

[雑談] エマ・ヴェルデ : あーえっと

[雑談] エマ・ヴェルデ : 対策案自体じゃなくて、「被害が出るかもしれない」っていう問いかけだね

[雑談] 加藤 : おれはモブに毛が生えた程度の存在なのに気を遣ってもらってうれしいだろ

[雑談] 鏡音 レン : あーなるほどね

[雑談] エマ・ヴェルデ : まぁここは、パッションで答える形になるから
じゃあこれを誰が応えるの?ってなったらレンくんになるだろうし
さっきのシーンの焼き増しにもなりそうな危険もあるから、ないならなくてもいいとおもう

[雑談] エマ・ヴェルデ : EDで触れてもいいわけだから

[雑談] スピレ : でもなぁ……加藤だものねぇ……

[雑談] 鏡音 レン : オレじゃなくてもいいんじゃない?それこそエマさんとスピレちゃんがみたいな

[雑談] エマ・ヴェルデ : マイクロビキニを着た仲間……ってコト!?

[雑談] スピレ : 何なら紫藤を説得するなら、説得するときに出てくる話題かもしれない

[雑談] エマ・ヴェルデ : あーうーん
じゃあ、二人の説得とまとめちゃう?

[雑談] 紺野 純子 : ふむ……
一応、私の方から何十何百と命を背負うとは伝えてしまいましたし、皆さんが良ければ省いてしまってもよいとは思います

[雑談] 加藤 : 着てないよ!?

[雑談] 鏡音 レン : うん、純子ちゃんが一応そこには触れてはいたんだよね

[雑談] 紺野 純子 : なるほど、確かに >出てくる話題

[雑談] スピレ : 紫藤が残る理由がそこだものね

[雑談] 鏡音 レン : それでオレは、オレでは思い浮かばないから、みんなに頭下げて協力をお願いしたっていう流れかな

[雑談] 紫藤社 : そうですね
誰かが犠牲になる必要があるなら私が率先してなりますって状況です

[雑談] エマ・ヴェルデ : それに対して具体的な案を出すのが私とスピレちゃんって感じだね
どう対処するべきかを説いて納得してもらう

[雑談] 鏡音 レン : そうそう

[雑談] 紺野 純子 : はい……まあ、今の流れでは紫藤さんがこちらに折れてくれればナツキさんもそのまま連れて帰れはするんですよね

[雑談] スピレ : それはそう

[雑談] 鏡音 レン : そうそう、オレもそんな感じのが頭の中にあったかな?

[雑談] 奥戸ナツキ : だね

[雑談] 紺野 純子 : なんならナツキさんも一緒に説得する側に回ってもらえるかもしれませんね

[雑談] 奥戸ナツキ : 来るか…一人芝居

[雑談] 鏡音 レン : それに加藤さんのおいしいRPでいえば、問いかけってよりもこう……
みんなの選択を見て、フッ……て笑いながら、何も言わずにこの都市のイベント会場を毎月抑えるようにしたみたいな、そういう動きをしてもらってもいいかもだし

[雑談] エマ・ヴェルデ : ナツキちゃん説得よりかは、紫藤さんをどう説得出来るかにはありそうだよね

[雑談] スピレ : でも考えると……
紫藤が来るからナツキもついてくる展開は、ナツキにとってはよくないのでは……?

[雑談] 奥戸ナツキ : 自分の意志が弱々になっちゃうね

[雑談] 紺野 純子 : それはまあ、そうなんですよね……

[雑談] エマ・ヴェルデ : あーいや、問いかけはむしろマイナスだから
緑深町への支援って形を起こせるのが加藤さんだね、そこがおいしい所

[雑談] スピレ : 出来るんならナツキだけ避難させる~から紫藤も後から連れていくとかにするとその辺は無くなるかもしれない……

[雑談] 紺野 純子 :

[雑談] 鏡音 レン : なるほどね

[雑談] エマ・ヴェルデ : そうなると……私がナツキちゃんを聞かせたあと
スピレちゃんがメインを貼って……紫藤さんを説得になりそうだね

[雑談] 鏡音 レン : アリだね、オレはいいと思う!

[雑談] スピレ : (メインの流れを見返す)
この後ナツキを説得して逃げる→その裏でこっちもずっと紫藤と話してました
みたいな感じなら問題ないかな……?

[雑談] エマ・ヴェルデ : うん、それでいいと思う〜!
そうなると……スピレちゃんが実際に何をするかを言う役割になるかな?

[雑談] スピレ : 手は嵩むけど、ナツキには紫藤から離れた自分の一歩を踏み出してもらいたい……!(我儘)

[雑談] 鏡音 レン : だね、オレもそうした方がより綺麗な終わり方に繋がると思う!

[雑談] スピレ : 私そんなにIQ高いキャラだったか不安になってきたわ……

[雑談] 鏡音 レン : 大丈夫……!スピレちゃんはちゃんとロジック担当張れると思うから!

[雑談] GM : PCの行動次第でEDもちょこちょこ改変入れるからやることに意味はあるんすがね…

[雑談] 紺野 純子 : 必要があれば言っていただければIQが必要な箇所だけ補ったりはできますよ!
まあ……でも、スピレさんのアイデアが冴えるかっこいいところも見たいです!

[雑談] スピレ : ふぇ~~~
わ、分かったわ……頼りになる…… 強く当たって後は流れで……!

[雑談] エマ・ヴェルデ : そうそう!私も見てみたいところ!

[雑談] 紺野 純子 : えっ、エマさんもですからね!

[雑談] スピレ : それはそう

[雑談] 鏡音 レン : そーだぞー!

[雑談] エマ・ヴェルデ : わ、わかってるよぉ〜!!ナツキちゃんのために頑張るもん!

[雑談] エマ・ヴェルデ : 後は……アレだね
もう一個言うことはあって

[雑談] エマ・ヴェルデ : これはあんまり進行には関係ないけど
グループ名でー

[雑談] スピレ :

[雑談] 紺野 純子 :

[雑談] 鏡音 レン :

[雑談] GM :

[雑談] エマ・ヴェルデ : 海で起きた、緑深町での出来事を忘れないって意味として
アクアグリーン……みたいな名前とか……?

[雑談] エマ・ヴェルデ : こう、イメージとしては
犠牲を背負うからこそ、名前にも引き継ぐみたいな

[雑談] 鏡音 レン : その案かなりいいね!オレは乗ったよ!

[雑談] 鏡音 レン : イタリア語にしてもいいと思うけどね

[雑談] スピレ : アクアグリーン feat.鏡音レン

[雑談] エマ・ヴェルデ : すごくありそう

[雑談] スピレ : すごく…いいと思う!

[雑談] 紺野 純子 : はい、私も賛成です!

[雑談] GM : ああ
おれが風呂入ってる時に考えてたやつよりよっぽどいいだろ

[雑談] エマ・ヴェルデ : イタリア語かぁ……緑の海と言うと……
ヴェルデマーレ?

[雑談] スピレ : 別シナリオでこのグループの名前が出てきた時、この由来からメンバーが探索者だったって分かる感じの展開が……ありそう!

[雑談] 鏡音 レン : 翻訳機突っ込んだらベルデマーレって出た

[雑談] 紺野 純子 : (気になりますね……)

[雑談] スピレ : なんて名前考えたの?

[雑談] エマ・ヴェルデ : マから始まる?

[雑談] スピレ : ベルデマーレ feat.鏡音レン

[雑談] GM : 4人だからCMYKと書いてカラーズって呼ぶ感じ

[雑談] エマ・ヴェルデ : 頑張ればいつか必ず光がくるみたいな歌詞がありそう

[雑談] 鏡音 レン : 曲名にしてもいいと思うけどね

[雑談] スピレ : カラーズ feat.鏡音レン

[雑談] 鏡音 レン : まずいまたそれっぽいボカロ曲になった

[雑談] エマ・ヴェルデ : それもかなりお洒落じゃない!?

[雑談] 紺野 純子 : あ、でもそういう4人の個性みたいなものもプラスで詰めてみたい気持ち、私もあるんですよね……わかります
頭の中でまとまったりはしてませんが

[雑談] スピレ : シアン、マゼンタ、イエローね……!

[雑談] GM : 各個人なら1色だけど、4人なら何色にでもなれるし、どんなものでも生み出せるみたいなのを考えてた

[雑談] 鏡音 レン : いいね

[雑談] GM : Kがキープレート(黒)だね

[雑談] エマ・ヴェルデ : 🌈……!

[雑談] 鏡音 レン : 🌈

[雑談] スピレ : なるほどぉ

[雑談] スピレ : 🌈

[雑談] 紺野 純子 : 🌈

[雑談] GM : 🌈
だと残念感があるなァ…
シャンカーの性ですね

[雑談] スピレ : まぁ提案の段階だし……まだ考えててもいいんじゃない?
両方、とてもいいと思うし…

[雑談] 鏡音 レン : だね

[雑談] 紺野 純子 : ですね!

[雑談] エマ・ヴェルデ : うん!レンくんのとおり、歌名にしてもいいと思うしね!

[雑談] GM : 全員で案出して投票でも良いしな

[雑談] 紺野 純子 : 組み合わせてもいいですしね

[雑談] エマ・ヴェルデ : だねー!

[雑談] エマ・ヴェルデ : それじゃあ……続きっていうと、ナツキちゃんに話すところからかな?

[雑談] 鏡音 レン : 応援してるよ!フレーフレー!エマさんー!

[雑談] GM : ああ

[雑談] GM : ナツキの台詞から入ろうか?

[雑談] 鏡音 レン : 一旦区切りみたいな感じで空白入れとくね

[雑談] 鏡音 レン : 不要ならやらないけど

[雑談] スピレ : がんばえ~!

[雑談] 紺野 純子 : 気配りの達人でしょうか……?

[雑談] エマ・ヴェルデ : それじゃあお願い!

[メイン] 鏡音 レン :  

[雑談] 紺野 純子 : はい、皆さん頑張ってください……!

[雑談] GM : ナツキからでいいんだっけ?

[雑談] エマ・ヴェルデ : うん!それで出来たら……!

[雑談] 紺野 純子 : (MBにあやかって……海を薙ぎ倒すということでMarineBeats、とかしか思い付きませんでした)

[メイン] GM : あなた達が決意を新たにしている一方で

[雑談] 鏡音 レン : (オレそれかなり好き)

[メイン] 紫藤社 : 「ナツキ、こちらへ来てはいけません。ワガママを言っていないで、あの人たちと一緒に早く逃げるんです」

[雑談] 紺野 純子 : (うわ!)

[メイン] 奥戸ナツキ : 「……そんな、こと……言ったって……」

[メイン] 奥戸ナツキ : 「……先生がいなかったら、あたしは、どうやって生きていけばいいの」

[メイン] 奥戸ナツキ : 「……あたしは……ひとりぼっちなんだ、誰も一緒に居てくれない」

[メイン] 奥戸ナツキ : 「……あたしの手を最初に取ってくれたのは、先生なんだよ」

[雑談] スピレ : うっまい……

[メイン] 奥戸ナツキ : 「たとえ、たとえ死んじゃうとしても……あたしは先生と一緒に居たい。先生はあたしの夢なの。憧れなの。
 先生のようになりたくて、あたしは……」

[メイン] 奥戸ナツキ : 「……先生、おねがい」

[メイン] 奥戸ナツキ : 「一緒に居てよ」

[雑談] エマ・ヴェルデ : うまくない……!?

[メイン] 奥戸ナツキ : 「先生がここに残るのなら……あたしが居る場所は、ここ。
 ここがいいの」

[メイン] 奥戸ナツキ : あなたたちに背を向けて、奥戸ナツキは紫藤社の隣に立ち彼に手を伸ばした。

[雑談] GM : 二重の意味になっていて笑った
この卓のためにあるようなグループ名だろ

[雑談] スピレ : ビートが普通の音楽グループっぽく聞こえるのもすごいわねこれ……

[メイン] エマ・ヴェルデ : 「……そんなことはないよ、ナツキちゃん」

[メイン] 奥戸ナツキ : 背後から聞こえたエマの声に振り返る。

[メイン] エマ・ヴェルデ : 向けられた背だとしても、口からの言葉を投げかける。

[雑談] 紺野 純子 : ほ、褒めちぎられている……!?ありがたいですね……

[雑談] 鏡音 レン : 普通にカッコイイよね、海外にそういうバンドとかもいそう

[メイン] エマ・ヴェルデ : ナツキちゃんの言葉は、エマに深く響いていた。
優しく家族がおり、妹と不自由ない生活を続けてきたエマだからこそ。

[雑談] 鏡音 レン : さすがエマさんだ……やっぱりナツキちゃんのこと、エマさんに託して正解だった……

[メイン] エマ・ヴェルデ : ナツキと、自分との差に溝があるように思えてしまう。

[雑談] 鏡音 レン : 姉力をここで出す、というわけだね……!

[雑談] 紺野 純子 : 自分の過去と重ねるのいいですね……!

[メイン] エマ・ヴェルデ : ……だけど、そんな溝は、越えてしまいたい。
チーズ片手に、ぴょんと踏みこんで、飛んでしまいたい。

[メイン] エマ・ヴェルデ : 「街の人はあなたの事をわかってないだけ……!
 ナツキちゃんは、とってもいい子だって知る機会がなかっただけなの……!」

[雑談] スピレ : いつだってFor you……

[メイン] エマ・ヴェルデ : 「……だって、あの歌は……海みたいに綺麗で透き通るような歌は……そんないい子じゃないと、出せないもん……!」

[メイン] 奥戸ナツキ : 「…あんたに、なにがわかるのよ」
先生を助けてくれたことに感謝はしているものの、にらみつけるような視線は変わらず。

[雑談] 奥戸ナツキ : にらみつけてるのは虐待のせいで目が悪くなってるからで悪意はないです

[メイン] エマ・ヴェルデ : 「…………わからないよ」

[メイン] 奥戸ナツキ : 「…だったら、ほうっといてよ!」

[メイン] エマ・ヴェルデ : ナツキの言葉に、そう声を返すも。

[雑談] スピレ : !!!???

[メイン] エマ・ヴェルデ : 「でも……これから”わかりたい”の!」

[メイン] エマ・ヴェルデ : 睨みつけるようなナツキの手を、ぎゅっと両手で握り締める。

[メイン] 奥戸ナツキ : 「…!?」
思わず手を引っ込めようとするも、エマの思いのこもった手を振りほどくことができず

[メイン] エマ・ヴェルデ : そしてじっと、緑色の瞳に目を見つめて。

[雑談] 紺野 純子 : こういうシリアスの中でも軽快な調子がどこかにあって、優しさとまっすぐさが伝わってくるの……エマさんらしい個性が上手いですね
その優しさで相手の言葉を拾って、それを包み込むのもすごい……!

[メイン] エマ・ヴェルデ : 「私はスイス生まれの、エマ・ヴェルデっていうの」

[メイン] 奥戸ナツキ : 「………」
視線をはずそうとしたが、思わず見入ってしまって

[メイン] エマ・ヴェルデ : 「私の国では……アイドルなんてものはなかったし、ただただ山に囲まれてるだけの国。日本とは全く違うような場所……」

[メイン] エマ・ヴェルデ : ナツキと目を合わせながらも、故郷を思い出すように。
遠くを見つめるような仕草をした後。

[雑談] スピレ : すごく安心するような感じがある……

[メイン] エマ・ヴェルデ : 「スイスは、とっても暖かいところだった
 家族も妹も優しくって、毎日も楽しかった……けど」

[雑談] 奥戸ナツキ : エマさんは普通に拾ってくるからあたしもなるべく頑張らないと…

[雑談] スピレ : これが…ママ…!?

[雑談] 紺野 純子 : ですね……これが母性……?

[メイン] エマ・ヴェルデ : 「……私にも、それぐらいしかなかった」

[メイン] 奥戸ナツキ : 優しい家族という言葉がチクリと胸に刺さる。自分の家族とはほど遠いものだから。

[メイン] エマ・ヴェルデ : 「歌も上手な人はいるし、踊りだってもっと上手な人はいる
 ……世の中は、思ったよりも辛い所。
 それなのに、優しさだけじゃ生きていけない……って」

[メイン] エマ・ヴェルデ : 「日本に来て、”ひとりぼっち”だ、って思ってしまったの」

[雑談] 紺野 純子 : 何を言ってるんですか、会話の流れがうまく伸びているのは二人の掛け合いあってのことだと思いますよ
ナツキさんに深く根差した孤独の感情がこちらに伝わってきている証拠です

[メイン] 奥戸ナツキ : 「…あっ」

[メイン] 奥戸ナツキ : それって…あたしと同じ…
はっと目を見開き、エマの顔をしっかり見て

[雑談] 奥戸ナツキ : 純子さんは本当に褒め上手だね

[メイン] エマ・ヴェルデ : みんなに出会うまでは、ずっとそうだった。
慣れない異文化、わからないコミュニケーション。
歌うだけじゃ、誰も認めてくれはしない。

[雑談] スピレ : まずい解説が上手

[雑談] 鏡音 レン : お互いに共感し合っているし、実際かなりいいRPだねこのシーンは

[メイン] エマ・ヴェルデ : 私は、ナツキちゃんのことはわからない。
でも、彼女の境遇を聞いた時、なんだか……レンくんと一緒に。
彼女を、自分に合わせてしまって。

[メイン] エマ・ヴェルデ : ナツキの目線に、にこりと微笑んで。

[メイン] エマ・ヴェルデ : 「……加藤さんと、純子ちゃんと、スピレちゃんと、レンくん
 みんなに出会えて、そうじゃないって思えたから」

[雑談] 加藤 : おれにも言及してくれるのか…

[雑談] 紺野 純子 : 難しい状況や議論からそんなこと抜きにした単純な感情に帰着して、お互いを分かり合えるところ……
私もすごく好きです

[メイン] エマ・ヴェルデ : 「だから、あなたも……そうじゃないって、街の人に、ううん!
 世界中の人に、届けたいの……!」

[メイン] エマ・ヴェルデ : 「もちろん……その歌も紫藤さんに聞いてもらって、ね!」

[雑談] 紺野 純子 : ここまでの意味が生きている……!

[メイン] エマ・ヴェルデ : これも、我儘でしかない。
スイスの、異文化特有の思いやれない甘い心と言われるかもしれない。
こんなことを言って、困らせるだけなのはわかってた……けど。

[メイン] エマ・ヴェルデ : エマはナツキを掴むように。ぎゅっと、手を握りしめた。

[メイン] 奥戸ナツキ : 「…先生にも…」

[雑談] スピレ : 雰囲気がふんわりしてるのにシリアス感がある……
真剣さと優しみが調和しているって言うの……?

[雑談] 紺野 純子 : わかります…!

[メイン] 奥戸ナツキ : 「あ、あたしは…」
エマに手を握られたまま、困ったように紫藤の方に顔を向ける。

[雑談] エマ・ヴェルデ : ふぇええ

[雑談] エマ・ヴェルデ : いっぱい褒められてる~~!?!
ふ、ふたりとも褒め上手す、すぎるよぉ……!?

[雑談] エマ・ヴェルデ :

[メイン] 紫藤社 : ナツキに優しく微笑みかける。
「私だけではなく、あなたをわかってくれる人はたくさんいるんですよ」

[雑談] 紺野 純子 :

[メイン] 紫藤社 : 「現にあなたの手を取ってくれてる人が、人たちが、今あなたの目の前にいるじゃないですか」
そのまま視線をエマ、レン、純子、スピレの方に向けて

[雑談] 鏡音 レン : 巣立ちの時が来たね─────

[メイン] 奥戸ナツキ : 「………先生………」

[メイン] 奥戸ナツキ : 溝を作っていたのは、もしかしたらあたしの方だったのかもしれない。
先生だけが認めてくれる。先生だけいればいい。その思いに固執していて。

[雑談] スピレ : 紫藤を拒絶してたナツキが、ちゃんと紫藤の言葉をここで聞く気になったのは感慨深いわね
エマの言葉の賜物だわ

[雑談] 紺野 純子 : ……! ここで考え方が逆転するんですね……すごい……!

[メイン] 奥戸ナツキ : あたしのために必死に言葉をかけたり、褒めてくれたり、優しくしてくれる人が今、目の前にいる。
もしかしたらこの人たち以外にもそうしてくれる人がいたのかもしれない、だけどあたしは気づこうとしていなかった。

[雑談] エマ・ヴェルデ : 大切な紫藤さんの言葉だからこそ、目に入らなかった……それが変わったんだね

[メイン] 奥戸ナツキ : あたしは………

[メイン] 奥戸ナツキ : 「………」
少女は俯き、何も言葉を返さない。

[雑談] スピレ : (今紫藤以外MBなのよね…)

[メイン] 奥戸ナツキ : しかし、震えるように伸ばされたもう片方の手が、縋るようにエマの手を握った。
ともに地上へ行くことを望むように。

[雑談] 紫藤社 : そうなりますね

[雑談] 紺野 純子 : (こんな……こんなドラマチックな場面なのに……!)

[メイン] エマ・ヴェルデ : 「……頑張ったね」

[雑談] 紫藤社 : 何度も言ってますが、MBで回すシナリオじゃないんですよね

[雑談] 鏡音 レン : それはそう

[メイン] 奥戸ナツキ : コク、コクと無言でうなずいて

[メイン] エマ・ヴェルデ : そう、また微笑んで。
エマの手を握り、前へと向く。地上へと向かうために。

[メイン] 紫藤社 : そんな様子を見て、紫藤社は微笑んだ。

[雑談] 鏡音 レン : それにしてもすごく良かった……

[メイン] 紫藤社 : 「……ナツキ、……いいんです。それで。
 ───いきなさい。君がいるべきところはここじゃない。
 君には未来がある。君が思っている以上に、君の未来は素敵なものになる。
 もっと、もっと君には相応しいステージがある。だから、この人達と」

[メイン] 紫藤社 : 「私は、ここでいい。ここに居なければならない」

[雑談] 紺野 純子 : まあ……実は今回の状況に限っては皆さんが勝手に着てきただけですからね……

[メイン] 紫藤社 : 「私は守りたい。それが私の願いだ」

[雑談] スピレ : レンたちはともかく……私と純子はなんで…?

[メイン] 紫藤社 : 「───ここが、私の立つべき場所です」
紫藤社の浮かべる笑みには、決意が込められていた。

[雑談] 鏡音 レン : 何故かな…

[雑談] エマ・ヴェルデ : それは……←意味深に無言

[雑談] 紺野 純子 : はい……とても……とても!(語彙力低下)

[雑談] 紺野 純子 : 何故でしょうか……

[雑談] 鏡音 レン : (同じく語彙力喪失)

[雑談] 奥戸ナツキ : 説得成功
エマさんはさすがだね~

[雑談] 紺野 純子 : だ、だって……他のチームメンバーにだけ恥ずかしい思いさせてたら私たちの覚悟が足りないみたいじゃないですか……!

[雑談] 鏡音 レン : さすがエマさんだ……………!!

[雑談] 鏡音 レン : これがこのユニットのお姉さんパワー担当……!!
圧倒的な包容力!

[雑談] スピレ : マイクロビキニで繋がる連帯感を!?

[雑談] エマ・ヴェルデ : ナツキちゃんのリアクションも上手かった……!
家族とひとりぼっちのワードとか拾われたの、まさしく上手だった~~~

[雑談] 紺野 純子 : よくやりました!
ナツキさんの気持ちの吐露もとっても良かったですよ〜

[雑談] 奥戸ナツキ : うわ!ありがとう!
拾ってもらってばかりだからさ

[雑談] スピレ : それはそう
繊細な触れ合いが……よかった(語彙喪失者)

[雑談] エマ・ヴェルデ : 返せるのはプロの技…

[雑談] エマ・ヴェルデ : まずい語彙喪失者が多発してるよ

[雑談] GM : このあと神話生物が出てくるんだけど、紫藤を先に説得しとく?

[雑談] スピレ : う~ん……う~ん……

[雑談] スピレ : ……先に神話生物が出てきた方が、エマとナツキの話の意味が出てくるんじゃ……?

[雑談] 紺野 純子 : なるほど、戦闘直前ギリギリ……になるまで諦めない意味も出てきますね

[雑談] GM : じゃあ進行させるか…♠

[雑談] GM : ここでの一時発狂は免除されることを先に教えておく

[雑談] スピレ : あと、神話生物が出てくるなら説得前にレンが行動できるから…
説得の間何してた?みたいなのが無くなると思う

[雑談] 鏡音 レン : 確かにスピレちゃんの言う通りかも
PC目線だとまだここでの危険云々は、肌身では分かんないし

[雑談] エマ・ヴェルデ : あーなるほど、確かに……

[雑談] 鏡音 レン : 実際に、本当に命の危機が目の前にあるからこその説得力が、紫藤社さん相手の説得でスピレちゃんのパワーになりそう(ふんわりふわふわ)

[雑談] 紺野 純子 : よく考えてますね…

[雑談] スピレ : レンもやるぞ~!って感じになってたし、なんかこう…佳境で行動し続けてた方がまとまりがいいと思う(ふんわりふわふわ どこへいくの?)

[雑談] 鏡音 レン : オレの行動まで担保してくれるのありがたい……これが気遣いの達人─────

[雑談] エマ・ヴェルデ : あーー、それはあるかも!
確かに紫藤さんを説得するにはそれ相応の説得力が必要だから……よく見てるね、レンくん……!

[雑談] スピレ : そういうことよ……!(そこまでは考えてなかった)

[雑談] 鏡音 レン : へへへ!
やっぱりエマさんのナツキちゃんへのパッションがかなり良かったものだから、この勢いのまま良いドラマにしたいもんね……!

[雑談] 鏡音 レン : しかしなるほど、ふむふむ
神話生物が現れた時の行動だけど
エマさんはこのまま、ナツキちゃんの盾になって、逃げるのをサポートした方が姉力に繋がるし

[雑談] 鏡音 レン : 紫藤社さんを守るみたいな行動も、スピレちゃんのこう……意地みたいなものに繋がるのかな?

[雑談] 鏡音 レン : それでオレ達は……オレ達は……?

[雑談] 鏡音 レン : まぁいいでしょう
ライブ感でやります

[雑談] GM : 神話生物が攻撃してくるからその攻撃の弾除けとかもできるヨ

[雑談] スピレ : こわい

[雑談] エマ・ヴェルデ : こわい

[雑談] 鏡音 レン : こわい

[雑談] 紺野 純子 : 活力のあるレンさんは神話生物を抑えて、私が頭を回して対抗手段で時間を稼ぐ感じになるでしょうか

[雑談] 紺野 純子 : その間に説得をスピレさんに任せると……!

[雑談] 鏡音 レン : このユニットの連携が試される場面でもあるというわけだね純子ちゃん……すごくいい提案だ……スピレちゃんありがとう!

[雑談] スピレ : 大任
わ…わかったわ

[雑談] 鏡音 レン : じゃあ抑える云々はさらっと描写する感じでやってみます
メインは紫藤社さんのところだろうし

[雑談] 紺野 純子 : はい、応援していますよ!

[雑談] 紺野 純子 : 可能なら私がSANタンクになっても、と思ったら……なんか皆さん思ったよりPOW低めですね……?

[雑談] エマ・ヴェルデ : あー、それいいね……!
レンくんは男の子アピールがあったわけだし、筋肉部門はそこで……(神話生物を相手にするのは話も違いそうだけど)

[雑談] エマ・ヴェルデ : 元は25だったから…これでも増えたんだよ…

[雑談] 鏡音 レン : ボカロとゾンビは人間じゃないから人の盾になれるのだ()

[雑談] 紺野 純子 : ゾッ!?!?!?

[雑談] スピレ : (実は私も元々人間じゃない)

[雑談] スピレ : あれ…人間エマだけか!?

[雑談] 鏡音 レン : エマさんだけが真人間……ってコト!?

[雑談] 紺野 純子 : えっ……ひとりぼっちだったってそういう……
……わ、私は大切な仲間だと思ってますからね……!?

[雑談] スピレ : いやでも…ゾンビが人間じゃないのは差別問題に繋がるかも…

[雑談] スピレ : 種族的にゾンビは人間に入る…?

[雑談] スピレ : そ、それはともかく
進行するなら私は大丈夫

[雑談] エマ・ヴェルデ : えっ……!?そ、そんな……!?
私は……ひとりぼっち……?

[雑談] エマ・ヴェルデ : あっ……わ、私も大丈夫!

[雑談] GM : NPCは一応真人間っすね

[雑談] 鏡音 レン : 一人ぼっちにさせないぞーーーー!!

[雑談] エマ・ヴェルデ : 加藤さん!

[雑談] 加藤 : おれは外にいるからやばいなら電話くれ(^^)

[雑談] 紺野 純子 : いざとなれば車ごと突っ込んできてもらいますか!

[雑談] GM : それじゃ準備いいなら進めるぞ 来い

[雑談] 鏡音 レン :

[雑談] スピレ :

[雑談] 紺野 純子 :

[雑談] エマ・ヴェルデ :

[メイン] GM : ふと、空気が緩んだ。

[メイン] GM : 刹那

[メイン] GM :  

[メイン] GM :  

[メイン] GM : 小さく
音が
聞こえる。

[メイン] GM :  

[メイン] GM :  

[メイン] GM : それは海で聞いたうたごえ。

[メイン] GM : それは支配の音色。

[メイン] GM : それは魂を縛る恐怖の調べ。

[メイン] GM : 広く閉じた地の底に

[メイン] GM : ───その歌が、響く。

[雑談] スピレ : このノリでMB強制してくるって本当?

[雑談] 鏡音 レン : こわい

[メイン] GM : POW85との対抗ロール

[雑談] 紺野 純子 : ゾッ!?!!?!?

[雑談] エマ・ヴェルデ : クロ……クロ……マイクロ……

[雑談] スピレ : たかすぎ

[雑談] 紺野 純子 : えっ

[雑談] エマ・ヴェルデ : 85!?

[雑談] GM : 85

[雑談] 紺野 純子 : ……POW85???SANですらなく……?

[雑談] GM : 85

[雑談] スピレ : ……ちょっとした神話生物でも20とか30のレベルだった気が……

[雑談] 紺野 純子 : ……res(16-85)……?

[メイン] 鏡音 レン : 「─────!!ま、まずい……!!みんな、耳を………!!!」
冷や汗を浮かべながら、勢いよく仲間達へと振り返るも。
警告を鳴らす前に、深淵へと誘うその歌は………"そこ"に。

[雑談] 鏡音 レン : POW高杉君

[雑談] GM : ですね

[雑談] エマ・ヴェルデ : ええ……

[雑談] 鏡音 レン : あ、受動が右側に来るはず、多分

[雑談] スピレ : res(16-85) (1d100<=-295) > 自動失敗

[雑談] 紺野 純子 : どうやって戦えばいいんですかぁ……!

[雑談] 鏡音 レン : ん?あれ、違った🌈

[雑談] スピレ : 🌈

[雑談] GM : まあこれは支配される=MBになるって処理のつもりだから
あとで支配から逃れる手段は提示します

[雑談] 紺野 純子 : うろ覚えですが左が自分だったかと……

[雑談] スピレ : ええ……

[雑談] GM : RESB(x-85) c=5、f=96

[雑談] 紺野 純子 : ……なんとなく予想はついていますが……アイドルですしね

[雑談] エマ・ヴェルデ : 本来なら今着るはずだった……?

[雑談] GM : 寒空の中着てくる方がおかしいんだよね

[雑談] スピレ : それはそう

[雑談] 鏡音 レン : それはそう

[雑談] 紺野 純子 : それはそうです

[メイン] エマ・ヴェルデ : 「……っ……! ナツキちゃん、耳を塞いでッ……!!!!」

[メイン] 鏡音 レン : RES(12-85) (1d100<=-315) > 自動失敗

[メイン] エマ・ヴェルデ : 夜の海の歌を思い出し、耳を塞ごうとするも────
もう既に、海の歌は聞こえてしまった。耳に、頭に、響いてしまっている。

[メイン] エマ・ヴェルデ : RES(11-85) (1d100<=-320) > 自動失敗

[雑談] エマ・ヴェルデ : それはそうだよ

[雑談] 鏡音 レン : いの一番にナツキちゃんの心配してるエマさんのお姉さん力は格が違う

[メイン] 奥戸ナツキ : 「…えっ!?う、うん!」
エマの声にすぐに耳を塞ごうとするも、既にその歌声は聞こえていた。

[雑談] エマ・ヴェルデ : というか……これ
紫藤さんにも掛かるの?

[メイン] スピレ : 「──ッ!?」
まさか、二人が海辺で聞いたっていう……!?

[メイン] スピレ : RES(9-85) (1d100<=-330) > 自動失敗

[雑談] エマ・ヴェルデ : レンくんもさりげなくみんなの心配してるくせにっ!

[メイン] 紺野 純子 : 「…………ッ!??」
咄嗟に近くの紫藤を庇うように動く……ことにすら、音の速さは待ってくれない。

[雑談] 鏡音 レン : ついに紫藤社さんが水着に…

[メイン] 奥戸ナツキ : res(15-85) (1d100<=-300) > 自動失敗

[メイン] 紺野 純子 : res(16-85) (1d100<=-295) > 自動失敗

[雑談] スピレ : 音の速さでマイクロビキニを着せられたことはあるかァ~い?

[雑談] 紫藤社 : 私は既に会ってますからね…

[雑談] 鏡音 レン : 残念……

[メイン] GM : それは海から姿を現した。

[雑談] 紺野 純子 : ……着たんですか?

[メイン] GM : その悍ましい怪物はずるり、ずるりとその触手を伸ばす。

[雑談] エマ・ヴェルデ : ……会ったってことは……1回……?

[メイン] GM : 海から這い上がり、あなたたちににじり寄る。

[メイン] 緑の深淵の落とし子 : 時に「緑の深淵の落とし子」と呼ばれるその怪物の名を、あなたたちが知ることはない。知るはずはない。

[メイン] 緑の深淵の落とし子 : それは旧く昔、人を海へと攫った怪物。そして「うたいぼうず」と人が呼ぶ、海より来る緑の恐怖。

[雑談] 紺野 純子 : 緑深市の由来はここでしたか…

[雑談] スピレ : 知らないけどこの神話生物はマイクロビキニ着せてくる変態なのね

[メイン] 鏡音 レン : 「ぐッ……………!?!」
─────目をかっぴらき、その冒涜的な存在を、眼の奥に捉える。
蠢くそれ、精神を掻き減らすそれ、人の存在がちっぽけに思えてしまうくらいに。

[雑談] 紫藤社 : 洗脳されてたから着てるかもしれませんね

[雑談] 鏡音 レン : 確かにマイナー神話生物だ……

[雑談] 紺野 純子 : えっ…服の下に…?

[雑談] GM : MB卓の神話生物はみんな変態

[メイン] 鏡音 レン : ─────オ、オレにできることは……!!

[雑談] エマ・ヴェルデ : 厚着なのもMBを着ているせいで肌寒いから…

[雑談] スピレ : 全伏線、回収開始

[メイン] 鏡音 レン : みんなの前に、先んじて駆け走りッ!!
心臓の激しい脈動、そして命の危機に対し竦む脚を鼓舞し、前へ、前へ!

[メイン] 鏡音 レン : 「………み、みんなッ!!!先に……!!!逃げて!!!」
強く叫んだ声は、洞窟内で反響し。

[雑談] 鏡音 レン : オレのRPこれでおしまいししまい

[メイン] スピレ : 「レ、レン……っ!?」

[メイン] エマ・ヴェルデ : 「うっぅううぅっ……!! ……なっ……!?
 でも、そしたらレンくんは……どうなるの!!」

[メイン] 紺野 純子 : 「……だ、ダメです……! そんな……ッ!」

[メイン] 鏡音 レン : どうにか、みんなが生き残れる方法を……勝ち取るためにッ!

[メイン] 鏡音 レン : 「─────大丈夫ッ……!!オ、オレを……!!信じて……!!!」
涙目で、それと相見えながらも、眉に力を込め、両手を広げた。

[メイン] エマ・ヴェルデ : そんな事を言っている暇は、ない。
頭の中が冒涜的な事象で埋め尽くされるほど、すでに脅威は迫っている。
果たして、その中を一人でレンを置いていけるのか……

[メイン] エマ・ヴェルデ : 「…………っ……!!」

[雑談] GM : SANcのあとあらがえない描写して、対決の説明しますね

[雑談] 鏡音 レン : はい

[雑談] エマ・ヴェルデ : そうなると、みんな引き揚げてからレンくんだけがSANチェック?

[雑談] エマ・ヴェルデ : あと……紫藤さんに言うのもあるかっ

[雑談] 鏡音 レン : 対決……対決………???ままままぁいいでしょう

[雑談] GM : 声が聞こえた時点でみんな神話生物の方へ歩き出すから全員SANcですね

[雑談] スピレ : まずい対抗勝てそうにない

[メイン] 紺野 純子 : 「…………っ……」
そんなレンの立つ影を見て……みんなが生き延びる方法を探したい、と。
そんな力強い言葉が、耳をよぎって。

[雑談] GM : あとで説明するつもりだったけど、歌に対抗するなら、アイドルの君たちなら負けないものがあるでしょ?

[雑談] スピレ : そういうことか~~~~
面白いシナリオでしょ

[雑談] 鏡音 レン : なるほどね!

[メイン] 紺野 純子 : ……私に……わたしに、できることは……?!と、視線を落としたすぐ後ろに。

[雑談] 鏡音 レン : しかしみんな臨場感演出するの上手いねっ

[雑談] 紺野 純子 : という感じで、すぐ後ろの紫藤さんに怪物の所感を投げます!
あわよくばスピレさんでも

[雑談] スピレ : フリが上手い!

[雑談] 紫藤社 : わかりました
私の描写もあるのでちょうどいいですね

[雑談] エマ・ヴェルデ : えへへへへ!あ、上手い!

[メイン] GM : あなたたちを海へと呼び招く、緑の悍ましき怪物の全貌を目撃したことによる正気度ロール。(1d6/1d20)

[雑談] 鏡音 レン : なるほどね……さすが純子ちゃんだ

[メイン] 鏡音 レン : 1D100<=61 正気度ロール (1D100<=61) > 6 > 成功

[メイン] 鏡音 レン : 1d6 (1D6) > 2

[メイン] エマ・ヴェルデ : CCB<=54 SANc (1D100<=54) > 44 > 成功

[メイン] system : [ 鏡音 レン ] SAN : 61 → 59

[メイン] エマ・ヴェルデ : 1d6 (1D6) > 1

[雑談] 紺野 純子 : ふふっ……

[メイン] system : [ エマ・ヴェルデ ] SAN : 54 → 53

[雑談] エマ・ヴェルデ : レンくんつおい

[メイン] 紺野 純子 : ccb<=80 SAN (1D100<=80) > 83 > 失敗

[雑談] エマ・ヴェルデ : あっ

[メイン] スピレ : ccb<=45 (1D100<=45) > 67 > 失敗

[雑談] 鏡音 レン : エマさんもつおい

[メイン] 奥戸ナツキ : CCB<=75 (1D100<=75) > 15 > スペシャル

[メイン] 紺野 純子 : 1d20 (1D20) > 13

[雑談] エマ・ヴェルデ : ああっ!

[メイン] スピレ : 1d20 (1D20) > 18

[メイン] system : [ スピレ ] SAN : 45 → 27

[雑談] 鏡音 レン : じ、純子ちゃん………!

[メイン] 奥戸ナツキ : 1d6 (1D6) > 6

[雑談] 紺野 純子 : どうして

[雑談] 鏡音 レン : スピレちゃんも……!!!

[雑談] スピレ : ハードパンチャー

[雑談] エマ・ヴェルデ : 順子ちゃんに至っては80あるのに!

[メイン] system : [ 紺野 純子 ] SAN : 80 → 67

[雑談] 紺野 純子 : はっ、はい……この為に取ってきたのに……!

[雑談] GM : ここでの発狂は免除だから気にすんな

[雑談] 鏡音 レン : ありがたい…

[雑談] スピレ : うわ!ありがとう!

[メイン] GM : 脳を歌が満たす。脳を歌が支配する。この世とも思えぬ旋律が、すべてを塗り替えすべてを支配していく。
あなたたちの脚が前へ出る。抗うことはできない。

[雑談] エマ・ヴェルデ : 聖者?

[メイン] GM : 歌の満ちる脳のうち、込み上げる恐ろしさが精神を蹂躙する。
逃げなければ、そう思う。

[雑談] 紺野 純子 : ただでさえ発狂してるみたいな格好なのにここから更に発狂したら大変なことになりますからね

[メイン] GM : けれど、その足は進む。
抗えない。自らの身体が既に、恐るべき怪物の支配下にあることを否応がなしに感じる。

[雑談] 紺野 純子 : 聖者でしょうか……?

[雑談] スピレ : それはそう

[メイン] GM : どうすることも、できない。

[メイン] GM : うつろに、うつろに。
ゆらり、ゆらり

[雑談] 鏡音 レン : 隠してる布の面積がさらに小さくなりそう

[メイン] GM : ふらり、ふらりと。

[雑談] エマ・ヴェルデ : 狂気:マイクロビキニ

[メイン] GM : あなたたちは

[メイン] GM : 一歩一歩

[メイン] GM : 海へ

[メイン] GM : そこへ

[雑談] 紺野 純子 : よく考えたらレンさんとエマさんはずっと着てて耐性がついていたのかもしれませんね…

[メイン] GM : 死の縁へと、足を

[雑談] 鏡音 レン : IQ28000

[メイン]   :  

[メイン]   : 「──────」

[メイン]   :  

[雑談] スピレ : くっ…こっちも着てさえいれば…!

[メイン] GM : あなたの耳が、誰かが息を吸う音を拾う。
脳をひたひたと侵す歌声に漣が立つ。

[雑談] エマ・ヴェルデ : そんな考察ある!?

[メイン] GM : 揺らぎの隙間に音を聞く。
それは歌だ。それは恐怖に震えながらも、尚も響く声だ。
うつろな瞳、曇る視界に人の背を見る。

[メイン] 紫藤社 : 紫藤社があなたたちに背を向け、海を、怪物を見据えるように立っている。

[メイン] 紫藤社 : 彼は肺に息を吸い込む。両の足で地を踏む。
そして前を見据え、すべてを呑みこもうとする歌を、打ち消すように掻き消すように声を張り上げる。

[メイン] 紫藤社 : それは祈りだった。願いだった。
あなたたちを、そして彼の教え子を、守ろうと張り上げた声。それはほんの少しの正気を齎す。

[メイン] GM : 彼が開いた空隙、それはほんの小さいものだ。
だが、それを。つかみ取ることができなければ。

[メイン] GM : そこに待つのは、おわりだけだ。

[情報] GM : l この【対決】はいわゆる戦闘ラウンドである。緑の深淵の落とし子との戦闘を行う場合、ルールブックのステータス的に勝利することはほぼ不可能であるため、特殊な戦闘ルールを採用し、この【対決】という形で処理を行う。
l 探索者たちは緑の深淵の落とし子の精神支配に打ち勝った上で逃走しなければならない。
l 【緑の深淵の落とし子との対決】は二つのフェーズに分かれる。
l 一つ目のフェーズは【精神対抗】フェーズであり、このフェーズを終了した者は【逃走】フェーズに移行することができる。
l 【緑の深淵の落とし子との対決】は戦闘ラウンドとして扱い、最大7ラウンドである。
l 【逃走】フェーズに移行した者は、【精神対抗】フェーズにいる者のサポートを行うことはできない。
l 【逃走】フェーズは、全員の【精神対抗】フェーズが終了した後に開始する。

[雑談] エマ・ヴェルデ :

[雑談] 紺野 純子 : こ、ここから精神対抗……!
……スピレさん、大丈夫でしょうか……

[雑談] スピレ : 状況のハードルを自分から上げたことをすごい速度で後悔しつつあるわ!!!!!!

[情報] GM : 【精神対抗】のルール
l この【精神対抗】フェーズでは、緑の深淵の落とし子の精神支配から逃れるため、精神対抗判定を行う。
l 現在、探索者たちは緑の深淵の落とし子の【眠りに誘う歌】の支配下にいる。
l 探索者たちは、その支配から脱出しなければならない。
l 支配からの脱出には、〈POW*1〉の精神対抗判定に成功する必要がある。その際に判定値に補正がかかるため、判定値の算出を行ってから、判定を行う。
①紫藤社が初期位置にいる場合+15
②一度支配を受けている-5、紫藤社のみ-10
③探索者が歌を歌う〈芸術:歌唱〉成功:+10、失敗:+5
④紫藤社が歌を歌う〈芸術:歌唱〉成功:+10、失敗:+5
⑤奥戸ナツキが歌を歌う〈芸術:歌唱〉成功:+15、失敗:+10

[雑談] スピレ : ダメだったら許してね……

[雑談] GM : 探索者の数だけ補正されるから全成功で+40ですね

[雑談] 紺野 純子 : よ、よかった…直接POWを減らしてくるようなギミックはなさそうですね…

[雑談] GM : 海辺の支配はレンとエマは受けなかったのでマイナス補正はないです

[雑談] 鏡音 レン :

[雑談] エマ・ヴェルデ : おおぉ……!

[情報] GM : l 精神対抗判定に成功した者は、次の【緑の深淵の落とし子からの逃走】フェーズに移行する。失敗した場合は再度判定を行う。精神対抗判定は3回まで行うことができる。
l 探索者たちがNPCを残し、全員【逃走】がフェーズに移行する決断をした場合、その時点でNPCは戦闘から脱落、ロスト扱いとなる。
l 3回目の判定を失敗した場合、緑の深淵の落とし子の【眠りに誘う歌】の完全なる支配を受けてしまう。探索者ロスト、NPCロスト扱いとなる。

[雑談] 鏡音 レン : ああなるほどなぁ~~~~そういうことかぁ

[雑談] エマ・ヴェルデ : 逆にあそこで食らってたら苦しかったんだね

[雑談] GM : はい

[雑談] GM : 終盤やばいのはこれでした

[雑談] スピレ : 40%上がっても大体みんな50くらいだから~
10%前後でロストするわね!

[雑談] エマ・ヴェルデ : ひっ!

[雑談] 紺野 純子 : えっと……つまり、私とスピレさんが対抗成功すれば第一段階突破でしょうか…!

[雑談] GM : いや全員

[雑談] GM : 85の対抗ロールで失敗したから

[雑談] スピレ : 海辺の歌を聞いてたらここでの対抗でマイナス補正がかかる
ここでの対抗は全員が行う ってことね

[雑談] 紺野 純子 : あっ、そうでした

[雑談] 鏡音 レン : なるほどね!ようし、じゃあここは……ゲリラライブだ………!!

[雑談] エマ・ヴェルデ : 成功する人いるのかな……
今は全員虜だから、それから抜け出して、そのあと逃げる判定ってことかぁ

[雑談] エマ・ヴェルデ : んむ!

[雑談] 鏡音 レン : スピレちゃん!ここは紫藤社さんにコミュ取るのに加えて、宣言をするんだー!

[雑談] 紺野 純子 :
いよいよですね……!

[情報] GM : l 処理は以下のようになる
1ラウンド目
①〈芸術:歌唱〉の判定を行い、判定値を算出する。
②算出した判定値を用いて、精神対抗判定を行う。
③精神対抗判定に成功した者は、【逃走】フェーズに移行するか否か宣言する。
2ラウンド目
①精神対抗判定に成功していない者は、1ラウンド目に算出した判定値で精神対抗判定を行う。
②精神対抗判定に成功した者は、【逃走】フェーズに移行するか否か宣言する。
3ラウンド目
①精神対抗判定に成功していない者は、1ラウンド目に算出した判定値で精神対抗判定を行う。
②精神対抗判定に成功した者は、【逃走】フェーズに移行するか否か宣言する。
☆3ラウンド目終了時に移行していない探索者及びNPCはロストとなる。

[雑談] スピレ : まぁまずは戦闘ラウンド順に行動してから…?

[メイン] GM :  

[メイン] GM : 恐怖が痺れのように身体に満ちても、脚が竦んだとしても。屈するな。息を吸え。喉を震わせろ。

[雑談] 鏡音 レン : いや、みんな歌唱をするから
誰かが音頭を取った方がいい……!

[メイン] GM : 暗い、暗い、海へと続く地の底深く。
岩まみれの舞台に観客はいない。歓声はなく熱狂もない。大気が孕む恐怖が背を撫でる。
ここは恐るべき、緑の死が満ちる深き淵。
だが。

[メイン] GM : ここに立った理由を忘れるな。

[メイン] GM : 歌え。高らかに。抗え。恐怖に。
あなたたちが望み、選び、訪れたここはたしかに。
あなたたちが輝くべきステージだ。

[雑談] スピレ : なるほど……

[雑談] エマ・ヴェルデ : あーーー、この地の文上手いなぁ

[雑談] GM : 描写は終わり
戦闘ラウンドに入ってイイヨ

[雑談] エマ・ヴェルデ : あーーふむふむ
全員の心が1つじゃないと、ライブも成功しないってこと!?

[メイン] GM :  

[雑談] 鏡音 レン : いいね、オレ達の輝くステージ……!

[雑談] 紺野 純子 : なるほど…ここでスピレさんだけ戦闘直前の心理描写を入れていなかったことが活きてくるわけですね…

[雑談] GM : そこまで計算して…?

[雑談] 鏡音 レン : その通り………さすがよく見ている………!

[雑談] エマ・ヴェルデ : なるほどぉ~~~~

[メイン] スピレ : 「────歌って!!」

[メイン] スピレ : 足が竦む。体は動かない。
頭の中で響く……背筋が凍るような音。これは歌だ、あれの歌だろう。
それで考えることすらままならない。

[メイン] 鏡音 レン : 「─────っ……!!!」
スピレの声で、ハッ!と意識を取り戻し、そして……強く叫んだ彼女の方へと目を。

[メイン] スピレ : こんな中で辛うじて出来ることは……喉を震わせることだけ。

[メイン] エマ・ヴェルデ : 「────あっ……!!」

[メイン] スピレ : 叫ぶことしか出来ないなら叫ぼう!
歌うことしか出来ないなら歌おう!
私たちは諦めてないって、そうやって教えてやるんだ!

[メイン] 奥戸ナツキ : 先生の歌声と、スピレの言葉に、海へと向かっていた足が止まる。

[メイン] 紺野 純子 : 「…………あ……!!」
同じだ……今日のコンサートの時と……!!

[メイン] 鏡音 レン : ……そ、そうか……!紫藤社さんの歌で、オレ達は……
あの怪物に向かう足が、止まった……!
歌に対抗するなら………歌!!

[メイン] エマ・ヴェルデ : スピレの言葉に、思い出す。
誘われていくように進んでいく足が止まる。
なんで……気づかなかったんだろう!
私たちは────アイドル……なのに!

[メイン] 鏡音 レン : 「─────うん!!!」
強く頷き、そして……こんな絶望的な状況ながらも少年は、ニッ!と笑った。

[メイン] スピレ : 「私たち、ずっとこうしてきた! アイドルだもの……!」

[メイン] 紺野 純子 : そう、私たちは、アイドル──なんだもの!
どんな深い深い恐怖だって、私たちの歌声で……掻き消してしまえばいい!

[メイン] 鏡音 レン : 胸が、熱くなる……!!!
頼もしい言葉が、冷えた蝋燭に鮮やかな炎を灯した。

[メイン] 紺野 純子 : 「はいっ!!」
そして……二度も。
迷う私に、それを気付かせてくれたのは……まぎれもなく!

[メイン] エマ・ヴェルデ : 「うんっ!!!」

[メイン] スピレ : 息を深く吸うために前を見れば、怖い。
目の前にいるものは胸が縮むくらい怖くて怖くてたまらない。

[メイン] エマ・ヴェルデ : 暗い音が反響する、常闇の洞窟────だと言うのにも関わらず。
ふわりと、エマの頬を風が撫でる。
それはアルプスの、故郷の風であり。

[メイン] 奥戸ナツキ : 自分はアイドルではない、だけど、ここに歌いに来た。
だったら、あたしにやれることはひとつだけだ。

[メイン] 鏡音 レン : 「……ファンの前にいるんだから、ね!」

[メイン] エマ・ヴェルデ : その風は────みんなの方から、流れてきた。

[メイン] 鏡音 レン : 「カッコ悪いところ……」

[メイン] 鏡音 レン : 「見せらんないよね!」

[雑談] エマ・ヴェルデ : ここ、みんなの個性出てて好き

[雑談] 鏡音 レン : わかる

[メイン] スピレ : それでも──
「ええ!」

[メイン] 奥戸ナツキ : あたしに手を差し伸べてくれた人たちのために、あたしも───歌う!

[メイン] エマ・ヴェルデ : レンの言葉に────こくり。

[メイン] スピレ : ステージがここにある!

[雑談] 鏡音 レン : アルプスの風吹くとかエマさんじゃないと出せない地の文ですごくいいね

[雑談] スピレ : ワッカー・ルゥ

[メイン] エマ・ヴェルデ : そしてナツキちゃんにも手を伸ばす。
今だけでもあなたも────アイドル、仲間だから!!

[メイン] 紺野 純子 : 「……当たり前です。アイドルってものは……」
頷いて。

[メイン] 紺野 純子 : 「──いつの時代も、歌で皆に夢を届ける存在ですから!」

[雑談] スピレ : そして最後の美味しい部分をいただきたい

[メイン] 奥戸ナツキ : 差し出されたエマの手と、彼女の顔を交互に見て、こくりと頷きその手を取った。

[雑談] 紺野 純子 :

[雑談] エマ・ヴェルデ :

[雑談] 紺野 純子 : わかります……

[雑談] 鏡音 レン : いいよ~~~~~~~~~~~~~~~~!!

[雑談] スピレ : 聖者?

[雑談] 加藤 : やっちまえー

[メイン] スピレ : ……すぅ。

[メイン] スピレ : 「歌って!」

[メイン] スピレ : 「響かせて!!」

[メイン] スピレ : 「──ここで!」

[メイン] スピレ :

[雑談] 紺野 純子 : !!!

[雑談] GM : 熱いねー
いいねアイドルものも

[雑談] スピレ : こ、これで判定に入ると…いいんじゃない?

[雑談] 紺野 純子 : こっ……ここしかないタイミングでの絶妙な回収でした……!

[雑談] 鏡音 レン : さすがだ…………

[雑談] エマ・ヴェルデ : 綺麗なキャラを作ってるスピレちゃんだからこその……咆哮……いい!!!

[雑談] 緑の深淵の落とし子 : おれは逃げる相手にしか攻撃しないから3ラウンドまでに対抗に成功してくれ(^^)

[雑談] GM : 順番は好きにどうぞ

[雑談] 鏡音 レン : やるぜやるぜやるぜー!

[雑談] スピレ : うわあり……

[雑談] GM : 紫藤とナツキのも出しとくか

[メイン] 紫藤社 : CCB<=70 【芸術(歌唱)】 (1D100<=70) > 97 > 致命的失敗

[雑談] 鏡音 レン : ええ…

[雑談] 紺野 純子 : えっ

[雑談] スピレ : 紫藤?

[メイン] 奥戸ナツキ : CCB<=90 【芸術(歌唱)】 (1D100<=90) > 62 > 成功

[雑談] エマ・ヴェルデ : ええっ……

[雑談] 紫藤社 : 知ってた

[雑談] エマ・ヴェルデ : ナツキちゃんも見てるのに!!

[雑談] 鏡音 レン : し、紫藤社さん………!!

[雑談] 紫藤社 : MB着てないやつはダメですね

[雑談] 紫藤社 : ファンブルなので補正0で

[雑談] 紺野 純子 : ……やっぱり、紫藤さんにとっても……!
こんなこと、本意じゃないに、決まってるん……です……!

[メイン] 鏡音 レン : CCB<=95 芸術(歌唱) (1D100<=95) > 79 > 成功

[メイン] 紺野 純子 : ccb<=95 芸術(歌唱) (1D100<=95) > 75 > 成功

[雑談] スピレ : 歌は──心の動揺を隠せないわよ?

[メイン] スピレ : CCB<=90 芸術(歌唱)  (1D100<=90) > 35 > 成功

[メイン] エマ・ヴェルデ : CCB<=95 芸術:歌唱 (1D100<=95) > 47 > 成功

[雑談] 鏡音 レン : ファンだから、生歌を間近で聴けて精神が揺さぶられている……ってコト!?

[メイン] GM : POW*1+15+(10*4)で精神対抗判定

[雑談] エマ・ヴェルデ : マイクロビキニとファンと本意じゃない……
そんな理由が……

[メイン] 紫藤社 : CCB<=15+55 【精神対抗判定(POW15+補正値)】 (1D100<=70) > 62 > 成功

[メイン] 奥戸ナツキ : CCB<=15+55 【精神対抗判定(POW15+補正値)】 (1D100<=70) > 47 > 成功

[メイン] 鏡音 レン : CCB<=12*1+15+(10*4) 【精神対抗判定(POW15+補正値)】 (1D100<=67) > 34 > 成功

[メイン] 紺野 純子 : ccb<=16+55 【精神対抗判定(POW15+補正値)】 (1D100<=71) > 32 > 成功

[メイン] エマ・ヴェルデ : CCB<=11+55 【精神対抗判定(POW15+補正値)】 (1D100<=66) > 100 > 致命的失敗

[雑談] エマ・ヴェルデ : あっ

[雑談] 鏡音 レン : エマさ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ん!!!!!!

[雑談] スピレ : エマ・ヴェルデ…

[雑談] 紺野 純子 : えっ、エマさんッッッ

[雑談] GM : まだ次がある

[メイン] スピレ : CCB<=9+55 【精神対抗判定(POW15+補正値)】   (1D100<=64) > 37 > 成功

[雑談] エマ・ヴェルデ : おわぁああああああああぁぁぁ〜〜〜〜〜〜っ

[雑談] エマ・ヴェルデ :

[雑談] 鏡音 レン : こ、今度こそ……!!!!

[雑談] 紺野 純子 : そうです!私たち、みんなでひとつ……です!

[メイン] GM : 精神対抗判定に成功したものは支配から逃れることができるので逃走フェーズに移るか宣言できます

[メイン] 紫藤社 : 逃げません

[メイン] 奥戸ナツキ : 逃げます

[雑談] エマ・ヴェルデ : レンくん……純子ちゃん……!

[雑談] 紺野 純子 : 逃走フェーズ移行後も歌唱判定は残るのでしょうか……!

[雑談] 鏡音 レン : >①精神対抗判定に成功していない者は、1ラウンド目に算出した判定値で精神対抗判定を行う。

[雑談] 紺野 純子 :

[雑談] 鏡音 レン : エマさんはいける!判定頑張って……!!!!

[雑談] エマ・ヴェルデ : よ、よし……!

[雑談] 鏡音 レン : そしてここがスピレちゃんのさらなる見せ場……だね!

[雑談] エマ・ヴェルデ : これはつまり……CCB<=100?

[雑談] 紺野 純子 : ……き、気持ちの上では……!

[雑談] スピレ : (貰いすぎた気がするわね……)

[雑談] 鏡音 レン : >エマ・ヴェルデ - 今日 22:36
>CCB<=11+55 【精神対抗判定(POW15+補正値)】
これだと思う!

[雑談] GM : ああ

[雑談] エマ・ヴェルデ : あ、わかったよ!!!

[雑談] GM : あとアイデア成功でさらに追加する方法がわかる

[雑談] エマ・ヴェルデ : でも……絶対成功させる!

[雑談] 鏡音 レン :

[雑談] エマ・ヴェルデ :

[雑談] 紺野 純子 :

[雑談] スピレ :

[メイン] 鏡音 レン : CCB<=60 アイデア (1D100<=60) > 6 > スペシャル

[メイン] エマ・ヴェルデ : CCB<=25 アイデア (1D100<=25) > 27 > 失敗

[メイン] GM : 怖ろしき怪物との精神の抵抗に抗うには、歌だけではたりない。もっと、もっと強く、彼の怪物の支配から逃れる術が必要だ。
狂気に呑まれそうな中、閃光のようにアイデアが浮かぶ。

[雑談] 紺野 純子 : 長く連れ添ったレンさんに任せましょうか……!

[雑談] 鏡音 レン : 3ラウンドの余裕があるならオレはこれで手番消費になったって構わない…

[雑談] スピレ : 熟年夫婦か何か!?

[情報] GM : l 1ラウンドに探索者1名につき1種類1度対象1名まで、☆のついた方法によって判定値を増加させることができる。この判定による補正は毎ラウンド行う。
l ただし「☆〈精神分析〉」「☆APP*5」は精神対抗判定に成功していない人間は行うことはできない。
KP情報:ここに挙げたものの他、妥当と判断できる提案があった場合、KPの自由に裁量してよい。
☆痛みを与えるHP-1点ごとに+5
☆〈精神分析〉の判定に成功する+20
☆〈APP*5〉の判定に成功する+20

[雑談] 紺野 純子 : ……わ、私は……!重大な役目が残ったスピレさんのフォローに……!

[雑談] エマ・ヴェルデ : APP……!?

[雑談] GM : 今決めていいよ

[雑談] エマ・ヴェルデ : ……!!れ、レンくん……!

[雑談] GM : 3d6 これで (3D6) > 11[5,2,4] > 11

[雑談] 鏡音 レン : アイデア判定は手番消費という扱いじゃなくてもいい?

[雑談] GM : いいよ

[雑談] 紺野 純子 : (私とレンさんはなぜかもう決まってますね……)

[雑談] 鏡音 レン : そしてオレにはAPPがあるんだぜ!

[雑談] 鏡音 レン : 正当キャラシの暴力です

[雑談] エマ・ヴェルデ : ……ごめんね、お願い……!
レンくん……こんな私を導いて!!

[メイン] 鏡音 レン : ─────……!!ま、まずい……!!
エマさんが、まだ………!!
……ナツキちゃんを逃げるために、身を挺して……!?

[雑談] 奥戸ナツキ : あたしのAPPは7か
改変してない場合は顔に傷があるから仕方ないか

[メイン] 鏡音 レン : みんなが迷わないように、いつもこうやってエマさんは……!
………オレは……オレは………!
まだ……逃げない………!!!

[メイン] 鏡音 レン : CCB<=85 APP×5 (1D100<=85) > 34 > 成功

[メイン] 鏡音 レン : 「─────エマさんッ!!!」
踵を返し、そして駆け出し……エマの腕を、強く掴み。

[雑談] エマ・ヴェルデ : 自然に上げられたぁ〜〜〜〜〜!?!?

[雑談] エマ・ヴェルデ : えっ……虐待で……?

[メイン] 鏡音 レン : 碧眼で強く、エマの瞳を捉え。

[メイン] エマ・ヴェルデ : 「────っ……!!!」

[雑談] 奥戸ナツキ : うん

[雑談] 紺野 純子 : APPから溢れ出るカリスマ……!

[メイン] 鏡音 レン : 「言ったじゃないか!!」

[メイン] エマ・ヴェルデ : 頭の中が、冒涜的な理解のできない何かに埋め尽くされそうになった────その時だった。

[メイン] 鏡音 レン : 「一つの色じゃ、"虹"は描けないって!!!」

[雑談] スピレ : 悲しいでしょ……

[メイン] エマ・ヴェルデ : 目の前に、見知った仲間の顔が。

[雑談] 奥戸ナツキ : 親から虐待を受け、顔に受けた大きな傷のために整った顔立ちが台無しになっている。視力が低下しており、よく見えないことから常に睨むような視線で相手を見る。

[メイン] エマ・ヴェルデ : 「……ぁ、っ…………!!」

[雑談] 紺野 純子 : うわ……ここで自分が言ったことが返ってくるの、いいですね……!

[雑談] スピレ : それはそ う

[メイン] エマ・ヴェルデ : 「……私、ひとりぼっちになろうとしてた……」

[雑談] GM : 伏線だった!?

[メイン] 鏡音 レン : 「─────フ、フォルツァ!!!」

[雑談] 紺野 純子 : 整った顔立ち……歌唱力……仲間……

[メイン] エマ・ヴェルデ : ────一つの色じゃ、"虹"は描けない。
そんなこと、自分が言ったのに……!
みんなのことを、私……

[メイン] エマ・ヴェルデ : 「…………!」

[雑談] 紺野 純子 : !?

[雑談] スピレ : この世の全てを手にした男

[メイン] 鏡音 レン : 「ナツキちゃんが一人じゃないように!エマさんだって、一人じゃない!!」

[メイン] 鏡音 レン : 「ここはオレ達みんなのステージだ!!!だから………!!」

[メイン] 鏡音 レン : グイッ!とエマの腕を引っ張り。

[メイン] 鏡音 レン : 「─────アンコールだ!!!」

[雑談] 紺野 純子 : まずい怪物が近海の主になる

[雑談] 鏡音 レン : 失せろって言って睨んだら逃げてくれるのかな…

[雑談] 緑の深淵の落とし子 : フーシャ村が壊滅してしまう

[メイン] エマ・ヴェルデ : レンくんから故郷の声が────聞こえた。

[メイン] エマ・ヴェルデ : 「────オ カピート!」

[雑談] 緑の深淵の落とし子 : こいつ火気か電気しかダメージ受けないんだよな…

[メイン] エマ・ヴェルデ : 「レンくん、一緒に……歌おうっ!!!」

[雑談] スピレ : 覇気は?

[メイン] 鏡音 レン : ニッ!と笑い。

[メイン] エマ・ヴェルデ : 引っ張られたその腕で、レンの手を握りしめて。

[雑談] 緑の深淵の落とし子 : 普通の武器はダメージを与えない
炎、電気、化学物質に基づく攻撃しかダメージを与えない
1ラウンドに耐久力1d3再生

[メイン] 鏡音 レン : 「チェルト!!」

[雑談] 緑の深淵の落とし子 : 覇気は精神攻撃みたいなものだからPOW85には効かないのでは?

[メイン] エマ・ヴェルデ : その言葉に────にっこりと微笑んで。

[雑談] スピレ : それはそう

[雑談] 鏡音 レン : それでもいい情報だね

[雑談] 鏡音 レン : いつかオレ達がこの問題を解決する、という点に関して、無理難題じゃないってことが分かったような気がする

[雑談] 紺野 純子 : これは……潜めてましたねレンさん、強力な武器を……!

[雑談] 緑の深淵の落とし子 : そうだね
倒せなくはない

[メイン] エマ・ヴェルデ : CCB<=11+55+20 【精神対抗判定(POW15+補正値)】 (1D100<=86) > 88 > 失敗

[雑談] 鏡音 レン : PC目線では分からないから、いつか、ということにはなるけどね…

[雑談] エマ・ヴェルデ : ええ……!?

[雑談] スピレ : …………

[雑談] 鏡音 レン : オレの言葉じゃ不満かエマさん………!

[雑談] 緑の深淵の落とし子 : やばいって

[雑談] エマ・ヴェルデ : そ、そんなことないよぉ!!!!!!

[雑談] スピレ : …………………………………

[雑談] 紺野 純子 : え、エマさん……!!

[雑談] スピレ : まあ、あと一度補正をかければ成功率は100を超える……違いますか?

[メイン] エマ・ヴェルデ : 「っ………………!」

[雑談] 紺野 純子 :

[雑談] 鏡音 レン : じゃあナツキちゃんにやってもらうか……

[雑談] 奥戸ナツキ : あたしのダイス運を信じるの?本気?

[メイン] エマ・ヴェルデ : 声が震える。
まだ…………あの化け物に跳ね返せるくらいの音が出せない。このままなら、飲み込まれてしまうような。

[雑談] エマ・ヴェルデ : !!!!

[雑談] 鏡音 レン : オレはナツキちゃんを信じている!!!

[雑談] スピレ : うおおおおおおおおおおお!!!!!

[雑談] 紺野 純子 : 信じるに決まってます……!仲間なんですよ!

[雑談] 奥戸ナツキ : ……!そこまで言われたら引き下がれないじゃない

[雑談] 奥戸ナツキ : ダイスは振りたくないので痛みを与えるよ

[雑談] エマ・ヴェルデ : あうぅ

[雑談] スピレ : それでいいのか……!?

[雑談] 奥戸ナツキ : CCB<=35 【APP * 5】 成功しないでしょ? (1D100<=35) > 31 > 成功

[雑談] エマ・ヴェルデ :

[雑談] 奥戸ナツキ : ええ…

[雑談] 紺野 純子 : !!

[雑談] 鏡音 レン : !!

[雑談] 紺野 純子 : まずい自分を一番信じていない

[雑談] スピレ : 暴力で苦しんできたナツキが暴力に頼ってきていいのか……!

[雑談] 奥戸ナツキ : それはそう

[雑談] 奥戸ナツキ : ちょっと考える

[雑談] 紺野 純子 : す、鋭い……!

[雑談] 鏡音 レン : >KP情報:ここに挙げたものの他、妥当と判断できる提案があった場合、KPの自由に裁量してよい。

[雑談] 鏡音 レン : 歌で応援してもいい……違いますか?

[雑談] 奥戸ナツキ : あたしの歌なら+15だね

[雑談] スピレ : そもそもAPPって個人の感性による概念じゃない?
エマはナツキをどう思う?

[雑談] エマ・ヴェルデ : KPさん!ナツキちゃんのことはどうですか!?

[雑談] エマ・ヴェルデ : とっ〜〜〜〜〜ても可愛いけど?

[雑談] 鏡音 レン : つまり最高の18くらいあるんじゃない!?

[雑談] 紺野 純子 : ……まあでも、私はナツキさん自身の選択に委ねたいです!
ここで意見を挙げることはできますが、最終的にはナツキさん自体がどんなふうに動きたいかだと思うので……

[雑談] スピレ : それはそう!

[雑談] 奥戸ナツキ : 3d6+7 app (3D6+7) > 14[4,6,4]+7 > 21

[雑談] 奥戸ナツキ : やばいって

[雑談] 鏡音 レン : 確定成功だ~~~~~~~~~!!

[雑談] スピレ : 結局、私が見たいのは成功させるための選択肢というより…ナツキの選択肢…!

[雑談] 紺野 純子 : (頷き)

[雑談] 鏡音 レン : オレの声じゃ届かなかったエマさんのこと……託したよ、ナツキちゃん!!

[雑談] 奥戸ナツキ : そりゃあたしとしては説得で親身になってくれたから助けたいよ

[雑談] エマ・ヴェルデ : うん……!!だから……ナツキちゃんの歌ももっと聞きたい……!!

[雑談] エマ・ヴェルデ : !!! えへへへ……!

[雑談] 奥戸ナツキ : もういい!やれること全部やっちゃえ!

[雑談] 紺野 純子 :

[雑談] 鏡音 レン : !!

[雑談] エマ・ヴェルデ : !!!

[雑談] スピレ : !!!!

[メイン] 奥戸ナツキ : エマと繋いでいる手から彼女の震えが伝わってくる。
はっとして彼女の顔を見ると、口をパクパクとさせていて上手く歌えていないようだった。

[メイン] 奥戸ナツキ : そのさらに隣でレンがなにかを叫んでいる。
エマを励ましているんだろうけど、まだ足りない…?

[メイン] 奥戸ナツキ : エマは、あたしを助けようと、あたしの手を引いてくれた。
そんな彼女が、こんなところで終わっていはずが…ない!

[雑談] エマ・ヴェルデ : ナツキちゃん……!!!

[雑談] 紺野 純子 : 冷静に考えるとGMさんって何人もNPC動かしててぐちゃぐちゃになりそうなのにちゃんと全うしてもらえてるのすごいですし本当にありがたいですね……

[雑談] エマ・ヴェルデ : 言うタイミングがなかったけどレンくんの励ましも嬉しかったなぁ〜〜
イタリア語と、虹要素回収っ

[雑談] 鏡音 レン : それはそう
かなりすごいよね……

[メイン] 奥戸ナツキ : 「エマさん!」
強く強く彼女の手を握る、それは痛みを伴うくらいの強さ。

[雑談] 紺野 純子 : ナツキさん……!

[雑談] 鏡音 レン : うわあり!

[雑談] エマ・ヴェルデ : それはそうだよ〜

[雑談] スピレ : 心がこもってていいわよね……

[雑談] 奥戸ナツキ : まず5点追加

[メイン] エマ・ヴェルデ : 「……っぁ!?」

[雑談] 鏡音 レン : オレはこういう、助けたNPCが助け返してくれる展開が好き

[メイン] エマ・ヴェルデ : その痛みに、視線が逸れる。その、金の髪を持つ少女は────。

[メイン] エマ・ヴェルデ : 「ナツキ、ちゃんっ……!?」

[メイン] 奥戸ナツキ : 「ご、ごめんなさい!
 でも、しっかりして欲しくて」
顔をゆがめる彼女へ謝罪する。

[メイン] 奥戸ナツキ : 「しっかりあたしを見て、あんなやつのところに行っちゃダメ!」

[雑談] エマ・ヴェルデ : わかる!!!!

[メイン] 奥戸ナツキ : CCB<=35 【APP * 5】 (1D100<=35) > 81 > 失敗

[雑談] 紺野 純子 : わかります……

[雑談] 奥戸ナツキ : はい

[雑談] エマ・ヴェルデ : ああっ

[雑談] スピレ : ナツキ~~~

[雑談] 鏡音 レン : で、でも+5あるなら、さすがに成功するでしょうよ!ねえ!エマさん!

[雑談] 紺野 純子 : ナツキさん……!

[雑談] 奥戸ナツキ : まだだ!

[雑談] エマ・ヴェルデ : 91だからっ!

[雑談] エマ・ヴェルデ :

[雑談] 鏡音 レン :

[雑談] スピレ :

[雑談] 紺野 純子 :

[メイン] 奥戸ナツキ : 「あたしの歌を聴いて!」

[メイン] 奥戸ナツキ : CCB<=90 【芸術(歌唱)】 (1D100<=90) > 53 > 成功

[雑談] 奥戸ナツキ : +15

[雑談] 鏡音 レン : +15!!!確定成功だ~~~~~!!

[雑談] エマ・ヴェルデ : ナツキちゃーーーん!!!

[雑談] 奥戸ナツキ : 2巡目でAPP、3巡目で歌ったってことで

[メイン] エマ・ヴェルデ : 「…………!!!!」

[雑談] 奥戸ナツキ : GMさんダメージはおまけして

[雑談] GM : いいよ

[雑談] 鏡音 レン : 聖者?

[雑談] 紺野 純子 : やさしい……!

[雑談] 奥戸ナツキ : うわ!一人芝居!

[雑談] スピレ : 人格、分裂した!?

[メイン] エマ・ヴェルデ : 隣で歌う、金髪の少年が奏でるのは透き通るような鈴の音。鏡に反響していくような、けれどどこか力強い声は、エマの心を震わせて。

[メイン] 奥戸ナツキ : 「そしてエマさんの、エマさんだけの歌をあたしにも聴かせて!」
彼女の青い目をしっかりと見てそう強く叫ぶ。

[メイン] エマ・ヴェルデ : 対して────隣で歌う、金髪の少女が奏でるのは透き通るような波の音。強気な少女とは思えない、繊細で安らぐような歌は、エマの心を揺るがして。

[メイン] エマ・ヴェルデ : ……私は…………こんなにも……!いい、仲間がいてくれる……!!!

[雑談] GM : おれPCに引っぱられるタイプだからわりと人格が分裂気味

[メイン] エマ・ヴェルデ : 「っ、うんっ!!!!!
 レンくんも、ナツキちゃんも────聞いて!!!」

[メイン] エマ・ヴェルデ : 「これがっ……!!!」

[メイン] エマ・ヴェルデ : CCB<=11+55+20+20 【精神対抗判定(POW15+補正値)】 (1D100<=106) > 17 > スペシャル

[雑談] 鏡音 レン : ホッとした………

[メイン] エマ・ヴェルデ :
            トリオ
「────私たちの、三重奏!!!」

[雑談] スピレ : ここで失敗したらロストだったからね……

[雑談] 紺野 純子 : そうか……失敗もこの時のために……

[雑談] 鏡音 レン : あ、上手いね~~~~~~三重奏と来たか……

[雑談] GM : おれもここまで失敗が重なるとは思ってなかっただろ

[メイン] エマ・ヴェルデ : 二人の旋律に合わせて、歌を紡いでいく。

[雑談] 鏡音 レン : これでナツキちゃんが、ちゃんと自分の意志で誰かを助けるために行動をしたことになる
成長物語の第一歩を踏み出せた………

[雑談] 鏡音 レン : 全てエマさんの計算通りだったというわけか……

[雑談] エマ・ヴェルデ : みんなに仕立てられてもらった……ありがとう……レンくん……ナツキちゃん!!!!

[雑談] スピレ : ダイス操作失せろ失せろ失せろ

[雑談] エマ・ヴェルデ : 計画通り……📓🖊

[雑談] 紺野 純子 : 何してるんですかスピレさん!早くアルミホイル被りましょう!

[雑談] 奥戸ナツキ : まだ足りてないかもしれないけど、今できるエマさんへの精一杯のお礼ってことで

[情報] GM : 【逃走】のルール
l 【逃走】フェーズは
1. 全探索者及びNPCが【精神対抗】フェーズからこのフェーズに移行した場合
2. 【精神対抗】フェーズにて行える3回の判定が終了した場合
に開始される。
l 【逃走】フェーズに居る者は、襲い掛かる触手を回避するため毎ラウンド〈DEX*n〉の【逃走判定】を行う。
l nの値は探索者が初期位置に居る場合は5、紫藤社の初期位置に居る場合は-1され4となる。
l 紫藤社の初期位置にいる人間を連れて逃げようとする場合、手を取るために移動することになる。判定の値をn-1とする。

[雑談] スピレ : 2d10<=10 アルミ (2D10<=10) > 20[10,10] > 20 > 失敗

[雑談] 紺野 純子 : もし足りなくても、だからこそこれまで拒絶してきたナツキさんが踏み出した立派な第一歩が感じられていいですね……

[情報] GM : l 逃走する者は【逃走判定】の成功によって、緑の深淵の落とし子の触手を回避することができる。
l ラウンド終了時、そのラウンドの【逃走判定】に成功している者は、2回以上【逃走判定】に成功していれば、【逃走宣言】を行うことができる。
l 【逃走宣言】をしたものは戦闘から離脱し、洞窟の外へ逃げ出すことができる。
l ただし、探索者たちの【逃走宣言】後にNPCのみが戦闘に残る場合、その時点でNPCはロストとなる。
l 【逃走】フェーズは7ラウンド目まで続行される。
l 7ラウンド目の終了時、【逃走宣言】を行えなかった者はロストとなる。
KP情報:紫藤社は探索者たちを残して【逃走宣言】をすることはない。(この情報は公開してもよい)
もし先に逃がしたい場合は、ロールプレイとともに〈交渉系技能〉の判定に成功する必要がある。

[雑談] スピレ : おわァアアアア~~~っっっ!!!!!

[雑談] エマ・ヴェルデ : ううん……!!とってもいい歌、聞かせてもらっちゃった……!!!嬉しかった!!!

[雑談] 鏡音 レン : さぁスピレちゃん……今度は残す問題を、君が解決するのだ………!

[情報] GM : l 【逃走判定】に失敗した場合、逃走する者に緑の深淵の落とし子の触手が襲いかかることになる。
l 自分以外の逃走者の【逃走判定】の失敗に際して、【触手を払い落す】ことができる。
l 【触手を払い落す】際に判定は不要。
ただし、次のラウンドでの〈DEX*n〉のnの値が-1される。この数値は累積はしない。
基本的にNPCに探索者や他のサポートをさせることを推奨するが、探索者の意向を優先してよい。

[雑談] 紺野 純子 : 今日のダイス荒れてますね…

[雑談] エマ・ヴェルデ : 世界はダイスで出来ている……(耳打ち)

[雑談] GM : この判定はルールがもうちょいあるけど面倒だから全員7ラウンドまで一度でも成功したら逃走できたことになります

[雑談] スピレ : ダ、ダイスの転がる音が頭で反響して……!
い、いやああぁぁあぁぁ!!!

[雑談] スピレ : なるほどね

[雑談] 紺野 純子 : ち、ちょっと待ってください!?
まだフェーズ移りませんよね!?

[雑談] エマ・ヴェルデ : ありがたいでしょ

[雑談] GM : まだ移ってない

[雑談] 鏡音 レン : 良かった………!

[雑談] スピレ : 技能に成功する必要があるのね……

[雑談] GM : NPC2人は逃走するかどうかの意志は見せた

[雑談] 鏡音 レン : 紫藤社さんは逃走を拒絶した
だから、説得するしかない………!

[雑談] スピレ : 頑張る 来なさい

[雑談] 紺野 純子 : はっ、はい! 私も一緒にいますから!

[雑談] スピレ : 頼れるでしょ

[雑談] GM : スピレのDEX8か…
なんか技能とかでどうにかしたいな

[雑談] エマ・ヴェルデ : スピレちゃん……純子ちゃん……!!がんばって……!

[雑談] 鏡音 レン : 加藤さんが歌を聞きつけて何かサポートしたりとかしない?

[雑談] 加藤 : おれのステ設定されてないんだけどな

[雑談] スピレ : ……車が洞窟に入れるなら車で脱出できる可能性…!

[雑談] 加藤 : 3d6 dex (3D6) > 8[2,1,5] > 8

[雑談] 紺野 純子 : 加藤さんに携帯貰ってますし、逃亡パートで呼ぶつもりです!

[雑談] 鏡音 レン : IQ280000000000

[雑談] 加藤 : おっさんに走る体力はない

[雑談] 鏡音 レン : というか逃走でまた判定して失敗云々でぐだりたくねぇ!

[雑談] 加藤 : ああ、そのつもりで渡して置いた

[雑談] 鏡音 レン : 車ちょうだい!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

[雑談] 加藤 : いいよ

[雑談] 鏡音 レン : !!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

[雑談] 鏡音 レン : ホラー映画はホラー映画でも、洋画チックになってきたね…………!!!!

[雑談] 加藤 : うちの王子様お姫様達をこんなやつの供物にしたくねーもんな

[雑談] 紺野 純子 : ……!!!

[雑談] 鏡音 レン : や、優しい………………!!!!!!!!!!!嬉しい……!!!

[雑談] 鏡音 レン : 見えた、よぅし

[雑談] スピレ : 聖者

[メイン] スピレ : ──そして、その歌が響く中で。

[雑談] 鏡音 レン : スピレちゃんが紫藤社さん説得!
純子ちゃんが賢い咄嗟の機転で加藤さんに連絡!

[雑談] 鏡音 レン : これでクライマックスを、フィニッシュ!!!!

[雑談] エマ・ヴェルデ : おおおおお!!!!

[雑談] エマ・ヴェルデ : いいねーーーーーーーーそれ!!

[雑談] 鏡音 レン : 判定はもう、コリゴリだよ~

[メイン] スピレ : 「…………紫藤っ!!」
呪いの歌と三重奏がぶつかる、その矢面に立つ紫藤の元にスピレは走り寄っていた。

[雑談] 紫藤社 : わかります

[雑談] 紫藤社 : CCB<=70 【芸術(歌唱)】 (1D100<=70) > 72 > 失敗

[雑談] スピレ : 🌈

[雑談] 紫藤社 : 私はなんなんでしょうね

[雑談] 鏡音 レン : これがお歌の先生の姿か……?

[メイン] 紫藤社 : 歌を歌いながらも近づいてくるスピレに向かって首を左右に振る。
こちらに来てはダメだと。

[雑談] エマ・ヴェルデ : せ、先生は歌わなくてもいいから……

[メイン] 紺野 純子 : 「……っ!!」
スピレの動きに一瞬戸惑いを見せるも……すぐに察して息継ぎし、後を追う。

[メイン] スピレ : 「イ ヤ!」

[雑談] 紺野 純子 : ……私たちの専属トレーナーとして迎えるのはどうでしょうか?

[雑談] 鏡音 レン : IQ280000

[雑談] スピレ : 歌唱90まで育て上げた腕は伊達じゃないってコト…!?

[雑談] エマ・ヴェルデ : IQ2800000000

[雑談] 紺野 純子 : ほら……ナツキさんも、やっぱりその方が馴染みやすいでしょうし……
私たちのところに

[メイン] 紫藤社 : 「…!あなた達には帰りを待っている人たちがいます!ワガママを言ってはいけません!」
ナツキを叱りつける時と同じような言葉をスピレにも投げかける。

[雑談] GM : ふふ…EDがどんどん改変されていくぜ

[メイン] スピレ : 後ろから誰かが走ってくる音……
3人の中では、一番歩幅の小さな足音が聞こえる。

[メイン] スピレ : 純子も付き合わなくていいのに。
でも、一人でこんなことするの心細かったからありがとね。

[雑談] エマ・ヴェルデ : 元の形残ってるかな…

[メイン] スピレ : 「待つ人なら紫藤、アンタにもいるでしょ!!」
紫藤の前では取り繕って顔も正面から捨てて叫ぶ。

[雑談] GM : 提案を練り込んでちょちょってやるだけだから7割くらいはそのままですね

[雑談] 鏡音 レン : ED変えてくれるの改めてすごくありがたい……

[雑談] 鏡音 レン : GMさんすごい柔軟性あるよね

[雑談] スピレ : ゴムゴムの実の全シナリオゴムGM

[メイン] 紫藤社 : 「……!」
スピレの言う通りだ。ぐうの音も出ない…が

[雑談] エマ・ヴェルデ : GMさん、ニカだった!?

[メイン] 紫藤社 : 「だから、あなた達に、あの子を託したんです!私がいなくなっても、居るべき場所、帰るべき場所となるように!」

[メイン] スピレ : 「なれるかもね! 友達くらいになら!」

[雑談] GM : なんというか君たちが色々投げ込んでくるからそのままだと齟齬が出るからね

[雑談] 鏡音 レン : ごめん(Thanks.)

[メイン] スピレ : 「でも紫藤社は……
 ナツキの人生を変えた先生は、アンタしかいないの!」

[雑談] GM : いいよ
MBの時点で改変済みだから

[雑談] エマ・ヴェルデ : それはそうだった……

[雑談] 紺野 純子 : す、すみません……(Thanks.)

[雑談] GM : 「自由に選び、自分たちなりの結末をつかみ取ってほしい」というのがシナリオ作者の願いである。

[雑談] GM : だからいいんだ
シナリオ制作者も推奨している

[メイン] スピレ : 変えの利かないものはある。
どれだけ変えの利くようなアイドルの外面を取り繕っても、ここにいるスピレという一人の人間は偽れないように。

[雑談] 鏡音 レン : これいい地の文だね

[雑談] 鏡音 レン : 今までファンには偽りの自分を見せていたからこその、本当の顔を出すという時の火力がある……

[雑談] エマ・ヴェルデ : わかる……!!!
そのファンにこそ、今別の顔を見せてるっていうのも……いいよね

[雑談] 鏡音 レン : ファンの中で、この顔を見せているのは……紫藤社さんだけ

[メイン] 紫藤社 : 「…しかし、私がこの場からいなくなったら、"アレ"は緑深に住む人たちを、何の罪もない人を襲い続けるんです!」

[メイン] 紫藤社 : 今も恐ろしい歌を奏でる怪物の方にちらりと視線を向けて

[雑談] 紺野 純子 : いいですね…!

[メイン] スピレ : 「……っ…」
紫藤にも覚悟がある。人々の命を背負って、自分の命を賭けている覚悟。

[雑談] 紺野 純子 : ……少し貰っていいでしょうか!

[雑談] スピレ : 実は来てほしいって思ってたの!

[雑談] 紺野 純子 : !!

[メイン] 紫藤社 : 「だから!あなた達を騙してここまで連れてきた罪人の私が、罪を償うべき!」

[雑談] エマ・ヴェルデ :

[メイン] 紺野 純子 : 「──それでも……ッ!!!」

[メイン] スピレ : 気迫に小さく息を呑んで、目を瞑りそうになって。

[雑談] 鏡音 レン : !!!

[メイン] スピレ : 「……!」

[メイン] 紫藤社 : 「…!」
スピレの背後から現れた純子の方に目を向ける。

[雑談] 紫藤社 : !!

[メイン] 紺野 純子 : 息を投げる。
「──どうしてそれを、あなた一人で抱える必要があるんですか……!!」

[メイン] 紫藤社 : 「…私一人の犠牲で済むなら、それが一番なんです。わかるでしょう?」

[メイン] 紺野 純子 : 「それは、あなたの本心ですか!!?」

[メイン] 紺野 純子 : 「……紫藤さん。あの楽屋で最初に会った時から、そうでした。単なる主催者と参加者、ファンとアイドル……それだけの関係じゃなくて」
「……似てる、って、思ってしまったんです。」

[メイン] 紺野 純子 : 「──そうやって、一人で全部、抱え込もうとするところが!!」

[メイン] 紫藤社 : 「…!?」
似てる?私と純子さんが?

[雑談] 鏡音 レン : ここで共感性を出してきたか…………昭和の伝説!

[メイン] 紺野 純子 : はぁ、はぁ……と、荒れる呼吸をなおも乱しながら。

[雑談] エマ・ヴェルデ : ここで"似てる"なんて言うとは……!!?

[雑談] スピレ : 熱いねェ~~

[メイン] スピレ : 「…………」
その体を小さく支えるように。全部言っちゃなさい。

[メイン] 紺野 純子 : 「はい。……聞きました、あなたがここのところずっと……疲れたような顔で何かを抱えているように見えたことも。」
「……ついさっきまでの私も、そうでした。……何が正しいのかもわからず、どうしていいのかもわからず……ただ、真っ暗な道で責務を果たすことしか考えられなくて。」

[メイン] 紺野 純子 : 「──でも!!」
「いつだって……私のそばには、そんな私の声を聞いてくれる……仲間がいたから!!」

[メイン] 紺野 純子 : ────

[メイン] 紺野 純子 : 『私が言いたいのは!
 辛いなら、悩んでなくたって……言って!』

[メイン] 紺野 純子 : ────

[雑談] スピレ : …………ッッッ!

[雑談] 紫藤社 : スピレさんが仰ってた言葉ですね

[雑談] 鏡音 レン : 刺してきたね………!!

[雑談] エマ・ヴェルデ : !!!!!

[メイン] 紺野 純子 : 「……だから……吐き出したって、いいんです……!!」
「紫藤さんだって、私の……私たちの、大切な仲間……なんですから!!」

[メイン] 紺野 純子 : ……そう吐き出して、スピレの方を振り返る。

[メイン] 紺野 純子 : あなたのおかげで、歌えているんです……ここで。

[雑談] 紺野 純子 : と、とりあえず……!私はここまでです……!

[メイン] スピレ : ゆっくりと頷いて。

[雑談] 鏡音 レン : すごかった……すっごく熱くて、見てるこっちまで燃えてきたね……!!

[メイン] スピレ : それはお互い様……ね。

[雑談] エマ・ヴェルデ : わかるよ……!!
とってもいい返しだった……

[メイン] スピレ : 「まだしたいこと、あるんじゃないの?
 自分を偽って、それで良くなればいいって思ってても……!」

[雑談] 紺野 純子 : あ、ありがたいですね……!
紫藤さんも本当に助けたい気持ちでいっぱいですし……スピレさんにも、恩返ししなければと……

[メイン] スピレ : 「”完璧”目指しちゃってもいいんじゃない? 正直な気持ちで!」
ずっとやりたいようにやって、完璧なんて別に目指そうなんて思ってなかったけど……こんな風に思えるのは、アンタのおかげだし。

[雑談] 紺野 純子 : …………!!!

[雑談] 鏡音 レン : 二人の関係性の深さをここで出してきたね~~~~!!

[雑談] エマ・ヴェルデ : ここでまた……完璧……!?

[メイン] 紫藤社 : 「ははっ…」
こんな状況ながら思わず笑みがこぼれてしまう。まさか憧れの存在から『仲間』だなんて言葉をかけてもらうとは…

[メイン] 紫藤社 : だけどそれでわかってしまった。自分は立派な人間ではなく、彼女たちのファンの1人なだけだと。

[メイン] 紫藤社 : 「それは…私だって、まだやりたいことくらいありますよ」

[メイン] 紫藤社 : 「あなた達の今後の活動も気になりますし、ライブにだって参加したい。サイン会や握手会にだって」

[メイン] 紫藤社 : 「…それに、ナツキにもっと歌を教えたい。あの子は普通の子供とは違う。それこそあなた達のようになれる逸材なんです」

[メイン] 紫藤社 : そうつらつらと本心を述べるが

[メイン] 紫藤社 : 「…だけど、それは無理なんです。私の都合のために緑深の人々を犠牲にはできない。完璧なんてほど遠いんです…!」
絞り出すようにそう訴える。

[雑談] 鏡音 レン : 紫藤社さんの行動原理はそこだもんね……

[雑談] 紫藤社 : まずいな
GMの性格のせいで自己犠牲に溢れています

[雑談] 鏡音 レン : いやでも、わかるよ……紫藤社さんは、この街のことを愛しているし
ナツキちゃんが次に犠牲にならないためにも、最善手を打ちたいって思っているんだもんね……!

[雑談] 紫藤社 : 地元の有力者の家系であり、かつて司祭として「緑深市歌唱祭」を執り行っていた一族の末裔。

[雑談] スピレ : それはそう……それはそう

[雑談] 紫藤社 : この設定のせいでもうね…

[雑談] 紺野 純子 : す、スピレさん……っ!

[雑談] 鏡音 レン : PL吟遊していいなら腕を引っ張れるワードがあります

[雑談] エマ・ヴェルデ : ああ~~~……

[雑談] スピレ : ぐっ……

[雑談] 紺野 純子 : (私も一応案はありますが踏みとどまっています)

[雑談] 鏡音 レン : 己の力で出してみたいなら、頑張って……!!!応援してる!!!

[雑談] スピレ : 少し……考える!

[雑談] 鏡音 レン : いいよ~~~~~!!

[雑談] 紺野 純子 : ……! はいっ!

[雑談] エマ・ヴェルデ : 頑張って……!!!

[雑談] 紫藤社 : PLの性格に近いNPCの方が説得って困難なんですね
なかなか面白い体験です

[雑談] 鏡音 レン : 共感性は大事なポイントとして、さらにもう一個大事なのは、当事者性!
紫藤社さんの立場に立ってみて、どうすれば妥協できるかを考えてみると、良いのが出力できるかもね!

[雑談] スピレ : やはりパッション不足……!

[雑談] 紫藤社 : 十分伝わっているのですが、私も引けないって感じですね

[雑談] 鏡音 レン : さらに付け加えるなら、「ここで逃げる」「ここに残る」
この二つの選択肢を取った時に、紫藤社さんにとっては「ここに残る」という選択が、現状だとメリット(紫藤社さん視点)が勝っている、っていう感じだね!

[雑談] スピレ : つまり…………
考え疲れたから勝負するしかない……

[雑談] 紺野 純子 : ……!!

[雑談] 鏡音 レン :

[雑談] 紺野 純子 : はい。
武器はパッションの他にも……たくさんあるはずです!

[雑談] 鏡音 レン : その通り………

[雑談] 鏡音 レン : 気が付いたね純子ちゃん………

[雑談] エマ・ヴェルデ : !!

[雑談] エマ・ヴェルデ : さっき話し合ってたことだね…!

[メイン] スピレ : 「”こちらの思いってのは、中々伝わらないものね”」

[雑談] 紫藤社 : 私はあなた達を信じて教え子を託しましたから信用度は高いですしね

[雑談] 鏡音 レン : そう、その通り……………!!

[雑談] 鏡音 レン : もう大体PL吟遊しちゃってるような気もするけどまぁいいでしょう

[メイン] 紫藤社 : 「…!」
その言葉にはっとなる。それは数時間前に自分が発した言葉だったからだ。

[メイン] 紺野 純子 : 「……っ……!」
それでもなお、言葉を紡ごうとするスピレの方を見る。

[メイン] スピレ : 「……やりたいこと、あるんじゃない。やればいいでしょ!」
ファンに合わせて、柄でもないキャラをやり続けてきて……。
だからもう、そんなのと同じように窮屈に”こうするべき”とか”しなきゃいけない”で行動を歪めるなんてごめん。自分のことでも、他人のことでも。

[メイン] スピレ : 「犠牲って言うならね。アンタがここで死んだらどうするの!」

[メイン] スピレ : 「何度も、何度でもこんなことが起きる。
 今のアンタと同じように自分から犠牲になるかもしれないし、事故にあうかもしれないけど……犠牲は出続ける」

[雑談] スピレ : ロジックを捨てたプレーしてるとそのうち取り戻せなくなるのよね……怖くない?

[雑談] 紺野 純子 : スピレさん……!
今のスピレさん、すごくスピレさんらしくて……!!

[メイン] 紫藤社 : 「……っ!」
たしかにその通りだ。今ここで自分が犠牲になったとして、それで全てが終わるとは決まったわけではない。

[雑談] スピレ : 頭がへにょへにょになってきたけど純子とGMを付き合わせてるから私もがんばりゅ……

[メイン] 紫藤社 : そう、何も変わらない可能性だってあるのだ。

[メイン] スピレ : 「本当に街が大事なら、ナツキを愛してるなら、私たちのファンだって言うなら……!」

[雑談] 紫藤社 : 私は刺されるのが大好きな変態なので存分に言葉のナイフを向けてくれて結構ですよ

[雑談] 鏡音 レン : こわい

[雑談] エマ・ヴェルデ : こわい

[メイン] スピレ : 「生きてよ! 生きて、こんなの変えちゃってよ……!!」
叫ぶ内に視界が滲み出して。

[雑談] 紺野 純子 : …………!!!!

[メイン] スピレ : それでも紫藤の顔を睨みつけるようにして。

[メイン] スピレ : 「勝手に諦めて、一人で終わらせようとしないで……!」

[雑談] 鏡音 レン : おぉぉぉ~~~!これは中々、キきそうだね~~!

[雑談] 紺野 純子 : かっこいい……!!
そっか……死ぬことが償いになるのなら、生き残らないとできない償いだって、あるはずだから……!!

[雑談] 鏡音 レン : そして、それに……

[雑談] エマ・ヴェルデ : ここ……いいね……!
しかも、自分本位だって言ってるスピレちゃんでも……他人のために、わがままを言ってる!

[メイン] 紫藤社 : 声を荒げるスピレの顔をしっかりと見る。その目にはきらりと光る雫が見えた。

[雑談] 鏡音 レン : ファンなのに、応援するアイドルを泣かせている!

[雑談] 鏡音 レン : 本当にファンなのだとしたら……揺らがないわけがない!

[雑談] スピレ : パッションとは…?ロジックとは…????うごごごごごご!!!!

[雑談] 紺野 純子 : そ、そんな……紫藤さんを試すような言い方……!?

[メイン] 紫藤社 : …私は、なにをやっているのでしょうか。彼女のファンなのに、アイドルを笑顔ではなく泣かせてしまって

[雑談] 鏡音 レン : これも、テクニック………!

[雑談] 紺野 純子 : いえ……スピレさん、ありがとうございます。……よく頑張ってくれました……!
スピレさんにしかできないこと、たくさん見せてもらいましたから

[雑談] エマ・ヴェルデ : 紫藤さんも……流石に……ショックを受けてる!

[メイン] 紫藤社 : 「…そんな顔をさせてしまうとは、私はファン失格ですね」

[雑談] エマ・ヴェルデ : 純子ちゃん……あとでスピレちゃんをいっぱい褒めて甘やかしてあげてね……

[雑談] 紺野 純子 : えっ、えっ……!? はい……!?

[雑談] 鏡音 レン : そうだよ!純子ちゃん!!!

[雑談] スピレ : あーまーやーかーしーてー!!

[メイン] 紫藤社 : 「私はアイドルは歌やダンスで人々に笑顔を、元気を与える存在だと思っていました」

[雑談] 紺野 純子 : も、もう……! わかりましたから……!
……でも、皆でちゃんと無事に帰ってから……ですからね……!

[雑談] エマ・ヴェルデ : むぅ…これが昭和のバブみ…!

[雑談] スピレ : 約束だからね!

[雑談] スピレ : スン…
紫藤にもアイドル観……いいわね

[メイン] 紫藤社 : 「それなのに、こんな石頭な私にそんな顔をして必死に声をかけてくれる。前を向けと、別の道を探せと」

[雑談] 紺野 純子 : (うわあ!急に落ち着かないでください!)
はい……その人の考え方が垣間見える瞬間ですしね
私たちアイドルが自分の立ち方を示した後でそれをこの場面で臨機応変に活かしてくれる手腕も流石です…!

[メイン] 紫藤社 : 「私の思っていたものとは全然違うのに、不思議ですね。今、とっても胸の奥が熱いんです」

[雑談] エマ・ヴェルデ : ここまでくるとなんで私たちにいいファンが付いてくれるのか……!
何で知ったんだろう……

[メイン] 紫藤社 : 大多数の人々を見てるアイドルが、自分だけに向けてくれた言葉が強く心に響いていた。

[雑談] 鏡音 レン : いいね……紫藤社さんも、とてもいいRPだ

[メイン] スピレ : ……その言葉に最初にアイドルになった理由を思い出した。

[メイン] スピレ : 最初はやっぱりステージに上がりたいからでも、歌いたいからでも、ファンがついてほしいからでもなくて。ただ、人に笑顔になってほしかっただけだったって。

[メイン] スピレ : 涙を拭いながら。
「……っ、ぐずっ。失格なんて。
 間違ってたって思うなら、今からでもやり直して……」

[雑談] 紫藤社 : GMは特に推してる人とかいないからこれで良いんだろうかと不安になってますね

[メイン] スピレ : 私は間違いなんて、取り返しがつかないって思わない。

[雑談] 鏡音 レン : 箱推し……というわけだね!

[メイン] スピレ : 純子の手を握る。

[雑談] 紫藤社 : なんというか好きな人が幸せならそれでいい後方彼氏面です

[メイン] 紺野 純子 : それを分かっていたように、ぎゅ…と支えて、引き上げる。

[雑談] スピレ : 貰いすぎだけど…これだけは…やりたいって…わがままを…

[雑談] 鏡音 レン : そういうのいいよね

[雑談] エマ・ヴェルデ : 支え合いだ~!

[メイン] 紺野 純子 : 言葉を繋げる。
「……そうして、これからも指導者として、ファンとして……大切な仲間として。」
「私たちのこと……きっと、支えてください!」

[雑談] 紺野 純子 : !!
いいですよ〜〜!

[メイン] スピレ : 紫藤の目を見つめて。
そのまま、重ねた手を差し出す。

[雑談] スピレ : まぁ……純子と一緒に紫藤に手を差し出すの、やりたかっただけだけどね…

[雑談] 紫藤社 : あの時と、逆ですね

[雑談] 鏡音 レン : いいね~~!

[雑談] 紺野 純子 : !!!

[雑談] スピレ : 払った手は繋ぎ直せばいいって思うし……

[雑談] エマ・ヴェルデ : これが日本の……エモ!

[メイン] 紺野 純子 : 紫藤の呼吸を聴いて。
そのまま、重ねた手を差し出す。

[雑談] スピレ : あうっ…あ、合わせてくれるのね

[メイン] 紫藤社 : 「………」

[雑談] スピレ : (エマとレンは長くなっててごめんね)

[雑談] 鏡音 レン : (いいよ~~~~~~~~~~~!!)

[雑談] エマ・ヴェルデ : (いいよ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~)

[雑談] 紺野 純子 : スピレさんが巻き込んでくれたんですから……このくらいは。

[雑談] 紺野 純子 : (本当にありがたいです……)

[メイン] 紫藤社 : 私の目の前に輝く2人の存在。
それが眩しすぎて、差し出された手を取るのに一瞬躊躇してしまう。
だけど、それでも……

[雑談] スピレ : (聖者……)

[メイン] 紫藤社 : 「…本当にあなたたちがきて下さってよかった。あなたたちが居て下さるなら、きっと」
そういって一歩身を乗り出すと、彼女たちの手を取った。

[雑談] 紫藤社 : 洗脳されてた時の言葉を今は本心から言ってみました

[雑談] 鏡音 レン : すごくいいシーンだった……

[雑談] スピレ : いい……
ありがとう……紫藤、純子……

[雑談] 鏡音 レン : いいね、そういう要素の回収!

[雑談] エマ・ヴェルデ : いい……!!!

[雑談] 紺野 純子 : ……!
うっ、嬉しいです……!!

[雑談] 紫藤社 : 本当にこの石頭に付き合わせてしまって申し訳なかったですね

[雑談] スピレ : すごくいいし…
ここで逃走パートに移るのが、いいんじゃないかしら
もしくは純子がもうちょっと〆てもいいかもしれないけど私からはもう無いわ…

[雑談] 紺野 純子 : いえ! しっかりと自信に刻んだ信念は大切ですし……
何より、だからこそ説得できた喜びもあるんですから!

[雑談] エマ・ヴェルデ : そっか、まだ……逃走にすら入ってない!

[雑談] 紺野 純子 : あ、逃走でいいですよ〜〜!

[雑談] 鏡音 レン : あーいや

[雑談] スピレ : 大事なものがあるんだなって感じだったから石頭とは感じなかったわ…

[雑談] 紺野 純子 :

[雑談] 鏡音 レン : もう大きな山場を過ぎたわけだし、ここはなんというか

[雑談] 鏡音 レン : GMさんにスパッ!と、加藤さんが応援に駆けつけてくれる文を書いてもらって、クライマックスを終える……という風にした方が

[雑談] 鏡音 レン : だらだらとこのクライマックスを続ける蛇足感が無くなると思う!

[雑談] GM : みんながそれで良ければいいならそうすっかァ…

[雑談] 鏡音 レン : なんかこう、メインのやり取りをフィニッシュにした方が気持ちいいし!
ここで加藤さんが来て、さらにやり取りをしてってなると……っていう、オレ個人のアレ!

[雑談] スピレ : 私はそれで大丈夫……

[雑談] 鏡音 レン : 加藤さんにお礼を言う場合、EDに取っておいてもいいかもだし?

[雑談] エマ・ヴェルデ : たしかに…それはそうかも…

[雑談] 紺野 純子 : いいですよ〜〜!
携帯にはGPSがありますからね!(平成)

[雑談] エマ・ヴェルデ : それとあの……差し出がましい申し出……なんだけど……

[雑談] スピレ :

[雑談] 紺野 純子 :

[雑談] 鏡音 レン :

[雑談] GM :

[雑談] エマ・ヴェルデ : 実はコロナワクチンを今日打ってて……
ちょっと、今になってだるくなってきたから……

[雑談] エマ・ヴェルデ : ぶ、分割か……先にEDをやらせてもらえると……

[雑談] スピレ : 何やってんだエマェェェェ!!!!!!!!!!!

[雑談] 鏡音 レン : !?!?!?!?!?!??!?!?!?!?

[雑談] 紺野 純子 : だ、大丈夫ですか……!?無理しないで……!!

[雑談] スピレ : もう寝なさい

[雑談] GM : おま、お前…

[雑談] 鏡音 レン : オレもそう思うよ!?

[雑談] GM : そう言う大事なことは真っ先にいえ!

[雑談] エマ・ヴェルデ : MBも万物には勝てない……

[雑談] エマ・ヴェルデ : それはそう

[雑談] スピレ : 分割ってそういう予定合わせるためのものじゃん!ものじゃん!!

[雑談] 紺野 純子 : 本当にそうですよ!
スピレさんもそう言ってたって言いました!

[雑談] スピレ : (えっ)

[雑談] 紺野 純子 : 辛い時は無理せず吐き出せと!

[雑談] スピレ : それかい!言ったけど!

[雑談] エマ・ヴェルデ : 今になってつらくなったから…

[雑談] スピレ : 私は何をするにしてもエマが本調子じゃないのは本意ではないから分割の方がいいと思うけど……

[雑談] GM : もっと身体を大事にしてくれ(^^)

[雑談] 紺野 純子 : ま、まぁ……長引かせてしまったのもありますしね
本当に無理しないでくださいね……

[雑談] 鏡音 レン : とりあえずは、シナリオを締めてもらって……

[雑談] 鏡音 レン : EDは体調が良くなってもらってからで、オレはいいと思うよ!

[雑談] スピレ : 長くしたのはごべーーーーーーーーーーん!!!私が悪かったァ!!!

[雑談] 紺野 純子 : ……そうですね!
EDもありますし、追加で言い残したいことがなければよければこのままGMさんに締めていただきましょう!

[雑談] GM : わかった

[雑談] エマ・ヴェルデ : ヴーッ

[雑談] スピレ : いいからもう…休みなさい!

[雑談] 鏡音 レン : そうそう!休んで!

[雑談] エマ・ヴェルデ : そうだね……みんながよければそれでお願いするねっ
ごめんねみんな……!

[雑談] 紺野 純子 : あ……早めに言っておきますね!
とりあえずこの土日と数日は予定はないはずですのでいつに決まっても大丈夫……のはずです!

[雑談] GM : ほんと無理すんな

[雑談] 鏡音 レン : オレも多分大丈夫!

[雑談] 紺野 純子 : 副反応もありますし、ある程度様子を見た方がいいかもしれませんしね

[雑談] 鏡音 レン : と言っても次はEDだし、各自でやっていくって形でオレはいいと思うよ!

[雑談] スピレ : それはそう
土日は飛ばした方がよさそうね…

[雑談] GM : おれは土曜の夜と日曜の昼が無理だなァ…

[雑談] スピレ : ……ちなみに、あとEDだけになる展開?もう一波乱ある?

[雑談] GM : ない
脱出したら軽くED描写があるだけ

[雑談] 紺野 純子 : レンさんがある程度事前に練ってくれましたしね後日の様相

[雑談] スピレ : じゃあED自由式で大丈夫そうね…

[雑談] GM : ああ

[雑談] エマ・ヴェルデ : レンくんには頭が下がらないね…

[雑談] スピレ : ありがたい……

[雑談] 鏡音 レン : いいんだよ……!みんなのパッションがすごく良かったからね!

[雑談] 紺野 純子 : ……下がらないんですか!?

[雑談] 鏡音 レン : エマさんは寝た方がいいと思う……!

[雑談] GM : 本格的にまずいだろ

[雑談] 鏡音 レン : あとオレはED最後にしておく!こう、あれ……
このシナリオでPCがやらなくちゃいけないことって割と限られているのもあるし

[雑談] スピレ : 寝なさいよ……

[雑談] エマ・ヴェルデ : ふぁい…

[雑談] エマ・ヴェルデ : おやすみ……!ありがとね……みんな楽しかったよ……!

[雑談] 鏡音 レン : 足りない部分はオレが補うし
全部果たされても、オレは0から成すこと練成できるし

[雑談] スピレ : ご安静に!!!

[雑談] 奥戸ナツキ : エマさんまたね~!
お話できてうれしかったよ!
身体を大事にしてね

[雑談] 鏡音 レン : おやすみ!!お疲れ様!!!

[雑談] 紺野 純子 : ゆっくり休んでくださいね、エマさんがたくさんお姉さんしてくれたおかげで物語もこうやって明るく終わりを迎えられそうなんですから……!
お疲れシャンでした!おやすみなさい……!

[雑談] 鏡音 レン : あとオレのED案はあくまで指針ってことで……
もうみんな、自由にやりたいことをやっていくっていう形でも、オレはいいと思う!

[雑談] 鏡音 レン : オレは発案者なので最後にちゃんと色々、責任を果たします

[雑談] 紺野 純子 :
格が違います……!

[雑談] スピレ : まぁ……ワクチン打った状態で来たのはダメだけど……
来てくれたの自体はすごくいい卓にしてくれたからありがとね(寝てからお礼を言いだす)

[雑談] GM : じゃあ、進めるか

[雑談] 紺野 純子 :

[雑談] スピレ : !!

[雑談] 鏡音 レン :

[メイン] GM :  

[メイン] GM : あなた達は怪物の歌声を振り切り、奥戸ナツキ、紫藤社と共にこの洞窟から脱出することにした。

[雑談] スピレ : なんだか…どっと、疲れた……

[メイン] GM : そして入り口の方へと足を踏み出すが、緑色の怪物はそれを許すわけはなかった。

[雑談] 紺野 純子 : たくさん頑張ってましたもんね……よしよし

[雑談] スピレ : わっ えへへ……(……半分くらいエマの💣発言の影響だけど)

[メイン] GM : 怪物から触手が伸び、逃走を図るあなた達を襲う!

[メイン] GM : …が、冒涜的な歌声をかき消すようにエンジン音が洞窟内へと響いた。

[雑談] スピレ :

[雑談] 紺野 純子 : ふふ……

[雑談] 紺野 純子 :

[メイン] GM : そしてその音を発するものがあなた達の前へと回り込み、触手を払いのける。

[雑談] 紺野 純子 : GMさんには最後までお世話になりっぱなしですね……!

[雑談] スピレ : これが加藤ManagerBlast…!

[雑談] 紺野 純子 : つよそう……!

[メイン] GM : あなた達を間一髪のところで救ったのは、いつもあなた達が移動している時に使っている……そう、加藤の車だった。

[メイン] 加藤 : 「お前ら!平気か!?」
血相を変えて運転席から顔を出し、6人の無事を確認する。

[雑談] 紺野 純子 :     メルセデス・ベンツ
加藤Mercedes-Benz……!

[雑談] スピレ : ……!

[メイン] 加藤 : 何事もないことを確認すると
「早く乗れ!」
助手席と後部座席のドアを開けてあなた達を押し込む。

[雑談] スピレ : (言い損ねてたけど最後で指導者の語呂合わせ拾ってて上手だと思った)

[メイン] 加藤 : 「ちょっと荒いがガマンしてくれよ!」
そう言葉をかけると、全速力でその場から退散する。

[メイン] 加藤 : 加藤はかつてその運転技術からMB加藤と呼ばれていた。
MBの意味は各々で考えてくれ。

[雑談] 鏡音 レン : ダメだった

[雑談] 紺野 純子 : ……!? あ、ありがとうございます……!?
(書いてる途中でしっくりくる言葉がなくて焦った末出したなんて言えません…)

[雑談] 紺野 純子 : だめでした

[雑談] スピレ : ダメだった

[メイン] GM : 襲い来る触手を掻い潜り、あなたたちを乗せた車は駆け出す。

[メイン] GM : 外へ。外へ。
荒れた岩を踏みしめ、必死で。

[メイン] GM : 外へ。

[メイン] GM : 洞窟の外へ飛び出せば、あの音はもう届かない。
ガラス窓から後ろを確認しても、そこにはもう迫りくる恐怖はなかった。

[メイン] GM : 星空が、月が。あなたたちを静かに照らす。
恐るべき夜は、幕を下ろした。

[メイン] GM :  

[雑談] GM : 転の章終わり

[雑談] 鏡音 レン : 映像がすごい浮かぶような文章で良かった!ありがとうGM!無茶ぶり答えてくれて!

[雑談] スピレ : 無茶を全部聞いてくれて…本当ありがとね…!

[雑談] 加藤 : 本当はMB姿に突っ込んだり、あの怪物に突っ込んだりとかやる予定でしたけどまあいいでしょう

[雑談] 鏡音 レン : こわい

[雑談] 紺野 純子 : はいっ!
簡潔ながら眼前に場面が想像できて、しかもクトゥルフらしいいい描写でした

[雑談] 加藤 : いやだって明らかにおかしな状況だからな!?

[雑談] スピレ : くっ……!MB加藤の雄姿は見たかった……!

[雑談] 紺野 純子 : う……それはそう
すみません(Thanks.)

[雑談] 紺野 純子 : 今やってもいいですよ

[雑談] 加藤 : うわ!褒めてくれてうれしいだろうれしいだろうれしいだろ

[雑談] 鏡音 レン : あとはED……ということで、オレは……ちょっと明日早いので、この辺で……!
楽しかったよみんな!ありがとう!!
EDは明日以降じっくり読ませてもらうね!

[雑談] 加藤 : わかった

[雑談] 加藤 : じゃあ先に正規のED書いとくか

[雑談] スピレ :

[雑談] スピレ : お疲れシャン!レンは先の展開とか色々考えてくれておかげで楽しく遊べたわ!

[雑談] 紺野 純子 : はい!お疲れ様でしたレンさん!
物理的にも感情的にもたくさん引っ張ってくれたおかげで楽しく動けましたよ!

[雑談] 加藤 : ああ
お疲れシャンだ

[雑談] 紺野 純子 :

[雑談] 紺野 純子 : (そういえばEDなーんにも考えてないんですが大丈夫でしょうか)

[雑談] スピレ : できれば純子とやりたいなって……くらいしか……

[雑談] 紺野 純子 : ……!
……じ、実は私も……そう思ってて……

[雑談] スピレ : 照れる……

[雑談] 紺野 純子 : かわいいですね……(ナデナデ)

[雑談] 紺野 純子 : うーん……しかし、そうなるとどうしましょうか
二人になる場面、ですか……

[雑談] スピレ : むう……!

[雑談] スピレ : ん~

[雑談] スピレ : 先陣を切るとなると……
……GMのED描写を見てから考える!

[雑談] 紺野 純子 : ……なるほど!

[雑談] 紺野 純子 : (せっかく加藤さんもいてくれますし、他の人が寝ちゃってる帰りの夜の車とかでもいいですよ)

[雑談] スピレ : (……すごくいい気がする)

[雑談] GM : ちょっと目を離していた
すまない(Thanks.)

[雑談] GM : じゃあやるわ

[雑談] スピレ :

[雑談] 紺野 純子 :

[雑談] 紺野 純子 : (……この格好にも今更突っ込めますしね!)

[メイン] GM : 5.結:それぞれのステージで

[雑談] スピレ : すごい関係ないけど……
洞窟って湿気すごかっただろうし、キノコ大丈夫だったのかしら

[メイン] GM : 恐るべき夜は終わった。

[メイン] GM : 一夜明けた後、あなたたちは街を後にした。

[メイン] GM : 街ではその後もたまに行方不明者が出ているらしい。

[メイン] GM : 何をしても、抗えないものはある。

[メイン] GM : どうしても、解決できないことがある。

[メイン] GM :  

[メイン] GM : 今、あなたたちが立つのは舞台袖。ライブの開演まで、のこり数分だ。

[メイン] GM : あなたたちは笑い合う。その笑顔はお互いを励ます。
気づけば、緊張は高揚に変わっていた。

[メイン] GM : あなたの言葉とともに、曲のイントロが流れ始める。

[メイン] GM : 手を取り、あなたたちは舞台に向かって走り出す。
あなたたちは歌う。舞台の上で。
うたがひびく、そこは。

[メイン] GM : あなたたちが輝く、あなたたちのためのステージだ。

[メイン] GM :  

[メイン] GM :  

[メイン] GM : ───これは数年後の話。定かではない未来の話。

[メイン] GM : 街を歩いていたあなたたちは、どこかに据え付けられたスピーカーから流れる音楽を耳にする。

[雑談] 紺野 純子 : (…………)

[メイン] GM : 最近頭角を現した、新進気鋭の覆面歌手の新曲らしい。

[雑談] スピレ : あっ……

[雑談] スピレ : (キノコを抜きつつ)
この歌手は…!

[雑談] 奥戸ナツキ : 本当はこの辺ちゃんと話し合いたかったけどどうしようかな

[雑談] 奥戸ナツキ : まあいいか

[雑談] 紺野 純子 : …………!
(キノコを抜かれつつ)

[メイン]   : 「私この人の歌、好きなんだ」

[メイン]   : 「今度どっかのフェスで歌うらしいよ?」

[メイン]   : 「え、どこのどこの?」

[メイン]   : 「えーっと。たしか、緑深市───」

[メイン] GM : すれ違った人々は、華やいだ声で呟いている。

[メイン] GM : 耳を澄ます。

[メイン] GM : それは、心を癒す高く美しいソプラノ。

[メイン] GM : それは、あの夜。地の底に響いた歌声。

[メイン] GM : あの日あなたたちが差し伸べた手が、守ったもの。

[雑談] 紺野 純子 : 私はこういうサプライズ大好きなので嬉しいですね……

[メイン] GM : 彼女はうたい、その声はひびく。
彼女の望んだ、そこで。

[雑談] スピレ : わっかー・るぅ
生きてくれて……本当に良かった……

[雑談] GM : 以上です

[雑談] 紺野 純子 : ……!!!

[雑談] GM : お疲れ様でした!

[メイン] GM :  

[メイン] GM :  

[雑談] スピレ : うわ!お疲れシャン!

[雑談] 紺野 純子 : はい!お疲れシャンでした!!

[雑談] GM : レンとエマがいれば改変加えたけどほぼそのままになってしまったな

[雑談] GM : まあいいでしょう
これは未来のひとつだから

[雑談] スピレ : こうなるかどうかはこれからの努力次第…ってコト!?

[雑談] 紺野 純子 : はい、ですね
あの二人ならそこからさらに別の形を繋げてくれそうな気もします……!

[雑談] GM : ああ
ナツキがまたあの場所で歌うってことは"そういうこと"だからな

[雑談] 紺野 純子 : ……!

[雑談] GM : ちゃんと平和になってんじゃね?

[雑談] GM : レンも頑張るらしいし

[雑談] スピレ : ……!!

[雑談] 紫藤社 : 私はお二人に説得してもらったのでもう犠牲になることはないと思います

[雑談] 紺野 純子 : ……れっ、レンさんだけじゃなくて私たち全員で背負うんですから!

[雑談] 紫藤社 : 悲しませたくないですからね

[雑談] スピレ : 紫藤!

[雑談] GM : そうだな

[雑談] 加藤 : おれも背負うぜ

[雑談] 紺野 純子 : 紫藤さん……!

[雑談] 紺野 純子 : ……!!!

[雑談] スピレ : 加藤!(両方”藤”ね…今更)

[雑談] 加藤 : それには特に意味はないらしい

[雑談] 紺野 純子 : 特に意味はないんですか……!?

[雑談] 加藤 : 加藤マネージャー
l 探索者たちのマネージャー。悪い人間ではないが少し仕事が雑。
l マネージャーがいる場合は自由にリストラしてよい。

[雑談] スピレ : へ~!
…シナリオに書いてあるの?同じ藤だけど関係ないって…

[雑談] スピレ : かわいそう

[雑談] 加藤 : なんかGMが膨らませて変なおっさんになった

[雑談] 紺野 純子 : 自由にリストラでリストラされる加藤さん……

[雑談] 加藤 : だっておれの中のマネージャーのイメージがヤクザのおっさんだもん(偏見)

[雑談] スピレ : ……厳ついイメージはあるわね

[雑談] 加藤 : スキンヘッドにしようと思ったけどさすがにやばいなって思ってこれになった

[雑談] 紺野 純子 : (何を元としたイメージなのでしょうか…)

[雑談] 加藤 : なんだろう?
CVマダオとかミキシンのイメージで…

[雑談] スピレ : ふぇ~……

[雑談] 加藤 : あと男女比率を考えた場合と、MB卓だから多少ふざけてもいいだろうと思って

[雑談] スピレ : むしろ全部ふざけてるからね……
シリアスになったけど……

[雑談] 紺野 純子 : ですね……

[雑談] GM : おれMB卓初めてだったけど、これで良かったんすかね?

[雑談] スピレ : 分かんない……

[雑談] 紺野 純子 : はっ、はい……!
……え、別に私もMB卓のプロとかじゃないのでわかりませんが……!?
少なくともたくさん楽しめたのは事実です!

[雑談] GM : MB卓のプロとかそれもう変態だろ

[雑談] スピレ : それはそう
楽しい卓だったわ

[雑談] スピレ : それはそう

[雑談] 紺野 純子 : いそうなんですよね…

[雑談] スピレ : こわい

[雑談] GM : 楽しめたのならなによりなんすがね…
おれこういうの苦手だからちゃんと進行できるか不安だったし

[雑談] GM : こわい

[雑談] スピレ : すごくいい進行だったとは思ってるんだけどね……

[雑談] 紺野 純子 : はい、私はむしろたくさん応えていただけてありがたかったですよ

[雑談] GM : 敢えて名無しGMやってるから進行については深くは語らない

[雑談] 紺野 純子 : GMさんの咄嗟の改変とか機転もあって、臨場感ある場面になっていたと思います

[雑談] スピレ : こわい

[雑談] GM : うわ!ありがとう!

[雑談] 紺野 純子 : あ……そうだったんですね……?(意味深に無言)

[雑談] スピレ : さぞかし名のある卓の主と見受けたがなぜこのように荒ぶるのか?

[雑談] GM : 一応ね、イメージ優先したいからね…

[雑談] GM : バレバレだろうけどなにも言わないで置いてもらいたい

[雑談] 紺野 純子 : いろいろ考えてるんですね…
はい、GMさんがそれが良ければ

[雑談] スピレ : シーッ…ね

[雑談] スピレ : (EDについて考えてたけど、MBにツッコむんなら脱出直後になるのかしら
 そこで今後の方針を加藤に話した~……って体にするとスムーズに考えてた展開については話せそう?)

[雑談] スピレ : あ、私は眠気大丈夫だからこのままEDまで続けられるけど……また後日でも大丈夫

[雑談] 紺野 純子 : あ、ありがたいですね……
最初は逃げることに必死で動転してるでしょうから、ゆっくり休んでしまうくらいまで安全になった数時間後とかでもいい気もしますね

[雑談] 紺野 純子 : ……わっ、私も大丈夫です!4時とかになると流石に分かりませんが……!

[雑談] スピレ : 流石に2時間はかからないでしょ……!!

[雑談] GM : 今日は休んで明日以降でもいいと思ってんすがね…

[雑談] GM : エマがいつできるかわからないしな

[雑談] GM : それにおれからのちょっとした質問というか、そういうのもあるから一回全員集まってもらいたいんだよね

[雑談] GM : 10分もかからないことだけど

[雑談] 紺野 純子 : まあ……本音を言えば、個別でいいならテンションを保っておきたいのとか、平日はちょっといろいろ……とかで、比較的早めにやっておきたい気持ちはあります……!後になればハードルも上がっちゃいますし

[雑談] 紺野 純子 :

[雑談] スピレ : (土日は多分ダメそうだから三日後にRPの調子を取り戻せるか一抹の不安をよぎってるのはあった)

[雑談] 紺野 純子 : (同じくです…)

[雑談] GM : わかる
おれも再開するごとに昨日のテンション失せてたからな…

[雑談] スピレ : わかる…

[雑談] 紺野 純子 : エンジンってやってるうちに上がってくるものですしね…

[雑談] スピレ : 一日ごとに調子かかるまでは確実に早くなるんだけど…
それでも開始直後は明らかにエンジンが昨日の終了時と比べて冷えてる…!

[雑談] GM : ああ
タイマンとかで馬鹿みたいに時間がかかる時も分割するとテンション保てなかったりする

[雑談] GM : こんなテンションでPLは喜んでくれるのかって不安になる~

[雑談] 紺野 純子 : ……なので、私としては今からでもいいんですが……!着地点をどうするかが決まっていないので……!
すらすら浮かぶレンさんたちがちょっと羨ましいです…

[雑談] スピレ : ま、まぁそれなら長引かない内にEDについて考えましょ
……GMも付き合ってくれる?

[雑談] GM : いいよ
NPCなら全員出せるよ

[雑談] スピレ : 聖者!

[雑談] 紺野 純子 : き、きっと喜んでもらえてますよ……!
この卓でもPC対NPCでちゃんと気持ちを汲んだりしてもらってるのが見えましたし!

[雑談] GM : それならいいんすがね…

[雑談] スピレ : ワッカー・ルゥ
こっちが無茶言ってるのになぜか返してくれるの…ありがたい…

[雑談] スピレ : 着地点……ね……

[雑談] GM : シャン卓って時点で無茶振りのオンパレードだからな
筋書き通りに進行できるわけないんすがね…

[雑談] スピレ : それはそう

[雑談] 紺野 純子 : めちゃくちゃです……噂以上……!

[雑談] GM : おれもたまに想定外のルート行ってGM困らせるもんなァ…

[雑談] スピレ : 加藤が出ることを考えると、EDのラインはマネージャーがいるからできる話にすると纏まりがよさそうね

[雑談] 加藤 : わかった

[雑談] スピレ : つまり今後やるような仕事の方面で……話してた展開についてやれるんじゃないかしら

[雑談] スピレ : (着地点は依然不明)

[雑談] 紺野 純子 : う……ただ、PCとしてもそのあたりはっきり提案してくれそうなのがレンさんだったりエマさんだったりするんですよね……

[雑談] スピレ : …………むぅ~ん

[雑談] スピレ : それはそっか
ライブの話もレンがしたいんだったけね

[雑談] 紺野 純子 : (こくこく)

[雑談] スピレ : アレ…私たちがやれること駄弁ることだけか!?
それでも楽しそうだけど!

[雑談] 紺野 純子 : !?

[雑談] 紺野 純子 : そ、それでも楽しそうですけど……!
……そういえば、全員いるので紫藤さんの今後を聞いたりくらいは……!

[雑談] スピレ : IQ2800000000000

[雑談] 紺野 純子 : うぅ……EDってハードル高いですね……

[雑談] 紫藤社 : なにも考えていませんね
上でも仰っていた通り、ナツキの元にもいたいのでスカウトされるのもひとつの案ですね

[雑談] スピレ : 難しい……
純子や加藤とできるのは嬉しいけど……

[雑談] 紺野 純子 : あ、違う……?
紫藤さんはナツキさんと少しでも一緒にいてあげてほしいですし……

[雑談] スピレ : あと、シナリオに関係する話をする方面なら……
レンとエマが今後の話をするんなら、こっちは終わった今回の事件自体について話すのもアリかもしれないわね……

[雑談] 紺野 純子 : ……!
ちょうど同じことを考えていたところでした……!

[雑談] スピレ : …!

[雑談] 紺野 純子 : 私たちのなすべきことは、これからレンさんやエマさんの未来への発案に繋げるため……具体案はなくとも、加藤さんとの経緯語りの中で自分たちが前を向く表明なのかもしれないです

[雑談] スピレ : それは……良いと思う……!

[雑談] 紺野 純子 : しっかり生きていくことを約束して、紫藤さん、ナツキさんと安全なところで別れて……
そのあと数分経って、何人かが疲れて寝静まった車で加藤さんに声をかけてもらうところから……とかでしょうか!

[雑談] 紺野 純子 : (毎回行き当たりばったりなのでスピレさんに結構頼ってしまうと思いますが…!)

[雑談] スピレ : その流れ……

[雑談] スピレ : 良いわね…!

[雑談] 紺野 純子 :

[雑談] 紺野 純子 : スピレさんも、何か……付け足したい要素があれば!

[雑談] スピレ : コンビニかどこかで停車して、何か買ってきた加藤が車に戻ってきたところとかだとスマートさが上がる…かもしれない

[雑談] 紺野 純子 : !!

[雑談] 紺野 純子 : 冴えてますね……!

[雑談] スピレ : (見てないけど多分…私の方がたくさん頼る)

[雑談] スピレ : GMともやるEDだから、GMもやりたいことがあれば…!

[雑談] 紺野 純子 : はい!ですね……!

[雑談] GM : おれは合わせるから大丈夫
というかやりたいことは大体やらせてもらったからな

[雑談] 紺野 純子 : (先に謝っておきます……勝手に寝てしまったことにしてごめんなさい(Thanks.))

[雑談] 加藤 : おれとかこんなに出番ないしね

[雑談] 紺野 純子 : 聖者でしょうか…?

[雑談] スピレ : (……ごめん(Thanks.))

[雑談] スピレ : 聖者?

[雑談] GM : エマは一番大変な目に遭ってたし、レンも動き回ってたから疲れてそうだしいいんじゃない☆

[雑談] スピレ : ……もっと考える?
私は初めてももう大丈夫よ(ライブ感に脳を支配されきった悲しい存在)

[雑談] 紺野 純子 : わ、私も大丈夫です!行きましょう!(ライブ感に脳を支配されきった悲しい存在)

[雑談] スピレ : 同じ悲しみを背負っているのね……

[雑談] 紺野 純子 : 普段はもっとぶっつけ本番ですからね……

[雑談] GM : 卓は生き物

[雑談] スピレ : 迷惑かけそうだけど、加藤から始めてくれるといい感じになる…と思う…!

[雑談] 紺野 純子 : あ……そうですね!
結1のコールもお願いしたいです!

[雑談] スピレ : 先々の展開について考えるのも好きだけどね
ライブ感にも支配されてて……

[雑談] GM : わかった

[雑談] スピレ : 結のコール…おしゃれでいいわね

[雑談] GM : コンビニから開始ならナツキと紫藤はもう降ろしたってことでいいのかな?

[雑談] スピレ : 私は大丈夫

[雑談] 紺野 純子 : 分かりますよ…私もライブ感で感情ぐちゃぐちゃになったりびっくり展開に呑まれたりするの好きなので…

[雑談] 紺野 純子 : そうですね
言及がないのもそれはそれで味気ない気もするので、よければまた会う約束をしたりみたいな短文を入れていただけると…!(我儘)

[雑談] GM : わかったわかったわかった

[雑談] 紺野 純子 : うわ!うわ!うわ!

[雑談] スピレ : あり!あり!あり!

[メイン] GM : 5.結(1):

[雑談] スピレ : ホテルのシーンも実ははうううぅぅぅ~~ってなってた…楽しかったけど…

[雑談] GM : タイトルはあとで自分たちで入れてくれ

[雑談] 紺野 純子 :

[雑談] 紺野 純子 : かわいいですw
無茶振りさせちゃいましたね…すみません(Thanks.)

[雑談] 紺野 純子 : (スピレさんなら……スピレさんならきっとなんとかしてくれる……!と……!!)

[雑談] スピレ : 楽しかったから……いいの……

[メイン] GM : 静かな冬の夜をあなた達を乗せた車は進む。

[雑談] スピレ : ぶつけてもらったのは嬉しかったし……信頼してしてもらえてたのも……

[雑談] 紺野 純子 : え、えへへ……
私も……聞いてもらえて、スピレさんの気持ちで応えてもらえて……すごく嬉しかったです

[メイン] GM : ホテルに向かっているが、その前にその格好では寒いだろうと加藤の提案で、カイロなど暖になるものを買いにコンビニへと向かっていた。

[雑談] スピレ : ふふふ

[雑談] スピレ : >寒い
それはそう

[雑談] 紺野 純子 :

[メイン] GM : その道すがら、自宅が近い紫藤とナツキとをそれぞれ降ろした。
あなた達は2人が大丈夫か心配したが、両者ともしっかりと前を向いて生きるという意志を持っていたため、明日帰る時にまた会おうと約束して別れた。

[雑談] スピレ : 読みやすい文章ね

[メイン] 加藤 : 「…ほらよ。これで多少は寒さをしのげるだろ」
後部座席で押しくらまんじゅうのように固まる担当アイドル達へカイロやらお茶やらを投げ入れる。

[雑談] 加藤 : 普通の文章しか書けないからな

[メイン] 加藤 : つかなんでそんな格好してるんだこいつら…
口には出さず、なるべく見ないようにしながら運転席へ戻る。

[雑談] 紺野 純子 : あ……!
さらっとスピレさんも助手席じゃなくて後部座席に配置してくれている…!
話し合いの距離、どうしようかと思ってましたが……痒い所に手が届く配慮です!

[雑談] 加藤 : 助手席は紫藤を乗せてたことにした

[雑談] スピレ : 取られた……!

[雑談] 加藤 : 緊急事態だったんだ
仕方なかったってやつだ

[メイン] 紺野 純子 : 「…………っと……あ、ありがとうございます」
手を滑らせるようにしながら受け取り、チームの仲間に配ろうとするも……既にすうすうと……或いは、もぐもぐと……?いくつかの寝息が聞こえる。

[雑談] 加藤 : 多分リアル時間くらいだろうな

[雑談] 加藤 : そりゃ寝るよな

[メイン] 紺野 純子 : 「…………。」
今更、恥じ入るようにゆっくりと身体を隠し、バックミラーを小さく睨む。

[メイン] スピレ : 「寝ちゃったみたいね」
不承不承助手席から追い出されていたスピレ。囁くような声で隣の寝顔を見つつ。

[雑談] スピレ : 儀式が1時半のタクシーで出たもんね

[メイン] 加藤 : その視線がミラー越しに目に入り
…おーこわ。
なんかあいつたまにおれより年上に感じる時があるんだよな…

[雑談] 加藤 : ああ

[メイン] 紺野 純子 : ふと、そちらに視線を移す。
「……まあ、時間も時間ですし。スピレさんは平気なんですか?」

[雑談] 紺野 純子 : さらっと拾ってもらえてますね……
当時から生きていれば五十余歳だった気がします

[雑談] 加藤 : 50歳のアイドルか…

[メイン] スピレ : 積んであった毛布を眠っている二人にかけるようにして。

[メイン] スピレ : 「私は二人と違ってオ・ト・ナなの」
本当は目を瞑るとさっきの光景がよみがえって寝るに寝れなかっただけ。

[雑談] 紺野 純子 : …………なんですか、その目。

[雑談] スピレ : こわい

[雑談] 加藤 : なんでもないぜ!お姫様☆

[メイン] 紺野 純子 : 「おっ、おとな……!?」
少しどきり、とさせられたかのように居住まいを正し、誤魔化すように。

[メイン] 紺野 純子 : 「そっ、そういえば、加藤さん……!」
「なんであの時、私たちの場所がわかったんですか?」と。

[メイン] スピレ : 「純子が連絡したんじゃないの?」
いぶかし気にしつつも、自分と純子用の毛布を探してる。

[メイン] 加藤 : 「…?いや、お前から連絡してきたんじゃないのか?」
自分のスマホに純子に渡したスマホから連絡が来て、変な歌声が聞こえて直感的に危険だと判断して向かったと話す。

[雑談] 加藤 : 発狂時に通話ボタンを押したってことにした

[雑談] スピレ : なるほどね……

[雑談] 紺野 純子 : なるほど…

[雑談] スピレ : 場所はGPSで分かった…ということね

[雑談] 加藤 : ああ

[メイン] 紺野 純子 : 「え……そ、そう……でしたっけ……?」
……生憎、意識してスマホから連絡を掛けられるほど…機械に精通してはいなかった。

[メイン] 加藤 : 「まあ実際やばかったみたいだから良かったじゃねぇか。無事で良かったって今は思っておくのが一番だろ」
ゲラゲラと笑いながら。

[メイン] 紺野 純子 : 「う……そうですね。もしあの時、加藤さんが来てくれていなかったら……」

[メイン] スピレ : 「純子ったら機械に疎いのに、よく咄嗟に連絡できたわよね~」
からかい交じりに。
……あ、残りの毛布一枚しかない。

[メイン] スピレ : ちょっと詰めて、と純子との距離を縮める。

[メイン] 紺野 純子 : んっ、と……それに応え、身体を寄せる。

[メイン] スピレ : 二人で一枚の毛布に包まって。

[メイン] スピレ : 「……ありがとね」
最後の時、すぐ背後まであの怪物が迫って……
加藤が来ていなければどうなっていたか分からない。

[メイン] 加藤 : 「マネージャーの役目を果たしてるだけだから礼はいらねぇよ。
 それに、なにかあったらおれが社長にどやされるしな」
ミラー越しに毛布にくるまる2人を見て軽く微笑む。

[メイン] 紺野 純子 : 「…………。本当に、私たちのマネージャーが加藤さんで……良かったです」
……そんないつもの口調に安心したのか。

[メイン] 紺野 純子 : 「加藤さん」と、続けて呼びかける。

[メイン] 加藤 : 「うん?どうしたよ?」
ミラー越しの視線を純子の方に向ける。

[雑談] 紺野 純子 : わ、私はとりあえずルートを組み立てだけしてみました…!

[雑談] スピレ :

[雑談] 加藤 :

[雑談] スピレ : 相変わらず…すごい”構成力”だわ

[メイン] 紺野 純子 : 「……その。今回、……この衣装のこともそうですが……私たちにとって、たくさんの初めての経験や……気付いたこと、感じたことがあって。」

[雑談] スピレ : 遠慮なく進めてね
ふふふ…(何も考えずにやっていたからほっとしている)

[メイン] 加藤 : 「そ、そうなのか」
改めてそう言われると先ほどまでの姿を想像してしまい返答に困ってしまう。

[メイン] スピレ : 投げ渡されたホット飲料に口をつけて、純子の顔を横目で見る。

[メイン] 加藤 : 「ゴホン!それで、どうしたよ?」
咳払いひとつして、落ち着きを取り戻す。

[メイン] 紺野 純子 : 「…………。」
「…………は、はいっ!……とにかく、ですね」

[メイン] 紺野 純子 : 「私たち、今回の経験で……人間としても……アイドルとしても、大きく成長できたんだと思っています。……でもそれはきっと、ファン、夢、想い……今まで以上に多くのものを背負っていかなければならないんだ、と感じました」

[メイン] 加藤 : ふんふんと話を聞く。
相変わらずというか、完璧を求めるやつだなぁ。なんて思いながら。

[メイン] 紺野 純子 : 「……。」
それを察するように、頷いて。

[メイン] 紺野 純子 : 「でも、私たちはまだ子供……完璧なんかじゃありません。今日みたいに、たくさんの壁にぶち当たってしまうことだってあります。」
「……だから。」

[メイン] 紺野 純子 : 落としていた目線を、バックミラー越し、さらに……サングラスの奥に覗く温かい瞳へと。

[メイン] 紺野 純子 : 「……ずっと、私たちのマネージャーでいてくれますか?」
「私たちのことを、側で支えてくれる……そんなマネージャーで。」

[雑談] スピレ : …!

[メイン] 加藤 : 純子の薄い紺色の瞳と目が合う。グラサン着けてるのに器用だなと思いつつ
「ずっとは…難しいかもしれねぇなぁ」

[メイン] スピレ : 「……けほ、けほっ! ど、どういうことよ?」
思いもよらない言葉に咽せて。

[メイン] 加藤 : 「おれも雇われの身なわけだし」
今回のことだってそうだ、こんな雑な仕事を取ってきた責任がおれにもあるわけで

[メイン] 紺野 純子 : 「う……それは、まぁ……」

[メイン] 加藤 : 「どうもこうも社長次第だろ。おれが強く願ったところで逆らえないものは逆らえないしな」

[メイン] スピレ : 「…………」
運転席を後ろからげしげし蹴り込む。

[メイン] 紺野 純子 : 「…………。」

[メイン] 加藤 : 「おわァアアア~~~!!!!」
事故りたいのか!?と小さくスピレに怒鳴る。

[メイン] スピレ : 「……加藤は、続けたいって思ってるの。私たちのマネージャー」
じゃあ弱めにげしげし。

[メイン] 紺野 純子 : (す、スピレさん……!?)

[メイン] 加藤 : 蹴ること自体やめろっての!と思いつつ

[メイン] 加藤 : 「そりゃ当然だろ」
はっきりとそう告げる。

[メイン] スピレ : 二人から目を背けるように窓の外を見る。

[メイン] 紺野 純子 : 「!」

[メイン] スピレ : 「……じゃ、じゃあ。なんでそんな簡単に辞めるなんて言えるの」

[メイン] 加藤 : 「だからおれの思いひとつじゃどうにもならないことだってあるわけで…」

[メイン] 加藤 : 「でもな、せめておれが必要なくなるまでは、お前たちが一人前になるまでは続けたいと思ってるよ」
柄にもなく優しげな声でそう後部座席へと声をかける。

[メイン] 紺野 純子 : 「…………っ……!」

[雑談] 加藤 : まずいな
いつもの癖が出始めてるぞおれ

[メイン] スピレ : 「……純子だって。」
優し気な声に我儘を一人で言ってるという気にはなっても聞きたくない、と言わんばかりにとげとげしく。

[メイン] スピレ : 純子だって簡単に……ではないけど、飲み込むみたいに返事した。

[メイン] 紺野 純子 : 「……え?」

[メイン] 紺野 純子 : 加藤さん……と声を漏らしかけたところを、その台詞に奪われる。

[メイン] スピレ : 「離れ離れになっていいの……って、言ってるの」

[雑談] スピレ : ちくちくしてて…ごめんね

[メイン] 紺野 純子 : 「そっ……そんなわけ、ないじゃないですか!」

[雑談] 加藤 : いや全然
おれの普段の方がチクチクがひどいと思う

[雑談] スピレ : えっこわい

[メイン] 紺野 純子 : ……一応、声のトーンは落としたまま主張する。

[雑談] 加藤 : おれわりと責める口調になりやすいからな…

[メイン] スピレ : 「それなら、じゃあ二人とも……。なんでイヤって言わないのよ」

[メイン] 紺野 純子 : 「……!」

[メイン] スピレ : 自分が言いたいことで、言ってほしいことでもあった。
だから、あっさりと話が進もうとしていたことが受け入れにくくて。

[メイン] 加藤 : 「おれは仕事でやってることだからな。
 それに、仮におれが辞めても二度と会えなくなるわけじゃないだろ?」

[メイン] 加藤 : 「呼べばすぐ車を飛ばしてくるぜ?」
今日みたいにな!と笑いながら。

[メイン] 紺野 純子 : 「…………っ!」
スピレの言葉をゆっくり、反芻して。

[雑談] 加藤 : 2人のEDなのにおれ喋りすぎじゃない?

[雑談] 紺野 純子 : 作戦なんですよ

[雑談] スピレ : 私と純子と加藤のEDだと思ってたけど?

[雑談] 加藤 : ええ…

[雑談] 加藤 : こんなモブに毛が生えた程度のやつなのにありがたいだろ

[メイン] 紺野 純子 : 「……いや、です」
子供みたいにあしらわれて、子供みたいに答える。

[メイン] スピレ : 「…………!?」
窓から純子の方を振り向いて。

[メイン] 紺野 純子 : 「……わかりました! 仕事だって言うんなら……仕事じゃ済まないくらい、きっと……私たちの魅力で、虜にしてあげますよ……!」

[メイン] 加藤 : 純子のその弱々しげな声を聞いて、さっき睨まれた時に感じたのとは逆に今は彼女が年相応の少女に見えた。

[メイン] 加藤 : 「…いうじゃねぇか」

[メイン] 紺野 純子 : 小さく頷く。
「…………だから……そんな寂しくなるようなこと、言わないでください。」

[メイン] スピレ : ぱちぱちと瞬きする。
純子が仕事に関係することで我儘を言うなんて。

[メイン] 紺野 純子 : 「…………。」

[メイン] 紺野 純子 : 不意に……寄り添うように、スピレの向かい側の手首を掴み……身体を寄せる。

[メイン] スピレ : 「ちょっ!?」
叫んでから慌てて口を閉じる。

[メイン] 紺野 純子 : 「…………スピレさんが悪いんですよ。……私、こんなふうじゃなかったのに」
ぽつり、ぽつり。

[メイン] 加藤 : 純子がこういうこと言うの珍しいなと思いつつ。
つい茶化してしまいそうになる口を閉じ、無言のまま車を運転する。

[メイン] 紺野 純子 : 「こんなに、我儘じゃなかったのに。……加藤さんだけじゃなくて、一緒に私たちを支えてくれる、レンさん、エマさん。……今回のことで通じ合えた、ナツキさんや紫藤さんだってそうです」

[メイン] スピレ : 「そ、そんなこと言われてもぉ……」
顔を赤くしてしながら、身体は純子を支えるようにしている。

[メイン] 紺野 純子 : 「このまま、ずっと離れたくない……一緒に歌を、響かせたいって。」
「……スピレさん。」

[メイン] スピレ : 「……う。な、なによ?」

[雑談] 加藤 : 男加藤聞こえない振りをしながら運転を続ける

[メイン] 紺野 純子 : 簡単な返事なんて無しだと咎めたのは……あなたなんだから。

[雑談] スピレ : 加藤……

[メイン] 紺野 純子 : 「…………ずっとずっと、私と一緒に……歌ってください。」

[雑談] 紺野 純子 : まずい
気付かないうちにルートが逸れてました

[雑談] 加藤 : ええ…?

[雑談] 加藤 : やりたいことやればいいんじゃない☆

[雑談] 紺野 純子 : 普通に皆と一緒にいたいからこれからも頑張ります、って感じのはず……だったんですが……

[メイン] スピレ : 『初めからその気だったけど』  『今更どうしたの?』
   『ハッ、そーんなにスピレちゃんと歌いたい?』
 『あぁ……かわいいって言うのも辛いわね~』

[雑談] 紺野 純子 : からかうから……!

[雑談] GM : 純子は最初は一歩引いたところから見てる感じだったから、今は積極性を見せて変化したなぁって思ってる

[メイン] スピレ : 返事は色々思い浮かんだけど、どれも口から出すまえに「あー」とか「うー」とかいう呻きに変わってしまい。

[メイン] 紺野 純子 : 「…………。」
ただじっと、返事を待つ。

[メイン] スピレ : 顔を逸らすのも許されず。
結局口から出せたのは……これだけ。

[雑談] 紺野 純子 : うわ!

[メイン] スピレ : 「…………は、はい。」

[雑談] GM : あと、誰にだって一番はあるものだからさ
ナツキにとっての紫藤もそうだし

[雑談] GM : だから別に良いと思うよ

[雑談] スピレ : 私の防御力が低かった……マイクロビキニのように

[メイン] 紺野 純子 : …………。

[雑談] GM : 純子の攻撃力が高いんじゃねェか?

[メイン] 紺野 純子 : その言葉を聞けて、今度こそ満足したように……身体の緊張を解く。

[メイン] スピレ : ほっと。つられるように身体の緊張が解けた。

[雑談] 紺野 純子 : マイクロビキニ装備ですからね

[雑談] GM : MBで気持ちを伝えると伝わりやすいのか…真似せんどこ

[メイン] スピレ : 「……そ、そういうことだから」
赤らんだ顔でバックミラーを睨みながら。

[メイン] スピレ : 「加藤も、純子も、末永く、よろしく……」

[雑談] 紺野 純子 : 肌と肌が直接触れ合いますからね

[雑談] GM : まぁ…そらそうか

[メイン] スピレ : 毛布の下で心臓がドキドキと言ってる。……聞かれてないよね?

[メイン] 加藤 : あいよー。お姫様!といつもと変わらぬ調子で返事をした。

[雑談] 2時間前のスピレ : EDで4時まで行かないでしょ

[メイン] 紺野 純子 : こくん、と揺らす首を肌越しに伝える。

[雑談] スピレ : >>>4:09<<<

[雑談] GM : テキセ3時間が15時間かかったりする環境だぞ?

[メイン] 紺野 純子 : ……そうやって徐々に闇が更け、すべてが元通りになるまでの一晩きりの車内で。
名も知らない古いナンバーの歌が、カーステレオから静かに響いていた。

[メイン] 紺野 純子 :

[雑談] 紺野 純子 : …………無ければこのへんで!

[雑談] スピレ : むっ

[雑談] GM : 〆綺麗だろ

[雑談] スピレ : すごいいい雰囲気ね……

[雑談] 紺野 純子 : あ、ありがたいですね……
長文や伏線回収で締める才は、私にはないので……!

[雑談] スピレ : …そういえばEDのタイトル考えてって言われてたわね

[雑談] 紺野 純子 : あっ

[雑談] GM : 短くまとめるのも才能だろ
おれはつらつらと長くなりがちだし

[雑談] 紺野 純子 : まずい行き当たりばったりがバレてしまいます

[雑談] スピレ : EDの流れにあんまり関係ないタイトルしか思いつかない…!

[雑談] 紺野 純子 : い、言ってみてください……!
(私がこんなEDにしてしまったせいで……!)

[雑談] スピレ : 江碧鳥逾白

[雑談] 紺野 純子 : か、漢文…!?

[雑談] スピレ : 起承転結の起の文章だから、ここからまた始めるぞ~って感じなのと…
緑の水の町から新しく飛ぶか~って感じで……まぁこのEDの流れとはそこまで関係ないけどね!!

[雑談] 紺野 純子 : なるほど…!

[雑談] GM : おれはなんか2人が一歩また踏み出した感じだから(いろんな意味で)
「one step」ってタイトルを思いついた

[雑談] スピレ : いろんな意味こわい

[雑談] 紺野 純子 : いろんな意味…!?

[雑談] スピレ : それ…いいわね
純子が作ってくれたこの雰囲気……私はエモさを取りたい

[雑談] GM : 今後の展望とか、関係性とか

[雑談] 加藤 : おっさんはキラキラ輝くお姫様達が眩しくて見てられないぜ

[雑談] 加藤 : グラサンを深めにかけて

[雑談] スピレ : エモさ is 大事

[雑談] GM : 純子が黙ってるし必死に素晴らしいのを考えてるんだろうなぁ(プレッシャーをかける)

[雑談] 紺野 純子 : ウッ……

[雑談] 紺野 純子 : …………『秘密のステージ』……

[雑談] GM : いいじゃん
純子とスピレ以外は誰も聞いてなかったわけだし

[雑談] スピレ : へ~~~~~

[雑談] スピレ : それぞれのステージが私たちにとっては『秘密のステージ』だった…ってコト…!?

[雑談] 紺野 純子 : ……実を言うと、ユニット名の時もそうでしたが……みなさんバラバラに自分たちのタイトルをつけるのも、私はいいと思うんです

[雑談] GM : それはそう

[雑談] GM : おれとかセンス壊滅的だからな(^^)

[雑談] 紺野 純子 : ……個性も信念も人それぞれで、そこに正解なんてないんですし

[雑談] 紺野 純子 : そっ、そういった意味では…!!

[雑談] GM : いや自虐だから気にしなくていいよ
純子を悪く言うつもりはミリもないんで

[雑談] スピレ : 私もこういう時タイトルが出てこないから単語か引用でしか喋れなくなる病に…

[雑談] 紺野 純子 : う……
定型コミュニティの悲しきサガですね……

[雑談] スピレ : 悲しいでしょ(定型)

[雑談] GM : ああ。(定型)

[雑談] スピレ : まぁ……私は思う……
純子も卓中でちょくちょくやってくれたけど…

[雑談] 紺野 純子 : ……?

[雑談] スピレ : 完全にバラバラじゃなくて、ある程度の纏まりのある中で個性を出すみたいなのもいいよね……

[雑談] GM : そうだな
みんな違ってみんないい
アイドルグループもみんな同じだとつまんないもんな

[雑談] 紺野 純子 :
はい……!共通点があるから絡まり合えるんですし、相違点があるから成長できるんです……!

[雑談] GM : 純子本当にさらっといいこと言えるよな

[雑談] スピレ : それはそう

[雑談] 紺野 純子 : へっ…!?

[雑談] スピレ : なんかさぁ…心がキレイなのよね…

[雑談] GM : わかる
RPに現れてるもんな

[雑談] 紺野 純子 : うう……私からすれば、そうやって褒めていただけるようなものでは……
う、嬉しいことには変わりないですが……!

[雑談] GM : おれは褒める方じゃないからやれる時には褒めておく

[雑談] 紺野 純子 : ありがたい限りです……

[雑談] スピレ : チッ(純子の頬をこね回す)

[雑談] 紺野 純子 : うひぃ?!

[雑談] スピレ : とりあえずGMのオーダー通りタイトル付けるわよ!(こねこね)

[雑談] 紺野 純子 :

[雑談] GM : 来たか…タイトル

[雑談] スピレ : えっ…何この反応
私がやるの…!?

[雑談] GM : (違ったのか)

[雑談] 紺野 純子 : えっ……スピレさんが準備しているという意味かと……!

[雑談] スピレ : 話の路線を戻す意味だったけど……ま、まぁこの時間だしさっくり行きますか…!

[雑談] スピレ : ……付けるわよ!?付けるわよ!?(最終確認)

[雑談] GM : 来い

[雑談] 紺野 純子 : はっ、はい……!

[メイン] スピレ : 5.結(1):

[メイン] スピレ : 秘密の────

[雑談] スピレ : でも私一人でやるのはイヤだった…!

[雑談] 紺野 純子 : えっ!?えっ!?

[雑談] スピレ : 二人のEDだったから…!

[雑談] GM : ああ

[雑談] 加藤 : 決めてこい純子

[雑談] 加藤 : 完璧を見せてやれ

[メイン] 紺野 純子 : ───ステージ

[メイン] 紺野 純子 :

[雑談] GM : 見てないけどファンファーレが鳴ってる

[雑談] 紺野 純子 : うぅぅ……!

[雑談] スピレ : 私はコスいのでこういうとき編集する……

[雑談] スピレ : やってくれてありがと……

[雑談] 紺野 純子 : ふふっ……こちらこそです、嬉しかったですよ

[雑談] 紺野 純子 : (……こう、私のだと思わなくてなんとかスピレさんのから合体させられないか少しの間悩んでいたのは内緒です……!)

[雑談] GM : 気遣いの達人かなんかか?

[雑談] スピレ : 達人?

[雑談] スピレ : 説明不足はごめんね
それぞれのステージからの繋ぎでこのタイトルいいなって思ったのと……あと二人で付けるならこのタイトルが一番やりやすかった……!GMのと悩んだけど…!

[雑談] GM : おれはPLが考えた方がいいと思ってる牛尾というものだからこれで良い

[雑談] スピレ : 4時までかからないと思ってたのに5時になってるのよね…

[雑談] GM : 日 常 茶 飯 事

[雑談] GM : 花金で良かったな

[雑談] スピレ : 開始は水曜日だったから…←意味深に無言

[雑談] スピレ : 花金までもつれ込んだのがある意味の必然なのよね…

[雑談] GM : おれもMBで3分割とは思ってなかったんすがね…

[雑談] スピレ : わかる

[雑談] GM : おれ今夜は別卓予定だからマジやばかった

[雑談] スピレ : 今夜の別卓……なるほどね

[雑談] 紺野 純子 : す、すごいですね……!?

[雑談] GM : …!?

[雑談] スピレ : ……というか、それなら寝た方がいいんじゃ……!?
寝坊は無いとは思うけど、頭回らなくなるしね

[雑談] 紺野 純子 : ……? どうしました……?

[雑談] GM : 夜だから平気

[雑談] GM : いやPCバレしたかなって思って

[雑談] 紺野 純子 : !?

[雑談] スピレ : えっ ああ……

[雑談] GM : もう出してるもんなァ…

[雑談] スピレ : あの卓かな?と思っただけでPCは別に……

[雑談] GM : そうか

[雑談] スピレ : 安心(?)して

[雑談] GM : わかった

[雑談] GM : 本当は土日はおれじゃないおれがなにか立てたかったんだけど卓の誘惑にはあらがえなかった

[雑談] スピレ : 楽しそうな卓だものね
頑張ってね!

[雑談] 紺野 純子 : はっ、はい!頑張ってください!

[雑談] GM : うわ!ありがとう!

[雑談] GM : そういえば一応シナリオクリアしたからシナリオ貼っとくか

[雑談] スピレ :

[雑談] 紺野 純子 :

[雑談] GM : https://talto.cc/projects/w0K7eGwM4UCqmQq1avlkG/

[雑談] 紺野 純子 : うわ!

[雑談] スピレ : あり!

[雑談] スピレ : とりあえず…死ぬ前に…

[雑談] スピレ : 一回集まった方がいいのよね?
んー……最低でも月曜日には必ず覗きに来るわ

[雑談] GM : 全員のEDが終わったらおれが間に合えば投げつけとくんで適当でイイヨ

[雑談] スピレ : なるほど…

[雑談] : ──黎明の空を、四羽の海鳥の影が飛び去った。

[雑談] GM : なんか正当でやってることをやってみたいなって

[雑談] GM : なんだ!?なんだ!?

[雑談] スピレ : !?

[雑談] 紺野 純子 : は、恥ずかしくなったのでここで供養しておきます……!
こう……どうしても、江碧鳥逾白に報いたくて……!!

[雑談] GM : 純子律儀すぎて生きづらそう

[雑談] GM : でもそういうところは好感持たれるよ

[雑談] 紺野 純子 : ウッ……

[雑談] スピレ : う、嬉しいけども……!

[雑談] 紺野 純子 : ……す、すみません!お話を戻していただけると……!

[雑談] スピレ : ほ、本当…真剣に考えてくれてありがとね。嬉しかった

[雑談] 紺野 純子 : ……わ、私こそ……本当に、嬉しかったです

[雑談] スピレ : むぅ…!
じゃあ元の話は…来れる時に来る、ということで!

[雑談] GM : ああ

[雑談] GM : それじゃ寝よう!

[雑談] 紺野 純子 : はい!
私もたまに覗くようにしますね!

[雑談] スピレ : わかったわ

[雑談] 紺野 純子 : わかりました

[雑談] スピレ : ずっとちくちくしてたけど、純子もGMもずっと付き合ってくれてありがと…!

[雑談] GM : チクチクのうちにはいらないからイイヨ

[雑談] GM : むしろもっと刺してくれていい

[雑談] 紺野 純子 : いえ……私こそ!
スピレさん、GMさんたちのおかげで、つい話し込んでしまうほどにずっと楽しかったです!

[雑談] 紺野 純子 : ……刺されるのがお好きなのでしょうか…?

[雑談] スピレ : でも私はちくちくしたと思ってるから…
いろいろ拾ってくれたり、絡んでくれて嬉しかった!

[雑談] スピレ : こわい

[雑談] GM : 強い感情ぶつけられるのが好きなのかも

[雑談] GM : おれからはあまりぶつけないけど

[雑談] GM : うわ!2人ともありがとう!

[雑談] 紺野 純子 : ふふっ…それこそ、お互い様……ですよ。

[雑談] GM : ループしかねないから切るぞ 来い

[雑談] GM : 2人ともEDまでお疲れシャン!
3日間参加ありがとう!
またね~~~!!!!!

[雑談] スピレ : ……じゃあどういたしまして!それで……本当ありがとう!

[雑談] スピレ : それはそう!

[雑談] 紺野 純子 : はっ……はい!
GMさんにPLさんたち、本当にありがとうございました!
とっても楽しかったです!……これからのEDも、楽しみにしていますね!
お疲れシャンでした!またね〜〜!!

[雑談] スピレ : お疲れシャン!
一緒にやってくれてありがとう!二人はED、頑張ってね…またね!

[雑談] 鏡音 レン : おおお〜〜!!いいね!二人のこう……深い繋がりみたいなのが、しっかりと紡がれた感がある!
二人ともお疲れ様!

[雑談] エマ・ヴェルデ : ごめんね〜…連絡遅くなっちゃった…

[雑談] エマ・ヴェルデ : ちょっとまだ気分が整ってなくて、ED出来るか怪しいかも…
もしダメそうなら…先に出してもらうとかお願いするかも…本当にごめんね…!

[雑談] GM : わかった
調子戻るまでは安静にして欲しいんすがね…
お大事に

[雑談] スピレ : 見てもらってありがと……!
エマは本当無理はしないでね!

[メイン] エマ・ヴェルデ :  

[メイン] エマ・ヴェルデ :  

[メイン] エマ・ヴェルデ : 「────うん、それじゃあ、ア・ドマーニ~!
 ナツキちゃん!」

[メイン] エマ・ヴェルデ : エマはこちらに手を振る彼女に笑顔で手を振り返す。
体は汗にまみれた理由としては、彼女の歌の練習に手伝っているからだろう。

[メイン] エマ・ヴェルデ : 奥戸ナツキは、ぐんぐんと成長している。
紫藤さんが鍛え上げていたということもあるが、それでも彼女は源石のようで。
磨けば磨くほど彼女は光っていた。

[メイン] エマ・ヴェルデ : 「うぅ、これじゃあ私なんて追い越してそうだよ~……」

[メイン] エマ・ヴェルデ : とは零しながらも、エマの顔は明るい。
……彼女がいてくれることが、嬉しいからだ。

[メイン] エマ・ヴェルデ : その犠牲は……もっとも、大きいが。

[メイン] エマ・ヴェルデ : エマは、眉を顰める。

[メイン] エマ・ヴェルデ : ……二人を助けた代償は、何もない。
なぜならば海はまだ歌い、囁いているから。

[メイン] エマ・ヴェルデ : 私たちの見ていない所で、虜になっている人がいるかもしれない。
あるいはもう、すでに……。

[メイン] エマ・ヴェルデ : ……………。

[メイン] エマ・ヴェルデ : 「…………はぁ」

[メイン] エマ・ヴェルデ : 暗い顔をしていたエマの元に、ピコン、と。

[メイン] エマ・ヴェルデ : 顔が下がったまま、スマホに視線を落とすと────そこには。

[メイン] エマ・ヴェルデ : 「……うん、そうだったね」

[メイン] エマ・ヴェルデ : こくりと頷き、エマは前を見つめる。

[メイン] エマ・ヴェルデ : だからといって、手招いているだけじゃない。
私たちが出来ることは、何もないわけじゃない。

[メイン] エマ・ヴェルデ : 犠牲者は出てしまっている。
なら、次はどう減らせばいいか。

[メイン] エマ・ヴェルデ : 私が考えたのは、私たちのグループのファンに呼びかけて、海に入る事を減らすこと。街中にも呼び掛けてはいるものの、まだまだ浸透は薄い。
……だからといって、効果が0なわけではないはずだ。

[メイン] エマ・ヴェルデ : そして────エマは立ち上がる。

[メイン] エマ・ヴェルデ : 「今日はそのために行くんだ、そうだったね、レンくん!」

[メイン] エマ・ヴェルデ : ニコッ、と笑って。

[メイン] エマ・ヴェルデ : とある、一つのライブ。
毎月緑深市で開催される、レンくん考案のあるライブ。

[メイン] エマ・ヴェルデ : そのために、私は立ち上がる。アイドルはみんなに笑顔を振りまくもの。
だから────とびっきりの笑顔で迎えられるために!

[メイン] エマ・ヴェルデ : 「それじゃあ────グラッツィエ~!」

[メイン] エマ・ヴェルデ : エマは、扉を開く。

[メイン] エマ・ヴェルデ : 待っているであろう、3人の所に。

[メイン] エマ・ヴェルデ : そう、私たちのグループの名前は────

[メイン] エマ・ヴェルデ :  

[メイン] エマ・ヴェルデ :  

[メイン] エマ・ヴェルデ :  

[雑談] エマ・ヴェルデ : うぅう……ソロになっちゃったけどこれで終わりだよ!
みんなありがとね、楽しかったっ!

[雑談] GM : お疲れなんすがね…

[雑談] エマ・ヴェルデ : ナツキちゃん、レンくんは一緒にやれなくてごめんね……!
でも、とっても楽しかったから……お返し!

[雑談] エマ・ヴェルデ : !?

[雑談] エマ・ヴェルデ : いたの……!?

[雑談] GM : 少し前に気づいた
だから今から読む

[雑談] エマ・ヴェルデ : うわ……!?

[雑談] GM : 読んだ
ナツキのケアをしてくれてありがとう

[雑談] GM : あとちゃんとレンの提案を飲んだEDになっているだろ
エマ達の頑張りがあればちゃんと正規EDみたいな未来になると思うんすがね…

[雑談] エマ・ヴェルデ : えへへへへ~!

[雑談] エマ・ヴェルデ : そうだね!0ではないかもしれないけど……もっと、よくなるように……!

[雑談] GM : そうだな
その意気なら大丈夫だと思うだろ

[雑談] GM : 上の方で言っていたおれの質問というか、ちょっとしたやつが明日にはどうにかなるから、よければ見てくれ(^^)

[雑談] エマ・ヴェルデ :

[雑談] エマ・ヴェルデ : ぜひ見たい!その時はよろしくね~~!

[雑談] 鏡音 レン :

[雑談] 鏡音 レン : おおお……!?すごいエマさん!!
やってほしいこと全部やってくれたし、それに犠牲にもちゃんと目を向けているのが、責任感みたいなのを感じられていい……

[雑談] 鏡音 レン : 明るい性格ながらも、ちゃんと真剣に物事を受け止める部分の、ギャップが本当にすごくいいね……

[雑談] 鏡音 レン : 〆の部分もいいなぁ!これ!

[雑談] 鏡音 レン : オレもやっておくか!

[メイン] 鏡音 レン : ───あれから、いくつの日数が過ぎただろう。
オレ達は、今もアイドルとして活動を続けている。
都心で、地方で、そして、カメラの前で。
色んな場所でオレ達は、笑顔を向け続けている。

[メイン] 鏡音 レン : 腹から突き出す声は、ボールに響き回る。
そして踊り終わり、体に沁みる汗は、どこか心地よくて。
みんなから送られる歓声も、オレの原動力になった。

[メイン] 鏡音 レン : だからこそ───やっぱり、ずっと頭から離れないことがある。

[メイン] 鏡音 レン : ……緑深市での、あの出来事だ。
今もずっと……行方不明者が出続けているらしい。

[メイン] 鏡音 レン : そのことを聞くたびにオレは、果たしてこれで良かったのかと……自問を繰り返す。

[メイン] 鏡音 レン : ……いなくなっちゃった人には、帰りを待っている人がいた。
その人には、明るい未来があったのかもしれない。
ひょっとしたら、オレ達のファンになってくれるような人だったのかもしれない。
あるいは、友達になってくれるような人だったのかもしれない。

[メイン] 鏡音 レン : 可能性を挙げたら、キリが無くて。

[メイン] 鏡音 レン : ………あの後もオレ達は、ここ、緑深市に訪れては、ライブを開催している。
あの出来事を忘れないように、そして……亡くなってしまった人達を弔うために。

[メイン] 鏡音 レン : 「…………………」
それでも、無力感を抱く。
できることなんて、これっぽっちだ。

[メイン] 鏡音 レン : ……オレのワガママのせいで。

[メイン] 鏡音 レン : 後悔が尽きない。

[メイン] 鏡音 レン : だからこそ、オレは足掻き続ける。
………どうにかして、あの悲劇を終わらせる方法を、探さなくちゃ。

[メイン] 鏡音 レン : 「……すみませーん!」

[メイン] 鏡音 レン : そしてオレはまた、あの資料館にやってきた。
書物を読むのは苦手だけど、でも苦手だからやらないのは、それは嫌だ。
少しでも、手がかりを探すんだ。諦めたらそれこそ……犠牲になってしまった人、そして。
紫藤社さんにも……面目が、立たない。

[メイン] 鏡音 レン : 紫藤社さんは、オレ達のことを信じてくれたんだ。
だから、応えなくちゃいけない。

[メイン] 鏡音 レン : そしてオレは、とある古い本を、手にするのだった。

[メイン] 鏡音 レン : ────タイトルは。

[メイン] 鏡音 レン :  

[メイン] 鏡音 レン : うたい ひびく そこで

[メイン] 鏡音 レン :  

[メイン] 鏡音 レン :  

[メイン] 鏡音 レン :  

[雑談] 鏡音 レン : ……というわけで、オレもED完了!
楽しい卓をありがとう!また遊びたいね!
またね〜〜〜〜〜!

[雑談] GM : レンもお疲れ様だろ

[雑談] GM : ちゃんと責任を果たすために頑張っていて偉い

[雑談] GM : シナリオタイトルも絡めて綺麗に〆たって感じですね

[雑談] GM : …ということで全員のEDが出揃ったので宴だァ~~~!!!!!

[雑談] GM : 4人とも参加ありがとう!
また気が向いたら立てるかもしれないし立てないかもしれない

[雑談] GM : 数日にわたって参加ありがとう!
お疲れシャン!またね~~~!!!